仮交際の期間は何ヶ月が最適?連絡頻度・デート内容・確認ポイントを解説します
結婚相談所イノセント代表
結婚相談所は最短で成婚というゴールを目指せるのが大きな特徴です。
成婚までは、仮交際(プレ交際)と真剣交際という、大きく二つの段階があります。
仮交際+真剣交際合わせて基本3ヶ月、最長6ヶ月というのがIBJのルールになっています。
仮交際の期間を使って、お互いに真剣交際(結婚前提のお付き合い)に進むかどうかの判断をすることになります。
・短い期間で決める自信がない
・期間を設けずゆっくり判断したい
・短期間で結婚相手を決めても破局しないの?
と、期間があることで焦ったり、不安に感じる方もいらっしゃいます。
そこで今回は結婚相談所の大手連盟、日本結婚相談所連盟(IBJ)の仮交際期間に焦点を当てて、仮交際の最適な期間と、その期間中に大事にすべきポイントを解説していきます。
1.IBJにおける
仮交際期間のルール
IBJでは、仮交際と真剣交際を合わせてのお付き合い期間が3ヶ月。
色々な事情で延長になったとしても、計6ヵ月以内に婚約(プロポーズ)をして、成婚退会まで進めるルールなのです。
【3ヶ月じゃ短すぎる!】
と心配になる方もおられると思います。
交際期間が3ヶ月の理由は?
ではなぜ結婚相談所は交際の期間を3ヵ月(最大で6ヶ月)で設定し、他の婚活サービスよりも交際期間を短くしているのでしょうか。
それは結婚相談所が合理的に活動を進め、成婚という最大限の結果を求める場だからです。
短期間で結婚を決めることを逆にメリットと捉えて、前向きに活動したいですね。
それがマッチングアプリと大きく違うところ。結果、最短で成婚のゴールが目指せるのです。
真剣交際に移行したカップルは、7割が成婚退会すると言われています。
そのため、結婚相談所の仮交際期間はとても重要なのです。
お相手と向き合う時間が長くないからこそ、ひとりひとりの努力と目的意識が必要になります。
理想の結婚相手と出会い、婚活を成功させると共に、結婚相談所で失敗しないためにも、これから解説する仮交際期間のポイントを押さえておきましょう。
2.仮交際期間で大事にしたいお相手の見極めポイント
まずは仮交際が成立したら、短期間でお相手を見極めるポイントを見ていきましょう。
①デートは楽しいか
②価値観・相性が合うか
③生理的に無理でないか
見極めポイント①デートは楽しいか
目の前にいるお相手とデートして楽しいかどうか、自分の心と相談してみましょう。
「一緒にいて幸せな気分になれる」
すぐにこう思えれば迷う必要はありません。
ですが、婚活ですぐにこういった気持ちになるのは、なかなか難しいものですよね。
「好きになれない」人は次に出会う人にも同じことで悩む可能性は高いです。
あせらないことが大切
そんな時は不快・嫌と思うポイントがないかどうか?を意識しましょう。
短い仮交際期間の中で明確な好意を抱くのは、特に女性にとっては難しいものです。
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・会うのが嫌じゃない
・嫌だと思うポイントが無い
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上記のように感じられれば、真剣交際に入ってもスムーズに関係が築けるはずです。
条件面からスタートする結婚相談所での活動において、自分が自分らしく穏やかにいれる方は実は貴重なんです!
真剣交際=結婚、と重く考え過ぎずに、進んでみても良いと思います。
真剣交際に入りお相手の理解が深まって事により悩みが出てきた時は遠慮なくカウンセラーにご相談ください。
多いのは、嫌じゃなく、自然と過ごせたというものですね。
皆さんそこから気持ちを育てられ、最終的に「好き」の気持ちにたどり着きます。
見極めポイント②
価値観・相性が合うか
価値観・相性は結婚後における重要なポイントのため、デートで確認してみましょう。
ここで覚えておきたいポイントは、自分と合う人かどうかを判断基準にしないことです。
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・考え方が同じ
・趣味が同じ
・価値観が同じ
・金銭感覚が同じ
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そのため「一緒にいて不快ではないか?」「違いを受け入れられるか?」などに注目すると良いでしょう。
見極めポイント③
生理的に無理でないか
とくに女性の場合、自分の感情と素直に向き合ってみましょう。
結婚相談所では、条件重視で男性を判断する方も多いですが生理的に無理な人を、後から好きになることはありません。
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・近付かれると嫌悪感を抱く
・スキンシップを取りたくない
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上記のような感情は、本能が拒否している状態ですので、仮交際の段階から早めに見極めるのが大切です。
男性は押しすぎに注意
一方、これは男女の感覚差の一つかもしれませんが、一般的に男性はお相手に生理的NGの判断が早いです。
男性は比較的すぐに好きになる方が多いですが、女性は生理的な事情で判断に迷う場合、
「優しくてすごく良い人なんだけど…」と悩みがちです。
交際終了になることも多いので気をつけましょう。
3.仮交際期間中の最適な
デート・連絡頻度
ここからは交際中の最適なデート・連絡頻度を解説していきます。
複数の方と交際中であれば、どんどんスケジュールはタイトになっていきます。
婚活にどれだけ時間を費やせるかは、人によって違うので本項目を参考に、自分に無理のない範囲に交際人数を絞るのも時として必要です。
①デート頻度
②連絡の頻度
最適なデート頻度
結婚相談所での交際期間中の最適なデート頻度は1週間に1度です。
毎週会える関係になれれば、お相手の性格や価値観を幅広く知れます。
