【男性向け】3回目のデートで振られる理由は?原因と対処法を解説!
結婚相談所イノセント
カウンセラー
「なぜかいつも3回目のデートで振られる」という悩みを抱える男性は多いです。
デートを1,2回できている時点で、女性を惹きつけ、さらに「また会いたい」と思わせる魅力があるのはまちがいありません。
しかし、なぜ3回目で途絶えてしまうのでしょうか。
この記事では、3回目のデートで振られる理由、対処法、さらに女性の本音や告白成功率を高める方法を紹介します。
ぜひあなたの婚活に役立ててくださいね。
・男性が振られる理由と女性の本音
・告白成功のポイント
1.婚活で3回目のデートが重要な理由|なぜ振られる人が多い?
なぜ3回目のデートで振られるのでしょうか。1~3回目のデートにおける、女性の気持ちの変化を追いながら解説します。
①1回目のデートではまだ緊張している
1回目のデートって、ワクワクする反面緊張しますよね。
さらに、初対面ゆえの遠慮もあり、当たり障りないのない会話ばかりになって、プライベートな内容をほとんど聞けずに終わることもあるでしょう。
つまり、1回デートしただけでは「恋人としてアリかナシか?」を判断できません。
むしろ「緊張してあんまり話せなかったのが残念。あの人についてもっとよく知りたい!」という気持ちになり、2回目のデートに繋がっていきます。
②2回目のデートではまだ見極められない
1回目よりもリラックスでき、お互いに理解が深まるのが2回目のデートです。
冷静に相手を見定める余裕が生まれ、魅力はもちろん、悪い部分もちらほら見えてきます。
ただ、悪い部分が見えても「どれくらい悪いのか?」を正常に判断できません。
なぜならデートの高揚感やワクワクがまだ強く残っているから。
そのため、2回目のデートでは、多少気になる点があっても「この人はナシ」と即決せず「後で考えたらいいか」と一旦保留にします。
③3回目のデートで進むか、やめるかを決断する人が多い
2回のデートを振り返り、相手のいいところと悪いところを天秤にかけてから臨むのが、3回目のデートです。
男性から見ると、女性は1~2回目のデートと同じような雰囲気でデートにやってくるでしょう。
しかし、女性の脳内は「この人で大丈夫なのだろうか?」と冷静かつ真剣な分析を試みています。
2回目のデートで感じた「あれ…?」という違和感が確信へ変わり、3回目のデートで「この人はやめておこう」と決定を下します。
2.3回目のデートで男性が振られる理由と女性の本音
3回目のデートで振られる流れについて解説しました。ここでは、女性が「この人はちがうな」と思う理由について具体的に解説します。
①人としては好きだけど「恋人」として考えられない
ひとことで「好き」といっても、友達としての「好き」や、恋人としての「好き」など、いろいろな形があります。
たとえば、いつも明るく場を盛り上げてくれる女性がいるとします。トークはもちろん変顔もおもしろい。笑いのためなら何でもやる。
そんな女性にたいして「友達としては好きだけど、彼女にはしたくない」なんて思う男性もいるでしょう。
それと同様の状況が、女性にもあります。
3回目のデートで振られる男性は、相手にとって「友達としては好きだけど、恋人にはしたくない」人なのかもしれません。
②結婚観や将来像が合わない
自分の将来を考えたとき「これだけは譲れない」というものが、だれにでも1つや2つあるでしょう。
結婚観や将来像など、どうしても譲れない部分で意見がわかれた場合「この人はやめておこう」と思われる可能性があります。
「自分はこう思うけど、あなたはどう思う?」と、相談のような伝え方をしていくと、これが理由で振られることは減っていくでしょう。
しかし、この場合は、結婚しなくて正解という見方もあるでしょう。
同じ未来を見据えられない相手と無理して結婚するよりも、価値観を共有できるほかの人を探したほうが賢明ともいえます。
③他の人と比べて選ばれなかった
婚活中、まだ1人に絞れていない段階では、複数の相手に同時にアプローチするのはよくあることです。
「今日はAさんと会う。この前会ったBさんと比べて、どんな人なんだろう?」と比較しながらデートをしている人は男女問わずいます。
他の人に比べて、性格やスペックなど、なんらかの部分で選ばれなかったのかもしれません。
3.3回目のデートまでに気を付けたい!婚活デートの基本
3回目のデートより先へ進むため、具体的にどうすればいいのか4つのポイントを紹介します。
意識するだけで大きく印象が変わるので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
①「人柄」が何より大切!感じのよさを心がける
以下のような行動がおすすめです。
・笑顔で挨拶する
・周囲の失敗を笑顔で許す
・困っている人がいたら助ける
・電車で席を譲る
特に、言葉ではなく行動で人柄を示せるといいでしょう。なぜなら、デート中に失言してしまったり、緊張でうまく話せなかったりしても、行動ひとつでカバーできる可能性があるから。
