こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
結婚相談所は出会いの場として、独身で結婚したい人がいる良い環境です。しかし、出会ったからといって上手くいくかというと、実際はお相手から良いと思ってもらえないことがほとんどです。
ではどうすれば良いと思ってもらえるのか。イノセントでは、「レベル上げ」と呼んでいますが、多くの人と出会うこの時期をチャンスを捉え、自分磨きを頑張ることです。
いきなり理想の人と出会っても、なかなかライバルたちに勝つことはできません。だからこそ、一戦一戦を無駄にせず、いろんなことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
この記事では、そんな「レベル上げ」のきっかけをお伝えしようと思います。
見た目、外見、服装、身だしなみ

坂田代表人それぞれ好きな服装、ファッション、メイクってあると思うんですけど、やっぱり婚活という場で異性と出会う状況ですから、それに適したものにするのは大事ですよね。
永島代表そうなんですよ。別に普段は、スニーカー+ジーンズ+Tシャツでも良いんです。
でも婚活の場で、特に初期の段階でそれをされると男性は萎えますからね。
坂田代表別に自分の好きな服装を変える必要はないし、普段の服を捨てる必要もないですけど、やっぱり婚活は婚活で服装や見た目のレベルアップは必須だと思います。
永島代表周りのライバルは戦闘服で戦っているのに、自分は装備なしで勝てると思わないほうがいいですね。
目標を達成したら装備を外したっていいんです。婚活が終わったら、好きな服を着ればいいわけですよ。
坂田代表もちろん今は個性が重視されていたり、本当にいろんなファッションがあって…男性がジャケットを着る着ないの話もそうですけど、何が良くて何がダメってのは言い切れないじゃないですか。
でもやっぱりそういうふさわしくないファッションって、それだけでマイナスになる可能性はあるんですよ。
永島代表それだけで足切りされることもありますよ。

坂田代表具体的には、まず
ライバルを見るのが良いんじゃないでしょうか。
お見合い会場で、自分が理想とする男性の隣にいる女性の服装はチェックしたほうがいいです。
永島代表あとは、やっぱり
カウンセラーのアドバイスを素直に受け入れることも大事ですね。
坂田代表ピンクじゃないとダメ!みたいに、昔の感覚でアドバイスするカウンセラーさん、いまだにいますからね。
基本的には、キレイめなファッションを意識しておけば良いと思います。
永島代表よく女性が男性に対して「清潔感があるほうがいい」と言いますが、男性だって同じですからね。キレイめは基本だと思います。
坂田代表あとは、眉毛サロンに行ったり、メイクに自信がないならレッスンに通ったり、髪に艶がないと思うなら質の高いトリートメントをするなど、見た目のレベル上げは婚活では必須項目です。
お相手が好むような話、話題の提供

坂田代表経験を積んでレベルを上げていけば、
異性がどういう話に興味を持つのか、傾向がわかってくるんですよね。
相手が男性であれば、「この年代は野球好きな人が多いな」とか、「最近はサウナに行く人が増えているな」とか。
永島代表会話は経験が本当に大事ですよね。
そういうのがわかってきたら、たとえばAさんが話していたサウナの話をメモしたりして覚えておいて、次にBさんと会ったときにサウナの話を振ってみるとかできますからね。
坂田代表そうやって少しずつ引き出しを増やしていくのってすごく大事ですよ。それもレベル上げです。
永島代表経験積まないとわからないですからね。
いくら引き出しが多くても、自分が希望する人が好む引き出しじゃないと意味がないので、やっぱりどんどん経験を積んでいくしかないと思います。
坂田代表出会いを重ねないとダメってことですね。
あと、会話が苦手な人ほど自分が知らない話題に触れようとしないですけど、それは逆で、知らないからこそ聞くことができるって考えるべきです。
永島代表そうですよね。
相手の男性のプロフィールに「ゲーム好き」って書いてあるけど、自分はゲーム知らないから聞かないようにしよう…という思考はよくないです。
もしかしたら、自分が理想とする人が現れたときに、ゲーム好きかもしれませんから。
坂田代表婚活は何が起こるかわからないんだから、しっかり準備しておいたほうがいいってことですね。
デートスポット、お店の提案

