結婚相談所でお見合いや仮交際の申し込みを断られるのはなぜ？

結婚相談所でお見合いや仮交際の申し込みを断られ意気消沈してしまう方も多いのではないでしょうか？

 またお断り…。

入会時は、「あなたの条件なら絶対に大丈夫！」と言われていたり、高い成婚率を誇っている相談所だから安心していたのに・・・という気持ちになる方もおられると思いますが、婚活に「絶対」はありません。
結婚相談所では、断られればまだ良い方で、お返事が来ないこともあります。

…と、これだけ書くと、気持ちが萎えてしまう方もおられるかもしれませんが、お見合い成立率がそもそも低い事を理解していれば、その上で起こせる行動があります。
凹んでいるだけではもったいない！断られる事がざらにある、という前提で次の行動に移せばよいのです。

今日はそういったテーマで、お話を進めていきたいと思います。

1．【男女共通】お見合いや仮交際の申し込みを断られる主な原因

お見合いや、仮交際のお申し込みをしたときに、断られる理由は様々です。

他の仮交際中の方とのご縁を優先したい、希望条件（年収・学歴等）が違う、価値観が合わないetc…

ですが、多岐にわたるお断り理由の中で、とても多い二つの理由を、ここではピックアップしてみます。

 ①年齢
②身だしなみ

①年齢

相手の年齢を理由にお見合いや仮交際を断るケースは多いです。自分からお申し込みを行なっても、大幅に年齢差がある相手からは、断られやすいと言えます。

いくらイケメンであっても、15歳年下の女性とは、やはりお見合いが成立しにくいです。
年齢を超えるメリットを提供できなければ、極めて難しいと言えるでしょう。

10歳上の彼氏と付き合っていたので、年齢差は気にしません！と、申込された年齢差のある男性と何人かお見合いしてみて、
「元彼が見た目も中身も相当若い人だったという事がわかりました。。」と話されていた女性会員様もおられました。

もちろん、イノセントからも年齢差があるカップルも今まで何組も誕生しています！
年の差カップルは例外なく、年上男性が見た目も中身も若々しく、高年収で落ち着きがあったり、相当の魅力がありました。

 

②身だしなみ

見た目に気を使わないと印象が悪くなって次のステップにつながりにくいです。プロフィール写真の撮影時や、お見合いで実際に会うときの服装は注意が必要です。

気を付けるポイントは下記のような項目です。
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・清潔感があるか
・髪は整っているか
・服装はきっちりした印象を与えるものか
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女性ならワンピースや、ブラウス＋スカートといったスタイル、男性ならスーツにジャケットがおすすめです。

もう少し慣れてくると、自分のタイプにあったお洋服も検討できるかもしれません。ですが、奇を衒う必要は全くなく、大切なのは異性目線での「感じの良さ」ということも覚えておいて下さい。

ですが、あなたが着たい服を頭ごなしに否定はいたしません。
あなたらしさも尊重したうえで、率直なアドバイスをさせて頂きます。

婚活ファッションでお悩みの方はお気軽にご相談ください！

2．【男女別】お見合いや仮交際の申し込みを断られる理由

前章では、男女共通のお断り理由で多いものを見てきましたが、今度は男女別で多い理由を確認していきましょう。

 ①女性が断られる主な理由
②男性が断られる主な理由

①女性が申し込みを断られる主な理由

 見た目や雰囲気の好み

男性は実際に会うかどうかを外見で判断する人が多い傾向にあります。

可愛い女性が好き、綺麗な女性が好きなど、男性によって好みは違う傾向にありますが、いずれにしても外見を磨く努力が大切です。

ただ、女優のようなルックスを求められているというと、そうではありません。

感じの良さは、自分にあった身だしなみや、にこやかな表情によってもきちんと伝えることができます。

プロフィールのPR内容ももちろん大事なので、そこは誤解をしないようにして下さいね。

お見合いに関しては特に雰囲気の部分で、リアクションが良い女性・明るく気遣いができる女性に特に、男性は惹かれます。
逆に言うと、リアクションが薄い・会話が一方通行だったり、無表情で話しにくい雰囲気の女性は仮交際になかなか進めません。

 

②男性が申し込みを断られる主な理由

 年収や仕事の内容

女性は男性の年収や仕事の状況を重視する傾向にあります。

自身と同レベルかそれ以上の経済力を求める人が多いです。
年齢が若く年収が低い場合は、将来性で選ばれる可能性もありますが、年齢が上がるごとに相応の収入が求められるようになる傾向はあります。

特に女性は男性以上に全体的なバランスで評価しています。
一概に年収が高ければ良いわけでは無く、年齢・仕事内容・転勤の有無・居住地など総合評価で判断します。

仕事については、たとえ年収が低くてもやりがいや自信を持って頑張っていることを、自己PRやカウンセラーからの推薦文で伝えることは可能です。

また、上記のような条件面は入口であって、結婚の決め手はやっぱりお人柄です。

いくらハイスペックなお相手でも、一緒に居て安心できない人や、あなたが自分らしくいられない人とは結婚すべきではありません。

3．申し込みを断られる意外な理由とお見合いの成立率

これまでは、比較的イメージのしやすいお断り理由を挙げてきましたが、ここでちょっと意外な？お断り理由も紹介していきましょう。

 

①申し込みを断られる意外な理由

 ・家族との関係性

家族との仲が良好か確認されます。結婚相手の家族と良好な関係を築きたいと考えている人が多いためです。

同居が必要か、距離感を保てるかなど家族と関わる頻度をチェックしている人も多いです。

仲が良いことが求められる一方、両親とべったりでないか？義理の両親と問題になったときに、親の味方をされるのではないか？と不安を持つ方がおられるので、過剰な仲の良いアピールも気をつけるべきかもしれません。

 ・住んでいる場所

居住地域が近場で会いやすいか、また結婚後に一緒に住めるかを確認している人もいます。
オンラインお見合いやリモートワークが普及し、居住場所が遠距離でも成婚が成立することもあります。

 

②お見合いの成立率

お見合いの成立率は平均10％前後と低いです。数十件申し込みをしても、1件も成立しない場合もあります。断られることを気にし過ぎず、ポジティブな気持ちで婚活することも大切でしょう。

お見合いの成立率は特に、年収・年齢・容姿・居住地などによってかなり個人差があります。

10件申込しても1件しか成立しない事が珍しい事では無い、と予め理解出来ていれば、相談所選びも変わってくると思います。

特に地方在住の方や、自分のスペックに自信が無い方は、自分からどれだけお見合いを申し込めるかが
婚活がスムーズに進むかどうかの重要なポイントになります。

参考記事：お見合い申し込みで返事がこない理由と成立させるポイント

4．お見合い・仮交際成立が難しいからこその
　イノセント

理想のお相手に出会えた時ほど、結果が残念な時は、落ち込んでしまうかもしれません。そんな時はカウンセラーに弱音を吐いても大丈夫です。しっかり出し切った後、次の出会いに向けて頑張りましょう。

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