結婚相談所の成婚率は参考になる？算出方法の仕組みと注意点

結婚相談所を検討される際に、成婚率が気になる方は多いことでしょう。成婚率の高い相談所は、実績もあり魅力的に感じます。
ですが、それだけを鵜呑みにして相談所選びを行うのは危険とも言われます。

 成婚率で相談所を選ぶのは危険？

それは、成婚の定義であったり、算出方法がこの業界で定まっていないのです。

＊経済産業省調べ
ー2020年度結婚相談所の成婚率ー
・男性：8.4%
・女性：10.1%

それでは、この数値よりも高い相談所は成婚退会者数が多い、安心できる相談所なのでしょうか？

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1．結婚相談所が出している成婚率の算出方法

まずは、そもそもの結婚相談所が出している成婚率の算出方法について、徹底解説していきます。

 ①相談所によって違う成婚
②成婚率の算出方法

①そもそも結婚相談所によって成婚の意味が違う

成婚の定義
・仲人型＝婚約
・データマッチング型＝真剣交際

仲人型の結婚相談所は主に婚約を指すことが多いです。
データマッチング型の結婚相談所は主に結婚を前提にした交際を指すことが多くあります。プロポーズを経ての成婚か、否かという点を考えると、前提が違うため純粋な比較は難しいのではないでしょうか。

②成婚率の算出方法の一例

成婚率の算出方法は結婚相談所によってさまざまです。

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算出方法の一例
●成婚退会した人数÷全体の会員数
●成婚退会した人数÷退会した会員の人数
●1年以内に成婚退会した人数÷年間の入会者数
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これらが統一されていないため、各社が自社に1番有利な算出方法を取るのは仕方のないことなのかもしれません。それが故に、成婚率だけを基準にして婚活サービスの利用の意思を固めるのは危険なのです。

2．成婚率による結婚相談所の比較が難しい理由

さらに、成婚率を基準にしての、結婚相談所の比較が難しい理由を、踏み込んでお伝えしていきます。

 ①算出方法の信憑性が低い
②会員の状況が自分と違う

①算出方法の信憑性が
　低い可能性がある

「成婚により退会した人」の定義が業界で曖昧になっています。

結婚相談所以外で結婚相手を見つけた会員が、成婚率に含まれている可能性があります。友人の紹介や、マッチングアプリなどで出会いがあった人を含めているケースです。

「１年以内」などの条件をつけ、長期間所属し成婚退会していない人を成婚率の算出に含めていない場合もあります。

②結婚相談所の会員の状況が自分と違う

 高い成婚率
＝
自分も結婚できる？

20代の会員が多い、年収がハイクラスの人が多いなど、結婚相談所には特徴があることが多いです。その方の特徴によって成婚のしやすさは変わります。

成婚率とは、自身のプロフィールを鑑みた成婚率ではありません。

成婚率のデータがあまり参考にならないのはこういった理由からです。実績のある相談所でも、入ってみたら自分とは違う層の会員の割合が高く、自分には合っていなかったということもあります。

3．成婚率以外で結婚相談所を選ぶポイント

成婚率は一つの目安になります。ですが、それ以外で結婚相談所を比較する際にどのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか？

 ①選ぶ際に見るべきところ
②自分に合った相談所の選び方

①結婚相談所を選ぶ際に
　見るべきところ

 サービス内容

結婚相談所のサービス内容の違いは確認しておくべきでしょう。わかりやすいところで言うと下記のような項目です。

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・月々のお見合い申込数
・面談数
・サポート内容
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 ・料金形態の違い

・追加料金の有無

基本料金が安い場合でも追加料金が多いとトータルコストが大きくなる可能性があります。契約期間が終わる前に退会する場合、違約金などを取られる可能性があります。金銭トラブルに巻き込まれにくい結婚相談所を選ぶことが大切でしょう。

・コスパ重視の相談所を選ぶ際の注意点

コスパ重視で選ぶと、積極的にアドバイスはしないというコンセプトの相談所に入ってしまい、希望していたサポートを受けられなかったという例もあります。

プランによってもサポート内容に差がある相談所も多いので、金額だけでなく、受けられるサポート内容・可能となる活動を無料相談で担当者に解説してもらい、自分の中で明確にしておきましょう。

②自分に合った結婚相談所の選び方

 ・カウンセラーの人柄で選ぶ

相談しやすいカウンセラーがいることで婚活の不安を解消しやすくなります。

無料体験などを利用してカウンセラーの人柄を自分で確認しましょう。人間同士は合う・合わないは当然ありますし、友人のおすすめアドバイザーでも自分とは合わなかったということも起こり得ます。担当者は男性が良いのか、女性が良いのかも、これも人によって違うところがあります。

 ・結婚相談所の特徴で選ぶ

結婚相談所には独自の強みを持つところが多いです。

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・結婚歴がある会員のサポートに強い
・40代の婚活に強い
・オタクの婚活に強い
・ハイスペックな方との婚活に強い
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特定の年齢層のサポートに特化している相談所や、オタクやハイスペックなど、特定の職業の方と結婚したいなど、その方のタイプや理想を叶えるということに特化するなど、各社の特徴は様々です。自分に合いそうな強みを持つ結婚相談所から、まずはチェックしてみると良いのではないでしょうか。

4．結婚相談所選びは成婚率だけでなく、自分に合っているかを大切にしよう！

結婚相談所の成婚率は、婚活アプリや他の媒体を通じて成婚された方の数も含んでいる可能性があるとお伝えしました。ですが、それ自体はその方の結婚相談所での頑張りが、違う形で結果に結びついたのだと思います。

 成婚率は相談所選びの一つの基準

パートナーとの相性が、人それぞれ違うように、婚活をする方によっても結婚相談所との相性がそれぞれあります。

ですので、さまざまな情報を自分で集め、自分が相談所に求める希望条件も考えつつ、総合的に判断するのが良いのではないでしょうか。

 自分に合った相談所を選びましょう！

イノセントの成婚率はあえて非公開ですが
成婚数には自信があります。

2020年度はIBJの連盟内での成婚退会社数が72組と連盟内で表彰を受けました。成婚退会者数と毎月の成婚退会者数をホームページにて公表しています。2021年度の成婚退会者数は94組となりました。

もちろん、無料相談の際に、全体の会員数や、中途退会者の方の退会理由もお伝えします。

 イノセントの魅力はサポート力

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・男性仲人による男性目線でのアドバイス
・24時間365日いつでも相談可能
・魅力的なプロフィール作成
・服装アドバイス
・デートプランの提案
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大手の相談所では対応しにくい細やかな対応を心がけています。もちろん、自社のメリットだけでなく、デメリットもお伝えしますので、冷静に判断を頂ければと思います。

結婚相談所選びに悩まれている方は、一度イノセントの無料相談に参加してみませんか？
データマッチング型と、仲人紹介型など、運営タイプの違いからしっかりとご説明させていただきます！

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