お見合いがうまくいかないのは些細なミスが原因かも?ポイントを押さえて交際成立へ
結婚相談所イノセント代表
結婚相談所での婚活の第一のステップである「お見合い」ですが、プレ交際が成立するためにはいくつか押さえておきたいポイントが存在します。
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・頑張っているのに交際成立しない
・上手くいかない理由は何?
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上記のような悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。
実は、お断りが続く人の中には、そもそもとても些細なミスで交際につながっていないことも多いです。
今回は、お見合いがうまくいかないと悩んでいる方に、うまくいかない原因のヒントと、押さえておくだけで交際成立率がグッとアップするポイントをお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
待ち合わせ
お見合いでは待ち合わせの10分前到着が推奨されていますが、ギリギリに到着してしまっていませんか?
10分前には既に到着してお相手を待っている方も多いので「時間ピッタリ」や「2、3分の遅刻」はそもそも印象が悪いと知っておきましょう。
うまくいかない人の多くは事前の連絡なく遅れて、「すみません」程度の軽い謝罪で流してしまう方が多いです。
遅刻はNG
遅刻はお見合いで最もやってはいけないミスの1つで、遅刻をしたというだけでお見合い前からお断りが決まっている場合もあります。
第一印象はお見合いの最も大切な評価ポイントの一つです。
そこで失敗してしまうと、圧倒的に不利になってしまうということは知っておいた方がいいでしょう。
そもそも遅刻をしてほしくないですが、電車の遅延や悪天候などトラブルは仕方ありません。
誠意を持って対応した結果、遅刻をしても交際希望される方もいるので、諦めずにしっかりと対応することが大切です。
身だしなみ
お見合いがうまくいかない理由として、意外と身だしなみも見落としがちなポイントです。
一口に身だしなみといってもいろいろありますが、お見合いのお断り結果でよく見られるお断り理由をご紹介します。
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・服装(ヨレヨレ)
・髪型(ボサボサ)
・口臭
・鼻毛
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身だしなみの指摘は「女性から男性」だけではなく、「男性から女性」への指摘も多いので、きちんと整えましょう。
最低限で大丈夫
身だしなみは難しいことと考えずに、ポイントを押さえておけばまず失敗しません。
男女共に、清潔感があるか?をポイントにして、自分を整えていきましょう。
男女に共通して言えるのは、髪・爪・鼻毛など。不潔にしていると相手に不快感を与えてしまいます。
誰にでもできることなので、お見合いがうまくいかない人はまず身だしなみを見直しましょう。
身だしなみは第一印象
交際成立の理由で「第一印象が良かった」という項目を選ぶ人は多いです。
プロフィール写真を見て、写真の人が来ることを期待していたのに、だらしない格好をした人がきたらがっかりしてしまいますよね。
ある程度は違うことは理解していますが、あまりにも違いすぎるとガッカリしてしまうんですよね。
また、身だしなみが整っていないことによって、性格もだらしない?と誤解されてしまう場合も。
しっかりお見合いの準備をする人は、ヒゲの剃り残し、鼻毛チェックなどをしてお見合いに挑んでいます。
もし自分が異性の立場なら、どちらに魅力を感じるかという目線で出発前に鏡をもう一度見てみましょう。
所作
お見合い中の立ち振る舞いがうまくいかない原因になっているかもしれません。
所作がお見合いのお断り理由に挙がるのは下記のような例です。
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・ひじ掛けに肘をおいている
・貧乏ゆすり
・足を組んでいる
・姿勢が悪い
・手がそわそわしている
・背もたれにもたれて座る
・腕を組んでいる
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もちろん、少しの間なら問題ありませんが、ずっと上記のような態度だと印象が悪くなってしまいます
どうしても落ち着かない人は、とにかく「姿勢に気をつけて、椅子に浅く腰掛ける」ことを意識してみてください。
意識してなおす、を繰り返すことですぐに治せますよ。
女性を奥へエスコート
余裕がある男性は、女性を奥の席へ案内してみましょう。
座席を案内されたら「奥へどうぞ」とソファー席に女性をエスコートできるとスマートです。
できなくてもお断りの理由にはなりませんが、やってみると喜ばれます。
会話
・プロフィールをよく読む
・会話を楽しむ
お見合いのお断り理由で一番多いのが、「会話」でのちょっとしたミスや準備不足です。
お見合いがうまくいかない人は心当たりがあると思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールを読んでいない
お見合いがうまくいかない人は、お見合い前に相手のプロフィールをちゃんと読んでいない人が多いです。
読んでいないことは、会話の中で絶対にバレてしまいます。
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・プロフィールに書いてあるのに質問する
・別の人のプロフィールと間違える
・名前を間違える
・読んだけど覚えていない
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上記のようなことをお見合い中にしてしまうと、ほぼお断りになります。
会う前にわかっているのはお互いにプロフィールだけですから、それをちゃんと読んでいることって、とても大切です。
女性がやりがちなこと
女性に多いですが、しっかりプロフィールを読んでいるのに、書いてあったことを再度聞いてしまう人もいます。
そこから会話を広げようとしているんですが、相手からすると「読んでくれていない人」になってしまうので、控えた方がいいですね。
誤解されないように、会話の方法には気をつけて質問しましょう。
面接のような質問
質問はとても大切ですが、矢継ぎ早に質問ばかりするのはNGです。
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「どんな仕事ですか?」
「〇〇です」
「じゃあ、趣味はなんですか?」
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これでは、会話ではなく確認作業になってしまっている感じです。
実際に、「面接みたいに質問攻めで疲れてしまった」というお断り理由も良く目にします。
答えに対してもう一歩踏み込んだ質問をしたりするのも良いでしょう。
流れに沿って、会話を広げられるように少し工夫が必要ですね。
選ぶ立場になっていない?
