真剣交際が決まった!でも残っているお見合いはどうしたらいい?
結婚相談所イノセント
カウンセラー
結婚相談所のプレ交際中に、関係が急に進展することもあるでしょう。
「真剣交際が決まったけれど、お見合いがまだ残っている」という例も少なくありません。
真剣交際が決まることはとても嬉しいですが「どうすればいいの?」と困ってしまいますよね。
今回は結婚相談所のルールを確認しながら、できるだけ自分にもお相手にも負担をかけない解決方法と考え方をお伝えしていきます。
・残ったお見合いの対処法
1.真剣交際に進むための結婚相談所のルール
結婚相談所では、真剣交際に進む際に全てのお見合い、プレ交際を終えておくことがルールとなります。
これは、休会に入ったり、退会をするときも同じ考えです。
何か節目を迎える際は、お見合い、プレ交際が終わっているかを念頭に行動していきましょう!
お見合いの終了=結果入力を終えた状態
お見合いやプレ交際を終えておくとは、お見合いについてはお相手と実施し、結果を報告し、双方の結婚相談所で結果入力が終わること。
プレ交際については、1度は対面でのデートを実施し、交際終了をお相手に伝え、お相手結婚相談所が承諾の上、お相手会員に伝わることで終了となります。
また、お見合いやプレ交際を終えることが難しい場合、違約金をお支払いして終了するというケースもあります。
2.残ったお見合いへの対応①
違約金を支払いお見合いをキャンセルする
真剣交際が決まったけれど、お見合いが残っている場合の対応策として考えられるのが
「違約金をお支払いして残っているお見合いを終了する」というものです。
違約金を支払いキャンセルすることのメリットは、即対応することでお相手を不安にさせないこと。
真剣交際への移行がスムーズであれば、お互いの気持ちが高いことがわかりますよね。
違約金を支払うメリット①
即真剣交際へ進むことができる
違約金を支払いお見合いをキャンセルすれば、すぐに真剣交際への移行が可能です。
逆に真剣交際への移行に時間がかかってしまうと?「なぜだろう?」「迷っているのかな?」と相手へ不安を与えてしまいます。
真剣交際が決まった勢いを失うことなく、スムーズな交際が可能であることが、1番のメリットです。
違約金を支払うメリット②
お見合い相手への誠意が伝わる
違約金を支払いお見合いをキャンセルすることは、お見合い相手への対応としても誠実でしょう。
お断りすることを前提に、消化試合としてお見合いをこなすこともできますが、相手の時間を無駄にしてしまっていることは否定できません。
その点、正直に「真剣交際へ移ることになったので、お見合いをキャンセルしたい」と理由を伝え、違約金を支払うことはとても誠実な方法です。
違約金を支払うことのデメリット
違約金を支払い残っているお見合いをキャンセルすることのデメリットは、お金がかかることです。
違約金は決して安い金額ではなく、複数件お見合い、仮交際が残っていればその金額は大きくなる可能性があります。
違約金を支払ってお見合いをキャンセルするべきかどうかは、カウンセラーと相談の上、ベストな選択を考えましょう。
3.残ったお見合いへの対応②
お見合いを消化する
二つ目の対応策としては、「残っているお見合いを消化してから、真剣交際に進む」というものです。
こちらも詳しく見ていきましょう。
お見合いを消化するメリット
金銭的な負担が少ない
お見合いを消化する一番のメリットは、違約金を支払う必要がないことでしょう。
急に真剣交際が決まると、残っているお見合いの数が多い場合は、違約金だけで数万円に上るケースもあるのでお見合いを消化するしか方法がない場合もあります。
成婚料のことも考えると、なるべく費用は抑えたいという方も多いため、お見合いを消化するという方法が取られるケースも多いです。
お見合いを消化するデメリット①
モチベーションの維持
すでに真剣交際が決まっている中で、お見合いをすることに億劫になってしまう人も多いです。
断ることが決まっているなんてことは、時間を作ってくれているお見合い相手に対して言えるはずもありません。
心が痛くなるという声も聞かれます。
お見合いを消化するデメリット②
お相手を不安にさせる可能性がある
必ずではないですが、真剣交際へのステータス変更を待たされることによって、お相手が不安になる可能性があります。
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・まだ他の人に未練があるのかな?
