【婚活ファッション】会員様向けファッションコンサル

こんにちは。結婚相談所イノセント　東京代表の永島です。
 
婚活ファッションやアパレル雑記などを発信する第10弾！
 
今回は会員様向けファッションコンサルについてまとめています。
 
是非参考にして下さい。
 
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こんにちは。ファッション担当の永島です。
 
今回イノセントでは新たな試みとして、Zoomを使ったオンラインファッションコンサルを行いました。
 
来たる夏に向けて、婚活ファッションを刷新したい！という方も多いのではないでしょうか。
 
さて、一念発起して婚活のために服を新調しようと思っても、店頭で「婚活服です！」と銘打っているショップは皆無です。
 
 

永島

では、婚活服とは何か？その答えは「着る人次第」です。　

奇抜過ぎる色やテイストにデザイン、極端にカジュアルだったりメンズライクな服を除けば、店頭にある服すべてが婚活服になり得ます。
 
着る人との相性次第ではシンプルな服も婚活服になり得るし、逆にどんなに可愛らしい服も着る人の個性に合っていなければ、ただのぶりっ子服。
 
着る人の魅力を引き立たせる婚活服とは言えません。
 
このようなお話をすると、
 
「じゃあ何を買い足せばいいの？」
「何でもいいわけでもないでしょ？」
「手持ちの服では間に合わせられないか？」
「そもそも自分にはどんな婚活ファッションが似合うの？」
 
と混乱してしまう方がいらっしゃるでしょう。
 
そんなもやもやを心身だけでなく、お部屋まですっきりさせるために始めたのがクローゼット診断。
 
内容としては

• パーソナルカラー診断
• 顔タイプ診断
• クローゼットから婚活服に使える/使いづらい服をジャッジ
• 買い足すとファッションの幅が広がる服
• 柄選びのポイント

以上の5項目について、会員様と質疑応答をまじえてZoomでお話しました。
 
会員様には、これからのシーズンに婚活で着たい服のお写真を予めお送り頂き、資料を複数作成いたしました。
 
実際の資料の一部と、会員様とのやり取りも合わせてご紹介して参ります。

1.パーソナルカラー診断

クローゼットは似たような色の服ばかりという方、もしかしたらそれは、見慣れている色なだけで似合う色とは限らないかも知れません。
 
見慣れた色は使い勝手のいい色、悪目立ちしにくい黒や紺、グレーやカーキといった落ち着いたである事が多いです。
 
今回は春夏秋冬の4分類で、まず最も似合う色が多いシーズンをお調べし、次に似合う色が多いセカンドシーズンもお調べしました。
 
こちらのお写真をご覧下さい。

明るく可憐な雰囲気をお持ちの会員様。
 
艶やかでソフトな黒髪と、とても色白且つ血色の良い頬をお持ちです。
 
その他、目の色やお肌の質感を総合的に見た上で、ファーストシーズンはサマー、セカンドシーズンはスプリングと診断いたしました。
 
ご本人は深みのある濃い色もお好きとのことでしたが、ハツラツとしながらも柔らかい雰囲気とマッチさせるのであれば、サマー・スプリングの中でもやや淡い色(明度が高い・彩度は低い)がおすすめです。
 
