オンラインお見合いで気をつけたいメイクのポイント


結婚相談所イノセント東京代表
こんにちは。結婚相談所イノセント 東京代表の永島です。
婚活ファッションやアパレル雑記などを発信する第8弾!
今回はZOOM映えするメイクについてまとめています。
是非参考にして下さい。
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こんにちは。ファッション担当の永島です。
今回は趣向を変えて、Zoomをはじめとするオンラインお見合い時のメイクについてお話ししたいと思います。
本格的な外出自粛要請が出されて以来、Zoomなどを使ったオンラインお見合いが盛んに行われています。
また、Zoomを会社でのミーティングや仲間内でのオンライン飲みに活用しているという方もいらっしゃるでしょう。
イノセントでも、多くの会員様がオンラインお見合いにチャレンジされ仮交際に繋がっております。
この記事では、リップ、チーク、アイシャドウについて、オンラインで画面上で映えるメイクを比較検証してみました。

オンラインならではの特徴を理解した上で、参考にして頂ければ幸いです。
Zoom映えするには血色感!
オンラインお見合いで気になるのが、お相手の画面に映る自分の表情。
画面越しの自分や誰かを見て、失礼ながら盛れていない…と思ったことはありませんか?
顔がどんよりしている、クマが目立つなど…
Zoomを使用したことのある方はご存知の通り、画質はうっすらとソフトフォーカスをかけたような、少し粗い感じになるのが特徴です。
画質が粗いということは、ざっくりした色の配置や濃さで、化粧っ気や顔色を判断することになります。
つまり、いつもと同じメイクでは血色が悪く見え、ぼんやりとした印象になりがちです。
決して雑なメイクでいいというわけではありませんが、細かなグラデーションやラメの有無よりも、きちんと色が乗っているかが重要になります。
事実、私もZoomを利用して友人とオンライン飲みをした際、普段通りのメイクにも関わらず「今日すっぴん?」と聞かれてしまったことがあります。
その原因は飲食で取れてしまったリップ。
リップが取れたことで血色が不足し、残念な顔になっていたのだと思います。
リップ・チークはZoom映えに必須
一般的にメイクをする理由は2つあります。
自分の長所を見せたり、気になる部分をカバーするという自分軸のメイクが一つ。
もう一つは、きちんと感を演出するお相手軸のメイク。
オンラインを含め、お見合いのメイクには前者に加えて後者のメイクの視点が欠かせません。
これから将来をともにするかも知れない方と向き合うのであれば、それなりのきちんと感を出すのは必須です。
女性側なら、もしもお相手が寝起きのような顔でお見合いに来たら「やる気あるのかな?」と不信感を抱いてしまいますよね。
やり過ぎは禁物ですが、きちんと感はメイクしてる感とも言えます。
リップやチークは血色を加えるとともに、メイクしている感を左右する重要な要素、イメージとしてはいつもの2割増しくらいを意識していただけたらと思います。
Zoom映えメイクを検証
今回は実際にリップとチークがどれだけ顔映りを良くするのか、自ら検証してみました。
自他共に認める面長太眉、基本的には面長の方向けの検証に偏りますが、メイクの変化で印象がガラリと変わることをお伝えできたらと思います。
Zoom映え:リップ編
まずはリップで検証してみました。
A リップ無し
B ベージュピンクのリップ一度塗り
C Bにローズ系のリップを重ね塗り
3つの写真を比較してみます。
A.リップ無し
色のポイントがないため非常にぼんやりしており、寝起きのような印象です。
元々の面長も相まって男性のようにも見えてしまいます。
仮交際に発展した後のリラックスタイムでのZoomならともかく、お見合いでのリップ無しは絶対にやめましょう。
B.ベージュピンクのリップ一度塗り
先ほどより唇に色が乗り女性らしさが増しました。
ここで注意したい点が2つあります。
●普段薄づきリップ派の方
(具体的にはOPERAのシアーリップカラーなど。色というよりもツヤや潤いを唇に乗せるタイプ)
オフィスメイクでも人気の薄づきリップは、ナチュラルすぎて色味によっては、Aと変わらない可能性があります。
重ねづけで色を深めるか、発色のいいリップを選びましょう。
●ベージュ系、ブラウン系のリップをお使いの方
トレンド感ある茶色味を帯びたリップですが、画面上では顔全体が影になってしまい、顔色がくすみやすいです。
