結婚相談所はいい男いない…わけない!いい男に出会えない人はこれを読んで!!


結婚相談所イノセント代表
- ・結婚相談所はいい男がいない!
・出会うのが変な男ばかり
・相談所の男性は好きになれない
こんな風に思ってしまっていませんか?こうなってしまっていたら要注意。
一昔前の結婚相談所ならあり得た話かもしれませんが、今や毎月6,200名の男女が入会しており、会員数97,000名を誇るIBJのネットワーク。引用:IBJ(2025年7月現在)
本当にいい男性がいないのか?というデータの話から、どうしていい男性と出会えないのかまで、結婚相談所イノセント代表の坂田がしっかりお話ししていきたいと思います。
1.結婚相談所にはいい男性がいない?
結婚相談所には本当にいい男性がいないのか?
まずは、IBJの会員データを見ながら一般の出会いと比べていい人がいないのかどうかを客観的に見てみましょう。
男女比、年収、学歴
まずは男女比ですが、2025年1月時点でのIBJ会員の男女比はご覧の通り、男女比に大きな差はありません。
一般の出会いと同様、概ね1:1という環境なので、出会いの土台としては十分な環境が整っています。
年収も4〜500万円台がボリュームゾーン。1,000万円以上の会員も11%と、結婚を考える相手としては十分です。
学歴を見てみても大卒以上の学歴の男性が7割を超えています。

つまり、「結婚相手としての条件が整った男性」が、結婚相談所にはきちんと存在しているのです。
ではなぜ、「いい男がいない」と感じてしまうのでしょうか?
データ引用:IBJ公式サイト
「いい男がいない」と感じてしまう3つの理由
IBJには年収500万円以上・大卒以上・安定職の男性が多数在籍しており、客観的に見れば「結婚相手としてのスペックを満たした男性」はたくさん存在しています。
それでもなお、「いい男がいない」と感じてしまう女性は一定数います。なぜ婚活で出会った男性を切り捨ててしまうのか?その背景にある3つの主な理由を解説します。
理由①「高スペック=いい男」と思い込んでいるから
これは婚活の難しいところですが、婚活を始めるとどんなにピュアな人でも「年収」「学歴」「職業」などの条件にまず目が向きます。

そしてスペック重視の人ほど、「いい人がいない・好きになれない」と嘆いている人が多い印象です。
- ・年収1,000万円でも価値観が合わない
・医者でも会話が噛み合わない
・高学歴でも謙虚さがない
つまり、「いい男がいない」と感じている人は、「条件重視で会うものの、相性部分で合わない人に出会ってしまっている人」ということです。
理由②理想が高すぎて、現実の男性に向き合えない
アプリやSNSなどで情報がすぐに手に入る現代では、理想や普通の価値観が無意識に引き上げられています。