お見合いで、目の前のお相手が「自分に合うか」というものさしで見てしまう方も多いです。
自分が相手を選ぶ側になってしまっている状態です。
を基準に考えてみるとわかりやすいかもしれません。
少し相手を困らせるような質問をして、その反応から相手の本質を探ろうとしてしまったりする人もいます。
これは相手からするととても不快で面倒なお見合いでうまくいきません。
具体的には、共働き希望で家事を分担したい女性が「仕事の帰宅時間」だけを聞いて相手の反応を探ってしまったり。
男性はなぜその質問をされているのか、意図がわからずに返答に困ってしまうのです。
「どういう意味だろう?」「正解があるのかな?」と不安になりますよね。
探りを入れたり、条件で比べたりすると相手もそれを感じ取ります。
頑張ろう!と思うが故の行動だとは思いますが、まずは初心にかえって「お見合いを楽しむ」気持ちを大切にしてくださいね。
楽しそうに見えない
実は、意外かもしれませんが相手が楽しそうじゃなかったというのもお断り理由に多いです。
・終始むすっとしていた
・つまらなさそうだった
上記のような方に理由を確認してみると
緊張していただけ
ということも多いです。
これはとても勿体無いですよね。
これは男性には苦手な方も多いかもしれませんが、にこやかに表情を柔らかくすることを意識してください。
緊張している自覚があるなら、お見合いの早い段階で相手に伝えてしまうのも良い方法です。
結婚相談所には人見知りで、初めましての人と2人で会話するのが苦手という方はとても多いです。
口下手とかシャイとか、それは仕方ないですが、相手に誤解されるのは勿体無いです。
話を広げるアクションを
面談の時にも感じることですが、とにかくリアクションが薄い人は困ってしまいます。
話聞いてくれているかな?興味がないのかな?と思われている可能性があります。
リアクションも質問もなく、淡々と進むとお互いに盛り上がりを感じることができずに、お断りになっているパターンです。
相手を見極めようとしているのではなく、関心があるから聞いているという姿勢が大切。
相手には伝わりますし、印象も全く違います。
例えば相手の趣味が全く自分が知らないジャンルのことだったとしても、どんどん質問していいんです。
「分からないから教えて」欲しい、おすすめがあれば教えて欲しいと言えば相手への興味が伝わりますよね。
共通の話題にこだわらない
うまくいかない人ほど、共通の話題がないからとおっしゃいますが、共通の話題は必要ありません。
初めて合う人と共通点を探すことはとても難しいことですよね。
難しく考えずに、まずは相手に興味を持つことから始めて見ましょう。
気持ちをアピールする
お見合いでうまくいかない人は、好意と関心のアピールが下手な人も多いです。
相手を褒める、たてる、関心があるということが苦手です。
とにかく言葉に出してみる。それが次につながります。
あなたに興味があります、という好意と関心を相手に伝える。
これで上手くいったというケースは本当によく聞きます。
交際希望を出すか迷っていたとしても、好意や関心を伝えられたら交際希望を出してみようかな?と思うものです。
成婚退会する人は、きちんと好意を伝えています。
気持ちを伝えて気まずくなったとしても、明日会社で会うわけではありません。気負わずに口に出してみましょう。
別れ際まで気を抜かない
ラウンジでお会計をした後はどのように別れていますか?
すぐにさよならをしている人は、少し余韻に浸ってもいいかもしれません。
実は、最後にこういうやりとりがあるかないかで全然印象が変わります。
「今日はとても楽しかったから、また会えたら嬉しいです」と素直に伝えるのもいいでしょう。
次の予定への配慮は忘れない
これは次のお見合いが控えているということかもしれませんからね。
お見合い後の連絡
とても基本的なことですが、交際希望であればできるだけ早く連絡を入れましょう。
ものすごく迷っている場合だったら相手からの連絡を待つというのもありですが、自分が交際希望なのであれば、すぐに連絡するメリットが大きいです。
オンラインは事前準備が大事
対面ではしっかり準備をしている人も、オンラインになると油断をしてしまう人がたくさんいます。
自宅だからと気を抜いて、あまりにもカジュアルな服装で始めてしまい失敗する。という報告が、オンラインお見合いの増加と共に増えています。
男性はオンラインでもスーツ、女性も対面お見合いと同じ服装が基本です。オンラインなのですから、上の服だけでも問題ありません。
うまくいかない理由を知って交際成立へ
上手くいかない理由の一つ一つは些細なことでしたよね。
どれも今日から簡単に気をつけることができることばかりの内容です。
ぜひ、今週末のお見合いから実践してみてくださいね。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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