婚活で専業主婦希望者の厳しい現実について|まずは惚れてもらうことが大切

婚活で専業主婦希望者の厳しい現実について|まずは惚れてもらうことが大切
2020年8月23日
結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太
【執筆】坂田啓太

結婚相談所イノセント代表

こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。

人物名坂田代表
私はこれまでたくさんの婚活女性を見てきましたが、専業主婦希望という方が非常に多いと感じています。

無料相談でも、「専業主婦希望なんですが、受け入れてくれる男性はいますか?」というような質問をされることがよくあります。

最初に結論を言っておきますと、専業主婦が良いという男性はほぼゼロです。

もちろん実際に結婚したあとで、訳あって専業主婦になるという人は多いです。

しかし、婚活スタートの時点で男性がお相手女性に専業主婦を求めているケースは、私は聞いたことがありません。

今日はそんな、専業主婦希望の女性の厳しい現実についてお話していきたいと思います。

 

結婚後に専業主婦になる女性は多い

婚活で専業主婦願望というのは現実的に厳しいですが、結婚後に専業主婦になる女性はたくさんいます

人物名坂田代表
まわりの友達ですでに結婚している人たちの話を聞いていると、専業主婦は多いのではないでしょうか。

いろいろ聞いて「やっぱり専業主婦いいな」と思ってしまう、その気持ちはとてもわかります。

また、自分が育った環境で専業主婦になりたいと思う人も多いです。

たとえば

  • 母親が専業主婦で、自分もそうなりたい
  • 自分は鍵っ子だったから、子供に寂しい思いをさせたくない

というような考えを持っている方もいるでしょう。

それでもやはり専業主婦というのは、何か理由があり、さらに愛情があって初めて許されるものだと思っています。

婚活の時点で共働き希望だった男性も、結婚後に「仕事嫌なら辞めてもいいよ」と言う人は多いです。

もちろん専業主婦になりたい理由にもよります。

人物名坂田代表
「子供のため」ということであれば、賛成してくれる男性も多いと思います。

もし「働きたくない」という理由であれば、それは専業主婦になりたいのではなく、仕事を辞めたいという「逃げ」になってしまいます。

「仕事が嫌だから転職する」ということならわかりますが、「働きたくないから辞める」という理由で、結婚前に専業主婦を受け入れてくれる男性はほとんどいないでしょう。

専業主婦が男性に受け入れられない理由

「専業主婦願望があって婚活をしている」

こんな願いを叶えてくれる男性を探そうとするのは、非常に厳しい現実が待っています

人物名坂田代表
婚活で出会って、まだ好きでもない女性に「専業主婦になりたい」と言われて、「分かった養ってあげよう」とはなる男性はいません。

二人の関係が深くなって初めて、子供が欲しいとか、仕事をどうするとか、そういう話になるものです。

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そもそも子供が生まれるかもわからないうちから、「専業主婦になりたい」というのは、男性からすると残念ながら地雷判定される可能性は高いかと思います。

特に今の時代を生きる独身の男性にとって、「専業主婦」自体に良くないイメージが強すぎるのかもしれません。

  • 妻は家でテレビを見ながらおせんべいを食べてのんびりし、自分は汗水たらして働いている。
  • 給料をすべて渡して自分は少ないお小遣いで昼食を食べ、自由に飲みに行くこともできない。
  • とにかく働きアリのように働かされ、ATM替わりにされる。

そんなイメージが強いのだと思います。

女性としては、「共働きでもどうせ家事を押し付けられて、辛いのは私だけ」という状態を恐れています。

しかし、男性も同じように「自分だけが働かされて、ATMにされる」ということを恐れています。

人物名坂田代表
そのため男性は、「旅行好き」「ハイブランドのかばんやアクセサリーを付けてそう」という女性は避けがちです。

女性のプロフィールにある家族構成を見て、母や姉妹が専業主婦というだけで、本人は何も言ってないのに警戒することもあります。

それほど男性は、女性の専業主婦願望に対して敏感なのです。

「働きアリとして、身を粉にして働いて死ぬくらいなら1人で自由に暮らしたい」という男性は非常に多いです。

女性が共働きと言われることは強いプレッシャーになるのはよくわかります。ただ、男性もこういう意見が多いということは知っておくべきでしょう。

実は、年収が低い人ほどよくわからずに「専業主婦がいい」という男性がいます。

これはマネーリテラシーの低さによる考え方の偏りなのだと思います。

しかし、女性は専業主婦で家事と子育てをしてもらい、自分は頑張って働けばいいという理想を追い求めているにすぎません。

実際、年収が高い人ほど、共働き思考が強い傾向にあります。

計画的に仕事をしている女性も多い

「子供は欲しいし、1人にさせたくない。家事も大変だから、専業主婦になりたい。」という気持ちはわかります。

ただ、共働きで頑張りたいという他のライバルたちがいる中で、専業主婦希望の女性が選ばれることはそうそうありません

人物名坂田代表
手に職があるならそれで内職をしてもいいですし、デザインなどスキルがあれば自宅のネットでできる仕事はたくさんあります。

せめてアルバイトでも良いと思います。

特に婚活初期だけでも、なんらかの形で働こうとしてほしいですし、そういう姿勢を男性にアピールすることはとても大切です。

女性の中には、共働きの時代になっていることを見据えて、結婚後も働ける仕事をしようと20代から計画を立てて仕事を選んでいる人もいます。

一方、派遣社員を続けて30代後半になりやっと焦り始める女性もいます。

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婚活で戦おうとしても、同じ土俵にすら立てていないということです。

