【例文あり】仮交際のLINE|理想の連絡頻度や内容のヒントを紹介!
結婚相談所イノセント代表
仮交際に進んで、LINEの内容や頻度に悩むことはありませんか?
コミュニケーションが得意な方なら感覚的に理解していることでも、ラインが苦手な方にとって「どうすればいいのかまったくわからない」ということもありますよね。
今日はそんな人のために、仮交際中のLINEの適切な連絡頻度や、内容についてのヒントをご紹介します。
・仮交際で送るLINEの内容
1.仮交際中の理想のLINEでの連絡頻度
仮交際に入ると、お相手と自由に連絡を取ることができます。
LINEやメールの頻度だけではなく、返信のスピード、内容、デートのお礼やお誘いなど、慣れないうちは緊張してしまいますよね。
絶対正解!の決まった答えはありませんが、他のカップルの事例から理想の連絡頻度について考えてみましょう。
理想は1日1往復
あくまで目安ですが、LINEでもメールでも、仮交際中は1日1往復以上の連絡を行うことが理想です。
結婚相談所の交際は、交際期間に目安があります。
1日1往復程度の連絡を行うことで、会っていない間でもお互いに接点を持ち、うまくコミュニケーションをとっていきたいですね。
ただし、「絶対に1日1往復!」という訳ではありません。
カップル毎にペースがあるので、「二人の理想のペースを掴むまでは1日1往復を心がける」という気持ちで良いでしょう。
結婚相談所で成婚されたOさん(女性)。
相手の男性はLINEを一切していない人で、デートの予定など最低限のやりとりをショートメール(SMS)と電話だけで行い、そのまま成婚退会されました。
LINEの頻度は少ないからダメ、多過ぎるからダメということはありません。
二人のペースを大切に、無理のないやり取りを心がけましょう。
LINEの送りすぎには要注意
仮交際中の連絡の頻度で悩んでいる人の中には、「早く返信したいけど引かれないか心配」という人もいるのではないでしょうか?
連絡がマメな人なら、相手の返信に対して毎回すぐに返事をする人もいるでしょう。
しかし、忙しい人やマメではない人ほど、対応を負担に感じる可能性があります。
マメな連絡はとても良いことなのですが、たまに時間を空けて返信をするというくらいの余裕を持って、相手に合わせた適度なペースにするように心がけましょう。
デートのお礼や約束は「必要な連絡」
仮交際中はデートが終わったらお礼のLINEを送ったり、次回のデートの約束をすることはとても大切。
デートをして解散したあと「すぐに連絡していいの?」と悩む人は多いかもしれません。
・少し時間を空けたほうがいい?
・相手の連絡を待ったほうがいい?
上記のように悩んでしまうかもしれませんが、結婚相談所は駆け引きがまったく必要のない場所です。
お互いに結婚を意識して出会っているので、「相手のことをもっと知りたい」「もっと一緒に過ごしてみたい」と思うならすぐに連絡するのがおすすめです。
次の約束ができると良いですね。
これは男性だけに限った話しではなく、女性にも言えることです。
シンプルに自分がまた会いたいと思うなら、女性からでも気にせずにお誘いをするべきです。
実際に、積極的に好意を伝えられる女性は良縁を掴む方が多いです。
2.仮交際でLINEの連絡が少ない相手は見込みが薄い?
仮交際で相手からの連絡頻度が遅いと、「脈なしかな?」と思う人がいますが、過度の心配はやめておきましょう。
・そもそも連絡が苦手
・連絡をして嫌われたらどうしようと思っている
・お互いの理想の連絡頻度がわからない
もしかすると、上記のようにまだお互いのことがわからないから「連絡できずにいる」可能性もあります。
・興味がなくなった
・ほかに仮交際の人が増えた
・キープされているだけ
仮交際中は真剣交際と違って複数人とお付き合いができる期間なので、上記のようなネガティブな理由ももちろん考えられます。
ですが、いくら考えても相手の心の内はわかりません。
様々な事情が考えられますので、基本的には気にしすぎないようにしましょう。
LINEで雑談をするのが苦手という方もたくさんいます。
LINEの連絡頻度が低いだけで「私はキープされているのかも」と二人の関係性を決めるべきではありません。
連絡頻度が低いNさんの事例
男性会員のNさん。
「会っていない間にLINEでやりとりしちゃうと、会ったときに話題がなくなる」
という理由でLINEでの雑談をあえて控えている方がいらっしゃいました。
コミュニケーション能力のある人なら、話題がつきるなんて心配をする人はいませんよね。
しかし、実際にコミュニケーションが苦手な人は、思いもよらない発想をしたりするのです。
連絡頻度で相手の好意は測れない
特に女性は「相手から質問がないので好意がない?」と考えてしまう人が多いですが、相手の好意はLINEの連絡頻度や内容だけで判断できません。
LINEが苦手なだけで「好意はある」というパターンも多いので、それほど気にしないようにしましょう。
ただし、もともと高い頻度で連絡していたのに、相手の返事のスピードが落ちた場合は要注意です。
今まで1日最低でも1往復はしていたのに、1日既読スルーが続いたり、未読で2日経っているというパターンですね。
そんなときは相手が終了しようか迷っているか、すでに担当者に終了の連絡をしている可能性があります。
特別な事情がないのに連絡の頻度が落ちているということは、相手の気持ちが下がっている可能性は高いと言えるでしょう。
3.仮交際のLINEで気をつける内容のポイント
コミュニケーションが苦手な人は、1通のLINEを送るのにもたくさん悩むことがあるかと思います。
