お見合い申し込みで返事がこない理由と成立させるポイント


結婚相談所イノセント東京代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、東京代表の永島です。
会員様から、お見合い申し込みの返事が来ないと相談されることがよくあります。
最初に言っておくと、お見合い申し込みの返事は来ないことのほうが多いです。
自分だけに原因がある訳ではなく、ある程度は仕方のないことだと考えましょう。
今日は、
- お見合い申し込みの返事が遅い理由
- 1度お断りになっても諦めない
- お見合いの申し込みを成立させるポイント
などについてお話します。
お見合い申し込みについて悩んでいる方は参考にしてください。
そもそもお見合いの成立率ってどれくらい?
これは、日本結婚相談所連盟のデータにおける全会員のお見合いが成立した割合のグラフです。
データをチェックすると、なんと平均成立率は6.6%と非常に少ない数字が出ています。
お見合い成立は狭き門ですが、自分のスペックや相手への条件によって数字は変わってきます。
ぜひ、これらを念頭に置いて、お見合いの申し込みに臨みましょう。
お見合いの申し込みをしたけれど返事がないのはなぜ?
お見合いを申し込んだとしても、返事が来ることのほうが少ないですが、これはお相手の都合のほかにシステム上の都合による可能性もあります。
期待しすぎずに「返事が来ればいいな」と気楽に考えましょう。
システム上返事が遅れる理由とは
IBJでは、申し込んで10日の間に何も連絡がなければ、自動的にお見合いは不成立になります。

さて、お見合いの返事は相談所の担当者を2人経由するので、どうしても遅くなってしまうことがよくあります。
場合によっては、
【月曜日】 夜にお見合いを申し込んだ
【火曜日】 結婚相談所の定休日
【水曜日】 担当者が休み
【木曜日】 お相手担当者が休み
【金曜日】 やっとお相手にお見合いの連絡が届く
というように、月曜に申し込んだはずが金曜日にお相手に届く、ということもあるのです。
これは、お見合い後の結果連絡と同じです。
交際希望なのかお断りなのかの連絡が遅いのは、システム上の都合である場合もあると覚えておきましょう。
申し込みを受け取った側には期限が表示されます。
お見合い希望なら期限内にOKしてくれるはずなので、気にせず待っているべきでしょう。
返事が遅いのは迷うべき理由がある
結婚相談所では、申込みに対してOKすれば、必ずお見合いしないといけないので、マッチングアプリのような感覚で気軽に返事をできません。
- 「今週末のお見合い結果しだいでOKするか考えたい」
- 「お見合いを申し込んだ人からお断りされたOKしたい」
- 「今週末デートして、その状況で次のお見合いをOKするか決めたい」
などなど、様々な理由で保留にしており、すぐに返事をもらえないこともあります。

返事はできるだけ早くするべき
もちろん、お見合いの返事が速攻で来る場合もあります。
例えば、
- お相手担当者へとすぐに連絡が届いた
- お昼に相手が申し込みを受け取り、OKを出した
- 日程調整もうまくいき、その日にお見合いが決まる
なんてことも珍しくありません。
即OKが来て日程調整もできれば、申し込んだ側からの印象も良くなりますね。
- 「OKしたいけど、駆け引きとして連絡は遅くしたほうがいいのかな」
- 「お断りしたいけど、早いと失礼かもしれない」
と考える方もいますが、どちらにしても連絡は早いほうがいいでしょう。
お見合いを受けるつもりなら早い方がイメージもアップしますし、お断りするなら期待をさせないためにも待たせない方が大切です。
OKかNGかで決まってるなら速攻で返事をしましょう。

その場合は、返事をする時に「仕事などの都合で具体的な日程を提示できないので、来週水曜日頃にお伝えします」とお伝えしましょう。
お見合いをしたい意思表示はできるだけ早くするべきです。
期限ギリギリの返事でも前向きに!
期限ギリギリでOKをされた時に、
- 「お見合いをしてもあんまり期待しないほうがいいですよね?」
- 「消化試合なんですかね?」
とネガティブになる方もいます。
結婚相談所は同時並行が当たり前の世界なので、期限ギリギリにOKを出されるのは仕方のないことです。
ギリギリだったとしてもOKをもらったことに変わりはありません。
とにかく楽しんでお見合いに向かいましょう。
ネガティブシンキングはうまく行きませんし、消化試合なのかもしれないとか、相手がギリギリになった理由を考えても無駄です。
1つ1つ前向きに頑張っていくことが大切でしょう。