- ・年収は最低でも600万円は欲しい
・イケメンで高学歴で、話が面白い人がいい
・趣味も価値観も全部合う人がいい
一般の恋愛結婚では、同じ学校、同じ職場、友達の紹介など、コミュニティ内で相手を見つけることがほとんどなので自分のレベルを大きく上回る相手と知り合う機会はそう多くはありません。
でも結婚相談所は違います。
自分で無意識に条件を釣り上げ、現実的なレベルの誠実で努力家な男性が普通かそれ以下に見えてしまうんです。
そして、「いい人はいるけど、相手にされない」がそのうち「いい人がいない」となり、婚活が停滞してしまいます。
理由③減点方式で相手を見てしまっている
出会って見極めてを繰り返す婚活が長引くと、無意識に減点方式で男性を見てしまいます。
- ・LINEの返事が遅いからナシ
・実家暮らしってマザコン?
・話し方がちょっと頼りない
どんなに誠実で将来性のある男性でも、小さな欠点に目を向けてしまえば、減点ばかりが積み重なってしまいます。
そして結果的に、「誰ともピンとこない」=「いい人がいない」という結論になってしまうのです。
次章では、「いい出会いを見つけるために見直すべき3つの視点」について、さらに実践的に解説していきます。
3.「いい人がいない」んじゃなくて、本当は自分の問題?
「いい人がいない」と感じる婚活女性の多くは、生い立ちや過去の経験から「思考パターン」に問題を抱えています。
それはたとえば、
①減点方式で相手を見る(完璧主義)
- ・小さな欠点が気になる
・「もっと良い人がいるはず」と思ってしまう
・気になる点があると、そこから先に進めない
厳しい家庭環境(ミスを許されない)
過去に人に裏切られた経験
②恋愛=トキメキという思い込み(ドラマチック信仰)
- ・平穏で誠実な相手に「物足りなさ」を感じてしまう
・ドキドキがない=好きじゃないと判断してしまう
・恋愛経験が少なく、理想が“少女漫画”ベース
・刺激的な恋愛経験しかしてこなかった
③自己否定・劣等感からの他者ジャッジ(マウント型)
- ・相手の学歴や年収に過敏
・「私はこんなに頑張ってるのに」と心のどこかで見下してしまう
・無意識に“勝てる相手”を選ぼうとする
・親との比較、きょうだい間の競争
・恋愛や仕事での自己肯定感の低さ
④被害者意識が強く「どうせ」思考
- ・少しうまくいかないとすぐにあきらめる
・「男運がない」と環境のせいにしがち
・過去の失恋や裏切り経験
・自己肯定感が育たない家庭環境
⑤他人軸で判断してしまう
- ・周囲の目を気にしすぎる(「親がどう思うか」「友達にどう見られるか」)
・相手選びが他人からの評価基準になっている
・自分の「心地よさ」より「世間体」を優先してしまう
・過干渉な親
・常に優等生として生きてきた経験
⑥「愛されたい」願望が強く、与える意識が薄い
- ・相手がしてくれることばかり期待してしまう
・与える恋愛を知らないため、関係が一方通行に
・好かれないと不安=依存傾向になりやすい
・子どもの頃に愛情が不安定だった
・恋愛経験で一方的に尽くされた/尽くした経験
婚活で「いい人がいない」と考えてしまう人はこのように、思考が凝り固まっており健全で安定したコミュニケーションを取るためのベースが自分自身に用意できていない場合が多いです。
もし今、「出会いがない」と思っているなら、それは「自分を変えるチャンス」が来ているサインかもしれません。
イノセントが考える「いい人がいない」を抜け出す方法
婚活がうまくいかないとき、多くの人は「相手」や「環境」を変えて対処しようともがきます。
でも、これって実は全く違って、闇落ちして長期化する人の典型的な思考です。結婚相談所イノセントではあえてこう伝えています。「自分を知り、自分を整えることで、「いい人」に自然と出会えるようになる」
自分にとって「いい人」を理解する
親が認めてくれる人、友達から羨ましがられるような人ではなく「自分にとって心地のいい人」はどんな人か、考えてみてください。
- ・話していて自然体でいられる
・同じことで笑い合える
・価値観や人生観に共感できる
こうした「感覚的な相性」こそ、長い結婚生活において大切な軸になるんです。

相手のスペックではなく、「相手と一緒にいるときの自分」に目を向けることがポイントです。
イノセントでは、婚活プログラムコンパスを受講しながらプロのコンサルタントと面談を重ね「本当に幸せな結婚」とは何か?を考え思考を整理しながら婚活を進めます。
「自分にとっていい人」から選ばれる自分とは?
次のステップのポイントは他社理解。「いい人」に出会っても、選ばれなければ意味がありません。では、その人から見て自分は魅力的に映っているでしょうか?
- ・自分のことばかり話していない?
・相手の良さを受け取ろうとしている?
・「選ぶ目線」ばかりで「選ばれる努力」をしている?
イノセントでは「自分磨き」と同じくらい「自分理解」こそが本質だと考えています。相手に合わせるのではなく、自分らしさを知り、それを自然に伝えることが選ばれる鍵になる。
このプロセスを繰り返しながら、自己理解を深め、相手を受け入れることができる自分を整えることが成婚への最短ルートです。
・自己理解を深める婚活プログラム
・イベントやセミナー
イノセントはこの3つの柱であなたの婚活を強力にサポートします。
婚活は誰に相談するかが何より大切
婚活を始めて半年、1年たってもうまくいかないと感じているなら、出会う相手ではなく「自分に問題があるかも?」という視点を持ってみてください。
そしてそれは、ただ出会いを提供するだけの結婚相談所では解決できません。
もう時間を無駄にするのはやめましょう
「ご縁がなかった」「次頑張りましょう」という表面的なサポートでは、活動を長引かせるだけで結果を得られない可能性が高いです。
婚活における最大の突破口は、「自己理解と内省」です。
結婚相談所イノセントでは、この「自己理解」をサポートする独自プログラム「コンパス」を通じて、毎年100名以上の成婚者を送り出しています。
結婚相手に出会うだけじゃなく、結婚生活やその後の人生まで見据えた婚活がしたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。

結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。