仮交際の女性心理を解説!気になる3回目デートのポイントは?
結婚相談所イノセント
カウンセラー
仮交際中の女性の心理が分からず、活動の進め方を迷っている男性も多いのではないでしょうか。
仮交際に入ると一緒に過ごす時間が長くなるため、デートでどう関係を深めていくか悩んでしまいますよね。
今回は、そんな仮交際で女性心理を見極めながら真剣交際に進むためのポイントを解説します。
1.仮交際中の女性心理とは?
まずは、気になる仮交際中の女性心理について。
お見合いで印象が良いと比較的早く好意を持ちやすい男性に比べ、女性はよりじっくりと、段階を踏んで交際を進める傾向があると言えるでしょう。
そんな女性心理におけるポイント6つをご紹介します。
仮交際の女性心理①女性はゆっくり相手を好きになる
多くの女性は男性に比べて、お見合いや仮交際に入ってすぐの段階で相手に恋愛感情を持つことはありません。
デートを重ねる中で、お互いの生活スタイルや考え方を知っていく過程で恋愛感情が芽生えることが多いため、男性と気持ちの盛り上がりのペースが違っているのです。
そのため交際初期で相手からそこまでの熱量を感じなかったとしても、デートを重ねるにつれ感情が芽生えることもあるため、相手のペースに合わせることが大切です。
仮交際の女性心理②良い人とわかっていても好きになれないこともある
男性からのエスコートは十分できている。話をきちんと聞いているし、相手もデートしていて嫌ではなさそう。
それでも、なかなか恋愛感情が湧かず先に進めないケースもあります。
その際、あなたに大きな落ち度はなく、女性側の気持ちがまだ追いついていなかったり、真剣交際の判断を迷っている場合が大半です。
きちんと手順を踏んでいても、イマイチ相手とのペースが合わないときは、自分だけで考えすぎず一度仲人に相談してみるのも良いでしょう。
仮交際の女性心理③一つのマナー違反で一気に冷めてしまうことも
女性は男性と交際を進めるとき、男性が想像している以上に周りの目を気にしていたり、マナーなど価値観のズレがないかをチェックしていたりします。
そのため、「食べ方が汚い」「貧乏ゆすりをしている」「プライベートに踏み込みすぎた話をされた」など少しのマナー違反で気持ちが冷めてしまうこともしばしばあります。
また、一度自分の中で気持ちが冷めてしまうとそれまで育ってきた気持ちが復活しづらく、元の関係に戻るのが難しいケースもあります。
仮交際の女性心理④自分の距離感を尊重してほしい
人にはそれぞれパーソナルスペースという、「この位なら近づいても大丈夫、それ以上近づかれるのは抵抗感がある」という距離があります。
女性の場合は、踏み込んでほしくない「パーソナルスペース」が身体的にも心理的にも男性より広いと言われています。
つまり、まだ交際が進んでいない段階であまりにも近い距離に来られたり、センシティブな質問をされると、「距離感が合わない」として断られてしまいがちなのです。
狭いソファー席など、体が触れてしまいそうな距離感の飲食店は、心の距離を感じるときは避けた方が無難でしょう。
・子供のことはどう考えていますか
・結婚したら親と同居してくれますか?
上記のような質問は交際初期にはお勧めしません。
お互いに適切な距離感を探りつつデートを続けることがとても大切です。
仮交際の女性心理⑤コミュニケーションのフィット感はとても大事!
距離感と同様に大切なのが、コミュニケーションの際のフィット感です。
あなたは、お相手が話してくれた内容を否定したり、間違いを正そうとしてしまっていませんか?
価値観が合うことはもちろん大事ですが、それは「会話をスムーズにできる、お互いに楽しく話せる」というベースがあってのこと。
真剣交際のお相手を決める前に、まずは仮交際のお相手全員から「また会いたいな」と思って貰えるよう、心地いいコミュニケーションを目指しましょう。
仮交際の女性心理⑥お会計の作法で迷うことも多い
デートの際、支払いをどちらがするか、割り勘なのかおごりなのかは永遠のテーマですよね。
最近は割り勘でOKという方も多いですが、やはり大半の場合は奢った方が印象がよく、スマートに支払いを進められるとさらに好印象だと言えます。
また、高いレストランで割り勘をされるくらいなら、カフェで奢って貰うほうがいいというのも女性心理の一つです。
2.仮交際3回目デートでの女性心理が知りたい!
