お見合い結果の返事が遅いのはどうして?相手の気持ちと上手いく考え方
結婚相談所イノセント代表
お見合い結果の返事が遅い!
お見合い結果の連絡を待ってドキドキ・イライラしてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?
実は、お見合いの返事の出し方には婚活が上手くいく人・行かない人で違いがあるのです。
今回は「お見合い結果の返事について」遅い理由や考え方を解説します。
すぐに真似できる、上手くいく人の考え方をご紹介しています。
是非返事をする時のポイントを押さえて活動に活かしましょう。
お見合いの返事におけるマナー
まず、最も大切なお見合いの返事についてのルールやマナーを確認しましょう。
お見合いの返事ルール&マナー
交際に進むかどうかの結論は、できるだけ早く答えるのがマナーです。
結婚相談所イノセントのルールでは、お見合いの当日中か、遅くとも翌日の午後1時までの連絡をお願いしています。
基本ルールは上記の通りですが、各結婚相談所によって若干の違いがあるかもしれないので、
詳しくは、IBJの「お見合いルール&マナー」をチェックしてみましょう。
・お見合い翌日午後1時までに返事をする
お見合い結果入力について
お見合い結果入力では、交際希望・お断りのどちらかを入力でき、さらに下記の理由も選択できるようになっています。
・会話がはずんだ
・第一印象が良かった
・性格や価値観が合いそうだった
・自分に興味をもってくれてる感じがした
・価値観や性格が合わなさそうだった
・会話がはずまなかった
・写真と印象が違った
・マナーが良くなかった
また、「備考」欄にコメントも入れることができます。
お断りか交際希望だけを選択すれば良いのですが、できれば理由を伝えてあげましょう。
次に活かせる学びが見つかることもあります。
例えご縁が無かったとしても、自分にも相手にも次に繋がる学びがあるお見合いにできるようになると良いですね。
お見合いの返事が遅い理由とは?
それでは、なぜお見合いの連絡が遅くなる事があるのでしょうか?
仲人の立場から、理由や事情をお伝えします。
返事が遅い理由としては、以下のようなことが考えられます。
・相手の返事が遅い
・相手の仲人の対応が遅い
・自分の担当者の返事が遅い
システム上どうしても遅くなる
事もある
結婚相談所はシステム上、相手から直接連絡が来る訳ではありません。
相手
↓
相手の仲人
↓
自分の仲人
↓
自分本人
上記のように2人の間にお互いの仲人が入り、連絡を仲介しています。
そのため、どうしてもライムラグが発生してしまい「遅い!」と感じてしまう場合はあるでしょう。
くれぐれも「お相手が悪い」とは限らないと覚えておいて下さい。
「遅くても翌日の午後1時までにはご報告」というルールはありますが、それはあくまでも会員さんが返事をする期限です。
お相手が返事をしていたとしても、どちらかの結婚相談所側の処理待ちで連絡が遅れることはよくあることです。
返事が遅いと感じたら、まずは自分の担当者に連絡してみましょう。
結婚相談所は火曜・水曜が定休日の会社が多い業界です。
結婚相談所イノセントも、火曜日は日程調整・お見合い結果の報告をお休みしています。
そのため、月曜に実施したお見合いの返事は双方相談所の定休日によっては水曜・もしくは木曜になる場合があるでしょう。
お見合いの返事が遅い=脈なしではない
お見合い結果はお相手と二人の仲人、計3人の人間を介してあなたに届くことが分かりました。
そのため、お見合い結果の返事が遅いことだけでは、脈なし・脈アリの判断はできません。
お見合い結果のスピードでお相手の気持ちを知ることはできません。
お見合いの返事は理由も一緒に伝えるべき
お見合い結果の備考欄を見ていると、お断り理由に相手の嫌だった点や自分と合わないと思う点を詳細に書いて下さる方が多いです。
しかし、例えお断りでもネガティブな面だけではなく、相手の良かった点のコメントも残してみるようにしてみて下さい。
この先の婚活においてとても役立ちます。
また、交際希望であれば、「第一印象が良かった」「話が盛り上がった」など、交際希望の決め手になった理由を記載しましょう。
お相手に理由を伝えるかどうかは結婚相談所次第ですが、言葉にして残すことはご自身にとって大切だと考えています。
あえて意識をしないと、人はどうしても見た目や話し方など、お断りの理由ばかりを書きたくなるものです。
文句を言いたい気持ちは控えめにして、自分が良いなと思ったお相手への交際希望の時こそ、お相手への気持ちを書くべきでしょう。
返事を迷っている会員には、お相手からの交際希望の理由を添えてプッシュする事もあります。
ぜひアピールの場として利用して下さいね。
お見合いの返事に関する3つのポイント
婚活を成功させる第一歩として、お見合い後どのように返事をするのかはとても大切です。
次に、お見合いの返事において成婚へ繋がるようなポイントを3つお伝えします。
・返事は早く
・相手を待たない
・迷ったらすぐに担当者へ相談
返事は早いほうがいい
お見合い結果の返事はなるべく早く出しましょう。
お見合いの返事が遅いと、「交際を迷っているのかな?」と思わせてしまいます。
お見合い結果の返事が出せない方の気持ちは下記のようなものです。
・女性から積極的だと引かれる?
