お見合い後のお断りで失敗しないための大切な考え方

お見合い後のお断りで失敗しないための大切な考え方
2020年3月27日
結婚相談所イノセント東京代表 永島 一之
【執筆】永島一之

結婚相談所イノセント東京代表

こんにちは、結婚相談所イノセント東京代表の永島です。

結婚相談所ではプロフィールを見てお相手を決められるので、「お見合いをした相手とは条件が合うはずだから仮交際に進みやすい」と考える人は多いと思います。

人物名永島代表
でも実際は全然そんなことなくて、たとえばIBJ(日本結婚相談所連盟)の調査ですと、お見合いから仮交際に進める確率は約12.6%なんだそうです。

引用:株式会社IBJ「お見合いから交際への発展率」の調査結果

仮交際への発展率が一番高い30代でも、男性は17.9%、女性は14.2%。全体で見ると、お見合いを9回してやっと1人と仮交際に発展するという数字です。

このような数字や、実際にたくさんの会員様の婚活を見ていると、「え、そんな理由でお断りするの?もったいない!」ということが本当に多いです。

自分が交際希望してもお相手がお断りする可能性もあるし、仮交際に進んだからと言ってデート1回目で交際終了になる可能性もあるんです。

ちょっとしたことで交際お断りをしているのを見ると、もったいないと感じざるを得ません。

今日はもう少し具体的に「どういうお断りがもったいない」のか、カウンセラーとしての意見を交えつつお話させていただきます。

「自分のためにもなる断り方」についても解説するので、現在絶賛婚活中という方はぜひチェックしていただければと思います。

もったいないお見合いのお断り理由

お見合いの1時間ではっきりと交際は無理と感じるならお断りも仕方ないですが、お相手に問題はなかったはずなのにお断りをしている会員さんは非常に多いです。

では、具体的にどういうときにもったいないと感じるのか、よくある「もったいないお断り」をいくつか紹介します。

お見合いの待ち合わせがギリギリ

IBJでは「10分前には指定の場所に到着しておくこと」というルールがありますよね。

自分は10分前にきっちり到着しているのに、お相手が時間ギリギリに到着したことで印象が悪くなり、交際をお断りする方がいらっしゃいます。

  • 時間にルーズ
  • ルールをちゃんと読まない
  • 自分の優先順位が低い

という印象を受けるのは仕方ないですが、お相手にとって大切な用事があったのかもしれませんし、何か特別な事情で遅れてしまっただけかもしれません。

お相手にまったく落ち度がなかったということもあるので、遅刻していないのであれば許してあげても良いのではないでしょうか。

席の確保ができていない

人物名永島代表
結婚相談所イノセントでは、お見合いのお店(ラウンジなど)は担当者が予約をして、席の確保をさせていただきます。

しかし中には、会員さんにすべて任せている相談所もあり、「席がなくスムーズにお店に入れなかった」と不満を感じる人もいます。

もちろんお相手の不手際で確保できていなかった可能性もありますが、

  • 時間ギリギリで仕方なく席を確保できていなかった
  • ラウンジで予約が必要なことを知らなかった
  • 相談所が予約するべきことを伝えていなかった

など、お相手に非がないこともあるのです。

予約席でスッと座れる場合と比べて、スマートさに欠けるのは間違いありませんが、ある程度は広い心で見てあげてほしいと思います。

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話が盛り上がらない

「話が盛り上がる」というのはお見合いの判断材料として有力ですが、盛り上がったかどうかだけで決めるのはよくありません。

お見合いはお互いに緊張した状態でお話をします。慣れていない方や、人見知りな方、異性と話す機会がなくぎこちなくなってしまう人もいます。

「相性が悪い」「縁がなかった」と考える人もいますが、話が盛り上がらなかったというだけで交際をお断りするのは、正直もったいないと思います。

「お見合いでは微妙だったけど、仮交際で1回デートしたら楽しかった」なんてことは本当によくあります。

人物名永島代表
ただし、目を合わせてくれないほど緊張していたり、完全に萎縮してしまっている場合は、仮交際に進んでも同じ状況が続く可能性があります。

それは相手の人間性なので、自分とは相性が合わないと感じてお断りするのは仕方ありません。

ささいな一言で判断する

お見合いはお相手がどんな人なのか確認する場なので、お相手の話からいろんなことを想像するのは仕方ありません。

でも、お相手のちょっとした一言から深読みをしすぎて、間違った思い込みや勘違いしてしまう人もいます。

たとえば、

「普段は家事をしないと言ってたから、結婚しても家事を手伝う気はないんだな」
「仕事を辞めても良いと言ってたから、専業主婦願望が強いのかも」

などなど、確信に迫る話ではないささいな一言を分析して、自分の中で決めてしまうのです。

もちろんそれが当たることもありますが、「そんなつもりじゃなかった」ということがほとんどです。

お互いの関係性がまだはっきりしていない状態で、価値観や考え方を判断するべきではありません。

人物名永島代表
長年人事の仕事をしている人でも採用で失敗することもあるので、人を知ることって本当に難しいのだと思います。

特に「出会えるチャンスはたくさんある」と、1人1人と向き合う姿勢を失ってしまっている人は要注意です。

実際は良い人を見抜けていないだけで、「良い人がいない」と相手のせいにしてお断りし続けてしまう人にはならないようにしましょう。

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お断りをするときの大切な考え方

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「もったいないお断り」をいくつか紹介しましたが、もちろん仕方のないお断りもありますよね。

