婚活をのんびり始めてから5年が経ち、気づけば40歳目前になり、イノセントさんに駆け込みました。永島さんに初めて会ったとき、これまでの相談所とは違うと感じました。聞きたくなかったけれど、どこかで理解していたことをズバズバと指摘され、自分を省みることができ、良かったと思っています。その後、永島さんに励まされながら過ごした半年間は、話している時が実は心が休まる時間でした。これから幸せになれると信じています。

あがり症で聞きたいことが聞けない自分がお見合いなんてできるかと不安でした。お見合いは大したことじゃないから肩の力を抜いて良いとアドバイスされ、プロフィール面談でとにかく褒められ、「私でもいけるかも」と思えるようになりました。気づけばお見合い上手、話し上手と言われるほど自分の想いが伝えられるように。旦那に出会えただけでなく、会社でもプレゼンが上手になったと褒められ、婚活は人生のターニングポイントだったと思ってます。

最初に言いましたが私はブスだと思って生きてきました。かわいいとか言われる事もすぐに気を使われているのが分かるので嫌でした。坂田さんは容姿の事は聞かれてもお人柄が大事とずっと仰っていて計算高いのかなと疑ってしまいましたが、振り返ると私の問題は容姿ではなく、心のほうだったんですね。今でも自分がかわいいなどとは思いませんが、私に振り向いてくれる人も少なくなかった？のは自信になりました。私がいつでもお年寄りに席を譲るという話をしたときにすごく褒めてくださって、当たり前のことでも自信をもっていいんだ、と自分を少し褒められるようになりました。結婚生活も本当に続くか分かりませんが、彼とは波長があうといいますか。またお世話にならないように頑張ります。

結婚には興味がありましたが、管理職としてプロジェクトの設計から自分がリードする立場で忙しく、弱いところもみせたくないし、周りが結婚していく中で自分は結婚を考えないようにしていました。いつの間にか同年代の男性が周りにいなくなり、付き合っても結婚の話は進まず、自分から言い出せずにいました。しかし、永島さんからはもっと軽く聞いてみることを勧められましたが、結局、私はお断りされるのが怖かったみたいです。お見合いで気軽に話が進み、すぐに交際から結婚に至りました。旦那は2歳上ですが、同期のように話が合い、自分でもできると実感しました。

婚活を始めて4年、厳しい条件で相手を選び続けて、交際に進むことがありませんでした。その時、永島さんに「本当の幸せは何ですか？」と問われ、答えることができませんでした。それからは、外見や経済力よりも居心地のよさや安心感を重視してお見合いを進めるようになり、相手を人としてしっかり見るよう心掛けました。結果、自分にとって本当に大切なことが見えてきて、幸せな結婚にたどり着けました。

中学から大学まで女子校で男性との出会いが少なかった私は、親が気に入らない彼氏との関係で苦労しました。親からの結婚のせっつかれて心が疲れ、解決策を求めてイノセントに相談に行きました。坂田さんに親の期待に沿った相手選びをしていないかと指摘され、気づかされました。結果、親を気にせずお見合いを続け、今の旦那と出会いました。親の祝福は得られませんでしたが、私は自信を持って幸せだと言えるようになりました。