結婚相談所(IBJ)で休会するときのルールや心構え


結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
結婚相談所には、仕事の都合などで婚活を続けられなくなった時のために活動をお休みする、「休会」という制度があります。
「休会って何?」「休会はどんなタイミングでするものなの?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、
- 休会するときのルール
- 休会でよくある終了理由
- 休会した方が良い人とするべきではない人の特徴
- 休会後に考えておいた方が良いこと
休会は活動に支障が出る人のための制度

基本的には「婚活がしんどい」という方が休憩するための制度ではありません。

イノセントでも、上手にスケジュール管理している会員さんはたくさんいますよ。

- 頑張って婚活してたけど交際人数が0になったから、ちょっと2週間休もう
- 土日含めてずっと婚活をしてたけど、しんどいから2週間くらいは予定を入れないようにしよう
- お見合いはやるけど、先にプライベートの予定を入れておこう
というように、ご自身で上手くペース配分を考えて活動されていますね。



結婚相談所の休会システムについて




あと、休会の手続きは簡単ですが、休会するための条件が少しややこしいかもしれませんね。

- 現状、お見合いの予定がない
- 交際相手がいない
- お見合い申し込みの返事待ちがない
例えば、「今日お見合いを申し込んだけど、やっぱり嫌になったから休会しよう」ということはできません。

システムからログアウトして、ログインできなくなる状態ですね。

たとえば、イノセントでは毎月25日に翌月分の月会費を先払いしてもらっているので、20日くらいには連絡がほしいですね。
28日とかに「翌月から休会したい」と言われても、すでに支払いが完了してしまっているのでできない、ということがよくあります。



「決済が終わっていて無理なので、最短で3月からになる」という話をしていました。
それで2月になって、3月からの休会の手続きをしようとしたら、その会員さんに実は仮交際のお相手が1人いまして。



だから、相手に終了を伝えて終わりではなく、
- 自分の担当者に終了を伝える
- 担当者がお相手の担当者に連絡
- お相手担当者がシステム上で「交際終了」
としないと、休会できないシステムになっているんですよね。


ギリギリだと、翌月からの休会ができなかった、ということも起こり得るということです。

状況によっては時間がかかるので、早めに担当者に伝えておいたほうが良いと思います。
結婚相談所でよくある休会の理由


結婚相談所では人間的に成長できるので、今まで上手く行かなかった方も、新しい出会いを掴める方も多いです。



休会した方が良い人、休会しない方が良い人


良い休会理由ですし、繋がったご縁を優先するべきだと思います。
あとは、仕事の事情や金欠ということなら、生活を追い込んでまで婚活をする必要はないので、休会してもいいのではないでしょうか。



疲れてしまったら、婚活のペースを調整するのもひとつの手だと思います。

「しんどいけど、結婚したい」と思っているのなら、リハビリとして月に1回でもお見合いをするなど、完全に婚活から離れないほうがいいです。

イノセントは最長3ヶ月休会できますが、3ヶ月休会して戻ってくる方ってほとんどいないですよね。

休会中に結婚相談所以外で出会って退会するなら良いですが、ほとんどはできないので、むしろマイナスからの婚活スタートになってしまいます。


「お見合い、仮交際と婚活する中で忙しくなったから」というよりは、「お見合いを全然組めないから」が本音だと思います。

お見合いを組める方は自分でペースを落としたり、上手く行かなくても気にしませんから。
ただ、思っているように婚活できないから疲れたという方は、実際疲れるほど婚活をしていないんじゃないかなと思います。

でもこれって現実逃避ですから、休会したところで問題は解決しないんですよね。

もし「結婚はしなくていいから、完全に婚活から離れたい」という理由だったら、休会のような延命措置ではなく、退会するのが良いと思います。

結婚の意思があるなら、休会するべきではない

会員さんからすると「どうせお金のためでしょ?」って感じますよね。

ただ、引き止められた理由は、今一度考えてみたほうが良いのかなとは思います。
仕事とかお金の都合でと言っているのに止められる場合は、きっぱり「休会します」と言ったほうがいいですし、
「疲れたから」という理由であれば、カウンセラーの言っていることが正しいかもしれません。

無料相談に来られた方にこれまでの婚活経験を聞くと、
「以前、結婚相談所で婚活してました」
「いつごろですか?」
「5年前です」
というケースが非常に多いです。

ただ、その活動でだめだったから結婚相談所に来ている訳で、それなら辞めずに結婚相談所の活動を続けていればよかったのにと感じることもあります。

「結婚したくないと思ったけど、やっぱり子供がほしいから婚活したくて」などの理由なら仕方ないかもしれませんが。

婚活は年齢が非常に重視される

今が一番若いので、疲れたという理由で離れると、今よりも確実に厳しくなることは自覚したほうがいいです。

5年離れて年収200万円~300万円上がったとしても、婚活市場価値は落ちますよ。
5年経過してめちゃめちゃ可愛くなっていたとしても、お相手は年齢で検索するので、そもそも検索結果に表示されないですから。


女性はメンタルが弱い方も多いですし、年齢もシビアに判断されますし、大変だと思います。

婚活って何かしながらでもできることなので、自分のペースで頑張って欲しいです。
休会後は、どんな婚活をしていくか考えるべき

さっきの「戻るのに5年かかった」という例はおおげさな話ではなく、戻るのにそれだけパワーがいるという本当によくある例なんです。


いろいろ考えて、結婚相談所は合ってないと思うならそのまま退会しても良いと思いますが、
それでも「まだ結婚したい」と少しでも思っているなら、すぐにマッチングアプリや婚活パーテイなど、自分に合ったやり方で婚活を始めるべきです。


特に、結婚相談所が合ってなくてしんどいという方は多いと思います。

例えば、自分の婚活市場価値が低くて活動がつらかった場合、結婚相談所を辞めてアプリやパーティーに変えたとしても現状は変わりません。




一度考える時間を作ることで、ダイエット、メイクレッスン、洋服を新調するなど、今の自分に必要なことが見えてくるのではないでしょうか。

休会する前に入会した目的を思い返すべき
休会前に、何が目的でどうなりたくて結婚相談所のドアを叩いたのか、もう一度考えてみてほしいです。
婚活をするうえでしんどいと思うこともあると思いますが、成婚された方も自分自身と向き合いながら乗り越えてきました。
もし休会したいと考えるほど疲れてしまったら、婚活から離れるのではなく、一度ペース配分を考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事を見て、「もう1回頑張ろう」と思ってもらえたら嬉しいです。

結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。

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