必ず赤みを加える色選びを心がけましょう。
C.Bにローズ系のリップを重ね塗り
Bよりもさらに口元の印象が強く華やかな印象になり、血色感もアップしました。
面長をカバーするため、やや濃いめのリップにしましたが、お顔立ちによっては口元の存在感が強いかも知れません。
BとCのどちらが自分により似合うか、アドバイザーに確認するのもおすすめです。
Zoom映え:チーク編
続いてはチークです。
「入れ方が分からない…」
「大袈裟な感じがして普段使わない…」
という方もいらっしゃるかも知れません。
これを機にチークの重要性を知り、Zoom映えするメイクを研究していただけたらと思います。
先ほどのリップをした状態で、写真左から
A チーク無し
B チークをいつも通り二度塗り
C Bの状態でさらにチークをもうひと塗り
3つの写真を比較してみましょう。
A.チーク無し
リップが浮いた印象になり、画面の粗さも相まってのっぺりしてしまいます。
私のように面長の方は、チークを欠かさないのが大切です。
そして面長の方が同じく欠かしてはいけないのが、下まつげのマスカラです。
下まつげは面倒…とマスカラを怠ると、顔の余白が強調されてしまいます。
余白を埋めるためのチークと下まつ毛をぜひ意識してください。
B.チークをいつも通り二度塗り
頬に色が乗ることで血色感が出るのと、目元と顎の間に色が入ることにより、面長感が緩和されました
。
リップとのバランスも取れています。
ナチュラルメイクがお好き、普段チークをしない方は、まずこのくらいの濃さのチークから始めてみてもいいですね。
C.Bの状態でさらにチークをもうひと塗り
より血色感が増し、3つの中では最もメイクをしている感が強まります。
実際にはここまでチークを重ねると、ややおてもやん状態ですが、画面上ではちょうどいいバランスになります。
Zoom映え:アイシャドウ編
普段のアイメイクは肌馴染みのいいブラウン系のアイシャドウという方も多いと思います。
ただし、リップと同じくZoomの画面上では影になりやすいので注意が必要です。
伏し目にした時のメイク写真で比較してみました。
写真上が濃いブラウンのアイシャドウをつけた状態、
写真下が淡いベージュピンクのアイシャドウをつけた状態です。
淡いベージュピンクのアイシャドウに比べ、濃いブラウンのアイシャドウをつけた目元は暗く沈んで見えます。
どんなファッションとも合いやすく、つけ慣れているブラウン系のアイシャドウをつい選びたくなるところですが、ここはぐっとこらえて、明るめカラーを選ぶよう心がけましょう。
目元を明るく見せるコツは2点。
・アイシャドウ前に下地(パール入りで明るいベージュ系)を使う
・色味選びは明るめを意識する(淡いベージュ~オレンジ・ピンク系のアイシャドウなど)
下地を使用することで、目元にハイライト効果が生まれ、目の印象が強くなります。
まつ毛エクステをつけている方は、エクステが長い分伏し目がちにした際に影ができやすいため、目元をワントーン明るく見せてくれる下地が必須です。
アイシャドウは色を濃く乗せると目元がくすむため、リップとは反対に少し色を添える程度にしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
いつものメイクに一工夫するだけで、Zoom向きの華やかな顔になりますね。
今回はZoomでのオンラインお見合いを想定してブログを書きましたが、オンラインお見合いをしないという方も、ぜひ一度ご自身のメイクを見直してみて下さい。
自分が若い時、あるいはメイクに凝っていた時の顔が脳裏に焼き付いているがゆえに、年齢を重ねても当時のメイクから抜け出せないという女性を見かけるからです。
見慣れたメイクや自分の顔を研究するのは、簡単そうで実は難しいのです。
少し視点を変えて普段とは違う色味のアイシャドウやリップに挑戦することで、Zoom映えメイクはもちろん気持ちのリフレッシュや自分のメイクの見直しも可能です。
これを機にぜひメイクのアップデートを図ってみてはいかがでしょうか。
繰り返しますが、自撮りで感じるメイクの濃さと、Zoomでお相手が見る画面のメイクの濃さは全く異なります。
自分のスマートフォンやパソコンのインカメラで見る写真とも違うので、アドバイザーと一度Zoomで面談をした際にスクリーンショットを送ってもらい確認するのをおすすめします。

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