仮交際の3回目デートといえば、一般的には告白や真剣交際の申し込みをする大事なタイミングですよね。
しかし3回目のデートで「そろそろ…」と思い交際を申し込んだところ、保留にされたうえ断られてしまったケースも。
ここでは、デート3回目時点での女性心理を紐解いていきます。
①デート回数だけでは決められない
まずお伝えしたいのは、仮交際のデートの回数で告白を決めるのはやめておきましょう。
回数が一般的な「告白ライン」を超えたからといって、女性全員に心の準備が出来ている訳では無いということが多いです。
デートの内容によってはまだ長時間行動を一緒にしたことがないケースも多く、「相手のことを何も知らないのに交際を受けられない」と保留にする方も少なくありません。
デート回数ではなく、お互いの交際のペースや関係性がどこまで進んだかを基準に考えないと、早計すぎてせっかくのチャンスを無駄にしてしまう可能性があります。
②大きな違和感は覆らない
お見合いや仮交際の段階で女性が男性に大きな違和感を抱いていた場合、大抵の場合はそれが覆らないまま3回目のタイミングを迎えてしまうことになります。
・金銭感覚
・ふとした時にかけられた言葉
・自分以外の人間への態度
女性はそこから結婚後の生活まで想像をめぐらせ、「この人なら大丈夫そう」「この人とやっていけるのかな」と考えます。
それによって不安を抱いてしまった場合、それを綺麗に払しょく出来るようなことはそうそうありません。
もしそのような考えが女性から伝わってきたら、再度アプローチしても関係修復は難しいと考えた方がよさそうです。
③男性からのわかりやすいアプローチがほしい
まだカフェデートで少ししか話していない相手から突然交際を申し込まれたら、あなたはどう感じるでしょうか?
自然な恋愛ならそこから発展する可能性もありますが、仮交際の次に進むのは交際相手を一人に絞る「真剣交際」。
しかも結婚に発展する可能性の高い相手になりますから、当然「この人で大丈夫だろうか」と慎重な姿勢になりがちです。
女性が安心して真剣交際に進むには、男性が好意をしっかり見せ、あなたと真剣交際に進みたい!という態度を示すこと。
仲人を通じて相手の温度感を探りつつ、「こちらはいつでも申し込めます」と熱意を見せるのも一つの方法です。
④将来の不安は、少しでも解決してから真剣交際に進みたい
いちど真剣交際に進んでしまうと、それをリセットしてまたお見合いから婚活をやり直すのはかなり勇気のいることです。
モヤモヤを抱えたまま結婚するのか、また一から頑張るのか、悩んだ末にどちらの選択肢も取らず結婚相談所を退会してしまう人もいます。
「真剣な話は交際が進んでからでもいいかな」と思わずに、結婚後のライフプランや家事・育児についてなど、すり合わせる機会をきちんと持つようにして下さい。
また、多くの女性は男性に比べ、家事の分担や出産・育児についてかなりアンテナを張り、普段から情報収集をしたり周りの既婚者に聞いているケースも多いです。
「多分大丈夫」「二人ならなんとかなる」ではなく、具体的な目線で話し合い、年収や能力に関わらずどちらかに負担が偏り過ぎないようにすることがとても大切です。
⑤モヤモヤを伝えることを遠慮している方が多い
デートの際、相手の女性は話をウンウンと聞いてくれて、なんだか楽しそうだし、自分も楽しい。
それならばと真剣交際を申し込むと、色々と理由を付けられて断られてしまった。
このような場合、お相手の女性が何かモヤモヤを抱えているかもしれません。
女性は特に、相手を楽しませる・断ったり嫌だと言わないことに気を付けている方も多く、本当に気になる点があってもなかなか聞き出せないでしょう。
そんな時は、一度仲人を通じて自分にモヤモヤしているところが無いか、話し合いたいことは無いかを確認してみてください。
例えば「そろそろランチデートから長時間のデートにしたい」など、言えばすぐに解決する内容を言われることも少なくありません。
仲人越しなら言えるという女性も多いため、焦らず丁寧にコミュニケーションを取るようにしましょう。
3.仮交際の女性心理はコミュニケーションによって理解しよう
仮交際の女性心理は、わからなければ、お相手に思いやりを持って聞いていくのは一番の近道です。
実際に成婚をされていく男性は、女性としっかり話し合い、お互いの気持ちを伝え合えている方が多いです。
仮交際の女性心理は、男性にとって完璧に理解することは難しいでしょう。
ですが、女性も男性心理を分からないと感じているからこそ、コミュニケーションが大事なのです。
デート回数はわかりやすい基準ですが、実際にそれが全てではなく、お互いの距離感や交際の進展度も重要になってくるでしょう。
それらを見誤って関係を強引に進めようとすると、たとえお相手がこちらに魅力を感じている状態でも、女性は不安を感じ、終了を検討する理由にもなってしまうのです。
仮交際中の女性心理が分からないなと思ったら、仲人を上手く活用するのも大切です。
今回のブログも参考にしながら、仮交際をスムーズに進めるようにしてくださいね!
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結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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