土日のフィードバック「2月3週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
2月11日〜12日の土日は、お見合いが合計166件、うちオンラインは14件(全体の8%)、交際成立は52件(全体の31%)でした。
2月18日〜19日の土日は、お見合いが合計176件、うちオンラインは11件(全体の6%)、交際成立は58件(全体の33%)でした。
お見合い
» お相手男性が地方在住で、その地方のことをネガティブに言っていて反応に困った
» ペットの話をしたら、「人間の都合でペットの品種改良をして、そのせいで動物が悲しむのはかわいそう」と言われた
» がんばってポジティブに持っていこうとしたけど、何を言っても否定的な意見で返ってきて、どう返事していいか困った
相手の住んでいるところは言うまでもないですが、自分が住んでいる場所や地元の土地下げも良くないです。
それが笑いのネタになるような場所ならまだいいんですけどね。埼玉はわりとネタにできるかも。そういうブランドになりつつあるのでまだアリかもしれません。
「ちょっと不便なんですよね」くらいであればいいですけど、もっと楽しくできる話題のほうが良いですよ。
ペットの話も、言ってることは確かに間違ってはないんだけど、それをお見合いで話されると困りますよね。
お相手男性の考えもわかりますけど、お見合いでそういう思想をぶつけるのは良くないです。
笑いのないネガティブは、反応に困るのでお見合いではやめましょう。
» お相手女性が、お店に入ってすぐにスマホを出して、モバイルバッテリーを繋いで机の上に置いた
» カバンの中だったらいいけど、ちょっと非常識な行動だと感じた
» 自分の好きな作品の話をした時に、否定的な反応をされて悲しい気持ちになってしまった
充電するしないに限らず、お見合いが始まってすぐ机の上にスマホを置かれたら、あれってなりますよ。
たぶんお見合い以外でもいつもやっていることで、あまり意識せずやっちゃったんでしょうね。
この業界はどうしても女性の声のほうが大きくなってしまうので男性の声ってなかなか聞こえないんですが、女性も気をつけましょう。
本音が出たのかもしれないけど、お見合いでいきなりそういう本音をぶつける必要はないので、言い方には気をつけましょう。
自分と相手の境界が薄いんでしょうね。自分はこう思うから、相手にも考えを正してほしいみたいに思って言っちゃうんですけど、人との関係ってやっぱりそれだと上手くいかないです。
相手の考えを受容できる柔軟さは大事だと思いますよ。
・相手の好きなものを否定しない
» とても緊張していたけど、最初の自己紹介のときから笑顔で話してくれて、緊張がほぐれた
» 私が紅茶を好きだと言ったら、飲み物を頼む時にメニューの紅茶のページを開いてくれたりして、お気遣いが嬉しかった
» 共通の趣味があり、それぞれ好きなジャンルは違ったが、お相手男性の好きな作品の魅力を教えてくれたり、お互いに好きなところを語り合えて良かった
趣味や好きな作品が違うって当然あると思うんですけど、それをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるか、この違いですよ。
先ほどのAさんのペットの話でも、お相手男性はもっとポジティブに返せたはずなんですよ。
話の内容どうこうよりも、どんな話題でも反応次第でポジティブにすることもネガティブにすることもできるってことですね。
» お相手男性と話していて、「この人と一緒にいたら楽しそう」と明るい気持ちになれた
» 自分のダメなエピソードも積極的に開示してくれて、それも魅力的に感じた
» 自分を大きく見せることなく、等身大のありのままを見せてくれたことが嬉しかった
この男性の場合はきっと笑いを誘うような話し方だったり、ダメなエピソードを披露しながらもポジティブな雰囲気を出して、お相手がくすっと笑えるように話されたんだと思います。
この男性は実際はスペックが高くて、できる男性なので、だめエピソードの開示っていうのが逆に親しみを持てて良かったのかもしれないです。
完璧な男性が良い話ばかりすると、女性からするとちょっと手が届きにくいとか、壁を感じたりもするので。
本当にダメな人がこれを真似しても、ただのダメな話になっちゃうから難しいです。
自虐エピソードで上手くいくのは、かなりレベルが高いんですよ。
Hさんいわく、よく喋る方だけど自分の話だけでなく私の話も聞いてくれて、バランスも良かった、とのことです。
なかなか今上手くいっていない人が真似しようとするのは難しいですけど、
自虐やネガティブな話題でも最終的にはポジティブに持っていくというのを意識するとすごく良くなると思います。
その人のキャラによってあなたはこれやっていいよとか、あなたはダメだよとか、やっぱりあります。
普段から接している担当者なら会員さんのことはなんとなくわかると思うので、自分がどういうキャラかって聞いてみてもいいかもしれないですね。
よっぽど自己分析とかできている人じゃないと、なかなか客観視できないでしょうし、担当者に相談してみるのはアリだと思います。
・事例を読んでも自分に当てはまるかどうかの判断は難しいので、担当者に相談してみる
仮交際
<LINEの頻度について>
» 交際成立の後、LINEの頻度の話になった
» Iさん自身があまりマメなタイプじゃないので、お相手男性にも「返せる時に返してくれたらいいですよ」と話をした
» でも、他の交際相手ですごくマメに連絡してくれる男性がいて、それはそれで嬉しいと感じるようになった
» 今回の男性とデートした時に、前言撤回で「もう少し頻度を高くしてくれると嬉しいです」と伝えた
