仮交際の見極めポイント|継続・終了すべきケースをそれぞれ解説!
結婚相談所イノセント
カウンセラー
仮交際を続けていると続けるべきか終了するべきか、判断に迷うケースがありますよね。
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・終了を見極めるポイントは?
・継続するべきケースは?
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結婚相談所(IBJ)の仮交際は複数交際が可能なため、なおさら終了か継続かの選択に頭を悩ませるはずです。
そこで今回の記事では仮交際終了の見極める方法と関係を進めるための方法を解説していきます。
正しい判断ができれば、素敵なお相手と真剣交際、ゆくゆくは成婚へ進めるでしょう。
今の相手をお断りしようか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
・相性が合う相手は継続すべき
・迷ったら仲人に相談する
1.仮交際終了の見極め方(関係終了を検討すべきケース)
まずは仮交際終了の検討をおすすめするケースを見ていきましょう。
①お相手からの反応が薄い
②好きになれない
③表面上だけの付き合い
関係終了を検討すべきケース①
お相手からの反応が薄い
ある程度の回数を会っていても、お相手と温度感の違いを感じる場合、仮交際終了も頭に入れておきましょう。
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・デートを提案するのはいつも自分から
・ラインの返信はいつも2、3日後
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上記のような関係だと、真剣交際につながる確率は限りなく低いでしょう。
どうして相手の反応が薄くなってしまうのでしょうか?考えられる理由を考察していきましょう。
本命が別にいる?
あなたとは別に本命がいる場合に、仮交際の相手の反応が薄くなるでしょう。
2番手以降でチャンスを伺うこともできますが、よほど好意を持っている相手以外にはモチベーションが続きませんよね。
相手が受け身?
一方、お相手が受け身の場合も関係構築に時間が掛かってしまいます。
たとえ真剣交際につながっても、自分ばかりがアプローチしていては疲れてしまいます。
アプローチが苦にならない人であっても、もし、結婚相手が何も自分からは決めてくれない方であったなら。
そのように想像すると、しんどい気持ちになりますよね。
結婚相談所では決断をすることも大切。受け身すぎる相手と結婚まで辿り着くのは難しいでしょう。
関係終了を検討すべきケース②
好きになれない
仮交際で何回か会っても相手を好きになれない場合、仮交際終了を検討しましょう。
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・いい人だけど手をつなぎたいと思わない
・3回も会っているのに楽しく感じられない
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残念ながら、このような気持ちでデートを重ねても、うまく行くケースはほぼありません。
なぜなら、お相手に対して、どこか生理的に好きになれない部分があるからです。
生理的な拒否感をデートの回数でカバーするのは難しいです。
回数を重ねても、拒否感が消失し、好意に変わることは殆どないと言わざるを得ません。
結婚にスキンシップは不可欠なので、生理的な拒否感を持って交際を進めることは難しいでしょう。
「好きになれない」と悩むのは女性に多いケースですが、気持ちが盛り上がらない仮交際を終了するのも、時には大切なことです。
関係終了を検討すべきケース③
表面上だけの付き合い
気持ちよりも条件で仮交際を続けている場合も、終了を検討してみましょう。
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・条件や容姿がいいからもったいない
・他に相手も候補もいないので
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結婚はお互いの内面に惹かれ合ってこそ、幸せな生活が成り立ちます。
上辺だけでの付き合いでは愛情がうまれません。
仕方なく交際を続けている感覚がある場合は、勇気を持って仮交際の終了を申し出ましょう。
2.仮交際終了の見極め方(関係継続すべきケース)
ここからは仮交際継続をおすすめするケースを見ていきましょう。
安易に終了すると、後悔をするかもしれません。
①会えない明確な理由がある
②条件に物足りなさを感じている
③考え方が似ている
関係継続すべきケース①
会えない明確な理由がある
気になるお相手となかなか会えない場合、仮交際終了すべきか悩むケースもあるでしょう。
しかし、会えない理由が明確であり、その方との関係を本当に大事にしたい気持ちがあれば、仮交際は続けていく方法もあります。
仕事が忙しい
理由が仕事の繁忙期や長期出張であった場合、時期が落ち着けば安心してデートができます。
応援して待ってくれるパートナーは離したくないと思うはずです。
忙しい時期を乗り越えれば、お相手にも時間と心の余裕ができるため、真剣交際につながる確率もグッと高まります。
家庭の事情
ご家族の病気や介護など、家庭の事情で活動が難しくなる時期もあるでしょう。
家族の健康問題は誰もがいつか直面する問題なので、お互い様の気持ちが大切です。
相手の事情に心を添える気持ちは、結婚生活においても大切ですよ。。
上記のような事情なら、「会えないから仮交際終了してしまおう」と考えてしまうのは、もったいないかもしれません。
もちろん、自分ばかりが我慢をする必要はありません。
会えない時間に電話やLINEでフォローをしてくれるお相手かどうかも、自分が幸せになるためには大切なポイントです。
関係継続すべきケース②
条件に物足りなさを感じている
お相手の年収や学歴などの条件に物足りなさを感じて、交際終了が頭によぎる方もいるかもしれません。
そんな条件で不安を抱えるケースについてみていきましょう。
相手の年収が不安
結婚生活には、ある程度の収入が必要になります。
たとえお相手の性格や人柄が好みであっても、とくに収入面に目がいってしまうのは仕方ないでしょう。
しかし、収入は今後変わる可能性があります。
例えば、出世して収入が上がったり、逆に失業して収入がゼロになったり。
現在の収入を良くも悪くも継続できる可能性が100%とは言い切れないのです。
