35歳独身女性はどんな男性と結婚している?結婚や子供を意識したら考えたいこと
結婚相談所イノセント
カウンセラー
35歳になると、40代以降のことを考えて不安になってしまう人もいますよね。
結婚した方がいいのかな?子供はどうしよう?と結婚までの時間に焦りを感じることもあるでしょう。
今回は35歳のリアルな婚活事情をご紹介しながら、結婚をするために取り組みたいことを解説します。
・35歳が同世代と結婚を叶える方法
1.35歳女性はどんな男性と結ばれる?令和の婚活事情を解説
一番はじめに、35歳の女性が結婚する男性の傾向や同じ35歳で婚活する女性の傾向をデータに基づいて見てみましょう。
婚活はどうしても不安になってしまうもの。
そんな時に情報はあなたの大きな味方になってくれるはずですよ!
①女性が現在結婚していない理由
1、適当な相手にめぐり合わないから 58.8%
2、自由屋気楽さを失いたくないから 36.9%
3、必要性を感じないから 32.3%
内閣府が発表している「結婚していない理由」に関する調査によると、女性が結婚していない理由の半分が「適当な相手にめぐり合わないから」という結果になりました。
2位3位を見ていくと、精神的にも経済的にも自立していることがわかりますね。
35歳の婚活の強みは、まさにここにあると言えるでしょう。
束縛や依存されることなく、共に生活する想像ができるのはやはり自由かつ自立している女性です。
②男性が現在結婚していない理由
1、適当な相手にめぐり合わないから 55.4%
2、結婚後の生活資金が足りないから 35.6%
3、結婚資金が足りないから 31.6%
男性も「適当な相手にめぐり合わないから」が1位となりました。
男性の2位と3位を見ていくと、女性とは違い経済的な面が不安という声が多くあります。
しかし35歳の女性は経済的にも精神的にも自立している傾向があるので、そういった不安を払拭することができますね。
35歳だからこそ、男性は共に生活していくビジョンを見やすいのでしょう。
③男女ともに1番の理由は「出会いがない」こと
35歳で婚活をする人の多くが、20代の頃一生懸命仕事に取り組んだり、自分らしい毎日を送ってきた人。
あなたもきっとそのひとりなのではないでしょうか。
「ようやく落ち着いたから婚活をしよう」「年齢的にもそろそろ」と結婚に対して意欲的な人が35歳の婚活には多いのですが、婚活が未経験だからこそ結婚願望のある人同士が出会う場所が必要ですね。
ではどうしたら、結婚願望のある独身同士が出会うことができるのでしょうか?
そこでおすすめなのが、結婚相談所です。
結婚相談所を初めて利用する人の中には「30歳以上だから結婚相談所を使っても結婚できないかも…」と不安を覚える人もいますが、実は35歳だからチャンスなんです。
④結婚相談所IBJの成婚者の女性の平均年齢は35歳
35歳だからチャンス、その理由は結婚相談所で成婚された方の平均年齢にあります。
さまざまな婚活に関するウェブサイトを見ていく中で、「結婚相談所は若い方が有利」という情報を目にして落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。
でも実は、婚活市場においての「若さ」は10代や20代ではないのです。
日本最大級の結婚相談所プラットフォームである結婚相談所IBJの情報では、成婚者の平均年齢は35歳となっています。
まさしく「今」がチャンスであることがわかりますね!
