結婚相談所はいい人いない!と考えちゃう?婚活がつらい時の考え方


結婚相談所イノセント
カウンセラー
「結婚相談所にはいい人がいない」と聞くと、検討中の方は不安になりますよね。
現在活動中の方の中にも「良い人がいない」と悩まれている方もいるかもしれません。
今回は、結婚相談所でいい人がいないと感じてしまう人の特徴や、そんな人に知って欲しい婚活に対する考え方をご紹介します。
あなたの婚活のヒントになれば幸いです。
1.いい人がいないと感じた時は?
結婚相談所にはいい人がいない?そんな風に感じたエピソードをまずはお伝えしていきます。
①申し込みたいと思う人が少ない
Aさん:
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条件検索で出てきた男性の中でパッと見て良いなと思う方は、正直に言うと全体の一割程度かなと思いました。
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容姿の基準が厳しい、いわゆる面食いな方は、婚活で苦戦しがち。
婚活では、女性の男性に対する見た目の好みは集中します。短髪黒髪、中肉中背、クセのない爽やかな顔立ちの男性を好む方が多いです。
一方男性の女性に対する見た目の好みは千差万別です。ロングヘアも、ショートカットも、小柄な方もすらっとした方が好きな男性もいます。

Bさん:
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趣味がなるべく合う人が良いと思っていましたが、条件が合っていて趣味もしっかり合う人はあまりいなかったです。
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条件が多い人も、同じく婚活で苦労する人の代表です。
年収や学歴などスペック的な条件に加えて、趣味などの条件も追加してしまうとものすごく対象者は少なくなるでしょう。

あれもこれも付け加えると、自分で自分の首を絞めてしまう結果になります。
②お見合いが成立しない
Cさん:
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この方とは気が合いそう!と思って申し込んだのにお断りが続くと、結婚相談所には自分に合う人がいないのかな…と落ち込んでしまいました。
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お見合いがなかなか成立しない人も「いい人がいない」と不満を抱きがち。しかしそもそも、お見合いの申込数が少なすぎる場合も多いです。

人によって大きく差があり、20人に申し込んでやっと1人にOKをもらえる方もザラです。
この事実を知っておけば「そもそも成立しない、成立したらラッキー」と思えますね。
③実際にお会いして「いい人がいない」と思った
Dさん:
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お見合いでドリンクを注文するとき、「どれにしますか?」と声をかけてもらえず、こちらからリードしなきゃいけないんだな、と少しガッカリしました。
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Eさん:
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一方的に自分の話をする人ばかり、もう少し会話のキャッチボールが出来る人はいないのかな…と思いました。
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お相手のお見合いでの態度にがっかりしてしまったという事例。女性が男性の気遣いのなさにがっかりするパターンも多いです。
男性にスマートにリードして欲しい方や、高いコミュニケーション力を求める女性には、結婚相談所の男性は物足りなく感じる場合もあるでしょう。

優しく真面目な方の方が、割合としては多いのではないでしょうか。
2.いい人がいないと思う時に試すべきこと
ここでは、「いい人いない」と感じている時に、ぜひやって頂きたいことをお伝えしていきます。
①相手に求めるポイントを整理する
プロフィールを見て「誰もパッとしないな」と思う時もあるかもしれません。ですが、会ってみて印象が変わることはよくあります。
自分の中で「これだけは!」という条件を決めて、まずは会ってみる。これを行うことで、まずはお見合いに臨んでみましょう。
②総合点で考える
お見合いの良くあるお断り理由から、本当に相手に必要な条件を見直してみましょう。
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・趣味が合わない
・リードしてくれない
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上記は比較的良くみられるお断り理由ですが「それ以外は良い人だったな」と感じられる時は、交際を続けてみても良いかもしれません。

いい所もあって、悪い所もあるのが普通。総合点で考えましょう。
一生の結婚相手を選ぶ作業に神経質になりすぎている人が多く、それが「いい人がいない!」という極端な思考の原因。
自分も不完全だから、相手も不完全で当たり前の精神で、方の力を抜いて婚活することも大切です。
③いい人とお見合いが組めなくても気にしすぎない
素敵なプロフィールの男性を見つけて、申し込んでも返事がこない、もしくはすぐにNG返事。
こんな時は自分に魅力がないのかと否定されている気分になりますよね。
横にはライバルがいる
あなたが「いい人」と思う人は、おそらく皆んながいい人と思っている人気会員です。
人気会員はお見合い申し込みが殺到していて、プロフィールを全て見切れていない、スケジュールが詰まっていて、お見合いがこれ以上組めないことも多々あります。
目の前の異性ばかりに目がいきがちですが、横には大勢のライバルが活動しているということは意外と盲点。
なので相手に自分を否定されていると思わずに、どんどん前向きに活動する人が婚活を成功させます。

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・他の人にも申し込みを広げてみる
・時間をあけて再度申し込みをしてみる
・断られても気にしすぎない
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お相手はあなたを否定しているわけではありません。
お断りを受け止めすぎずに、心折れずに活動をコツコツと続けることでいい人にも必ず出会えます。
④余裕をもつ
せっかくお見合いをしても「ガッカリすることばかり・・・相手の欠点ばかりが気になる」婚活をしていればこんな時もありますよね。
その状態は、婚活疲れを起こしているかもしれません。

