結婚相談所の活動フィードバック「11月1週目」

お見合いの中で、二人で一緒にやってみたいことやできそうなこと、そういう将来のイメージが湧くような会話ができたそうで、すごく良いお見合いだったんだろうなと思います。

スポーツ観戦が共通の趣味で、一緒に見に行きたいね〜とか、お酒が好きって話で盛り上がったそうですよ。

この二人は仮交際に進めることになったので、うまくいってほしいです。

夫婦になって、もしトラブルとかがあったとしても、こういう人柄の人とだったら一緒に乗り越えられそうってイメージが湧いたんでしょうね。

これって、すごく大事なことだと思いますよ。

お見合いが、雑談で終わっちゃう人って結構多いんですよね。

雑談でもいいんですけど、大事なのは、将来一緒にいて楽しそうとか一緒に乗り越えていけそうとか、そういうイメージができるかどうかですよね。

じゃあそういうイメージって、具体的にどうすれば湧くのか？ということなんですけど。

よく言うのが、予約できないお見合い会場で席がいっぱいだった時に、臨機応変に近くの別のカフェに行くとか、他のラウンジに電話してみるとか、冷静に対処する姿を見ると「将来何かあっても冷静に対処してくれそうで頼りになるな」ってイメージが湧きますよね。

逆にそこでテンパっちゃうと「頼りないな」って思われちゃいますしね。

Aさんのお相手男性みたいに、明るさとかポジティブさも大事だと思います。

あとは、デート中にもし子どもがいたらちょっと話しかけてみるとかね。「可愛いね」って言ったりすると、「結婚してもし子どもが産まれたら、いいお父さんになりそうだな」ってイメージが湧くというのはよく聞きますね。

場面場面で、そういうふるまいができるかってことが大事です。

将来を見据えた会話の中でも、抽象的な話だとイメージ湧きづらいんですよね。女性の立場とか考え方を害さないって前提で、具体的に話すと良いと思います。

たとえば、もし結婚して共働きになったら、こういう風に協力し合っていきたいと思っているとか。一人暮らしを10年しているから料理は任せてほしいとか、リモートワークが多いからフレキシブルに対応できるとか。

子どもの話が出たときに、保育園の送り迎えもできるとか。家庭も仕事も子育てもうまくいくように頑張っていきたいと思っている、みたいな、前向きで具体的な話をするとイメージしやすいですよね。

そういう話をするときは、「あなたと」ではなくて「ご縁があった方と」そういうふうにしていきたいってスタンスを見せるといいですね。

最初から「あなたと」って前のめりになっちゃうと、重くなるので。

「こういう結婚生活が送れたらいいな」　みたいなニュアンスが良いと思います。

「お見合い＝スーツ」って認識している人がほとんどだから、スーツの人を探しますもんね。ラウンジの前にいるスーツの人ってだけで「あ、お見合いの方かな」ってわかりやすいけど、スーツじゃないと普通のお客さんかなって思いますよね。

でも実は最近、「ラフな格好でもいいよ」って結婚相談所も増えているんですよ。スーツじゃなくてもとりあえずジャケットだけ着ればいいよ〜みたいな。

イノセントとしては、やっぱりスーツを推奨しています。なぜなら、相手の女性次第で「あれ？なんでスーツじゃないの？」ってなっちゃう可能性があるから。

賛否両論分かれることは、なるべくやらないほうがいいです。スーツを着ておけば間違いないですから。今後変わっていく可能性もありますけど、現状は、スーツ一択だと思います。

ラフな格好でいいよっていう結婚相談所は、どういう意図なんでしょうね。

ラウンジだと緊張しちゃうから、ラフな格好のほうがお互いに気楽に話せるとか、男性がスーツ面倒くさいって言ったときにスーツじゃなくてもいいよってアドバイスしているとか。

時代とともにファッションって変わっていきますから、5年後はまたわかりませんけどね。お見合いでも全然ジャケットOKになるかもしれないです。でも現状は、やっぱりスーツのほうがいいですよね。

見た目って会った瞬間に判断される部分なので、そこで「あれ？なんでスーツじゃないの？」ってなっちゃったらマイナスからのスタートになりますからね。それを、1時間のお見合いで挽回するってなかなか大変だと思います。

もちろん中には、ラフな格好のほうが話しやすいって思う女性もいるかもしれませんよ。でも、一定数「あれ？なんで？」って引っ掛かっちゃう女性がいるのは間違いないです。だから、スーツのほうが良いです。

別にIBJのルール的には、スーツじゃなくてもルール違反ではないんですよ。でも実際、ジャケットやポロシャツとかでお見合いに来て、そういうわりときっちりしている服装でも、それが理由でお断り受けている人もいます。

そこで賭けに出る必要はないんですよね。お見合いはスーツで行きましょう。

リッツカールトンのバーね、お茶だけで2,000円ちょっとするんですよ。1時間お茶して二人で4〜5,000円って、キツいですよね。

申し込み側は、言われた場所に行かざるを得ないので。お相手の結婚相談所さんもちょっと考えて欲しいな、と思います。そういうお気遣いは大事ですよ。

会う前から印象悪いですよ。自分とのお見合いが目的というより、そのバーにタダで行きたいだけなんじゃないの？ってのが見え隠れしますよね。

そのエリアにそこしかないっていうなら仕方ないですけど、他にも候補はたくさんありますからね。仮交際になってからでもちょっと高いくらいの場所だと思います。さすがにFさんがかわいそうですよね。