お見合いの返事を待ってる間にすべきことは?
では、お見合い申し込みの返事を待っている間にどんなことをするべきなのでしょうか。
次のお見合いについて考える
お見合い申し込みの返事が遅い時は、気持ちを切り替えて次に申し込みをしたいと思う方をお気に入り登録しておきましょう。
また、少しでも自分磨きをすることが大切です。
「返事はまだ来ないんですか?」とやきもきする方は多いのですが、OKもらえるかどうかは分からないので、だらだら待ってるだけでは時間の無駄遣いになります。
返事の催促はおすすめできない
お見合い返事の催促もできますが、相手に直接通知が届くわけではないのであまり意味がありません。
例えば、
1.お見合い返事の催促をする
2.イノセント担当者にメールが届く
3.お相手の担当者に催促する
といった流れがあったとしても、お相手の担当者が「返事をしてあげてね」と伝える保証はないからです。
ちなみに、イノセントには催促のメールはほぼ来ません。
これは、お相手が催促をしていても、担当者がイノセントに連絡してない可能性が高いということです。

1度お断りされても諦めない
お見合いをお断りされたとしても、同じ相手から申し込まれたり、2度目で成立する場合もあります。
詳しく解説していきましょう。
お断りになってもお相手から逆に申し込まれることがある
お見合いの申し込み後に、自動不成立またはお断りになったのにもかかわらず、しばらくしてお相手から逆に申し込みがあることもよくあります。
申し込まれた履歴は残っているので、自分が断ったことを忘れて申し込んでいるのではありません。

なぜ最初にOKをしなかったのかは分かりませんが、
- いい感じの人がいた
- 気づいたら10日が過ぎて自動不成立になってしまった
- 仕事が忙しかった
など、様々な理由があります。
理由は気にしても意味がないので、とにかく素直にOKしてみましょう。
お断りされてから再度申し込むなら2回まで
お見合いは、断られたり不成立になった人に対して何回でも申し込めますが、申し込みは2回までにするべきです。
申し込み履歴は残りますし、「9/1に申し込まれて今回2回目か」ということも分かります。
3回目からは、しつこいと捉えられOKされることはないでしょう。
2回目なら状況は変わってるかもしれないのでありだと思いますが、短期間で何度も申し込みをすると怖がられてしまうので、1ヶ月の期間は置くべきです。
また、2回目を申し込みたいと思っているなら、お相手の担当者に「こういう理由でお見合いしたいと思ってる」と担当者を経由してメッセージを送る手段もあります。
どんなメッセージを送るのかは、自分の担当者に相談してみましょう。

お見合いの申込みを成立させるには
お見合いを成立させるには、どのようなポイントに気をつけるべきでしょうか。
こちらで解説をしていきます。
工夫をしながら申し込み続けるべき
お見合いが成立しない時は、
- プロフィールや写真で足切り
- 仮交際が何人も決まってる
- 来週真剣交際が決まりそう
など、様々な理由があります。

ただ、これまでなかなかOKをもらえていなくても、突然どんどん成立し始めることはよくあります。
理由は分かりませんが、時期やタイミングなどが要因になっているので、コンスタントに申し込み続けるのはとても大切です。
お相手のプロフィールを見て、この表現いいなと思ったら自分のプロフィールを変更する、担当者に相談してみるなど、トライアンドエラーを繰り返してみましょう。
お見合いの申込みは何人くらいに申し込めばいいの?
まずは20件申し込みましょう。
それでだいたい自分の実力が分かります。
ただ、50人などの大人数に申し込むと、一気に成立してしまい、大変な思いをする可能性も少なくありません。

お見合いの申込みがあったときはどうすればいい?
では、お見合いを申し込まれた時にどんなことをすれば良いのかお伝えします。
OKなら日程調整をしよう
お見合いを申し込まれてOKなら、日程調整をしていきましょう。

日程調整に対しての厳しいルールはありませんが、日程が決まった後のキャンセルは違約金の対象となりますし、お相手にも失礼です。
ポイントとしては、
- 第3希望までしっかり書くこと
- ピンポイントで日時や場所を指定する場合は、一言添える
- お相手への配慮を忘れない
これら3つを押さえておきましょう。
お断りをするなら理由を考えよう
申し込みに対するお断り理由は、選択肢だけではなくコメントも載せられます。
お断り理由やコメントは、相手に直接通知されることはないので記載するべきです。
お見合い結果の返事の記事でもお話したように、「自分がどんな人と成婚したいのか整理したい」という方は、コメントをちゃんと書くのはおすすめです。
文字にすることでお断りする理由や基準がはっきりしてくるので、良い人が現れたときに決め手に悩むこともなくなります。
ただ、手間がかかるのでめんどくさいのであれば、無理にする必要はありません。
返事が来なくてもポジティブに進もう!
タイミングも関わってくるので、お見合い申し込みの返事が来ないこともよくあります。

どんな理由があるにしろ気にしても仕方がないので、追加で申し込みOKされた人に力を注いでください。
考えても無駄なことにうじうじするのではなく、前を向いて進んで行きましょう。
本人が悪いわけではなくて、ただ縁がなかったということもあります。
それよりも、自分が良いと思ってくれる人を探すのがベストです。
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