「でも35歳から結婚相談所に行っても、婚活中に適齢期を超えてしまうのでは…?」そういった心配もあるかもしれませんが、そんなことはありません。
結婚相談所は結婚を真剣に考えている人だけが登録できる場所。
だからこそ入会してから成婚までの平均的な活動期間は、入会から1年以内が過半数となっているんです。
これは35歳で婚活している女性にとって、とても嬉しい情報ですよね。
また婚活において男性は3歳前後の年齢差の女性と成婚しています。
心身及び金銭的な面でも、同年代で結婚したいと考えている男性が多いのです。
35歳の今から婚活を始めても、遅いということはまったくありません。
自分らしい人生を送ってきたあなただから、ぜひ結婚相談所で素敵な自分をアピールしてみてくださいね。
2.35歳独身女性が婚活する時に考えておきたいこと
成婚した女性の平均年齢が35歳とはいえ、30代からの婚活ではどうしても年齢的な部分で焦り、悩んでしまうことも。
焦る原因は主に出産や仕事、住宅ローンなど一般的に一定の年齢を超えると不利になると言われているものが多くなりがちです。
実際のところ、成婚した女性たちは出産や仕事、住む場所はどのように考えればいいのでしょうか?
①子供は望む?不妊治療はする?
厚生労働省の人口動態年計の情報によると、女性の平均初産年齢は30.7歳。
中でも30歳~34歳の女性が全体の中の32.5%と最も多くなっています。
そして出産リミットに焦りがちな35歳~39歳は全体の17%で、40代以降は4.4%です。
一見少ないように見えますが、35歳以降は全体の21.4%ということになります。
確かに初産が35歳以上になると妊娠率の低下と共に、流産率が増加します。
ですが河合欄・ベビカム共同調査の「どうやって妊娠したか」の情報によると、2010年時点で30代後半の自然妊娠は70.6%。
さらには40歳~49歳の場合も54.6%となっています。
30代後半でも自然妊娠は可能ということがわかりますね。
結婚したら最初から不妊治療をしなくてはならないというわけではありません。
ですが、もし少しでも流産の確率を下げたい!早く子供が欲しい!という場合は、不妊治療の検討をしてみると良いかもしれませんね。
②仕事は続ける?
人生100年時代と言われる現代において、35歳はまだまだ若手。
でも35歳を境に求人数が減少するという現実から、仕事を続けたくても婚活の上でネガティブポイントになってしまうのでは?と不安になることもあるでしょう。
共働きなど仕事に関しては、やはり子供が欲しいかどうかによって大きく変わっていきます。
35歳で婚活する人の中には、職場でキャリアを積んできた人も多いはず。
だからこそ、簡単に捨てたくないと考えるのも当然の考えです。
実際に、35歳で結婚することになった時に「結婚退職」する人は多くありません。
なぜなら育休の取得ができなくなってしまう可能性があるからです。
実は、育休の取得は1年以上その会社で働いていることが条件。
なので、もし結婚後転職をしてすぐに妊娠した場合、育休を取得できる条件から外れてしまうのです。
転職をせずに育休を取得できた場合は「育児休業手当金」が支給されます。
これは育児でお休みをしている間、休業開始時賃金の50%の収入が手当金として入ってくるため、キャリアを築いてきた女性にとってこの手当はとても大きいですよね。
また、結婚後の女性は入社後すぐに産休や育休に入る可能性があることから、結婚前よりも採用されづらく、採用されても今までより大きく収入が下がってしまうケースも…。
こういったことから、現在働いている会社で育休制度が整っている場合は「子供ができるまでは働き続ける」といった選択をする人が多いようです。
他にも同じ会社で勤め続けることで、ライフスタイルが変わったとしても一時的に雇用形態をパートなど柔軟に変更してもらえるというメリットもあります。
でも近年では、自分たちの意思で子どもを持たない「DINKs」という生活観も徐々に浸透していて、仕事でキャリアを積み上げてきたお二人が結婚に至った場合も同じ会社でキャリアを形成し続けるという選択肢もあります。
仕事を続けるかどうかは、相手の男性も婚活においてある程度の考えや価値観を持っていることが多いので、マッチングした段階である程度お互いに話せるようにしておくと婚活がスムーズに進みます。
③住む場所や家はどうしたい?ローンは組む?
