お見合いの延期について解説!延期をお願いする場合の流れと、された場合の考え方
結婚相談所イノセント
カウンセラー
「予定していたお見合いが、延期になった(もしくは、延期してもらった)」
これは、結婚相談所で婚活をしていれば、一度は経験することではないでしょうか?
延期については「楽しみにしていたのに」とモヤッとすることもあるでしょう。
また、延期をしてもらった側は「お相手は気分を害していないかな?」と迷ってしまうかもしれません。
今回はそんな延期について、説明していきます。
・延期をお願いする場合のマナー
・延期を受けた場合の考え方
1.前日までに延期をお願いする場合
まずは前日までの延期について、よくある延期理由を解説します。
①日時がブッキング
日程調整時に、誤ってお見合いの時間が重なってしまう場合があります。
わかった時点ですぐに担当者に相談しましょう。
結婚相談所にもよりますが、誰に、どの日時を提案したかの情報は自分で整理をしておく必要があるでしょう。
②仕事や家庭の用事が入った
基本的な対応は①と同じです。
延期になると「自分は後回しにされているのではないか」とお相手は不安になります。
仕事など、止むを得ない理由がある場合は、担当者経由で理由も伝えてもらえると安心です。
③インフルエンザやコロナウイルスに感染した、もしくは感染している恐れがある
この場合も無理をせず、延期で交渉をしていきましょう。
楽しみにしているお見合いの場合、お伝えするのは心苦しいですが、万が一のことがあった場合は自分も辛いはず。
インフルエンザやコロナウイルスは気をつけてもかかってしまう場合がありますよね。
わかった時点で所属する結婚相談所に伝えるようにして下さいね。
2.当日に延期をお願いする場合
15分以上の理由のない遅刻は、結婚相談所(IBJ)ではお見合いがキャンセルとなり違約金が発生する可能性があります。
そうならないように、急な体調不良や、仕事の緊急対応で当日に行けなくなってしまった場合は、まずは緊急連絡ツールにてお相手にその旨を真っ先に伝えるようにしましょう。
緊急連絡ツールは、ibjのコメントツールに前日の21時ごろに配信されます。
お相手が、気づかない可能性もあるので、所属相談所にも必ず連絡をするようにします。
延期で調整を進めてもらえる可能性があります。
①天候や災害により、公共交通機関がストップした場合
台風や積雪が見込まれる場合は、早めに公共交通機関の運行状況を確認することが大切です。
自分が「今日はお見合いにたどり着けない」と気づいた場合でも、違う沿線から来ているお相手は、既に会場付近に到着しているかもしれません。
判断に迷う際は、前日から担当者に相談しておくのも良いでしょう。
お見合いが開催できたとしても、帰りに交通機関がストップしている場合は、帰れないなんてこともあり得ますよね。
お見合いの前日・当日の変更はできれば避けたいのですが、やはりみなさんの安全が第一です。
無理をせず、判断に迷う場合は仲人にサポートを求めて下さいね。
②時間や待ち合わせ場所を勘違いしていた
よくある当日に延期をお願いする理由です。
ただ、お相手が既に到着していて、長時間待たされた場合は延期は難しく、ibjでは違約金ありのキャンセルになってしまうこともあります。
こうならないように、事前に自分の予定を手帳にまとめておく、前日の夜にもう一度時間と待ち合わせ場所を再度確認をするなど、対策をしておきましょう。
3.延期時の日程調整について
延期をお願いした側は、速やかに延期後の日程が決まるように、代案を提示する、もしくはお相手の候補日に都合を合わせるように努力します。
延期後、なかなか日程が決まらないとお相手の気持ちが冷めてしまう・・・なんてこともよくあります。
延期後の日程は出来るだけ早く決めていけると良いですよね。
4.延期後のお見合いについて
結婚につながる出会いは、お見合いの最初から印象がよかったと振り返られることが多いです。
理由を問わず、自分が要因で延期になった際はまずそのことを、きちんとお相手に謝罪しましょう。
これは、仮交際になってからのデートで遅刻をしたり、延期をお願いする場合も、大切な姿勢です。
理由のないお見合いや、仮交際デートでの日程変更が続くと、お相手だけでなく、お相手のカウンセラーからも「この人は大丈夫かな・・・」と思われてしまうかもしれません。
自分の予定は自分で整理し、出来るだけ延期がないように心がけましょう。
ただし、緊急時や困った際は、迷わず相談してくださいね。
5.自分が延期をお願いされた場合
お相手に延期をされた場合、「自分に興味がないのではないか」と不安になる方も多いです。
ですが、日程調整のミスは誰にでも起こり得るものです。
お相手が誠実に向き合ってくれているなら、一度は「仕方ないな」と思ってあげても良いかもしれません。
前向きな気持ちを大切にしていきましょう。
6.お見合いの延期はできる限り避けることが大切
仕事や体調不良、天候や災害の問題を除いて、お見合いの延期はできるだけせず、決まった日にちにお会いすることが大切です。
その方が、お互い気持ち良くお会いできることはもちろん、他のライバルよりも早くその方とプレ交際に入ることができるかもしれません。
延期をお願いしている間に、意中のお相手は違う方と真剣交際に進んだ、なんてこともよくあります。
お見合いの延期をお願いした場合は止むを得ない理由であっても誠実に対応し、またお願いされた方はお相手を必要以上に責めないことも大切です。
ただ、インフルエンザやコロナウイルスなど、延期をお願いしないといけない場合もありますし、天候や災害時はみなさんの安全が第一です。
早め早めに判断し、ひとつひとつのご縁を大切にしていきましょう。
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結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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