真剣交際に進むのが怖い！前向きになれない理由と不安に感じた場合の対処法5選

結婚相談所の婚活でデートを数回重ねたものの、真剣交際に進むことに不安を抱える人も多いでしょう。

プレ交際から真剣交際へ進むことは「友達→恋人」へ前進することを意味するため、もんもんとするのは当然かもしれません。

そこで今回は真剣交際に進むのが怖いと感じる理由と、不安に感じた場合の対処法を解説します。

ぜひ最後まで読み、晴れやかな気持ちで真剣交際へ進みましょう！

1．真剣交際へ進むのが怖いと感じるのは変？

結婚相談所で素敵な人と出会い、真剣交際が徐々に現実味を帯びてきた頃、今までになかったネガティブな感情がうまれる瞬間もあります。

真剣交際前の気持ちの不安

・私だけこんなに悩んでいるのかな？
・前向きに考えられないのはだめ？

上記のように考えてしまうかもしれませんが、真剣交際前に起こる気持ちの変化は誰しもが経験するものなので、安心してくださいね。

両想いの方同士でも皆さん多少なりとも不安は感じています。

だからこそ自分の気持ちに正直になり、怖いと感じる理由を見つけ、状況に応じて対処していきましょう。

2．真剣交際に進むのが怖いと感じる理由

ここからは真剣交際に進むのが怖いと感じる理由を解説します。

 ①強迫観念にとらわれているから
②まだ好きになれていないから
③相手の欠点が気になるから
④不安な気持ちがうまれているから
⑤スムーズに進み過ぎるから

怖いと感じる理由①
強迫観念にとらわれているから

真剣交際を怖いと感じる理由の一つに、真剣交際のハードルを高く設定しすぎているというケースがあります。

ハードルの例

・必ず結婚しなければいけない
・真剣交際に進んだらもうすぐ結婚

上記のように、真剣交際に進んだらすぐに結婚しなければいけないと考えてしまっていませんか？

大石

結婚相談所は真剣交際が最終ステップのため

どうしても深刻に考えてしまいますよね。

さらに、結婚相談所には活動期間が設定されており、人によってはなおさら焦りを感じやすくなるのでしょう。

とくに真面目な方はこのように考える傾向が強く、プレ交際で足踏みしてしまいます。

怖いと感じる理由②
まだ好きになれていないから

まだお相手を好きになりきっていない場合、いざ真剣交際が近付くと怖くなります。

気持ちの例

まだ気持ちが追い付いていない
結婚して幸せになれる？

上記のように感じていれば、決心できないのは当然でしょう。

とくに女性は好きになるスピードが男性よりも遅い傾向があります。

男性と気持ちの温度差にズレが生じてしまうと、なかなか真剣交際へは進めません。

怖いと感じる理由③
相手の欠点が気になるから

相手が好きな気持ちはあるものの、欠点が気になると迷う気持ちも出てきます。

気になる欠点の例

・店員や両親への対応が雑
・食べ方が汚い

とくに結婚生活に直結する欠点であれば、なおさらしこりが残る瞬間も出てくるでしょう。

期間限定の恋人なら「まあいいか」で済みますが、結婚相手となればそうもいきません。

一生を共にするパートナーだからこそ、真摯に受け止めてしまうものです。

怖いと感じる理由④
不安がうまれているから

真剣交際に進むのが初めての方は、不安な気持ちはよりうまれやすいです。

真剣交際へステップアップすると両家の挨拶や将来のすり合わせなど、プレ交際にはないイベントやステップが目白押し。

まだ見ぬ世界が迫ってくると、心配な気持ちが生じるのは当然かもしれません。

結婚に対する不安例

・義父母と上手くいかなかったら？
・知らない土地で暮らしていけるかな？

上記のようなネガティブな思考がうまれてくると、真剣交際が怖いという不安は大きくなってしまいます。

怖いと感じる理由⑤
スムーズに進み過ぎるから

今までのケースとは反対に、スムーズに関係が進み過ぎて怖いと感じる瞬間もあります。

スムーズすぎる例

お見合い当日に仮交際が成立し、以降1週間に2回デートしたSさんカップル。

仮交際で4回のデートを重ね、お見合いから2週間で真剣交際へ進みました。

大石

後日談では「順調すぎて真剣交際前に怖くなった」

「何か裏があるのでは？」とお互い感じていたそう。

とはいえ、心配をよそに真剣交際へ進み、成婚後の現在も幸せに暮らしています。

3．真剣交際が怖いと感じた場合の対処法