しかし、そうやって悩むほど何度も確認したはずなのに内容がおかしくなってしまい、相手を不快な気持ちにさせてしまったり、マイナスイメージを与えてしまったりすることがあります。
どのような内容がおすすめなのか、いくつかポイントを紹介します。
お互いが楽しめる話題
仮交際中のLINEはお互いが楽しめるような話題を意識しましょう。
「愚痴は全てダメ」というわけではないのですが、度が過ぎて悪口になってしまったり、他責志向に映ってしまったり。
「何を送って良いかわからない」という方はついつい仕事の話に関連して、悪口や他責のような話題になってしまうことがあります。
仕事の話自体には何も問題はないので、内容に気をつけてみましょう。
・今から仕事です。しんどいですね。
・今日は残業になりそうでめんどくさいです。
例)仕事の愚痴
話のひとつのネタとして送っていたとしても、お相手はLINEをしていて楽しいという気持ちにはならないですよね。
・今日からまた仕事頑張りましょう。
・早く帰れるように頑張ります。
仕事をしていると誰かに対してモヤモヤすることもあるでしょうが、前向きで楽しいLINEを打ってみましょう。
前向きに、お互いが楽しめるコミュニケーションを心がけたいですね。
少しフランクさがあっても良い
堅苦しすぎるやり取りでは2人の距離も縮まらないので、少しフランクに接するくらいのイメージで連絡をするのもおすすめです。
真面目なのはとても素敵なことですが、丁寧な態度で接しようと意識しすぎると、仕事のお取引先に送るような、堅苦しさのあるLINEになってしまうことがあります。
例)堅苦しいメッセージ
このようなメッセージは、送られた側も「丁寧に返さなきゃ」と気負ってしまう可能性も。
礼儀正しいというより「堅苦しい」と思われてしまうともったいないですよね。
普段の会話でなかなか敬語を崩せなかった二人が、LINEで少しずつ言葉を崩しながら、最終的にデートでもフランクに話せるようになった、というエピソードもあります。
仮交際中のLINEやメールは、少しのフランクさも交えながら、お互いのことを知り距離を縮めていけると良いですよね。
タメ口への移行は少しずつ
いくらLINEやメールであっても、突然に馴れ馴れしすぎる口調になってしまうことは、お相手がビックリする可能性があります。
少しのフランクさは大事ですが、タメ口への移行はお相手の反応を見つつ、徐々にが望ましいですね。
実際の仮交際デートでも、すぐタメ口で会話をするのも、相手に「真剣味がない」「軽い人」と感じる方もおられます。
また、お見合いから仮交際に発展すると、お相手の下の名前が表示されるようになります。
結婚相談所では呼び方も含め、お互いに提案をしてすり合わせていくことがおすすめです。
短めの文章でシンプルに
交際をしていると、もっと自分のことを知ってほしい。
お相手とのやりとりが楽しくて、もっと色々伝えたい!という前向きな思いから、1通のメールやLINEにいろんな内容を盛り込む人がいます。
しかし、あまりに長文LINEだと、仕事が忙しい時などに返信するのが大変です。
LINEは短めの文章で、内容もシンプルにすることを心がけましょう。
お相手の返事を待ってあげて
一度LINEを送ったら、基本は相手の返事を待つようにしましょう。
もちろん、デートの当日が差し迫っているのに、お相手から返信がない・・・
というパターンもあり、時には止むを得ないこともあります。
ですが、仮交際はあくまで友人なので恋人ではないこと。
お相手にはお相手の都合もあることから、こちらの気持ちだけで返信を急かすのは考えものですよね。
連絡が返ってこないことがどうしても気になる場合は、カウンセラーに相談し、再度連絡をした方が良いか、一旦冷静に考えてみるのもおすすめです。
会話のキャッチボールを意識する
送るLINEは相手が返事をしやすいような内容で送ってあげると、楽しいラリーが続きます。
仮交際中はちょっとしたことで相手の印象が大きく変わるので、「LINEしていて楽しい」「返信しやすい」と思われるようにしたいところですよね。
NG:今日は午後から雨ですね。
↓
OK:今日は午後から雨ですね。傘は持って出られましたか?
上記のように、メッセージの中に疑問形を1つ入れるだけで返信しやすくなります。
ぜひ試してみて下さいね。
4.仮交際のLINEの理想はお相手と相談しよう
仮交際中のLINE(ライン)の内容と連絡頻度のベストをお応えするならば、その答えはお相手によって違うと言えるでしょう。
お互いがギャップを感じず、気持ちよく連絡ができているのであれば、過度に不安を感じる必要はありません。
どうしても正解が気になる場合は、お相手に聞いてみるのもおすすめです。
結婚相談所イノセントでは、連絡頻度やLINEに関するご相談もお任せ下さい。
文中で、目安として一日一往復の頻度や、内容の改善例をお伝えしましたが、
「それくらいの頻度を目安にする方法もあるんだな」
「近しい文章になっていないか気をつけよう」
というくらいの認識で進めていきましょう。
お相手の方と関係を築いていくためには、やはりLINEは大切です。
それを意識して悩みすぎるのは、本来楽しい時間であるはずの仮交際や真剣交際を苦しくさせてしまいます。
思いやりと、気軽に連絡をする気持ちの両方を大切にすれば、きっとお互いの心地よい連絡頻度や内容が見えてきますよ。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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