【結婚相談所の婚活体験談】36歳男性が30人とのお見合いを経て出会った、今までと全く違う「運命の女性」


結婚相談所イノセント代表
イノセントを成婚退会し、幸せを掴んだ会員様の婚活ストーリーを紹介するインタビュー。
今回は、活動7ヶ月で成婚退会された36歳の爽やか男性Kさん(男性)にお話を伺いました。
短期成婚を叶えた彼の成婚までのストーリーとは?
- このインタビューはこんな人におすすめ!
・30代の男性
・何を頑張ればいいかわからない人
・運命の女性と出会いたい人
第一印象の重要性と具体的な努力
ーお見合で、初対面で「この人だ!」と感じた瞬間はありましたか?
Kさん:今の相手に声をかけた時、笑顔で「あ、はい、そうです」と答えてくれて、「声かけてくれてありがとうございます」とも言ってくれたんです。他の人とは違うなと強く印象に残りましたね。
ーkさんはお見合いで第一印象を良くするために、具体的にどのようなことを意識されていましたか?
Kさん:第一印象を良くすることに全力を注いでいました。
・笑顔での声かけ
・早めの会場入り(お見合い会場には30分前)
・清潔感への注力(眉サロン、ホワイトニング、ファッション研究)
など、できることは全てやろうという気持ちで頑張りました。
会話のキャッチボールと共通点
ーお見合いで、今の奥様との会話はいかがでしたか?
Kさん:お互いに会話のキャッチボールがうまくできたと感じました。特に、共通点が多かったのが良かったですね。出身地が同じだったので、地元の話でとても盛り上がりました。
ーお見合いされた中で、会話のテンポやリズム感が合うと感じる方はどれくらいいましたか?
Kさん:大体半分くらいでしたね。第一印象が良いと感じた相手と、会話のキャッチボールが合うと感じた相手は、私の場合ほぼイコールでした。
日程調整と相手への配慮
ーお見合い以外の部分で、何か工夫されたことはありますか?
Kさん:交際を申し込む際の日程調整は、迅速に行うことを意識していました。連絡が遅れそうな場合は、事前に相手にその旨を伝えるようにしていましたね。
その他にも、相手の都合に合わせて場所を選んだり、手土産を持参したりするなど、相手への配慮を心がけていました。自分のカウンセラーさんの手間をかけさせないように、という二つの意味合いもありましたね。
仮交際中の判断基準と真剣交際へのスピード感
ー仮交際中の判断基準はありましたか?
Kさん:仮交際は、会話が盛り上がったかどうかというシンプルな理由で判断していました。初回デートは基本的に行い、自分自身が楽しめたかどうかを重視していましたね。1時間話してみて、疲れる相手には次のデートに繋げませんでした。
ー現在の奥様とは、何回目のデートで真剣交際を意識されましたか?
Kさん:2回目のデートで確信に変わりました。川越で4時間ほど食べ歩きをしたのですが、全然疲れないどころか、むしろ楽しくて「次も会いたい」と強く思ったんです。相手も同じ気持ちだったようで、お互いの空気感が変わったのを感じましたね。
ー2回目のデートでそこまで!すごいスピード感ですね!
Kさん:ええ、3回目のデートでは、確認事項に問題がなければ真剣交際に入りたいと私も相手も考えていました。実際に真剣交際を申し込んだのは4回目のデートでしたが、3回目のデートの帰りにはお互い真剣交際に入るつもりでいましたね。
仮交際中のLINEのやり取り
ー仮交際中のLINEの頻度や内容についてはいかがでしたか?
Kさん:LINEの頻度は1日に2、3往復程度で、他愛ない日常の報告が中心でした。例えば、「今日は残業しました」とか「今日はこれを作りました」といった内容ですね。相手がLINEで自分のことを細かく話してくれたので、良い意味で他の人とは違うと感じ、親近感を覚えました。
相手がたくさん返してくれるのが嬉しかったので、苦手意識もあまり感じませんでした。LINEで距離を縮めようとは思っていませんでしたが、相手の温度感に合わせて返信していました。
新生活での価値観の違いと受け入れ
ー奥様との価値観や金銭感覚に違いはありましたか?
