真剣交際なのに気持ちが冷めた…。冷めてしまう原因と対処法を解説
結婚相談所イノセント
カウンセラー
真剣交際に進めば全員が結婚まで進む訳ではありません。
中には破局してしまうカップルもいらっしゃり、中には「気持ちが冷めてしまった」という方もいらっしゃいます。
プレ交際でデートを重ね、せっかく進んだ真剣交際なのに、なぜ気持ちが冷めてしまうのでしょうか?
今回は、真剣交際に進んだ後冷めてしまうタイミングや、「また元の関係に戻れるのか」という気になる問題についてお答えしていきます。
1.真剣交際で気持ちが冷めるのはどんな時?
ではいったい、真剣交際中のどんなタイミングで気持ちが冷めてしまうのでしょうか?
ここからは、よくある「真剣交際に進んだ直後にあったドキドキが冷めてしまう瞬間」3つをご紹介します。
①相手に「進展させる気がない」と感じたとき
一つ目の冷めるポイントは、お相手に関係を「進展させる気がない」と感じたときです。
真剣交際は1体1のお付き合いになるので、プレ交際よりも落ち着いた関係になります。
言動が、より本来の自分の素の状態に近づくといえば聞こえは良いのですが、それによってボロが出てしまうのもこの頃です。
・将来の話や真剣な話が少ない
・連絡の返事が遅い、適当
・好意を示さない
遅刻が増えたりする方もおられます。
プレ交際では一生懸命向き合ってくれていたお相手が、真剣交際に入ると一気にマイペースになることのです。
そうなると、「この人は自分と前向きに話を進める気があるのかな?」と疑問に感じ、冷めてしまうことがあります。
②相手の見たくない一面が見えてしまったとき
デートや話し合いにおいて、それまでは素敵に見えていた相手の現実的な側面が見えだすと、冷める原因になってしまいます。
・金遣いが荒い
・不潔なところを見た
・頼りない
特にプレ交際の時点で素敵に見えていた相手ほど、「えっ、実際はこうなんだ…」と冷めてしまうこともあるでしょう。
③結婚への話し合いが上手くいかなかったとき
実は、結婚に向けて家やお金のことを話し合っていく際に、上手く話し合いができず冷めてしまうケースも多いんです。
結婚前にきっちり決められるものではありません。
なぜなら、その時々の状況や予定によって対応できなかったり、もう一人が対応したほうが上手く対処できるケースもあるためです。
お互いの理想を押し付け合ったり、理解し合えないというようなことがあると、どうしても気持ちが冷めてしまいます。
また話し合いを重ねる中で溝が深いと感じると、二人でデートを楽しむことよりも疲労感が募ってしまい、一気に現実を感じてしまって冷めるという人も一定数います。
2.【疑問】真剣交際で冷めた気持ちがまた盛り上がることはある?
結論からお伝えすると、一度冷めてしまったお相手への気持ちを復活させることは簡単ではありません。
冷めてしまった時点で相手の嫌なところが次々と見えてしまい、また盛り上がるきっかけを失ってしまうことがとても多いからです。
いったんそうなってしまい、相手から触れられるのも嫌、顔も見たくないという状況になれば、そのまま交際終了となることもあります。
とはいえ、冷静になり、
「お相手に対して、今もう少しできるアプローチをして、関係の改善をしたい」という気持ちになることもあるでしょう。
冷めてしまった原因を見つめ直す
関係修復の可能性を探る時は、お見合いからのお相手との関係を振り返ってみましょう。
・相手の素敵に感じたところ
・がっかりしているポイント
・自分は何を期待している?
・相手のどんな態度や発言が嫌だった?
上記のような点を明確にすることで、お相手にモヤモヤを伝えることが可能になります。
また、自分も歩み寄ることが可能な部分を提示することができるかもしれません。
諦めずに話し合いを続け、お相手と理解し合える道を探しましょう。
少しずつでも、また自信を持って好きだと思えるように。何かのきっかけでまた気持ちが戻ってくることも充分にありえます。
一度冷めたからといって関係をすべて諦めてしまうのではなく、何か復活するきっかけがないか…と手探りでも進んでいくことがとても大切ですよ。
3.真剣交際で気持ちが冷めてしまったら?
真剣交際で気持ちが冷めてしまった場合、交際を継続したいか・終了したいかの気持ちを自分の中でまとめ、今後について考えるようにしましょう。
無理やり話し合いを重ねることはおすすめしません。
自分でも行きたくない場所に行き、相手と話をすることになってしまうからです。
また、相手にもその態度は伝わってしまうでしょう。
もし気持ちが冷めてつらくなったら、仲人にも相談のうえで、少しだけ距離を置いてみるのも一つの方法です。
相手のことばかり考えていると思い詰めてしまう可能性もあるため、交際の終了を決断する前に時間をとって休憩しましょう。
そして心が落ち着いてきたころに、また相手を見つめ直すことで新たな魅力に気付けるかもしれません。
4.交際を立て直す時に気を付けておきたいポイント
少し距離を置いた後、また交際を再開したいと思ったときには、以下のポイントを意識してください。
・相手のことも自分のことも責めない
・待ってくれた相手に感謝の気持ちを伝える
・自分の気持ちを伝える
気持ちが冷めてこの先を考えられないというのは、誰にでも起こりうることです。
もちろん、お相手と結婚を目指す場合は、関係を修復する必要はありますが、その際に自分やお相手を責めすぎる必要はありません。
また、気持ちが戻るまで待ってくれていたお相手には、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。
「真剣交際を終了する」という選択肢もあったなかで、時間をかけてあなたを待っていてくれたという事実は大切にしてくださいね。
5.真剣交際で気持ちが冷めた時は引き返すサインかも!
ここまで、真剣交際で気持ちが冷めてしまった時の原因や対処法についてお伝えしてきましたが、どうしてもしんどい時は交際を終了するようにしてください。
相手と結婚に関する価値観が異なっていたり、話し合いが上手くできなかったり…。
そんな状態のままで成婚退会をしてしまうと、仲人のサポートも無いまま一人でこの問題を解決する必要が出てきます。
過度に背負う必要はありません。
相手も自分の意見を通したいと思っていますから、たいていの場合はそのまま交際期間が長引いてしまったり、決定的な食い違いで婚約破棄になるケースも少なくありません。
もし現時点で真剣交際の相手に大きな違和感を抱いているのであれば、早めに交際を続けるかどうかを判断し、先へと動いていくことがとても大切ですよ。
6.【まとめ】真剣交際で気持ちが冷めたら、まずは仲人に相談を
今回の記事では、真剣交際中に気持ちが冷めてしまった時の原因や対処法についてお伝えしてきました。
プレ交際のときに素敵だと思った相手でも、関係性が変わることで違った見方になり、気持ちが冷めてしまうのはよくあることです。
ここで大切なのは、自分だけで抱え込まず、カウンセラーなど客観的視点で見てくれる第三者に相談すること。
そして時間を作り、お相手とのこの先について冷静に考えてみることがとても大切です。
「冷めたから関係を終わらせよう」ではなく、この先どう進めていくかを考えながら心を休めてくださいね。
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結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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