「だから結婚は無理」ということではなく、ちゃんと働く意思を持って婚活にのぞみ、せめて今からでも同じ土俵で戦えるよう努力はするべきだと思います。

専業主婦希望の女性の婚活はどうするべき?

専業主婦希望は婚活で厳しい現実が待っていますが、多くの女性が専業主婦希望であるというのは、まぎれもない事実です。

どうしても専業主婦が良いということであったとしても、まず大前提として男性に認められる理由を持っておくべきです。

人物名坂田代表
たとえば、「高収入男性と結婚してセレブで優雅な生活を送りたい」という理由であれば、まず間違いなく選ばれることはないでしょう。

特に年収の高い男性は、年収目当てで寄ってくる女性を嫌がる傾向にあります。

しかし、「子供が生まれたらしっかり子育てに専念したいから」という理由であれば、受け入れてくれる男性は多いと思います。

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それでも少なくとも、結婚を前提にお付き合いする段階(結婚相談所であれば真剣交際)に行くくらいまでは、結婚後もちゃんと働きたいというスタンスで進めるほうが上手くいきます。

そして、結婚してから「専業主婦になりたい」という話に持っていくのがベターです。

  • 仕事がどうしてもつらい
  • 子供ができたら続けづらい
  • 育休はあるけど復帰しづらい

などの理由を伝えて、しっかり話し合えば、「辞めてもいいよ」と言ってくれる男性は少くないと思います。

なにより、まずは相手を惚れさせることが大切です。

最初から専業主婦希望と言われてもサクッとお断りされるだけですが、惚れてる状態で言われればしっかり考えてくれるはずです。

人物名坂田代表
結婚相談所を運営していてわかるのが、男性のほうが圧倒的に柔軟だということです。

先日もお話しましたが、30代前半を希望されていたアラフォー男性は、最終的に同年代の女性と結婚されました。

「絶対に30代前半の女性がいい」という考え方にこだわらず、考え方を柔軟にされて結論を出されたのだと思います。

「結婚したら子供が欲しい」という方も、実際に結婚していろいろな理由で子供ができなかったときに、「このまま2人で楽しめればいいか」とポジティブに考えられるのは男性のほうが多いです。

専業主婦希望も同じで、最初から受け入れてくれる男性はいませんが、ちゃんとした理由があれば、期待できる部分もあるのではないかと思います。

「専業主婦OKか?」で男性を判定する方法はよくない

専業主婦OKかどうかを聞いて、男性の器の広さを図ろうとする女性がいます。

たしかに、「専業主婦OK」と言える男性は、男性としての器が広いかもしれません。

「できれば働いて欲しいけど、無理して働く必要はないよ」と言ってくれる男性は、非常に魅力的かもしれません。

もちろん女性が非常にわかりやすい魅力を持つ方であれば、それで上手く行く可能性もあります。

人物名坂田代表
しかしほとんどの人はお断りされるだけなので、多くの出会いを無駄にしてしまう可能性のほうが高いでしょう。

ちなみにこの質問に対する男性のモテ回答は、「あなたにお任せする。状況に合わせて話し合ったら良い。無理に続ける必要はない。」となるのではないでしょうか。

婚活で結婚後の話は想像でしかない

専業主婦希望の女性は多いですが、なんとなく専業主婦が良いと言っている女性も多いのではないでしょうか?

人物名坂田代表
特に初婚の女性であれば、結婚後の生活は想像しかできないので、実際に結婚生活が始まれば、思っていたのと全然違ったということもよくあることです。

専業主婦希望だった人も、実際に子供が生まれて子育てが始まれば、仕事をしたいと思うかもしれません。

子供と一緒にいるより、仕事をしているほうが楽という人は、男性女性にかかわらず多いはずです。

結婚後の生活についていろいろ考えるのは大切ですが、理想を追い求めて夢を見すぎてはいけません

まずは目の前の相手をしっかり見て、自分が相手に何をしてあげられるのかということを意識してみてはいかがでしょうか。

 

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結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太

結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太

1985年生まれ。結婚相談所イノセント代表。
婚活が上手くいかない会員さんに対して、上手くいかない原因と解決策、取るべき行動などを戦略的にアドバイス。
徹底したサポートと戦略で、短期の成婚退会に導く。
結婚相談所だけでなく、マッチングアプリや婚活パーティーのアドバイスも行っている。
Twitter、Instagramでも情報を積極的に発信。不定期で「婚活セミナー」を大阪・東京で開催。

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