Kさん:それが幸運なことに、大きな違いは全くなかったですね。食生活や金銭感覚も、育った環境が似ていたからか、ほとんど同じでした。
ーお見合いから成婚退会まで、順調だったと感じますか?
Kさん:はい、とても順調でした。お見合いから成婚退会まで3ヶ月というスピード感でしたね。ただ、一つ驚いたのは、妻の洗濯の仕方です!スーツをネットに入れずに普通に洗剤で洗うのを見てびっくりしましたが、それでもシワになってないし型崩れもしていないんです。「自分の考えが浅かったんじゃないか」と、かえって自分の常識が崩れましたね(笑)。
婚活における努力と継続の重要性
ー婚活中に不安になったり、「この人で大丈夫かな」と思いませんでしたか?
Kさん:実はなかったんです。今のお相手は、31人目のお見合い相手で、それまでの30人と比較して「一番だ」と感じたので、迷いはありませんでした。同時進行で仮交際していた他の人たちと比べても、彼女を超える人はいなかったので。
ー精力的に活動されましたが、婚活中は忙しかったですか?
Kさん:そうですね、土日はほぼお見合いか仮交際で埋まっていて、自分の時間はなかったです。でも、ゴールデンウィーク中の引っ越しを目標に掲げていたので、その目標達成のために努力を継続しました。夏になる前に成婚退会したいという思いもありましたね。
デートでのエスコートとネガティブな話題への対処
ーデートでは、エスコートする上で意識された点はありますか?
Kさん:お見合いでは席を予約したり、30分前に到着したりすることを心がけていました。デートの際は、相手の好きなジャンルを聞いて、そのお店を調べて説明するようにしていましたね。会計は全て私が負担していました。
ー素晴らしいですね!会話の内容で意識されたことはありますか?
Kさん:ネガティブなことは言わないように心がけていました。例えば、転職理由を聞かれた際、「残業が多かったから」とだけ答えると、相手に悪い印象を与えかねないと感じたので、後半からは理由を変えました。
「残業が多かった会社でしたが、将来的に家庭を築き、子育てを二人でしていきたいので、残業のない今の会社で働いています」というように、ポジティブな理由を説明するようにしました。
幸せを掴むために必要なこと
ーKさんにとって「今の幸せを掴むために必要だったこと」を一言で言うと何でしょうか?
Kさん:成婚退会するまで、婚活を継続することだと思います。たとえ真剣交際に進んだ相手と破局してしまっても、私はお見合いを申し込み続けようと思っていましたし、結婚できるまでずっとやろうと決めていました。
正直、今の相手に会う前も「この人もまた結婚相手ではないんだろうな」と思いながらお見合いに行くこともありました。でも、会ってみないと分からないので、ひたすらそれをやり続けました。
まとめ
Kさんが実践された「第一印象へのこだわり」「迅速なレスポンス」「目標設定と継続」「ネガティブな話題の転換」などは、男女や年齢、年収、学歴に関わらず、誰もが意識し、実行できることです。
地道な努力の積み重ねが、Kさんのスピード成婚、そして今の幸せに繋がったのではないでしょうか。
皆さんも、しんどい時もあるかもしれませんが、「会ってみないと分からない」「1回じゃ分からない」というスタンスで、ぜひ婚活を続けてみてください。
結婚相談所イノセントでは2週に1度の面談で婚活を徹底サポート、婚活に悩む方に向けた婚活プログラム「コンパス」を受講しながら婚活を進めます。
1人で悩まずに、ぜひ一度ご相談ください!
⭐️嬉しい口コミもありがとうございます⭐️

結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。