・真剣交際を迷っているのかな?
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相手を不安にさせない対策としては、正直に全てを話すことです。
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・お見合いが残っている事情を伝えて謝罪する
・真剣交際に向けて意思が硬いこと伝える
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相手の相談所とお相手に伝えることが大切です。
ここまで違約金をお支払いせずに、残っているお見合いを消化するというアクションについて説明してきました。
一見リスクが多いようにも見えますが、これが原因で交際終了になった例は結婚相談所イノセントでは殆どありません。
ただし、真剣交際を待ってくれるお相手への感謝の気持ちを持つことと、お見合い相手への誠実な対応を怠ってはいけません。
誠実な対応を怠ると一気に悪い状況に陥る可能性があるため、所属の結婚相談所とよく相談の上対応しましょう。
4.お見合いが残っている状況を避けるために
真剣交際が決まったけれど、お見合いが残っているという状況の解決策は「違約金の支払い」「お見合いの消化」の二つです。
ですが、両方を避けたいというのが皆さんの本音であると思います。
そのため、真剣交際が決まったけど、お見合いが残っているという状況を避けるために、普段から意識していただきたいことをお伝えします。
①カウンセラーとの連携
真剣交際に進めそうな方が現れたら、カウンセラーとこまめに情報を共有し、今後の活動量を調整することが大切です。
結婚相談所での婚活は、思わぬタイミングで交際が進展する時もあります。
カウンセラー同士は状況を共有しているので、今後交際が進展しそうなタイミングでアドバイスがもらえることも。
結婚相談所ではカウンセラーを有効活用し、今お見合いを申し込むべきかも相談していきたいですよね。
②お相手の意向を確認する
プレ交際中に自分は真剣交際に進みたいけど、お相手の温度感がわからず不安な時もあるでしょう。
そんな時はカウンセラーを経由したり、自分の気持ちを伝えたりすることで、お相手の意向を確認するようにしましょう。
お相手の本気度が高いことがわかれば、無理に活動を入れる必要はありません。
一方、お相手の本気度が高くなければ、他の人とのお見合いやプレ交際を検討することは、失礼には当たりません。
③時には我慢も必要
お互いに真剣交際を意識した仮交際になっていれば、他に魅力的な方からお見合い申し込みがあっても、時には我慢も必要です。
結婚相談所での婚活は自由検索ができるので、新たな出会いに興味が湧くのも仕方ありませんが、どこかで決断をすることも大切です。
無理をしてお会いした方が、今隣にいるお相手より魅力的かは分かりません。
本来つながるべきご縁が失われてしまうこともあります。
ある程度気持ちが固まったのなら、今のお相手に集中することも大切ですね。
5.真剣交際への移行はスムーズであることが理想!
真剣交際が決まったけれど、お見合いが残っているという状況の解決策は「違約金の支払い」「お見合いの消化」の二つです。
残っているお見合いを消化してから真剣交際に進むことは問題ではないものの、出来るだけスムーズに真剣交際に移行できることが理想です。
理想は真剣交際のお申し込みを頂いてから、1週間以内に交際ステータスを真剣交際に移行できると良いですね。
真剣交際へのスムーズな移行のポイントは、カウンセラーに相談すること。
お見合いが残ってしまった!という状況をなるべく作らないために、カウンセラーと一緒に活動量を調整しながら婚活をしていきましょう。
あなたの真剣交際がうまくいくことを祈っています。
結婚相談所イノセントでは、婚活中の皆さんに役立つ情報を発信しています。
婚活にサポートが欲しい!と感じたら、ぜひ一度無料相談へお越しください。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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