仮交際の理想の連絡頻度は?連絡が苦手な人へのアドバイスも伝授
結婚相談所イノセント
カウンセラー
結婚相談所に登録している方にとって、仮交際は将来のパートナーを見つけるための大切なステップです。
しかし、「どの程度の連絡頻度が理想なの?」と悩む方も多いですよね。
連絡頻度が多すぎたり少なすぎたりすることで、交際が上手く進まないこともあります。
そこで今回は、結婚相談所の仮交際中の理想の連絡頻度についてカウンセラーと一緒に考えてみましょう。
・連絡頻度を決める方法
・理想の連絡頻度は人それぞれ
1.一般的な仮交際の連絡頻度は?
仮交際はお互いをよく知り合うためのお友達期間。
相手のことをよく知るためにも、毎日連絡を取り合うことが理想です。
何往復もやり取りをする必要はないので、LINEなどを使用して1日一往復を目標に無理のない範囲でメッセージをやり取りしましょう。
初回デートまでの注意点
ただし、お見合い後、ファーストコールを終えて初回デートまでの期間の連絡頻度は無理をしないことが大切です。
なぜならこの期間は、お相手が連絡が得意なのか苦手なのか、どのくらいの頻度が心地良いのか全くわからないからです。
そのため、まずは初回デートの日時・場所を決めるのに専念しましょう。
初回デートが決まっている上で、お相手の連絡の頻度が少しゆっくりだなと思ったら、1日一往復にこだわらず、当日までは無理のない範囲でのやりとりで全く問題ありません。
2.仮交際の連絡頻度を決める方法
次に、連絡頻度を決める方法を確認していきましょう。
相手の状況や性格によって、連絡頻度は様々です。臨機応変に対応していくために、さらに詳しく理想の連絡頻度の測り方をご紹介します。
①相手に理想の連絡頻度を聞いてみる
結婚相談所イノセントでは、初回デートでお相手に理想の連絡頻度について質問をすることをおすすめしています。
本当に心地よい連絡頻度の答えはお相手によって違います。
・日中は携帯が全く見られない
・夜勤があるから夜連絡が取れない
・マメなタイプだから毎日連絡を取りたい
上記のように、最初から連絡頻度に対するスタンスを知っておくことで、「返事が遅い」などのストレスが減ります。
お互いが無理なく継続できる頻度を確認していけると良いですよね。
②LINEが苦手なお相手には電話を提案しよう
男性の中にはダラダラとLINEをするのは苦手だけど、電話なら大丈夫というお相手もおられます。
そのため、初回デートで理想の連絡頻度だけでなく、連絡手段についても話を振ってみましょう。
ただし、電話は長くなれば長くなるほど、仕事が忙しい時や疲れている場合は負担になるケースも。
一方的な長話をするのは避け、仮交際のうちは短時間で終わらせるような配慮が必要です。
③遠距離での仮交際の場合
お互いの居住地が遠距離の場合や、忙しく次のデートが決まらないなどの場合は、もう少し頻繁な連絡が必要です。
特に、結婚相談所の仮交際は複数の方と同時に交際が進行します。
そのため、連絡頻度が少ない相手との交際は進展しづらく、更に遠距離となれば直接会ってカバーすることもできません。
意識的に連絡頻度を多くすることが大切です。
双方の好みにもよりますが、親密度が増すのはメールやLINEよりも電話でしょう。
Zoomなどを用いたオンラインデートもお勧めです。
3.連絡頻度と一緒に気をつけたい2つのポイント
仮交際の期間中にお相手に興味を持ってもらうためには、連絡は頻度だけでなく、タイミングも重要です。
次に、内容とタイミングについて気をつけたいポイントをお伝えします。
気をつけたいポイント①
連絡のタイミング
結婚相談所の仮交際の相手に連絡する良いタイミングは、下記のようなタイミングです。
・誕生日
・以前会話した内容に関すること
(気になる映画の公開日やコンサートの日程など)
会話を覚えて貰えていると嬉しいですし、そこからまた話が膨らみます。
一方、避けた方が良い悪いタイミングもあります。
・真夜中
・仕事中
友人や家族なら問題ありませんが、まだ親しくない相手から、忙しいタイミングや非常識なタイミングで連絡くることを不審に感じてしまうケースもあるでしょう。
返信を待たずに安易に追メッセージを送ることは控えましょう。
仮交際は恋人でなく、あくまでまだお友達だということを忘れてはいけません。
何日も連絡が取れないなど、心配になった時は結婚相談所のカウンセラーを通じて状況を確認することも可能です。
気をつけたいポイント②
自分の話しばかり送らない
追メッセージに近いものとして、自分の話ばかりを一方的に送ってしまう方がいます。
このようなメッセージは相手が返事に困ってしまうので、もう少し返事のしやすい内容に変えて送ってみましょう。
仮交際の連絡頻度と合わせて、送る内容も距離感に合わせた対応が必要です。
4.頻繁に連絡をとるのが苦手な方はどうしたら良い?
