【結婚相談所の婚活体験談】結婚を機に関西から東京へ！遠距離成婚を叶えたバリキャリ35歳女性の婚活

イノセントを成婚退会し、幸せを掴んだ会員様の活動の様子を紹介するインタビュー。

今回は、兵庫↔︎東京の遠距離恋愛を乗り越え素敵なハイスペ男性との成婚を叶えた35歳のバリキャリ女性Hさんにお話をお伺いしました。

お二人の出会いから成婚までのストーリーとは？

このインタビューはこんな人におすすめ！

・お仕事を頑張る女性
・結婚を期に地元に帰りたい人
・転勤有りの会社に勤めている人

婚活を始めたきっかけと結婚相談所への移籍

Hさんは、最初に大手のオンライン結婚相談所で婚活をスタート。しかし、短期間の交際が続くなど思うような結果が得られず、より手厚いサポートを求めてイノセントへ移籍しました。

ーイノセントへ移籍したきっかけを教えてください。

Hさん：以前の相談所は、本気度の高いマッチングアプリのような感覚でした。恋愛経験が少なかったこともあり、出会った方とお付き合いしても好きになれず短期間で別れてしまうことが多く…。そんな失敗を繰り返さないために、しっかりサポートを受けながら婚活を進めることを決めました。

関東での出会いを希望した理由

Hさんは兵庫県在住でしたが、関東出身。将来的には関東での生活を希望されていたので、関西に住みながら、関東の人と出会いたいという希望がありました。

ー関東での出会いは絶対条件だったんですか？

Hさん：そうですね。私の勤務先は2〜3年ごとに転勤がある会社なので、結婚が決まったら関東へ異動を希望し、叶わなかった場合は転職も視野に入れていました。

遠距離でのお見合い・交際の進め方

遠距離の婚活で苦労するのは、お見合い・交際の進め方です。

ー遠距離のお見合いで工夫した点はありますか？

Hさん：土日に関東に行き、できるだけ複数の方とお会いするようにしていました。一番多い時で、一日4人の方とお見合いをしましたね。遠距離婚活は体力的にも精神的にも負担が大きいのですが、効率よく進めることで、活動期間を短縮できました。

結婚相手としての安心感

ーお相手の男性の決め手ってなんだったんでしょう？

Hさん：彼には「安心感」があるんです。たとえば、私が住む神戸に彼が遊びに来てくれた時、どこを回るかをしっかり考えてくれたことも嬉しかったです。私は予定を組むのが苦手なので「俺が決めるよ、考えるよ」って積極的にリードしてくれたことがすごく嬉しかったんです。

ー苦手な部分を補ってくれると、頑張らなくても良いんだ。と安心しますよね。

Hさん：婚活中に資格試験の勉強も重なっていたんですが、スケジュールに配慮して、彼が関西まで毎週会いに来てくれました。思いやりをすごく感じて、「この人なら安心して一緒にいられる」って気持ちが大きくなっていきました。

ー婚活中に苦労されたことはありましたか？

Hさん：大学院進学を経て、現在の仕事がどんどん面白くなっている中での婚活だったので、仕事を続けたい気持ちは強くありながらも、結婚後のバランスをどう取るかに悩みました。

私の仕事は転勤があるので、その点も「どうしたものか…」と悩みの種ではありましたね。

ー実際に、交際中に転勤の話が持ち上がったんですよね。

Hさん：はい。しかも最初の打診場所は北海道だったんです。上司に相談して、結果的に東京へ転勤が決まったんですが、今後も付きまとう転勤問題に「今の職場にこだわりすぎず、生活状況に応じて転職も検討する」と改めて自分の中で今後の人生をどう歩んでいきたいか考えが明確になりました。

真剣交際への決め手

Hさんは仮交際中に「嫌なことを言われた」「違和感を感じた」ということが全くなかったと話します。

ー真剣交際を意識した瞬間ってありましたか？

Hさん：4回目のデートでお相手と敬語からタメ口に変える練習をしたんです。私が「タメ口だとどんな感じですか？」と聞いたら彼は、「今から実演しますね」とユーモアたっぷりに応じてくれて。「この人といると楽しい」って思えたことが大きかったかなぁと思います。

お見合いから3か月での成婚

お二人が初めてお見合いをしたのは2024年11月中旬。その後、順調に交際を進め、2025年2月末には成婚退会。そして、4月1日にはHさんの東京異動が決まり、4月末には入籍を済ませたそう。

ーすごくスピーディーで順調ですね。迷いや不安はありませんか？

Hさん：スピード感に不安は特になかったです。成婚退会後、すぐに両家の顔合わせも済ませました。すべてがスピーディーに進んでいますが、お互いに結婚への意識が高かったからこそ、迷いなく決断できたのだと思います。

コンサルタント坂田より

30歳を超えてから大学院へ通い直し転職をされたほど、彼女は仕事への思いがとても強い方素敵な方だったので、まずはお相手に仕事への想いを理解してもらえるように開示していこうという話をしました。

・仕事への想いをきちんと伝えた上で転勤の話をすること。
・年齢から、子どもへの焦りがあると思われがちであること。
・子どもが絶対ではないなら、今すぐ欲しい男性とは合わないこと。

というかなり深い話まで突き詰めて、どんな男性となら未来を描けるのか？という点を深掘りしました。

また、遠距離は温度感をキープするのが難しいので、「週に1回は無理をしてでも会うこと」ともアドバイス。結果、とても素敵な男性と出会い、無事に成婚となりました。

彼女の魅力的なお人柄はもちろんのこと、自分と向き合い、しっかりと相手に自己開示ができたからこそ、素敵な男性に巡り会うことができたんだと思います。

おめでとうございます！

これから婚活を始める方へのアドバイス

最後に、これから婚活を始める方へアドバイスをいただきました。

短期間での成婚を実現したHさん。遠距離というハードルを乗り越え、お互いの未来をしっかりと見据えながら歩まれるお二人の幸せを、心から応援しています！

まとめ

Hさんの成婚ストーリーを通して、「安心感」や「価値観のすり合わせ」の重要性が改めて浮き彫りになりました。

結婚はお互いの人生を共有するもの。仕事や転勤の問題も含め、お互いの希望や将来のビジョンを話し合いながら歩んでいくことが、幸せな結婚生活につながるのだと感じさせられるエピソードでした。

結婚相談所イノセントは、年間100件以上の成婚を生みだす優良結婚相談所。

一人ひとりの希望や状況に合わせた柔軟なサポートを得意としています。

Uターンや遠距離の成婚事例も豊富なので、無理かな？わがまますぎる？と一人で悩まずに、ご希望の方はぜひ一度ご相談ください！