坂田代表デートスポットやお店も会話と同じで、どんどん経験を積んでレベル上げを意識して、引き出しを増やしておくべきです。
永島代表どこでどういう風にエスコートをしていいかわからないという男性でも、しっかり交際を進めていけば「ここはよかった!」というお店がわかってきて、道も迷わなくなりますからね。
坂田代表知っているところに行けば余裕も生まれますしね。
エスコートもしっかりできると思います。
永島代表こういうお店とかデートスポットの提案がちゃんとできる人って、他でもしっかりデートしてるんだろうなーって明らかにわかりますから、
この人ライバル多そうだなって思われて、相手の気持ちに火がつくこともありますよ。
坂田代表この人、格上かも!ってなりますよ、絶対。そういうメリットはありますね。
永島代表お店の提案は、
お相手が提案してくれたところを覚えておくというのもいいと思います。
相手が候補として出してくれたお店をリストにして、自分の中にストックしておくというのもアリです。
坂田代表全然ありですね。もし同じエリアで別の人と会いましょうとなれば、まったく同じ提案をしてもいいわけですから。
積極性や行動力

坂田代表婚活では
積極性や行動力は非常に重要なポイントとなるので、
レベルアップは必須です。
というより、しっかり取り組んで成婚できる人は、自然と身に付いているような気もします。
永島代表深く考えすぎて動けない人、会員さんでも本当に多いですよ。
でもお見合いは実際に会ってみないとわからないし、仮交際で一緒に過ごしてみてわかることも多いので、やっぱりちゃんと行動して体感して判断してほしいですね。
坂田代表とりあえず会ってみて、それからどう思うか、どう感じるかを判断材料にしたほうがいいということですね。
「失敗したくないんです!」と言う人は多いですし、そう思うのは仕方のないことですが、どんな人でも失敗はしますよ。
永島代表どうしても失敗はしたくないというなら、婚活は無理ですよね。婚活をやっていると、どうしても傷つくことはありますよ。
坂田代表今まで行動してこなかった結果、今にいたる、という人がほとんどだと思うので、
そんな人が突然たくさんの出会いを経験して、しんどくなる気持ちは痛いほどわかりますが、それでも行動していくしかないですね。
考え方、捉え方

坂田代表婚活に対する考え方や、
コミュニケーションを取るうえでの捉え方が間違っていると、なかなか上手くいかないです。
相手がとった行動やちょっとした発言を極端にネガティブに捉えてしまうとか。
永島代表予定があると言われただけで、嫌われたかもって思っちゃったり、ですよね。
ファーストコールが2~3分で終わったから消化試合なのかも、とか。
坂田代表そうです。時間ギリギリに来たってことは、あんまりやる気ないのかなとか、
裏を読もうとするんですよね。
でもそれって考えてもしょうがないことで、結局自爆しちゃうだけなんですよ。
永島代表自爆する人多いですよ。素直じゃない捉え方をして一人で悶々となって、どうせ今回も無理なんだなってネガティブになって、相手の印象を悪くするとか。
考えてもしょうがないことは考えないようにしたほうがいいですね。
坂田代表相手は意外と良い印象だったのに、自爆でダメになるケースは本当にもったいないと思います。
永島代表たとえば自分の中で、100人とお見合いをしてファーストコールが2~3分の人は9割交際終了する、というちゃんとしたデータがあるなら良いですけどね。
でも少ない経験の中から勝手にネガティブなイメージになっちゃうのはよくないですよ。
坂田代表そうやってネガティブになってしまう人は、やっぱり自分で少しは自覚があると思うんですよ。
だから、ちょっと不安になったときに、また妄想しちゃってないかな?と一度立ち止まって考える癖をつけたほうが良いと思います。
気持ちを伝える