・焦らした方がいい?
上記のように心配する方がいますが、婚活に駆け引きは全く必要ありません。
「すぐに決めてくれた」とお相手は嬉しく感じます。
返事を遅くする事のメリットは全くありません。
残念ですが、イノセントの会員様の中にも何度ルール順守をお願いしても、お見合いのお返事がいつも遅くて、お相手相談所から注意を受けてしまう方がおられます。
そういった方は、婚活の真剣度が違うとせっかく交際成立したお相手の気持ちが下がってしまった…という事もあります。
後回しにしてしまう癖がある人は、お見合いからの帰り道、もしくはお相手と別れた瞬間に結果入力する!と決めてしまった方が断然良いです。
「お断りの時に、すぐに断るのは申し訳ない」
とあえて遅く出す方もいますが、相手のためになりません。
お断りならすぐに次のお見合いを申し込む可能性もありますし、相手の時間がもったいないです。
お互いのために、結果入力は早い方が良いと覚えておきましょう。
相手からの返事を待たずに連絡する
お相手の返事を待ってから交際希望を出すか決めたい。
上記のように考えてしまっていませんか?
返事が遅くなると「煮え切らない態度の人だな」と悪いイメージを与えてしまうこともあります。
「自分がどうしたいか」という自分本位の考え方は婚活においてとても重要です。
相手の返事が来る来ないに関わらず、決まったらすぐに連絡しましょう。
自分が交際希望を出したのに、相手に断られるのは嫌!
上記のように考え、決して自分から先に交際希望を出さない人もいますが、何の意味もありません。
アピールをしたほうがよっぽど意義がありますよね。
お相手も連絡を待っている可能性があるので、自分から交際希望することでうまくいく可能性は上がります。
お断りされるのはつらいですが、受け身の姿勢ではご縁を逃してしまいます。
返事に迷っている時は担当者に相談しよう
交際するのかしないのか、迷っているなら担当者へすぐに相談しましょう。
相談内容は何でも大丈夫です。
・お断りの基準が分からない
・良い方だったけど、お相手の〇〇な所だけが少し気になる
・断る理由は無いけど、気持ちが盛り上がらない
・仮交際の人数が多すぎる?大丈夫?
などいろいろな状況があるでしょう。
仲人も人によってお伝えすることがそれぞれ異なります。
・交際が多すぎるので減らしましょう
・交際してみて、経験値をためるべき
悩んでいるならできるだけ、お見合い当日中に担当者へ相談して下さいね。
お相手に理由を伝えることは自分のためにもなる
どれだけ一生懸命、お断りや交際希望の理由を考えても、相手は「お断り」だけを伝えてくることも多いでしょう。
「どうして私だけ理由を考えなくちゃいけないんだろう」と思うかもしれません。
・自分の考えを整理できる
・相手の良いところを見つける練習になる
・相手へアピールすることができる
必ず自分にとってプラスになるので、自分のためと考えて伝えていきましょう。
ただシステムに入力する作業だと思わずに、担当者や相手に伝わることを意識して書いてみてください。
お相手を意識することで人柄が伝わりやすくなりますし、今後のためにも良い練習になります。
お相手の良い所を振り返り、次自分もお見合いの時に試してみよう、とすぐに行動にうつす方も沢山おられます!
いつか積み重ねた努力が身を結び、結果が変わってくるはずです。
お見合いの返事に関する結婚相談所イノセントの考え方が良いなと思っていただけたなら、ぜひ一度お問合せください。
そのままの自分で、理想のお相手との出会いを叶えましょう。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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