【真剣交際】親への挨拶はプロポーズ前が断然スムーズ！おすすめな理由5選

結婚相談所で真剣交際中の方にとって、プロポーズのタイミングは迷うポイントです。

とくに真剣交際では親への挨拶も控えているため「挨拶前に気持ちを伝えるべきか？」「それとも両親へのご挨拶を済ませておく必要があるか？」などは悩む人も多いでしょう。

とはいえプロポーズ前に両親へ報告しておくのが断然おすすめです。

そこで今回は親への挨拶はプロポーズ前を推奨する理由と、挨拶当日を成功させる準備について解説します。

ぜひ最後まで読み、スムーズに成婚まで結び付けましょう！

1．真剣交際で親への挨拶はプロポーズ前がおすすめな5つの理由

まずは真剣交際で親への挨拶はプロポーズ前がおすすめな理由を解説します。

 ①スムーズに物事が進行しやすい　
②両親を知れる
③正式な挨拶の負担が減る
④相手を安心させられる　
⑤相手の両親が味方になってくれる場合も

おすすめな理由①
スムーズに物事が進行しやすい

プロポーズ後に親への挨拶であると、最悪の場合トラブルや破談にいたるケースもあります。

例えば「娘の相手は有名企業に勤めていてほしい」「あまりに年齢がかけ離れているパートナーは却下」と考えているご両親もいるでしょう。

せっかくプロポーズが成功したにもかかわらず、両親の反対にあえば苦労が無駄になります。

また結婚相談所での交際はとんとん拍子で進んでいくため、親御様からすれば、心の準備がほしいパターンもあるでしょう。

「プロポーズ前にどんな人か知っておきたかった」と感じる親御様もいるため、なおさらプロポーズ前がおすすめです。

おすすめな理由②
両親を知れる

結婚後は二人だけの生活ではなく、お互いの両親を交える機会も増えてきます。

だからこそ、相手側の親との相性は大事なのです。

例えば「姑から何事も詮索されて嫌だな」「何かにつけて嫌味を言ってくるな」と感じても、プロポーズ前であれば今後についてもう少し話し合うことも可能です。

しかし、プロポーズを済ませてしまうとなかなか後には引き返せません。

そのまま成婚してしまえば、後で後悔をしてしまう可能性もありますよね。

おすすめな理由③
正式な挨拶の負担が減る

プロポーズ後にはじめて両親へ挨拶に行くのはハードルが高いです。

両者緊張するだけでなく、堅苦しい雰囲気で挨拶を済ませなければいけません。

一方、事前に軽い挨拶を行っていれば、親はプロポーズ後に気持ちを整理できた状態で会えます。

挨拶を事前に済ませることで、最終的には自分自身が楽になるのです。

おすすめな理由④
女性を安心させられる

女性は結婚相談所の真剣交際であっても「いつプロポーズしてくれるんだろう？」「本当に結婚してくれるのか？」と不安になるもの。

プロポーズが成婚退会の目安となるため、男性もプロポーズのタイミングを測っているケースがあるのです。

そこで早めに親への挨拶を行っておけば、男性は女性を安心させることができます。

同時に女性側も「そろそろプロポーズしてくれるんだな」と気持ちの準備もできるもの。

落ち着かない気持ちから一転、プライベートでも心の余裕がうまれてきます。

おすすめな理由⑤
相手の両親が味方になってくれる？

マリッジブルーは一般的に女性に多い現象です。

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・本当にこの男性と結婚していいのか？
・私は将来幸せになれるのだろうか？
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結婚間近に女性がマリッジブルーに悩む瞬間も見受けられます。

