真剣交際で別れたい…良くある原因や注意点、上手な切り出し方など


結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
結婚相談所で真剣交際に進んだ場合、7割ほどの方はそのまま成婚退会されますが、残りの約3割は交際終了になっています。
「まだ終了はしていないが、別れるべきか考えている」という方もおられるのではないでしょうか。
今日はそんな真剣交際で悩まれている方のために、
- 真剣交際で別れるときのルール
- 真剣交際でよくある終了の理由
- 真剣交際で別れる前に考えておきたいこと
などについて、カウンセラーの私(坂田)と永島の二人で話していきたいと思います。
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真剣交際で別れる際の結婚相談所のルール

これはやっぱり、結婚相談所の方針や、二人の関係性によっていろんなケースが考えられるから、一概にこうしないとダメというルールを作れないのかなとは思います。




それでまた復活する可能性もありますし。


プロポーズとか指輪とか。
その状況で、担当者経由で伝えられると、もちろんルール的にはOKですけど、相手はもやもやが残るのではないでしょうか。



真剣交際における上手な別れ方、別れの切り出し方


悪者になりたくないって思うかもしれませんが、それは仕方ないと思います。

もちろん理由によってはひどい別れ方はありますが…。


相手を傷つけたくないと思ってそう言うのかもしれませんが、相手はもやもやが残りますよ。


傷つけたくないという発想は、中途半端な優しさというか、自分のための優しさです。ずるいと思います。
真剣交際の終了の先延ばしはダメ


お互いのためにならないです。




真剣交際で別れたいと思う、よくある理由



・自分が相手のことを本当に好きかどうかわからない
・相手の気持ちが伝わってこない
・この人のことは嫌いじゃないけど、本当に結婚して良いのかわからない
みたいなケースですね。

どちらかの担当者に「長引かせるのは良くないよ」と言われて終了するケースは多いと思います。

もちろん、本当に決断力がなくて決めきれないタイプの人かもしれませんが、違う人と出会ったときに「この人だ」とスッと決められることもありますから。

決めきれないからダメ、とは一概には言えないですね。


片方はちゃんと話しをしながら少しずつ着実に進めたいのに、もう片方はもう気持ちが高ぶっちゃって、今すぐにでも結婚したくてどんどん進めちゃって、温度差が出てしまって、片方が「ちょっと無理かも」というようなケースは本当に多いと思います。

真剣交際に進んでから突っ込んだ話をするようになって、元々感じていた違和感がどんどん大きくなって破局、みたいな。




その状態から、あと1ヶ月で結婚する覚悟に持っていけるのか?と言われたら、難しいですよね。






相手と、相手の親の関係性が近すぎて嫌になるとか。


もちろんその関係性を見て、「お互いの家族が仲良くなれそうで嬉しい」と感じる人もいれば、
「これから二人で生活していく中で、何かを決めるたびに相手の親が出てきそうで嫌」と感じる人もいますからね。

仲が良いこと自体に問題はないけど、親を安心させるために◯◯しようというような思考だと、嫌になる可能性は高いですよね。
親のために結婚するとか、世間体を気にして結婚するとか。


「何のために?」と思った記憶があります。

未成年だったらわかりますけど、30代でってなるとちょっと問題ですよね。

ちゃんと伝えて、わかってくれないのであれば、早めに終了で良いんじゃないでしょうか。

何より大切なのは、相手と向き合うこと

真剣交際に進んでから上手く行かないと、それだけで「もうヤバい」と思う人がいるんですよ。
「今この段階で不安に感じていることがヤバいんじゃないか?」って思っちゃうんですよね。
でも本当にヤバいのは、そのまま何もせずに終了しちゃうことだと思います。

相手にちゃんと気持ちを伝えて、話し合って、そのうえでダメだったら終了も考えれば良いと思います。

成婚されている方も、いろんな問題を乗り越えて成婚にたどり着いているので、「何か問題があったからもう無理かも」とは思わないで欲しいです。


もちろん真剣交際でも、「こういうことを伝えても良いのか?」というような相談は良いとは思います。

温度感が違うのは当たり前

進むときにいろんな話をして、全部納得してから進みたい人と、とりあえず進んで真剣交際になってから話せばいいやという人。
どちらが正解とかはありませんが、この違いが真剣交際中に如実に現れて問題になるケースは非常に多いです。


そういう考えで告白して真剣交際に進んだ人と、本気で考えて真剣交際に進んだ人では、交際を進めるうちにズレが生じるのは当然のことです。

それをどうすり合わせて行くか、ですね。

いろいろ話し合ったうえでダメだったら、そのとき初めて別れるという選択肢を選べばいいのかなと思います。
別れても上手く行く人、別れないほうが良い人

全然お見合いが決まらないとか、お見合いをしてもまったく仮交際に進めないとか。

お見合いもたくさん申し込まれて、仮交際にもどんどん進める人もいれば、一方でそもそもお見合いが決まらない人もたくさんいますから。


たとえば、今日ずっと話してきたように、ちゃんと向き合ってから別れた人は他の人とも上手く行きますし、
最後に相手を批判したり、文句ばかり言って終了するような人は、他の人と出会ってもなかなか厳しいですよね。

向き合おうとせず、自分の中で結論を決めて終了しようとする人は難しいと思います。
お相手に気持ちを伝えるときのポイント


大切なのは、「これからあなたと上手く進めて行きたいからこそ話していることなんだよ」ということを伝えることでしょうか。
単純に相手を批判したり指摘するのではなく、これからの二人の生活のために、これが障害になっているから話しているんだよと言ってあげることはとても大切なことだと思います。

話し合いをするということは、明るい将来を見据えての前向きな気持ちがあるということですから、その気持ちを伝えることが大事だと思います。


問題は交際中だけじゃなく、むしろ結婚してからもたくさん出てきますから、今の段階で話し合いができないというのはかなり問題かなと思います。



終了するにしても、やっぱりちゃんと向き合ってから終了してほしいですね。
話し合いで絆が深まる
これまで多くの会員さんを見てきましたが、本音で向き合って話し合いをしたことで、より絆が深まるというパターンは非常に多いです。
話し合いをすることで、当然相手のこともわかりますし、自分のこともわかってもらえます。
さらに、自分で自分のことをもっと深く知るきっかけにもなります。
もちろん伝え方の勉強にもなりますから、人間的にも間違いなく成長できます。
向き合った結果ダメになったとしても、話し合ったという経験は必ず次に生きてきますから、逃げないでほしいなと思います。

結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。

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