結婚相談所で活動をしている人の中でも、お相手とのやり取りが苦手な方は大勢おられます。
いくら好きなお相手であっても、毎日連絡をとるのは難しいという方もおられますよね。
次に、LINEが苦手な方でも問題なく成婚を目指せる方法をお伝えします。
①デートのお礼は送るようにしよう
雑談などの連絡が苦手な方は、これだけは必ず送るというものを決めておくことがおすすめです。
特にその中で、必ず送っておきたいメッセージは「デート後のお礼」です。
直接会っている時に、お礼を伝えることももちろん大切。
更にデート後に再度メッセージでお礼を伝えることで、お相手も「本当に楽しく思ってくれたんだな」と安心する要因になり、次のデートに繋がっていきます。
②次回デートの打ち合わせは返事を忘れずに
仮交際でストレスが溜まる要因として、男性、女性両方からよく聞かれるのが「予定が決まらないこと」です。
次回の予定が何も決まらず、時間だけが過ぎていくとイライラしてしまいますよね。
これを避けるために、デートの打ち合わせだけはしっかりと返事をするようにしましょう。
お店の予約をしておきたいかもしれません。
必要以上に予定の調整に時間がかかってしまうことで、お相手は今後の進展が不安になり、他の方に気持ちが進んでしまうこともあります。
連絡を頻繁に取るのが苦手という方も、次回デートの約束だけはしっかりと連絡をとり、素早く決めることがポイントです。
③連絡が苦手な人は結婚ができない?
結婚相談所では連絡が苦手な人が結婚できないというわけではありません。
結婚相談所イノセントでは、「連絡が苦手」だとおっしゃっていた方の多くが問題なく成婚退会されています。
苦手な人は相手に正直に伝えよう
連絡を頻繁にとるのが苦手な方は、ファーストコールや初回デートで「連絡が苦手なこと」を伝えるようにしている方が多いです。
無理をして連絡を頑張ることよりも、自分らしくお付き合いできる相手とのご縁を大切にしていきましょう。
その上で、デート後のお礼と次回の約束を決めることの連絡だけはきっちりと行っていきましょう。
デートの約束は、日程を会っているときに決めるだけでも、双方の安心感につながっていきます。
5.仮交際の理想の連絡頻度はお相手次第
結婚相談所で仮交際をしている期間の理想の連絡頻度は、毎日&1日1往復と言われることが多いです。
しかし、実際はお相手次第でありカップルによって変わってくるでしょう。
ベストな方法は、初デートやファーストコールなどで、お互いの理想の連絡頻度について確認をしていくことになります。
また、その時に理想が違っていたとしても、その違いを受け入れ、コミュニケーションによってお互いに歩み寄っていくことが大切ですね。
結婚相談所イノセントの無料相談では、料金や活動の流れだけでなく、交際中のコミュニケーションに関するご不安もお聞きしています。
乗り換えを検討している方にも、出来るだけ不安が少なくなるようにアドバイスを行っています。
この記事が参考になった方は、入会がまだ決まっていなくてもぜひお話を聞きに来てください。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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