たとえば、デート中に緊張してうまく話せなかったとします。そのままデートが終わると、相手から「よくわからない人だったな…」となしの判定を受ける可能性があります。
一方、いい印象を与える行動をひとつでもやっておけば「話上手ではなかったけど、素敵な人柄なのはまちがいなさそう」と好印象を与えられる可能性があります。
②会話はキャッチボールを大切に
自分のことばかり話したり、延々と愚痴を言ったり、会話が一方通行にならないように気をつけてください。
また、相手に質問してばかりいるのもNGです。聞き手に徹しようというスタンスは素晴らしいですが、一方通行で相手ばかり話しているのは、いいデートではありません。
相手はデートで「あなたのことを知りたい」と思っています。聞いてばかりではなく、自分のことも話しましょう。
もし一方通行になってしまった場合「ごめんなさい、僕ずっと喋っていたよね」と簡単にお詫びするだけで印象は変わるので、おぼえておいてください。
また、会話中は、相手の話や意見を否定しないように気をつけましょう。たとえ反対意見を持っていても「それはちがうよ」と頭ごなしに否定せず、いったん「そういう考え方もあるよね」と受け止めてください。
③好意があることを少し伝えておく
デート中や別れ際、好意を少し伝えましょう。たとえば、以下のようなセリフがおすすめです。
・一緒にいると楽しい
・あなたをもっとよく知りたい
・次もまた会いたい
好意があるのに伝えないのは、非常にもったいないです。男性からの好意が確認できないとき、女性は「この人は私に興味がないのかな?なら他の男性にアプローチしようかな」と離れていくことがあります。
特に、婚活での出会いは何度も相手に会えるかはわかりません。多くの方が、付き合いが始まるまでは、複数のお相手から相性や温度感をみています。
「好意を伝えなかったため、両思いだったのに結ばれなかった」そんな悲しい展開にならないように気をつけてください。
ただ、注意したいのが、あくまで「少し」の好意であるという点。
ストレートな「好きだ」「愛している」でよろこんでくれる女性もいるでしょう。これらは非常にわかりやすい、好意に満ちた言葉ですね。
しかし、ストレートすぎる言葉はリスクもあって「数回しか会っていないのに、なんで私を好きって思えるんだろう?」「外見だけ見て好きって言っているのかな?」なんて思われる可能性があります。
また、女性の気持ちが温まりきっておらず、お返事に困ってしまうかもしれません。
④会わない期間もLINEで連絡を取り合う
「マメな男はモテる」なんていいますが、これは真実です。
たとえ他愛のないLINEのやりとりでも「気にかけてくれてうれしい」と感じる女性は多いですよ。
最低でも1日1往復以上は連絡を取り、デート以外でも距離を縮める努力をしましょう。
ただ、LINEのやりすぎはNGで、うっとうしいと思われる可能性があります。
また、やっかいなことに、どのくらいメッセージを送ると「やりすぎ」と感じるのかは人それぞれ異なります。
そのため、初めて会ったとき、快適なLINEの頻度についてたしかめておきましょう。
たとえば、お互いの友達について話しているとき「女友達から、彼氏のLINEがしつこすぎるという愚痴を聞いた」と話します。そこから「あ、そうだ。〇〇さんは、どのくらいLINEをしたいですか?」とさらっと聞いてしまいましょう。
LINEがこまめにほしいタイプもいれば、2〜3日に1回で良いと考える女性もおられます。
最終的院は、お相手の返事によって判断をするのがポイントですね。
4.3回目のデートで告白しても大丈夫?女性の脈ありサインの見分け方
3回目のデートで振られた経験がある人は「次は3回目までに告白しよう」と思うかもしれません。
また、婚活を扱う記事で、3回目のデートは重要と言われることもあるでしょう。
しかし、適切な告白のタイミングは相手との距離感次第で、必ずしも3回目がベストではありません。
ここでは、適切な告白タイミングを掴むのに役立つ、女性の脈ありサインを紹介します。
①デート中に次のデートが決まる
デート後ではなく、デート中に次回の予定が決まる、という点がポイントです。
「後で予定を確認して決めたらいいや」という後回しの気持ちではなく「ぜひまた会いたいから今決めたい」という前のめりな姿勢が表れています。
「この人いいな」という気持ちが強いほど、また会いたくなるものです。
これだけで脈ありとは断言できませんが、少なくとも興味を持ってもらえているのはたしかでしょう。
順調なサインですので、自信を持ってくださいね。
②笑顔が多く、楽しそう
デート中、相手の笑顔や表情を観察してください。
引きつった笑顔ではないか、退屈そうな表情を浮かべていないか、本当に楽しそうかどうかチェックしましょう。
また、デートの終わり間際、楽しかった、また会いたいと会話の中で伝えてみるのもおすすめです。
もし好印象を抱かれているなら「私も楽しかった!」「ぜひまた会いましょう!」とわかりやすくイキイキと答えてくれるでしょう。
