お見合いは手土産で印象が決まる?渡す必要性やタイミングについて

お見合いは手土産で印象が決まる?渡す必要性やタイミングについて
2020年4月17日
結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太
【執筆】坂田啓太

結婚相談所イノセント代表

こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。

IBJ(日本結婚相談所連盟)のお見合いでは、お茶代は男性が支払うと決まっています。

女性が支払うことはできないので、特に割り勘思考の女性からすると「じゃあ手土産だけでも…」と考える人は少なくありません。

したたかな考え方にはなりますが、「印象を良くするために手土産を渡すのはどうなんだろう?」と考える人もいます。

人物名坂田代表
「お見合いの手土産」と言っても、渡す「理由」によって意味合いは大きく違ってきます。

理由によってはあまり意味のないこともありますし、渡した方が好印象になることもあります。

今日はそんなお見合いの手土産について、渡す必要性や考え方について解説します。

女性だけでなく男性も婚活に役立つ情報があるはずなので、ぜひチェックしていただければと思います。

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お茶代のお礼としての手土産は決め手にはならない

お見合いのお茶代を出してもらったお礼として、女性が男性に手土産を渡すことは実際によくあることです。

たしかに好印象にはなるようですが、仮交際に進むかどうかの決め手になるほどではありません。

先日、イノセントで成婚退会された男性会員さんへのインタビューをしていて、「活動をしていて印象に残ったことは何?」という質問をさせていただきました。

男性は活動期間11ヶ月の間に46人とのお見合いをしていて、その中で一番印象に残ったのが「1人だけ、手土産を渡してくれたこと」だったのです。

男性は、手土産を渡してくれた1人の女性がかなり印象に残っているとおっしゃっていました。

ただ、仮交際には進まなかったということで、やはり手土産が決め手になることはないのかなと思います。

手土産をもらった男性としては、手土産がなかったからと言って「気が利かない人だな」とはなりませんし、反対に「手土産をもらったから交際希望しよう」ともなりません

人物名坂田代表
そもそも1000円前後のコーヒー代だけなので、手土産などの見返りは最初から期待していません。

ただ、お見合いのお茶代は男性が支払うと決まっているので、ある意味「女性が支払うことはできない」とも言えます。

中には申し訳ないという気持ちになってしまう人もいるかもしれませんが、そういう場合は手土産を持参するのは良いと思います。

あくまでも「気持ち」なので、印象がよくなるなどの見返りを期待しての手土産とは意味が違います

もちろん手土産をもらって嫌な気持ちにはなりませんが、結婚相手を決める判断材料としてはあまりにも乏しいです。

手土産よりも、

  • プロフィールをちゃんと見てきたか
  • 自分に興味を持ってくれてそうか
  • 楽しそうにしてくれているか
  • 別れ際に「またお会いしましょう」などの気持ちを伝えてくれたか

ということのほうが、好印象かどうかという意味では非常に重要です。

手土産で印象を良くしようとする方法は、本当に最後の最後です。手土産よりも先にするべきことはたくさんあるので、本当に大事なことを忘れないように注意しましょう。

女性のタイプとしては、

  • お見合いのたびに必ず手土産を用意する
  • 自分が交際希望にしようかなと思う人にだけ渡す
  • どんな人でも手土産を用意しない

という3つに分けられるかと思います。

どれが正解とかはありませんが、印象を良くしたいというのであれば、自分が断ろうとしている人に渡しても無意味なので、交際希望しようと思う人にだけ渡すのはアリだと思います。

人物名坂田代表
むしろ、手土産をもらったのにお断りされたら、男性としては精神的につらいかもしれません。

礼儀として手土産を渡すというスタンスなら仕方ありませんが、お茶代のお礼として渡さなければという考えであれば、お断りする予定の男性に渡す必要はまったくないと思います。