もともと自分がマメじゃなかったけど他の人とやりとりしているうちに考え方が変わったとか、全然あることだと思います。
逆に、毎日頻繁にやりとりするのもアリかも、ってちょっと思った時に、「でも私はマメな性格じゃないから!」って凝り固まった考えを貫こうとするほうが柔軟性がなくて成長できないので、良くないと思います。
コミュ力がある人だったら相手も気持ちよく楽しめるやりとりができるけど、そうじゃなかったら俺通信になっちゃって、頻度に関係なく嫌われたりするんですよ。
・柔軟性をもって常にアップデートしていくことが大事
» 交際成立後LINE交換をして、お店は決まったけどその後初回デートまで1週間ほぼやりとりがなかった
» 初回デートはカフェでお話しただけだったが、それ以降お礼のメッセージなども何もなかった
» 感謝の言葉が欲しくてごちそうするわけじゃないけど、自分はそういう思いやりがある方を望んでいるんだなと実感した
» こちらから連絡する気持ちにもなれなくなったので交際終了
初回デートまでもやりとりがなかったということなので、おそらくお相手もマメじゃないほうだと思うんですよ。
けど、「今日はありがとうございました」って一言でもいいので、あると全然印象は違いますよね。
あるいは、お相手女性がデートを楽しめなくてKさんに対してナシ判定で、もうお礼の連絡もしなくていいやって思った可能性もあります。
もしそうだとしても、もう二度と会わないから連絡しなくていいやって思うのか、いやもう会わないからこそ最後にお礼は伝えておこうって思うのか、その差って大きいと思いますよ。
交際終了を決めていてもLINEでお礼を伝えたり、終わっていてもカウンセラー経由でお礼を伝えようとする方っているんですけど、そういう気遣いができる人ってやっぱり上手くいくと思います。
中には「私とはご縁がなかったけど、お相手のこういうところはすごく魅力的だったので良縁に恵まれることを祈っています」とか、送ってくれる人もいるんですよね。
お断りした相手の良いところを伝えられるって、すごいと思います。
カウンセラーから「こういうメッセージ送ったほうがいいよ」って言われて送ることはできるけど、それですぐに人柄が変わるわけではなくて。
でも、今までそういう習慣にしてこなかった人でも、形から入ってもいいと思いますよ。
たとえば会ってみたらお相手がすごくイマイチで全然楽しくなくてむしろ嫌な思いして帰ってきて、それでもお礼を伝える人は伝えるんです。
ちょっとずつでもいいから変わっていかないと、いざ良い人が現れた時にいきなりはできないですからね。そこで後悔しても遅いんです。
ありがとうございましたってちゃんと伝えることができる自分ってところで、自信になりますよね。
そうなると、自分自身がもっと魅力的になっていくと思います。
面倒くさくても、自分のレベル上げのためだと思って、がんばってほしいです。
・もう二度と会わない相手にもお礼を伝える姿勢は大事
<初回〜2回目デート>
» お相手女性が受け身なタイプで、自分の意見ややりたいことを訊いてもなかなか出てこず、もどかしく感じていた
» 継続するか悩む気持ちもあったが、居心地は良かったので交際は続けることに
<3回目デート>
» バレンタインのチョコを渡してくれて嬉しかった
» 無理に意見を引き出そうとしてもお互いしんどくなると思い、楽しめればいいかなと思って、会話も雑談メインでデート自体を楽しんだ
<4回目デート>
» 少し結婚観の話をすると、お相手女性も自分の意見を少しずつ言ってくれるようになってきた
» 真剣交際を前向きに考えたいと思った
でもその一方で居心地は悪くないということで継続されて、今は真剣交際も前向きに考えているということで。
これは早々に切らなくて良かったなと思います。
何を基準に決断するか、この判断って難しいと思います。
Nさんの他の交際相手にもっと積極的な女性がいたら、そっちに行っちゃってたかもしれません。
そういう意味ではタイミングというのもあると思います。
チョコを渡すことで気持ちも伝わるし、ちょうど良かったです。
季節のイベントって、そういう意味でもどんどん使ってほしいです。
バレンタインは特に、女性側からもアクションを起こしやすいので良いですね。
番外編
結婚相談所で活動していた時のセミナーも参考になったけど、その時よりもさらに、2人の実際の収入などに即した具体的な落とし込みをしてもらえて、とても勉強になったそうです。
具体的にというのは、今の経済力で養える子どもの数とか、住居に必要な経費とか…そういう話を聞いて、もともと結婚後は賃貸でいいと思っていたけど2人の収入を合わせれば持ち家も可能なんだとわかって、選択肢が広がったとおっしゃっていました。
我々カウンセラーも、会員さんに相談されることはあるんですが、収入状況とかお金の話にそこまで詳しいわけではないですから、やっぱりそういうところはプロに任せるのがいいと思います。
結婚を決めたと言っても、場合によってはなかなかお互いにお金の話とかしづらいところもあるので。
成婚退会したあともそういうサポートを受けられるのはIBJのメリットですよ。
あるとしたら、保険とか投資とかかな。勧誘というよりは、こういうのありますよって軽く紹介みたいな感じだと思います。
IBJはそういうところしっかりしているので、全然そういう勧誘を怖がる必要はないと思いますよ。
2人の収入だったら10年後にこれくらい貯まるからそのお金で持ち家を買って…とか、将来のことまで見据えてライフプランを描けるので、おすすめです。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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