こういう、会う前から萎えることがあっても、お見合いキャンセルすると違約金かかるのでなかなかできないんですよ。

でもお見合いの事前キャンセルは違約金5,000円なんで、バーのお茶代とトントンくらいかもしれないですね。笑

ほんとですね。笑

男性から、そこじゃなくてこっちにしませんか？って掛け合うこともできますけど、それをやると「ケチくさい」って思われちゃうので、基本はしないんですよね。

これはお相手というより、お相手の結婚相談所にちょっと文句を言いたい案件です。

これ良いですね。毎回名前を呼んで、会話に巻き込むっていう。話を振られたほうも話そうっていう気になるし、大事だと思います。

名前を間違える人もいるくらいだから、それだけでアピールになりますよ。自分に興味を持ってくれているって思えますしね。

容姿を褒めるのってやっぱり角が立つけど、プロフィールに書かれている内容や話の中で出てきたエピソードについて「素敵ですね」って褒めるのはすごく良いですね。

こういうのが交際希望理由になったりするんですよ。

そうですね、内面とかバックボーンを褒めるって良いと思います。容姿を褒めるより、しっかり見てくれている感がありますし。

ちゃんとプロフィールを読んでくれていて、話を理解してくれていて、何より自分と会うためにちゃんと準備をしてくれているんだなって感じますよね。これは大事なことです。

「まさに自分が求めていた、すごく素敵な人と出会えたけど、自分にはこの人を楽しませることができない。完敗でした」とおっしゃっていました。

まだ終了は言っていないんですけど、別れ際も次の約束をできなかったそうで。ちょっと心が折れちゃって、言い出せなかったそうです。

今までは格下の人だったから「もっと良い人いないかな」って思っていたけど、いざハイレベルの人がきたら、自分との差を感じてしまったんですね。

でも、勝ち負けじゃないんだけどな。ちょっともったいないって気もしますよね。

そうですね。実は相手は好印象だったかもしれないのに、終了にするのはもったいないなとは思います。

楽しませられなくても、それでも頑張って話そうとしている姿とか、雰囲気とか、自分では気付いていない魅力ってあるかもしれないです。

百戦錬磨の会話術を持っている女性より、たどたどしくても頑張って話そうとする姿を相手は可愛いって思うかもしれないし、自分で自分の良いところってなかなかわかりませんからね。

相手が完璧すぎて気おくれしてしまうなら、自分のレベル上げを頑張るしかないですね。

せっかく見てきてくれて、話も振ってくれたのに、拾ってあげれなかったんですね。

お相手男性について話を聞いていたら、ちょっと癖のある方だったようなんですよ。すごい怒っちゃったみたいで。

「わざわざ見てきたのにその話を流すなんて、何事だ！」みたいな、はっきりそう言っていたわけじゃないけど、そういうニュアンスを感じる部分があったそうで。

これくらいのことで、終了するか？ってのはちょっと思いますけどね。

でも好きな作品を見てきてくれるって、好意のすごくわかりやすい形なので。Tさんはぜひ次に生かして欲しいです。

まぁ、今回の話はどっちもどっちかなと思います。

でもTさんはちゃんと反省しているってことで、お相手男性よりも一歩進んでいる気がしますね。次に生かして、頑張ってほしいです。

これはお相手男性のすばやい行動に拍手ですよね。

仮交際で1日連絡が取れないってなると、終了を意識する人は多いと思います。連絡がない、既読もつかない、これは終了フラグかなって思っちゃいますよ。

結婚相談所を通してすぐに知らせてくれたっていうのは、すごいと思います。

そうですね。まだ浅い関係だと、「まいっか」ってなっちゃう人も結構いるので。「直ってから連絡入れればいいか」みたいなね。

スマホの故障にかかわらず、何かあったら一報入れたほうがいいですよ。それだけで相手は安心するので。

特に交際初期は、ライバルもいるし、ちょっとの間でも連絡が取れないっていうのはすごくネックですよね。ライバルに隙を与えることになりますよ。

イノセントの男性会員Sさんから、「仮交際中のLINEのやりとりはどれくらいの頻度でやればいいですか？」とご相談がありました。

Sさん自身はあまり連絡がマメではないほうで、LINEも単なる連絡ツールとしか思っていないそうなんです。

まぁ頻度の目安としては、最低でも1日1往復はできればやりましょうというのはお伝えしたんですが、Sさんとしてはそれでも多過ぎると感じると。

まぁ、答えはないですからね。「相手に合わせる」というのが1番だとは思います。

分量とか、タイミング、絵文字の感じとか、とりあえず相手の雰囲気に合わせて、デートの時に相手に訊いてみるといいですよね。「連絡頻度どうですか？」って。相手に直接訊くのが1番確かですよ。

そうですよね。女性でも、どんどんやりとりしたい人もいれば、頻繁に連絡がくるとしんどくなってしまう人もいるし、これは本当に相手によるんですよね。

お相手の返してくるペースとか分量とか、同じくらいで返してあげると良いとはアドバイスしているんですが、それがSさんの負担になってもダメですし。

もともとLINEでのやりとりが苦手な人って、無理に「1日1往復」とか思っちゃうと「何か送らなきゃ」ってなって俺通信になっちゃうでしょ。「今日こんなランチ食べました」とか。

内容とか盛り上げるつもりもなく、ただ「1日1往復って言われたからとりあえず一通は何か送ろう」みたいになっちゃうと、逆効果かもしれませんね。

こういうタイプの方には、1日1往復とかあまり決めないほうがいいかもしれないですね。

確かにそうですね。

結婚相談所だとお見合いから6ヶ月という期限があるので、その短い期間の中でしっかりLINEでもコミュニケーションをとって仲を深めていってほしいんですが、

単なる連絡ツールとしか思っていないSさんにとっては難しいかもしれませんね。

答えのないことなので、相手の分量や頻度にとりあえず合わせて、ノーミスで初回デートまで持っていくってことが大事ですよね。

で、初回デートで相手に確認して答えを聞くと良いです。勝負に出る必要はないと思います。