年齢的なリミットを感じやすく、婚活の不安の大きな要素のひとつでもある住宅の問題。
結婚後の生活を考えた時に、一番最初に気になるのが「住む場所」ですよね。
そんな時にネックに感じやすいのが住宅ローンなのではないでしょうか。
家は人生において最も高い買い物と言っても過言ではありませんね。
住宅ローンは毎月少しずつ返済していくものだからこそ「20代のうちに購入しておかないと無理なのでは?」「30代後半で結婚しても住宅ローンが通らないかも」と思ってしまいがちですが、ずばり35歳からでも住宅ローンを組むことは可能です。
住宅金融支援機構による2021年度フラット35利用調査では、フラット35の申込者の平均年齢は41.5歳というデータが出ています。
つまり、35歳に借り入れをするというのは遅いどころか統計的に「少し早い」ということになります。
さらに、実は30代後半というのは住宅ローンの借り入れ審査において非常に有利な傾向にあるんです!
一般的に30代後半というのは収入が安定してくる頃合いと言われており、役職に就く人も出てくるのではないでしょうか。
住宅ローンの審査では、年収や資産の背景、勤務先や勤続年数、さらには健康状態といった「社会的信用」を重要視しています。
そのポイントをクリアしやすいのが、まさに30代後半。
また30代後半となると男女ともにある程度の貯蓄をしていることもあるでしょう。
そういった場合は頭金の支払いによって住宅ローンの返済額の負担を軽減させることもできます。
とはいえ、35年ローンが普通になりつつある現代で、35歳に住宅ローンを組んだとしても完済が70歳になってしまいます。
ですが住宅ローン控除分を貯金し、控除が終了した時点で繰り上げ返済などを行うことで完済までの期間を短くすることができるなど、たくさん方法があるのも事実。
他にも団体信用生命保険の加入をしている夫婦も増えています。
団体信用生命保険というのは住宅ローンの契約者に万が一のことが発生した場合、生命保険会社がローンの残債を肩代わりしてくれる保険です。
安心して住宅ローンを組むことができるように、さまざまな制度があるんですね。
以上のことから、35歳から婚活を始めても住宅購入において決して遅いということはありません。
3.35歳の独身女性が同世代の男性と結婚するためのポイント
30代後半の婚活で焦りの気持ちがあるのは自然なことです。
だからこそ35歳の婚活には結婚に本気で向き合っている人と出会える結婚相談所がおすすめ。
実は結婚相談所イノセントでは、30代同士の同世代婚の割合が一番多いんです!
それでは成婚した女性たちに共通するポイントとは、一体何でしょう?
①自分の気持ちは言葉で伝える
婚活中はどうしても緊張してしまい、自分自身の良さを発揮することが難しくなってしまうことがあります。
自分の気持ちよりも相手の気持ちのことを考えてしまって悩んだり、相手を優先して自分自身の気持ちをしまい込んでしまう人は少なくありません。
自分にとって良い出会いかどうかを知るためにも、嬉しい時や楽しい時、したいことや食べたいものなど、自分の気持ちを伝えることを心がけてみましょう。
もちろん、素敵な人と出会えたと思ったら「また会いたい」という気持ちを素直に伝えてみるとお相手も喜ぶはず。
自分の気持ちを伝えると、相手も自分の気持ちを伝えてくれるものです。
悩みすぎて婚活疲れをしてしまうことを回避するためにも、自分の気持ちをぜひ言葉で伝えてみてくださいね。
婚活サービスで出会ったお相手とは、急に関係が終わってしまうことも多いですよね。
女性からも気持ちを伝えられることで、きっと彼自身も安心し、好意が増していくくことでしょう。
②趣味などプライベートを充実させる
婚活に本気で挑むのはとても素晴らしいこと。
でも、何かひとつに一生懸命になりすぎてしまうと…心がどんどん窮屈になってしまうことがありますよね。
自分のプライベートを大事にしている人って、男女問わずすごく魅力的に感じませんか?
実は成婚した女性の多くが、趣味を持っていたりプライベートが充実しています。
趣味やプライベートが充実している人は、仕事のモチベーションが高くなったり心に余裕ができて人間関係が良くなったり、ポジティブに考えることができるようになったりと、良いことだらけ。
心に余裕がある状態は、他人から見てよくわかるものですよね。なので婚活中でも躊躇なく趣味やプライベートの充実をさせてみましょう!