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結婚相談所や仲人への手土産は必要ない

関東では少ないですが、関西ではお見合いに仲人が立ち会うという文化がいまだに残っています

人物名坂田代表
結婚相談所の方針により差はありますが、関東よりも関西のほうが仲人の立ち会いをしている結婚相談所はたくさんあります。

お見合いの立ち会いをしてもらったということで、仲人や相談所へのお礼として手土産を用意される方もいらっしゃいますが、これはまったく必要のないことです。

結婚相談所には月会費を含むサポート費用をすでにお支払いしているので、お見合いの立ち会いも料金に含まれているはずです。

仲人に対して印象を良くする必要もありませんし、手土産を無理に持っていく必要はありません。

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お見合いの手土産で好印象になる3つのパターン

お見合いでは基本的に手土産は必要ないというお話をしましたが、手土産で好印象になるパターンもあります。

3つのパターンを解説しますので、状況に合わせて考えていただければと思います。

①交際経験がない男性への手土産

  • 女性との恋愛経験や交際経験がない
  • バレンタインのチョコをもらったことがない
  • 女性とのちょっとしたプレゼント交換をしたことがない

こんな男性の場合、お見合いでちょっとした手土産が大きな力を発揮することがあります

手土産をもらった男性としては、

  • 気づかいができる女性だ
  • 女子力が高い素敵な女性だ
  • 女性からのプレゼントが素直に嬉しい

と感じることで、仮交際に進展する可能性が高くなるかもしれません。

②遠方から来てくれた方への手土産

男女問わず、遠方から来てくれた方への手土産はかなり好印象なので渡してもいいかなと思います。

たとえば、申し込まれた側が大阪で、お相手が広島から来てくれるという場合などです。

「わざわざ来てくれてありがとうございます」という気持ちを込めて大阪の有名なお菓子をプレゼントする。

人物名坂田代表
これこそ、本当に気の利く人だなという印象になるはずです。

大阪に住んでいる同士のお見合いで、お茶代のお礼として手土産を渡すのとは、まったく違う位置づけになります。

③お見合いを楽しみにしていたという意味での手土産

男女問わずですが、男性に多いパターンとして、「お見合いを楽しみにしていた」ということが伝わる手土産があります。

たとえば、「今週仕事で◯◯に出張に行ってたから、お土産を買ってきた」と言ってお見合い中に手土産を渡すパターンです。

人物名坂田代表
話のネタにもなりますし、「今日のお見合いのことを考えていた」「会えることを楽しみにしていた」ということがちゃんと伝わりますよね。

単純にお茶代を出してくれたお礼の手土産として渡すのとは、全然次元が違う手土産になります。

「プロフィールに”コーヒーが好き”と書いていたから、コーヒーに会うお菓子を持ってきた」なども同じです。

「あなたに興味がある」とアピールできるので、このような手土産には大きな意味があると思います。

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おすすめの手土産と渡すタイミング

  • 手土産は何がいい?
  • いくらくらいがいい?
  • いつ渡せばいい?

このような相談もよくされるので、ここでまとめてお話させていただきます。

手土産を渡すタイミング

遠方から来ていただいたお礼や、お茶代のお礼として渡すのであれば、お会計のあと、解散の直前が良いかと思います。

手土産を渡すときに「今日は楽しかったです」というような一言を添えるのが好印象になるポイントです。

むしろ手土産がなくても、交際希望しようと決まっているなら「またぜひお会いしたいです」「今度またお食事行きましょう」というような一言を伝えるほうがよほど重要です。

手土産におすすめの品

何も前情報がなければ、クッキーなどの焼き菓子が無難です。

チョコレートも悪くはないですが、好きじゃない男性もいるのと、季節によっては溶けてしまうので避けたほうが良いかもしれません。

一番良いのは、プロフィールに書いてある内容から手土産を選ぶことです。

  • 甘いものが好き
  • コーヒーが好き

などをチェックしておき、それに合った手土産を選べれば、お相手は「自分のことに興味を持ってくれてるんだ」と嬉しい気持ちになります。

手土産の予算

お茶代のお礼として渡すなら、予算は500円~1000円以下で準備をしておきましょう。

お見合いをするラウンジのお茶代は、だいたい1人1000円~1500円ほどになるはずなので、手土産は1000円以下で選ぶのが良いかと思います。

人物名坂田代表
反対に1000円を超えるようなものだと、少しやりすぎ感があるので注意しましょう。

遠方から来ていただいたお礼として渡す手土産の場合は、1000円を超えても問題ありません。

手土産の大きさにも気を使う

手土産は大きさも重要です。

特に女性が男性に渡す場合、大きなカバンを持ってきていない男性も多いので注意が必要です。

カバンを持ってきていたとしても基本的には小さいはずなので、小さいカバンでも入るくらいの大きさのお菓子が良いのかなと思います。

相手のことを想う手土産を用意しましょう

「お茶代のお礼として渡す」などの形式的な手土産は、結婚相談所のお見合いでは必要ありません。

  • どうしても気持ちとしてお礼をしたい
  • 遠方から来ていただいた感謝の気持ちを込めて手土産を渡したい
  • プロフィールを見てお相手が喜んでくれそうなお菓子があったから渡したい

というように、渡したいという気持ちのうえでの手土産は好印象ですし、とても良いことだと思います。

手土産を渡すこと自体が目的にならないよう、相手を想う気持ちを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

 

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結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太

結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太

1985年生まれ。結婚相談所イノセント代表。
婚活が上手くいかない会員さんに対して、上手くいかない原因と解決策、取るべき行動などを戦略的にアドバイス。
徹底したサポートと戦略で、短期の成婚退会に導く。
結婚相談所だけでなく、マッチングアプリや婚活パーティーのアドバイスも行っている。
Twitter、Instagramでも情報を積極的に発信。不定期で「婚活セミナー」を大阪・東京で開催。

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