そこで早めに女性の両親へ会っておけば「あの人は信頼できるから結婚して大丈夫」と、娘の背中を押してくれるケースも。

鶴の一声で結婚へ前向きになるのです。

結婚は親の影響も大きく、早めに味方につけるためにも挨拶は早めがおすすめと言えるでしょう。

2．親への挨拶当日に向けての準備5選

続いては親への挨拶当日に向けての準備を解説します。

 ①開催日時は2～3週間後に設定する
②お店を予約する
③手土産を準備する
④親の情報を仕入れておく
⑤身だしなみを整えておく

挨拶当日に向けての準備①
開催日時は2～3週間後に設定する

親への挨拶の日時は2～3週間後に設定すると、親も余裕を持って日程が調整できます。

心の準備もできるため、当日は有意義な時間を過ごせるのです。

反対に直近の日程を提案してしまうと、場合によっては親から「失礼な人」「常識のない人」と受け止められてしまいます。

コロナなどの感染症の流行が原因で、万が一あまりにも会うまでに時間が掛かりそうな場合、最近はオンラインで挨拶を済ませる方もおられます。

挨拶当日に向けての準備②
お店を予約する

親への挨拶は相手の実家へ出向くケース、またはホテルの喫茶店、レストランなどで挨拶を行う場合があります。

店で挨拶を済ませる場合は大衆居酒屋やチェーン店で開催するのは推奨できません。

落ち着いて話せるレストランを予約すると失敗を防げます。

挨拶当日に向けての準備③
手土産を準備する

挨拶当日までに手土産を準備しておくと安心です。

相手の親が自分達への手土産を準備しているかもしれません。

また、親が好きなものを選んでいけば、喜んでくれて場が和みやすいです。

加えて会話のキッカケにもなるため、とっかかりをつかむにはこれ以上ありません。

手軽なお菓子程度で問題なく、日持ちするものであればさらに好まれるでしょう。

挨拶当日に向けての準備④
親の情報を仕入れておく

当日話題に苦しまないためにも、事前に親の情報を仕入れておくのがおすすめです。

例えば親の趣味や生い立ちなどをパートナーに聞いておけば、会話は盛り上がりやすくなるもの。

親とは今後も長い付き合いとなるため、事前に親の情報を仕入れておく価値はあるでしょう。

挨拶当日に向けての準備⑤
身だしなみを整えておく

第一印象は見た目が最も左右すると言われる事実からも、万全な状態で当日に臨む心掛けが必要です。

事前に親御様が、服装は堅苦しくなくて大丈夫だよ、と伝えて下さる場合もあります。

とはいえジーンズやパーカーなどのカジュアルすぎる服装は避けるのが無難です。

その下に無地のTシャツを着て革靴でまとめれば、第一印象はアップするはずです。

きちんとした格好をする事で嫌な気持ちになる人はいませんので、

特に指定がなければ、スーツを着ていくのが無難でしょう。

3．親への挨拶当日に実践しておきたい5選

それでは最後に挨拶当日に実践しておきたい内容を解説します。

 ①親を上座に案内する
②忘れずにお礼を言う
③かんたんに自己紹介する
④話題を提供する
⑤2時間程度にとどめる

挨拶当日のポイント①
親を上座に案内する

親への挨拶でも席次は押さえておきたいポイントです。

親に上座に座ってもらえば「マナーを守れる誠実な人だな」「配慮が行き届く人で良かった」と思ってもらえます。

とくに親世代の方々は席次を気にするケースも多いため、日本ならではのしきたりは押さえておくと安心でしょう。

一般的には入口から最も遠いのが上座、入口に近いのが下座と思っておけば問題ありません。

挨拶当日のポイント②
忘れずにお礼を言う

席へ着いたらお礼を忘れずに言うのが重要です。

例文（挨拶）

「洋菓子がお好きと聞いたので、よかったら地元の名産をお召し上がりください」と渡せば、喜んでもらえるはずです。

しっかりと挨拶が出来ると、お相手の親だけではなく、

お相手にも「私の事をちゃんと考えてくれているんだな、マナーがちゃんとした人だな」と安心感を与えます。

挨拶当日のポイント③
かんたんに自己紹介する

お礼を伝えてそのまま会話に入るのも良いですが、かんたんに自己紹介しておくと親切です。

例文（自己紹介）

一言添え、趣味や生い立ちを1分程度で話していきましょう。

面接にある長々とした紹介は必要なく、あくまで長所や特技を知ってもらうだけで構いません。

紹介後に親から質問があれば、シンプルに答えていけば話は広がっていきます。

挨拶当日のポイント④
話題を提供する

挨拶の場では一般的には自分自身か、自分とパートナーの関係性についての話題で話が進んでいきます。

とはいえ親も喋りたいと思っているため、話題を振ってあげると喜んで話してくれるはずです。

仕入れた親の情報をもとに質問しても良いですし、当日気付いた点を素直に聞いても問題ありません。

例文（話題）

もし趣味や休日の過ごし方で共通点があれば、そこから話を進めていくのもコツです。

誰かばかりが話しすぎている状況はできる限りつくらないのもポイントと言えます。

挨拶当日のポイント⑤
2時間程度にとどめる

挨拶はたとえ盛り上がっても2時間程度にとどめるのが大切です。

初対面は緊張もあり、2時間以上話すと疲れもたまりやすくなるもの。

あえて短時間で終了させ、次回への話題に取っておく狙いもあります。

例文（時間）

最後はあらためてお礼を言ってしめるのも重要なポイントです。

4．真剣交際へ入ったら早めに親へ挨拶しよう

プロポーズする前に親へ挨拶しておくと、スムーズに成婚までたどりつけます。

さらにパートナーの親を早い段階で知れるのは婚活において大きなメリットです。

そのため、親への挨拶の時期で迷ったらぜひプロポーズ前を検討してみましょう。

実際に決まったら、店の予約や手土産の準備も忘れないでくださいね！

結婚相談所イノセントなら、親への挨拶のタイミングも仲人に相談しながら進めることができます。

婚活に困ったら、ぜひ一度ご相談ください。