一方、よく思われていない場合は「そうですね、時間が合えばまた今度」と遠回しにデートを避けられたり、「楽しかった」と言いながらも目線が合わないなどの言動が見られるかもしれません。
③将来の話や質問をしてくれる
婚活中、魅力的だと思う人がいたら、将来の話や質問をしたくなるのはしごく当然のことです。
何歳で結婚したいか、理想の夫婦像は、どのような生活を送りたいか。
これからの話や質問は「あなたに興味がある」という気持ちのあらわれといえます。
子どもに関する話題も有効ですが、最初の段階では「あなたとはまだ想像できない」と感じる女性もいるでしょう。
これからの話をする中で、相手が子どもについて質問をしてくれた時に聞き返す程度にしておきましょう。
④無理なく長時間一緒にいられる
好きな人とは一緒にいたいと思うのが当然ですし、逆に嫌いな人とは少しでも一緒にいたくないですよね。
「長時間一緒にいられる」ということは、少なくとも嫌われていないのはたしかでしょう。
また「沈黙しないように話さなきゃ!」とか「相手を楽しませなきゃ!」と無理をして頑張る必要がない場合、お互いに信頼関係や心地よさを共有できています。
長い時間無理なく一緒にいられるなら、ふたりの距離感はかなり親密といえるでしょう。
相手は告白を待っているかもしれません。
5.3回目のデートで振られないために、告白成功のポイント
ここでは、告白の成功率を少しでも高める3つのポイントを紹介します。いざ「告白しよう!」と思い立ったとき参考にしてください。
①自分の言葉で好意を伝える
映画やドラマのセリフを借りたり、かっこよく思われようと使い慣れない言葉で気持ちを伝えるのはおすすめしません。
自分の言葉で、素直な気持ちを伝えましょう。
それがもっとも思いが伝わる方法です。
なかには「言葉で告白はしていないけど、もう付き合っている感覚でいる」「態度で好きと伝えている」という人もいるかもしれませんが、これはNGです。
最近は、マッチングアプリや婚活サイトなどでカジュアルな出会いも増えました。
カジュアルがゆえに、女性も「私のことをどう思っているんだろう」と不安になります。
女性には言葉が必要です。「好きです、付き合ってください」と告白して、相手が「はい」と答えて初めてカップル成立です。言葉でわかりやすく告白しましょう。
②ムードやシチュエーションをしっかり考える
重要なのは、相手がよろこんでくれるムードとシチュエーションかどうか、です。
例えば、場所についても重要です。
ガヤガヤした飲食店や、人通りの多い場所では恥ずかしいと思う方もおられるかもしれません。
タイミングが合えば良いのですが、デートの中盤で勢い余って告白をすると、あとの時間を考えた時に、お相手の心が固まっていないと、お互いに少し気まずいこともあるでしょう。
そして、自分のなかにある「理想の告白といえばこれ!」にこだわるのもいいのですが、受け手の気持ちを想像することも大切です。
たとえばわかりやすい例として、フラッシュモブ。憧れている人もいれば「恥ずかしいから絶対嫌」という人もいます。今までいい関係を築けていても、告白の仕方ひとつで台無しになるかもしれません。
ちなみに、傾向として、夜に告白すると成功しやすいと言われていますので、参考にしてください。
③3回目のデートでの告白にこだわらない
「告白=3回目のデートでしなければならない」という決まりはありません。
ふたりの距離感を分析して、ベストなタイミングをはかるのが重要です。
ただ、結婚を意識した婚活においては、長い期間(目安として3か月程度)経過すると、女性は男性を恋愛対象ではなく友達と認識してしまったり、気持ちが冷めてしまう可能性があります。
遅くても3か月以内には、正式に気持ちを伝えたほうがいいでしょう。
6.3回目のデートで振られる婚活から脱却しよう
3回のデートで振られる理由、女性の本音、デートのアプローチや告白方法まで紹介しました。
3回目のデートができている時点で、女性から見て魅力的な男性であることはまちがいありません。
一方、恋愛では、女性はけっこうシビアで「無理だ」と思ったら1回のデートでお相手を切ることもあります。
ですが、お別れを告げることには原因があり、それはほんのささいな軌道修正を加えることで解決できることもあります。
結果、4回5回とさらなるデートに繋げられる可能性は十二分にあるでしょう。
男性にとって、女性の心理を掴むのは難しいですが、思いやりを意識して関わっていけば、さらに良い結果につながっていくはずです。
今回の記事が、理想のパートナーと関係を築くための参考になれば幸いです。
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結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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