相手に求めすぎてしまったり、自分を責めたりしてしまいます。
リフレッシュの時間が大切
多くの方が経験する婚活疲れ、成婚した先輩たちはどのように乗り越えたのでしょうか?
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・思い切って一度休会した
・土日のどちらかは予定を空けた
・カウンセラーに気持ちを吐き出した
・趣味の時間を増やした
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婚活以外の日常が充実することで、お相手に対して気持ちの余裕が生まれる時があります。
自分が婚活を頑張りすぎることで、ついついお相手に求めすぎてしまうことも。
そんな時は、「自分もがんばらない」を試してみるのも良いかもしれません。
3.いい人じゃないと感じた時に終了すべき例
自分の考え方や気持ちのお話をしてきましたが、やはり「無理をするべきではない」というケースもやはり存在します。
その代表的なものを紹介しましょう。
①第一印象が悪くどうしても前向きになれない
第一印象から無理!と思った相手の印象が覆ることは、基本的にありません。
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・顔がどうしても受け入れられない
・喋り方が苦手
・気になる発言が多い
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こういった印象を受けるとき、それは生理的NGをおこしている可能性があります。
これらは誰にでもあることで、がんばって仲良くなろう、好きになろうと思っても、前向きになれないことがほとんどです。
しかし中には何人も生理的に無理な人が続き、自分の感覚がおかしいのでは?と不安になることもあります。

申し込みや申し受けの悪い癖がついていないか、カウンセラーと一緒に確認をしてみるといいですよ。
②不安から交際終了を決断できない
本当はもう会いたくないけど「この人を逃したら自分は結婚できないんじゃないか」こういった不安から、交際終了を決断できない時があります。
ですが、どうしても前向きになれない時は終了を決断することも必要です。

「引き伸ばして引き伸ばして無理」となるのは女性に多いケースです。
がんばって、がんばって好きになって上手くいったカップルを今まで見たことがありません。
自分にとっても、相手にとっても「縁がなかった」ということは本当にあって、別れた途端にいい人に出会うこともあります。
4.いい人を見落とさないために
いい人がいないという事例と、そう感じる時にとってほしいアクション、また、それでもこれは終了すべきという考え方をこれまで紹介してきました。
ある日突然、いい人との出会いは訪れます。
また、最初はどっちつかずでも、お会いしていくうちに、じわじわといい人であることに気づく時もあるでしょう。
それらのお相手を見逃さないために、またご縁をつかんでいくために、大事な考え方をお伝えしていきます。
①表面的な印象で判断しない
容姿・趣味・年収など一つの項目だけで判断すると、いい人を逃してしまいます。
前にも触れましたが、婚活は総合点です。
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・見た目は可もなく不可もなく、だけどとても優しい
・趣味は全く合わない、でもとにかく居心地が良い
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恋に落ちるようなドキドキやワクワクではなく、穏やかな愛情を一緒に育める相手を見て欲しいなと思います。
②お見合いでの印象アップを心がける
プロフィールでは全然期待していなかったのに、会ってみるととても素敵な人だった!
お見合いでは、こういったことが度々発生します。
良縁を逃さないように、決まったお見合いには毎回全力で準備して挑みましょう。
モチベーションの維持が大切
お見合いで印象アップをはかるためには、ある程度自分のモチベーションを保つことも大切。
そのため、前述の趣味の時間を確保したり、この人は会うのはしんどいな、というお相手は早めに見切りをつけることも必要ですね。
③お相手の良いところに気づく意識づけ
お相手の悪いところばかり目についてしまう、という方は、お相手の良いところに気づけるような意識付けも必要です。
振り返りを大切にし、お断りをするお相手でも、気になったところ以外の良いところを意識的に見つけましょう。
全ての人の傾向として、お断り理由のボリュームが多く、交際希望の理由のボリュームは大体一言で済ませる方が多いですが逆を意識しましょう。

カウンセラーへのアウトプットの仕方を変えるだけで、人の良いところに気づくための意識づけはできますよ。
④切り替える
活動を続けていく中で「今日もいい人じゃなかった」というケースが続くことはもちろんあります。

一方、会員様の成婚事例で「このお見合いを最後に休会をしよう」と思っていたお見合いですごく素敵な方と出会うこともあります。
上手くいく方は、「行くからには」とベストを尽くして下さった方が多いんです。
モチベーションが下がる時はありますが、切り替える、ということも大切にしてみてください。
⑤希望条件や希望するお人柄を言語化する
いい人がいない、という方で時々おられるのが「では、あなたにとっていい人とは?」とお聞きしたときに、「わかりません・・・」となってしまう方。
漠然といい人を探していると、一般的に良いと言われる人を求めてしまいがち。
ぜひ、自分の気持ちや過去の行動を、カウンセラーと一緒に棚卸し、振り返りをしてみましょう。
隠された自分の気持ちを明確にすることで、「この人は良い人かもしれない」というアンテナを立てることにつながるはずです!
婚活がつらいと感じたら、ぜひ私たちにご相談ください。
現実的なことも、結婚に対する希望も両方合わせて一緒に考えていきましょう。

結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。

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