坂田代表気持ちを伝えることこそ、まさに婚活のレベル上げと言えますよね。
こればかりは、本当にいきなり言えるようにはならないので。
永島代表好意のアピールですね。 これは本当に慣れが大きいので、
普段から言えるように意識しておくべきです。
「素敵なネクタイですね」
「お仕事熱心で素敵です」
など、普段から壁打ちしておくと良いと思います。
坂田代表そう、別にそうやって褒めた人に交際希望出さなくてもいいんですよ。
「今日は楽しかったです。またお会いしたいです。」
「今日はこういう話が面白かったです!」
「気を使わないで楽でした」
とか。
次のデートの予定を自分から提案するとかも良いと思います。
永島代表あとは、自分が言われて嬉しかったことを覚えておくのも良いですよね。
坂田代表それも経験ですね! やっぱり、
好意のアピールをすることで、お互いに気持ちが盛り上がってくるんですよ。
大人が二人で会って、ただ食事をして仕事とか趣味の話をして…ってだけだと、好きにならないですよ。 中学生じゃないんですから。
永島代表お互いが褒め合うことは大事ですね。 男女、年齢関係なく、自分から行く精神を持っていてほしいです。
マイナスポイントを伝える、聞く

坂田代表相手のマイナスポイントを聞くことや、自分のマイナスポイントを上手く説明できるようにすることも、レベル上げの一種だと思います。
軽視されがちですが、意外と難しいんですよね。
永島代表経験を積まないと難しいんですよね。 言い方を間違えると一発アウトになることもあるので。
坂田代表でも、すごく大事なことじゃないですか。 宗教とか病気のこととか、ずっと気になってはいるけど遠慮して聞けなくて、最後の最後に聞いてやっぱり無理、となることもあるので。
永島代表2~3回目のデートで聞いておけばよかった、ってなることもありますよね。
嫌味なく聞けるようになるのも、やっぱり経験が大事ですから、しっかり考えて行動していくべきだと思います。
坂田代表行動しないと、たとえば自分が何か伝えたときに、相手が何を思うのか、どう不安を感じるのか、いつまでもわからないままなんですよ。
「あ、こういう聞き方をすればいいんだ」って、行動して初めてわかることだと思います。
永島代表特に宗教や病気は、自分ではあまりネガティブに考えていなくても、伝えた相手の反応を見ることで、「自分ってこんなに重大な問題を抱えていたのか!」と気付くこともありますよ。
坂田代表そうなんですよ。そのときはダメになるかもしれないですけど、じゃあ次ダメにならないようにするにはどうすればいいのか、と考えることができるんですよね。
永島代表そうですね。どのタイミングで伝えるとか、プロフィールにどう書くかとか、相手に先に伝えておくべきことは何かとか、気付けることはたくさんあると思います。
坂田代表せっかく良いなと思う人が現れたときに、マイナスポイントを伝えて勘違いされて終了とならないよう、そうなる前にしっかり経験を積んでレベル上げをしておいたほうが良いということですね。
まとめ
結婚相談所の活動は、年収や身長で良いと思う人が存在することはわかりますが、その人とお見合いを組めるかどうか、交際に繋がるかどうかは、多くの場合、経験がものを言う世界です。
見た目が可愛ければお見合いはできますが、そこから交際に繋げるには話術だったり、雰囲気作りだったり、今日お話ししたお店の提案や気持ちを伝えることなどができていないと、なかなか先に進むことはできません。
反対に今日お話ししたことができる人は、可愛いという武器を持っていなくても、マイナスになる条件を持っていたとしても、ちゃんと成婚できます。
スタート地点によっては時間がかかることもありますが、焦らずに少しずつ経験を積み重ね、レベル上げをしていただければなと思います。
イノセントでは、プロの婚活コンサルタントとの面談・活動フィードバックを通してレベルアップをお手伝いします。
他で上手くいかない・乗り換えを検討している方は、ぜひ一度イノセントの無料相談へお越しください!