何も考えずにお断りするのではなく、自分の婚活のためにどうお断りをするのか、いくつか知っておいてほしいポイントがあります。

お断りが決まっていればすぐに連絡する

お見合いをしたあとに、はっきりお断りをすると決めているのであれば、早めに担当者に連絡しておきましょう。

人物名永島代表
「お見合いが終わった直後にお断りの連絡をしたら失礼」という人もいるのですが、そんな気遣いは必要ありません。

自分が悪者になりたくないからという表面的な優しさでしかなく、誰に対する気遣いにもなっていません

お相手は迷っているかもしれないので、すぐに言ってあげれば迷わなくて済みます。

本当にお相手に対して気遣いをする気持ちがあるなら、少しでも早く連絡をしてあげましょう。

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同じように、交際希望が自分の中で決まっているときも、できるだけ早く連絡をしたほうが良いです。

「自分から交際希望を出してお断りされるのは嫌だから、相手が交際希望だったら自分も希望しよう」という考えの人はたくさんいます。

これは自分だけじゃなく、相手も同じです。

お相手が迷ってくれている間に交際希望を出したほうが、仮交際に進める確率は高くなるということです。

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また、相手も同じように交際希望だった場合、連絡が早いほうが印象が良いですよね。

IBJでは翌日13時までには連絡してくださいというルールですが、時間ギリギリに連絡をすると、

  • 微妙だったから迷ってたのかな?
  • 夜に別の人とダメになったから自分がOKされたのかな

と考えさせてしまいます。

時間ギリギリの連絡より当日すぐ連絡を入れたほうが、相手にとっても気持ちが良いものです。

仮交際に進んでからもお互いの気持ちが盛り上がりやすいので、交際希望の連絡はできるだけすぐに入れておきましょう。

お断り理由をアウトプットしておく

お断りをするときに入力する選択肢やコメントは、ちゃんと書くことをおすすめします。

人物名永島代表
任意なので「めんどうだし書いていない」という人も多いと思いますが、せめて4つの選択肢から選ぶくらいは簡単にできますよね。

できるならコメントも、一言でもいいから入れておいたほうが良いでしょう。

これはなぜかというと、もちろんお相手のためという意味もありますが、自分の今後の婚活のためにアウトプットをして気持ちや考え方を整理するという意味があります。

ちゃんとアウトプットや振り返りができていれば、「自分はこういう人が無理」ということがわかるようになり、婚活が上手く進められるようになるはずです。

イノセントの女性会員さんで、「お相手から失礼なことを言われたからお断りした」ということが3回連続で続いた方がいらっしゃいました。

気になってお相手の担当者に確認をしたところ、実はお相手も「失礼なことを言われた」と主張しました。

これはどういうことかというと、イノセントの女性会員さんは自覚なしでお相手に対して失礼なことを言っており、それに対してお相手が言い返していたということだったのです。

このイノセントの女性会員さんは毎回お断りをするときに、担当者に理由を伝えてくれていたので、3回目で気づくことができました。

担当者に理由を伝えていなければ、ずっと理由がわからないまま婚活が上手く行かなかった可能性もあります

会員さんに対するフィードバックがあることが仲人型結婚相談所のメリットなので、積極的に利用してほしいと思っています。

お相手からのフィードバックももちろん大切ですが、自分の状況をまず担当者に報告するということも大切です。

お見合いでお断りされた理由を知りたい

お見合いではもちろん断られることもありますが、「断られて終了」では次につながらないですよね。

自分がなぜお断りされたのかわからない場合は、できるだけ担当者に聞いて確認しておくべきだと思います。

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聞いたからと言ってはっきりとした理由が判明するかどうかはわかりませんが、自分の悪い癖や問題点がわかるかもしれません。

たとえば、元々クールな性格をしている人が、自分では楽しく振る舞っているつもりだったのに、「楽しくなさそうだった」と言われて初めて気づくことだってあります。

お断りの理由を確認して自分の振る舞いに気づくことで、「次からこういう一言を相手に伝えよう」という対策ができるのです。

イノセントでは、会員さんがお断りされた場合、お相手の担当者に理由を都度確認し、会員さんにお伝えするようにしています。

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仮交際は気軽な気持ちでOKしても良い

仮交際には「交際」という単語が入っていますが、一般的なお付き合いとは全然意味が違います。

お見合いの1時間では相手のことなんてわからなくて当然なんですから、相手に対して不快な気持ちや、生理的に嫌だと感じることがなければ、仮交際に進めば良いと思います。

さらに言えば、お見合いは少しかしこまった場なので、お互いに普段の自分ではない可能性のほうが高いのです。

そんな状況でお互いを知って交際の判断をするのはとても難しいことです。

「お断り」ももちろん大切なことですが、お見合いでは「次また会ってみても良いかな」と思うなら、積極的に交際を希望しておきましょう。

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結婚相談所イノセント東京代表 永島 一之

結婚相談所イノセント東京代表 永島 一之

結婚相談所イノセント東京代表。自身の婚活の経験を活かし長期化しがちな婚活を短期での成婚に導く。
会員様とのコミュニケーションを重視し、画一的なアドバイスではなく会員様一人一人に寄り添ったアドバイスを信条としている。

「会員様には結婚だけを目的にはして欲しくない。「自分が好きな人」との結婚を目指して欲しい。そのためのシステムやノウハウがイノセントにはあります」

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