写真を比較すると、色によってがらっと顔映りが変わるのに驚かされます。
 
もちろん、パーソナルカラーではない色を着てはいけないわけではありません。
 
その場合は、使う面積や素材感などがポイントになります。
 
似合う色/工夫が必要な色を仕分けした上で、まずは自分の持ち味を知ることが大切です。

2.顔タイプ診断

大人っぽい顔立ちと童顔、柔らかな印象とクールな印象…
 
顔のパーツ配置やライン、大きさなどにより生まれるこうした差を分類したのが顔タイプ診断です。
 
パーソナルカラーがお肌や髪をきれいに見せるものだとしたら、顔タイプ診断は顔のイメージと調和のとれる服を探すためのものです。
 
先程の会員様は、顔タイプ診断ではフレッシュに該当します。

ここではフレッシュの方の特徴や似合いやすいアイテムを紹介した上で、パーソナルカラーとの関係についてもお話しました。
 
年齢を重ねても瑞々しい雰囲気を失わないフレッシュタイプと、パーソナルカラーである爽やかなサマー(スプリング)との調和は非常に取れています。
 
ファーストシーズンは深みのあるはっきりとした色が多いウインター、セカンドシーズンはオータムという大人カラー。
 
しかし、顔タイプはフレッシュで若々しい……となると、それぞれのイメージと距離がありますね。
 
このような場合もなりたいイメージなどを伺い、調和の取れる服を提案いたします。
 
パーソナルカラーと顔タイプ診断で自分のベースを知ったところで、いよいよクローゼット診断に入ります。

3.クローゼットから婚活服に使える/使いづらい服をジャッジ

事前に会員様からお送り頂いた写真を拝見し、お手持ちの服で婚活服として使えるもの/難しいものをジャッジいたします。

 
ジャッジの際には、事前に診断したパーソナルカラーや顔タイプに加え、夫から聞いた会員様のキャラクターもしっかり反映させています。

「似合うけどキャラじゃない…」ではテンションも上がりませんし、やらされ仕事の婚活ファッションになってしまいます。
 
会員様の内面にも想いを馳せて1着1着確認してゆき、パーソナルカラーや顔タイプから少し外れていて難しい服も、似合わせのためのポイントをお伝えいたします。

会員様ご自身が納得した上で今後の服選びの基準を作れるよう、婚活服として使える/難しいもの問わず1着1着、面談ではさらに明確な理由をお話しています。

4.買い足すとファッションの幅が広がる服

前項でジャッジした使える服の見せ方を変えるべく、ご自身が持っていない色柄や形のアイテムもご紹介します。

色柄も形も馴染みがない…というアイテムには不安を抱く方も多いと思いますので、ご紹介するアイテムでは、安心と挑戦のバランスを取ることを心がけています。

例えばこのように、

• 似合う色馴染む色…安心
• 着た事ないが実は似合う形…挑戦
• 小物編

色、形どちらかはご自身の着慣れたポイントを作ると、次第にコーディネートの幅は広がってゆきます。
 
時にはぜひ挑戦してほしい！
 
と色、形ともに挑戦×挑戦のアイテムをご紹介することもありますが、その場合はシルエットから素材選び、色合わせまで解説し前向きにお召し頂けるようにしております。
 
このバランスを基本に、会員様のお悩みやご要望を伺ってゆく中で
 
「実はこんな体型の悩みが…」
「こんなアイテムに関心がある」
 
といった、事前のヒアリングでは出なかったお声が出てくることもしばしば。
 
アパレル歴の長い私が言うのもなんですが、お店でショップスタッフとやり取りしていると
 
「買わないと悪いかな…」
「合わせ方を聞きたいけどどんどんおすすめされるとプレッシャー」
 
と考えてしまう方もいらっしゃると思います。
 
その点、クローゼット診断では気負いなくやり取りができ、ご質問も多数頂けるので、よりパーソナルな提案が可能です。

5.柄選びのポイント

会員様のお話を日頃伺っていると、普段は無地が中心で柄者はあまり着ないという方は非常に多いです。
 
かく言う私も、顔タイプの問題もありますが着回しのしやすい無地を好んで着る傾向にあります。
 
そんな無地派にとって、似合う柄を取り入れることは手っ取り早く着こなしの幅を広げる特効薬です。

柄物は一瞬でお手持ちの服のイメージを変えられる分、顔タイプやキャラクターとズレたときの違和感も生じやすいため、クローゼット診断ではおすすめの柄のモチーフや大小、コントラストの有無について、しっかりと解説いたします。
 
以上の内容をお話した上で、全ての資料を会員様にお渡ししております。
 
実際に服を購入する際、診断にがんじがらめになる必要はありませんので、あまり考えすぎず、まずは着たい服をピックアップしてみて下さい。
 
もし悩む点や新たなご相談があれば、代表の坂田や夫の永島経由で私からお応えいたしますのでご安心ください。

最後に

後日、会員様より嬉しいLINEを頂きました。
 

LINEの文面から窺える通り、とても温かなお人柄で、会員様のお役に少しでも立てたならファッション担当冥利に尽きます。
 
以前受けられた簡易パーソナルカラー診断では、服選びの基準が今ひとつ分からなかったそうですが、疑問がすっきりと解決したようで安心いたしました。
 
パーソナルカラーと顔タイプから連想される、朗らかで気配り上手なイメージとリンクしたお人柄は、初対面の方と打ち解けるのもスムーズに違いありません。
 
今後も前向きに活動して頂けたら…と陰ながら応援しております。
 
今回のクローゼット診断が、皆様にとってお手持ちの服の断捨離はもちろん、新しい自分の魅力に気づくきっかけになれば幸いです。
 
ご興味のある方、もっと詳しくお話を聞きたい方は、ぜひイノセントまでお気軽にご連絡くださいませ。
 
 
 
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