視野が広くなって、より一層素敵な出会いを呼び寄せるはずですよ。
また、趣味により自分のことを自分で幸せにできれば、お相手の仕事が忙しかったり、友達と出掛けていても、変に不安になることなく関係性が安定していきます。
③考えすぎずに、自分の直感を信じる
婚活をしていく中で、考えすぎてしまうのはそれだけ真剣な証拠。決して悪いことではありません。
不安や条件のことを考えすぎてしまい、頭を抱えてしまうこともあるかもしれません。
ですが、考えすぎるよりも婚活は行動あるのみ。成婚した女性の多くが、色んな人と会ってお話をしています。
会うことで思ったより良い人だった、期待したけどイマイチだった、なんてことがよくおこるのも婚活なんです。
そしてたくさんの人と会うことで、直感で「この人と一緒に生活するイメージができそう!」と思えた人と結婚している女性が多くいます。
結婚は未来を紡ぐとても大事なことなので、条件ももちろん重要です。
でもそういう直感を信じられる人と出会えるまで考えすぎず、自分の魅力が失われないように心がけてみてくださいね。
4.35歳の女性が結婚したいと思ったらプロの力を借りるのも手
35歳の婚活は出会いの機会がどうしても減りがち。
周りの友人や同僚に既婚者が多い状況だと、尚更紹介や合コンなどの自然な出会いは難しい傾向にあります。
早く結婚したい!自分に合った人と出会いたい!そんな時は婚活サービスを使うとスムーズです。
初めて婚活する場合はマッチングアプリから入る人も多いですが、なぜ婚活サービスがおすすめなのでしょうか?
①条件で相手を検索できる婚活サービスを活用する
結婚するからこそ、ある程度の条件は重要ですよね。
そういったどうしても大事にしたい条件に基づいて婚活できるのが、婚活サービスの強みです。
マッチングアプリや合コン、紹介などの場合、そもそもお相手が恋愛だけを目的としているのか、その先の結婚を見据えてのパートナーを探しているのか、会ってすぐには判断するのは難しいのも現実です。
そして、聞きづらい条件を自分から聞かなければなりません。
そのため、婚活サービスを用いて条件で相手を検索できればとてもスムーズですよね。
また、婚活サービスを利用している人の多くが婚活に対して前向きなので、マッチングしやすいというのもメリットです。
②プロのカウンセラーに婚活の悩みを相談できる結婚相談所をチェック
一人で行動する婚活は、心に迷いやプレッシャーが生じる時があります。
なかなかうまくいかないけれど、どうしてうまくいかないのかわからない…
そういった悩みを抱えてしまうと、素敵な人と出会うための婚活がとても苦しい時間に変わってしまいますよね。
婚活サービスの中には、プロのカウンセラーが常駐している結婚相談所があります。
とても真摯に向き合ってくれるので、自分の悩みを相談し、必要ならアドバイスをもらうことができるんです。
一人で思いを抱える必要がないのは、とても心強く安心感がありますよね。
初めての婚活では、悩みを相談できるカウンセラーのいる結婚相談所をぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
結婚相談所を選ばれる際は、システムや料金だけでなく、カウンセラーや結婚相談所との相性を大切にされる方も多いですよ。
5.35歳ならまだまだこれから!素敵な結婚を叶えよう
35歳からの婚活、結婚は行動することが大切です。
仕事などの経験を経て、20代の頃には見えなかった景色や、人との接し方が、今の自分にはあるはずです。
自分自身に様々な角度から見た余裕があり、穏やかな気持ちで相手と接することができるというのは35歳からの婚活の大きな強みでもあります。
ドキドキワクワクやスリルを求め、勢いで結婚して失敗…ということも少なく、相手と本気で向き合える年齢だからこそ素敵な相手と素敵な結婚ができるもの。
結婚を考え出したら、まずは行動してみましょう。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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