それでは最後に真剣交際が怖いと感じた場合の対処法を解説します。

 ①前向きな気持ちなら進んでみる
②相手とよく話し合う
③結婚を感じさせるデートも入れる
④カウンセラーに相談する
⑤他の方とも会ってみる

怖いと感じた場合の対処法①
前向きな気持ちなら進んでみる

真剣交際に入ったら必ず結婚しなくてはいけないものではありません。

そのため、真剣交際へ入る前に気負い過ぎる必要はないのです。

例えば「まだ好きか分からないけど素敵な部分があるな！」くらいの気持ちで進んだ方もいます。

結果的に真剣交際へ進み好きな気持ちが芽生え、そのままゴールインしたカップルをカウンセラーは見てきました。

もちろん真剣交際を怖いと感じる自分の気持ちを押し殺して進む必要はありません。

しかし、ポジティブな気持ちが少しでもあればステップアップも検討しましょう。

怖いと感じた場合の対処法②
相手とよく話し合う

少しでも真剣交際が怖いという気持ちがあれば、相手とよく話し合うのがおすすめです。

話し合いを重ねて心配事が消える可能性もあります。

たとえ考え方や価値観が合わなくても、柔軟に相談できる相手かどうかが分かるのです。

将来を見据えた際、意見や願望がすべて合致して結婚したカップルはほとんどいません。

その上、どれだけ完璧にすり合わせても結婚生活はイレギュラーの連続。

「価値観の完全な一致」よりも「いかに二人で話し合えるか？」が重要です。

怖いと感じた場合の対処法③
結婚を感じさせるデートも入れる

お相手と真剣交際へ進むか迷った際、家具家電・散歩・お家デートなども取り入れてみましょう。

このようなデートは相手の意外な一面を見れ、関係が一歩前進するメリットがあります。

前述した、話し合いができる相手かどうか判断できるデートなのも事実。

例えば家具家電ショップへ立ち寄れば、普段の生活や将来の理想など、素顔を見れるだけでなく、具体的な話し合いが可能です。

大石

相手の見方が変わり

好意に変わる瞬間もあるでしょう。

毎回同じデートをしていたのであれば、マンネリを解消する意味でもおすすめです。

怖いと感じた場合の対処法④
カウンセラーに相談する

プレ交際で真剣交際に進むのが怖いと悩んだ場合、カウンセラーに相談してみましょう。

カウンセラーは数々の会員を見てきているので、あなたの悩みのヒントをもらえるかもしれまえん。

カウンセラーのヒント例

・もう少し話し合ったほうがいい
・これは誤解だから、安心して大丈夫です

上記のように、あなたと一緒に考え、ヒントをくれるはず。

お互いのカウンセラーを通じて会員の気持ちも確認することができるので、より具体的なアドバイスをもらえる可能性もあります。

自分自身で判断して失敗しないためにも、早い段階で相談するのがおすすめです。

怖いと感じた場合の対処法⑤
他の方とも会ってみる

プレ交際で相手に何らかの不安を感じている場合、他の方と会ってみるのもありです。

より自分に合う素敵な人が見つかるかもしれません。

はたまた違った人と会って「やっぱり今のお相手と真剣交際へ進んでみよう！」と思える瞬間もあるでしょう。

大石

いずれにしても新鮮な空気を吸えば

状況が変わる可能性は大いにあります。

プレ交際中に他の方と会うのは悪いことではないため、思い切って出会いを広げていきましょう。

4．真剣交際への不安は相談によって解消しよう

結婚相談所の婚活において、プレ交際から真剣交際に進むことは、新たなステージに立つことになるので、怖いという気持ちや感情がうまれるのはごく自然なことです。

怖いという気持ちの正体

・必ず結婚しないといけない。という誤解
・好きになっていないと。というプレッシャー

に追い詰められてしまう会員様もおられます。

少しでも前向きな気持ちがあれば積極的に真剣交際へ進むのもおすすめです。

不安や悩みは積極的にお相手やカウンセラーに伝えるようにしましょう。

第三者を通じて気持ちを整理することで、進む、進まないのどちらかの決断は、きっと下せるようになりますよ。

お相手と真剣交際に入っても、お相手とのコミュニケーションはぜひ大切にして下さいね。

結婚相談所イノセントでは、会員様の気持ちに寄り添うサポートを大切にしています。

怖いと感じる自分を否定せずに、しっかり向き合って解決していきましょう。

婚活に悩みを抱える方は、ぜひ無料相談へお越しください。