結婚相談所の仮交際ではフェードアウトが良くない理由|お相手との交際をしっかり判断していこう
結婚相談所イノセント
カウンセラー
結婚相談所での婚活で、マッチングアプリのように、フェードアウトはあるのでしょうか?
フェードアウトは、特にお互いに別れや終了を伝えることもなく、メールやLINEが繋がらなくなり関係が終了することです。
恋愛では、自然消滅とも言いますよね。
マッチングアプリや婚活パーティーはフェードアウトが多くあります。
それとは違う環境を求めて結婚相談所に入ったのに、フェードアウトがあると残念に感じますよね。
今回のブログは、結婚相談所にまつわるフェードアウトのお話をしていきたいと思います。
・フェードアウトは自分にもお相手にもメリットのない行為
・自分の気持ちを整理しながら、交際終了の決断をすることも大切
1.仮交際でフェードアウトは発生する
結婚相談所での婚活でも、フェードアウトに近いことは起こり得ます。
発生する可能性があるのは、お見合いを終えて仮交際に進んだ状態です。
IBJでは、仮交際に移行すると基本的には自分達で連絡をとり、今後の予定を決めていくのが流れになります。
・お相手とやり取りをしていて、次の予定を聞いても、返事が曖昧。
・「またお返事するね」といって返事がない。
・もしくは、2〜3日に1回連絡はくるけど、弾ませる気がない。
でも、交際終了の連絡は来ない・・・、こういったことは時々聞かれます。
2.仮交際でフェードアウトはマナー違反
結婚相談所では、仮交際の終了はお断りをしたいと感じた会員が、所属相談所に理由を添えて連絡をします。
直接別れの言葉を相手に言ってしまうのではなく、システムを通じて担当者に交際終了をお願いする流れです。
ですので、実際のところはフェードアウトで自動的に終了となることはなく、フェードアウトをされた側が、「進展が望めない」と所属相談所に連絡をし、交際が終了になることが多いです。
このような形は、ルール違反ではないです。
が、今後の交際の気持ちが無いのに自ら終了を告げないことは会員のマナー違反に当たると考えられます。
IBJでは、交際期間は仮交際・真剣交際合わせて基本は3ヶ月(最長6ヶ月)と決められているのは、お互いの貴重な時間を大切にするためです。
会うのすら苦痛に感じるお相手と結婚に至ることはないので、早めに終了をした方が良いです。
フェードアウトをすることは、思いやりにはなり得ません。
また、IBJではお見合いをして、仮交際になると1度お会いしないと終了できないルールとなっています。
交際希望を出す際は、最低でも1度は会ってみようという前向きさを持って出すべきでしょう。
IBJでは仲人を介して成り立っているので、マナー違反を繰り返す会員は、他者に紹介され難くなるということもあるかもしれません。
フェードアウトは双方にとってデメリットしかないのです。
3.仮交際でフェードアウトをされそうに感じたら
それでは、フェードアウトを防ぐ方法はないのでしょうか?
次回の約束が決まらない、お相手がなんとなく乗り気じゃなさそう、と思ったら担当者経由でお相手に事情を確認しましょう。
考えても答えはでず、ストレスになってしまう方も多いです、一人で悩まないでくださいね。
その上で、下記のアクションを自分から起こせないかも検討してみてください。
①連絡の取り方を工夫してみる
担当者の確認によって、お相手に「仕事が忙しい」など、なんらかの事情があることがわかるケースもあります。
その際はLINEを返信しやすい時間帯、電話ができるタイミング、オンライン通話などが可能か質問して接点をつくるのも良いかもしれません。
②自分から将来のすり合わせや、デートのお誘いをしてみる
自分の好意が相手に伝わっておらず、相手の目線からすると、何となく次回のデートに誘いにくくなっている時があります。
意図せずとも受け身になっている方は、無意識にお相手に対して壁を作ってしまっている場合もあります。
そういった時は、まず自分からすり合わせやデートのお誘いをすることで、関係性が変わっていくこともあります。
女性の立場を受け身に感じ、誘いづらい・・・という男性は実は多いです。
婚活から女性から誘うことが恥ずかしい、ということは決してありません。
男性・女性ともに自分の好意や前向きな気持ちはしっかりと伝えるようにしたいですね。
4.仮交際で自分がフェードアウトしてしまいそうな時の考え方
「自分は相手と、今後どうしたら良いのか」と判断に迷い、自分がいつの間にかフェードアウトのような行動をとってしまうこともあります。
前述のように、IBJでは双方の貴重な時間を大切にしようという方向のもと、最大でも6ヶ月の交際期限が設定されています。
今後の交際について迷うときは、この人と結婚をする未来が1%でもあるのか、考えてみると良いでしょう。
2~3回お会いして、全く好きになれない、未来が見えないということであれば、もし他に有力な方がいなかったとしても、お互いのために勇気をもって明確に交際を終了するようにしましょう。
また、交際継続をするかの判断も、担当者のアドバイスを求めることもできます。
せっかく結婚相談所に登録されたのなら、一人で悩まずぜひ仲人を活用するようにしましょう!
5.結婚相談所ではフェードアウトはやめよう
仮交際でフェードアウトをすることはやめましょう。
自分の気持ちと向き合い、また本音を大切にしながら、時には自分から交際終了を行っていくことも大切です。
なかなか自分の気持ちがわからない、という場合には担当者と振り返りを行うようにします。
第三者に吐き出すだけでも、自分の気持ちが明確になることもあります。
また、お相手にフェードアウトをされそうだと感じる時は、自分の前向きな気持ちがきちんと相手に伝わっているかも見直してみてください。
お相手はこちらに対して前向きだったけど、何となく次を誘いづらくなった・・・ということもよく聞かれる話です。
しっかり決断をしながら、ぜひ前向きなご縁を掴んでいってくださいね。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
結婚はしたいけど出会いがない
- 何から始めていいか分からない
- マッチングアプリやパーティーは不安
- 恋愛経験がなく自信がもてない
婚活はしてるけど上手くいかない
- 条件に合う人がいない
- 結婚前提の交際に進めない
- 自分のやり方が正しいか分からない
時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えない婚活に終止符を打ちましょう!
全国成婚率TOP10のイノセントなら、あなたの理想の相手との出会いから結婚まで、必要なことを全てサポートします。