条件はあくまで条件。性格や自分と相性が良いかなど、普遍的な所をより大切に考えましょう。
そのため、希望する条件よりも若干下がるくらいであれば、関係の継続をおすすめします。
良い人、面白い、優しい、落ち着くなど、自分が率直に感じる気持ちを大切に信じて下さい。
関係継続すべきケース③
趣味だけが合わない
合わない部分に着目しすぎて上手くいかない人も多いです。
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・良い人だけれど趣味が合わない
・ノリは合うけど、一緒に何をすれば良いか迷う
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上記のような理由で仮交際を終了するか迷う方もいるでしょう。
しかし、このような場合には実は交際を継続するのがおすすめです。
実は、良いと思える人、ノリが合う人は、婚活ではなかなか出会えません。
大抵はお互いの意見が異なって真剣交際へ移れないのです。
合う部分を大切に
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・タイプじゃないけど考え方が合う
・好きか分からないけど話がスムーズに進む
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上記のような交際は継続していきましょう。
実際に趣味や休日が違っても、幸せな夫婦はたくさんいます。
そんな方達に共通しているのは、やはりどこか似ている点があるからなのです。
たくさんの幸せな成婚カップルを生み出したイノセントが、自信を持って継続をオススメします。
3.仮交際終了の見極めと合わせて取る行動
仮交際を見極める際は、次から解説する行動も是非取ってみましょう。
自分のアクション次第でお相手の気持ちが理解でき、関係が良化する可能性もあるからです。
①デートや連絡頻度について話し合う
②将来について聞いてみる
③相手の気持ちを引き出す努力をする
④気持ちを盛り上げる努力をする
取ってみる行動①
デートや連絡頻度について話し合う
まずはお相手のデートや連絡頻度に対する価値観を確認していきましょう。
考え方が理解できれば、晴れない気持ちもスッキリします。
例えば連絡頻度が少ないのは、会った際にたくさん話したいと考えているだけかもしれません。
「できれば会っていない時も連絡したいです」と言えば、連絡頻度が増える可能性もあるでしょう。
義務になった途端に連絡が億劫になってしまうので、連絡があると嬉しいとあくまで自分の気持ちを伝えるに留めておきましょう。
お相手の状況を考えた上で、デートや連絡頻度について話し合う必要がありますね。
取ってみる行動②
抱えている不安を正直に話す
お相手の内面には興味があるものの、条件面に不安を抱えている方もいるでしょう。
ある程度関係が築けてからなら、不安は素直に打ち明けてみるのがおすすめです。
「世帯年収で800万円を目指したい。」
という希望があるなら、伝えてみて叶える方法を一緒に考えてみるのも良いでしょう。
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・共働きをする必要があるのか?
・パートでいいのか?
・副業を始める必要があるのか?
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具体的に自分の不安を解消する方法が見えてくるでしょう。
条件を叶える相手を見つけるのではなく、相手と一緒に条件を叶えるのも一つの方法です。
実際に女性が素直に打ち明けたことで、男性が結婚後に副業で成功した例もあります。
取ってみる行動③
相手の気持ちを引き出す努力をする
現状の関係に物足りなさを感じたら、率直に思いを伝えていきましょう。
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・いつもカフェデートだけど、今度はどこかにお出かけしませんか?
・いつも自分ばかり話してごめんなさい。〜〜さんの結婚観もお聞きしてみたいです。
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上記のように伝えれば
自分の真剣さが伝わり、徐々にお相手の気持ちがついてくるケースもあるのです。
お互いの温度感が同じくらい高い状態になれば、真剣交際へ進むのも時間の問題でしょう。
お相手からの反応が薄いだけで「関係を終了してしまおう」と自己完結せず、双方の気持ちを盛り上げる努力をしていきましょう。
取ってみる行動④
気持ちを盛り上げる努力をする
生理的に嫌という訳でもなく、何となく自分の気持ちが盛り上がらないな、と思う時は、自分の気持ちを盛り上げる努力をしてみることも、時には必要です。
例えば下記のような行動です。
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・交際中のお相手にプレゼントをしてみる
・感謝の言葉をいつも以上に伝えてみる
・ベタなデートに誘ってみる
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前向きなアクションによって、相手の気持ちが盛り上がり、その反応をみた方が、自分もついつられて嬉しくなってしまうということもあるのです。
ただ、これは生理的に難しい相手にはしない方が良いでしょう。
前に進むのに、決め手に欠けるという時に、試してみてくださいね。
4.仮交際終了の見極めがつかなければ仲人に相談しよう
仮交際の見極めは、お相手の反応と自分の気持ちにポイントを当てて確認していきましょう。自分一人では見極めが難しい場合はカウンセラーに相談しながら進めると良いでしょう。
判断を誤ってしまっては、せっかくのご縁も無駄にしてしまう可能性もあります。
そのため、まずは今回紹介したポイントを参考にし、判断していきましょう。
自分自身の状況を把握できれば、最適な決断が下せるはずです。
迷ったら仲人に相談を
とはいえ、自分で見極めることは難しく、判断に迷いが出るケースも出てくるでしょう。
どうしても自分で決断できない場合は、結婚相談所の仲人に相談するのも良い方法です。
イノセントでは、経験豊富なアドバイザーがあなたの性格や状況に合わせたアドバイスを行なっています。
ひとりで悩まず、是非プロに頼ってみてくださいね。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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