例えば、仮交際期間2ヵ月、真剣交際期間1ヵ月を目標にした場合仮交際で8回デートしてから真剣交際に進むかどうか決められます。
また、1週間に1度会えるということは、相手も自分に時間を使ってくれているため、好かれている可能性も高いです。
1週間に1度会うことが難しくても、電話でたくさん話したというカップルも多いです。
無理なく会えるお相手なら、交際は順調と考えましょう。
最適な連絡頻度
結婚相談所の仮交際期間中は、なるべく毎日連絡を取り合いましょう。
忙しい合間をぬって毎日連絡していたからこそ、短期間でお互いのことが分かり合えるのです。
日々の些細な出来事など、連絡が習慣になると相手の日常が垣間見えてきます。
連絡をまめにとるのが難しい理由がある場合は事前にお相手に相談するようにしましょう。
逆に、お相手からの連絡の方が少ない!と自分基準で判断し、一方的に怒ったり、脈が無いと決めつけるのもよくありません。
お相手にも事情があったり、特に男性はLINEのやり取りがあまり得意でない方もおられます。
どうしても心配な場合は、双方カウンセラーが上手くすり合わせしますので、ご相談くださいね。
ケースバイケースでお相手に合わせていけると良いですね。
4.仮交際から真剣交際へ進むためのポイント
それでは最後に仮交際から真剣交際へ進むためのポイントを見ていきましょう。
①目的意識を持ってデートに臨む
②カウンセラーへマメに報告する
③好意を伝える
④価値観の擦り合わせをする
⑤仲人経由で相手の気持ちを確認する
⑥状況次第で自分から関係を終了する
真剣交際へ進むためのポイント①
目的意識を持ってデートに臨む
結婚相談所の仮交際の期間は限られているため、1回1回のデートに目的意識を持っていきましょう。
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・家族について聞いてみる
・敬語を外す提案をする
・名前で呼んでみる
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少しずつ関係が深まるように意識することで、真剣交際に進める確率も上がっていきます。
反対にダラダラした時間を過ごしてしまうと、何回デートしても関係に進展は見込めません。
真剣交際へ進むためのポイント②
カウンセラーへマメに報告する
仮交際期間中にも、マメにカウンセラーに状況を報告していきましょう。
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・交際の状況
・自分の気持ち
・相手の反応
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問題が大きくなる前に対処することもできるので、こまめな報告を心がけましょう。
カウンセラーは状況把握ができ、的確なアドバイスがしやすくなります。
データマッチング型と方法が少し違い、仲人型の結婚相談所で仮交際を成功させるには、アドバイザーとのコミュニケーションが欠かせません。
せっかくあなた選任の担当カウンセラーがいるのですから、遠慮なくなんでも相談して最大限にご活用ください!
真剣交際へ進むためのポイント③
好意を伝える
気になるお相手には、素直に好意を伝えていきましょう。
結婚相談所の婚活では常に他のライバルも存在し、アピールしておかなければ自分に対する優先順位も下がってしまいます。
婚活では、選ぶ側に立ってしまいがちですが、「選ばれる」という視点を持つことも大切。
ぜひ良いと思ったお相手には積極的に好意を伝えましょう。
お相手が「私/僕を気にかけてくれている」と感じてもらうのが、最大のアピールになるのです。
真剣交際へ進むためのポイント④
価値観の擦り合わせをする
結婚相談所の仮交際ではお見合いよりも一歩踏み込み、将来の話や結婚に対する考えを擦り合わせておきましょう。
仮交際の段階である程度お相手の考えを知っておければ、真剣交際に入ってもスムーズに話が進みます。
反対に真剣交際から具体的な話をスタートしてしまうと、価値観の違いから交際終了になるケースもあるのです。
真剣交際へ進むためのポイント⑤
仲人経由で相手の気持ちを確認する
結婚相談所は仲人を通じて、相手の気持ちを確認できるのが強みです。
例えば真剣交際に進みたい時、カウンセラー経由で好意の確認をしてくれます。
告白の成功率が圧倒的に高くなるだけでなく、お互いの距離感が目に見えるように分かるのです。
仮に「もう少し待ってほしい」と言われても、それによってベストなタイミングを伺うこともできるのです。
真剣交際へ進むためのポイント⑥
状況次第で自分から関係を終了する
結婚相談所の仮交際では時に自分から交際終了を申し出るのも必要です。
前述した見極めポイントをチェックした上で「もうデートしたくないな」「これ以上デートしても好きになれそうにない」と感じた場合、交際は終了しましょう。
関係を続けてもお互いにとって時間が無駄なため、貴重な時間は他の方に使うのがおすすめです。
自分では理想の相手が分からない人は、カウンセラーからの紹介制度を利用すると、違った視点でお相手を探せるかもしれません。
5.仮交際の最適な期間は2ヶ月
結婚相談所全体としては、一人のお相手と最大6ヶ月、目標は3ヵ月で成婚を目指します。
しかし、実際は仮交際から本交際(真剣交際)に進むまでに2ヶ月程度、本交際(真剣交際)に進んでしまえば、ほとんどの方が残り3ヶ月を待たずして成婚退会されています。
結婚相談所の活動において、仮交際期間が一番悩みが多く、時間をかける方が多い期間と言えるでしょう。
この仮交際期間を乗り越えれば、真剣交際→成婚へと繋がっていきます。
担当のカウンセラーに随時相談しながら、お相手と向き合う大切な期間にして下さいね。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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