自衛隊員と結婚する魅力と奥さんに向いている女性の特徴を紹介！どんなメリットがある？

安定した職業の男性は結婚相手として選ばれやすいですが、その中でも人気があるのが自衛隊員です。

自衛隊員は仕事が安定しているだけでなく、たくましく頼りがいがあるイメージが強いため、女性が結婚相手として惹かれるのも当然です。

ですが、身近に自衛隊員がいるとも限らず「自衛隊員との結婚」がイマイチ具体的に想像できない女性も多いでしょう。

この記事では、自衛隊員と結婚する魅力や、自衛隊員の奥さんに向いている女性の特徴、自衛隊員への正しいアプローチ方法などを詳しく紹介します。

1．自衛隊員と結婚する魅力は何？

自衛隊員との結婚には、いくつものメリットがあります。

まずは、どんなメリットがあるのかを確認していきましょう。

①収入が安定しており安心して暮らせる

自衛隊員は国家公務員です。

国家公務員は福利厚生が充実していて安定した収入があるほか、一般企業のように勤め先が倒産するリスクもありません。

そのため、自衛隊員と結婚すれば収入や雇用に関する心配事が減り、安心して暮らせるでしょう。

金銭的に余裕ができれば、生活や子育ての選択肢も多くなります。

自衛隊には「昇任試験」と呼ばれる試験があり、試験に合格して階級が上がればさらに年収も増えるはずです。

一家の太い大黒柱になってくれるのは、自衛隊員と結婚する大きな魅力といえますね。

②正義感が強く、頼りがいがある

日本防衛を主な任務としている自衛隊員は強い正義感を持っている人が多く、厳しい訓練にも耐えてきたため心身ともにタフです。

どんなときでもどっしり構えポジティブに捉えるので、結婚すれば「この人と一緒にいれば何が起きても大丈夫」と頼もしく思えるでしょう。

あなたが何か悩みを抱えたときも自衛隊員の男性は持ち前の正義感で親身に相談に乗り、的確にアドバイスしてくれるはず。

また、自衛隊員の男性は弱音を吐いたりネチネチと文句を言ったりすることも少ないため、結婚生活そのものが明るく楽しい日々になりやすいです。

③真面目で浮気の心配がない

真面目でしっかりした性格の人でなければ、自衛隊員は務まりませんよね。

自衛隊員は自己管理能力が高いため、結婚しても奥さんに頼りっぱなしになるのではなく、自分のやるべきことに真面目に取り組んでくれます。

2人で決めた生活のルールなどもちゃんと守ってくれるので、結婚後ケンカになることもほとんどないでしょう。

さらに、自衛隊員は浮気のリスクが低いのも大きな魅力。

自衛隊は男性が多い職場なうえ、自衛隊員は「身近にいる人を大切にできない人間に、国は守れない」という考えを持っている人が大半のため、浮気の心配が少ないです。

④家族をとても大切にしてくれる

任務や訓練で家を留守にすることも多い自衛隊員は「家族と一緒に過ごす時間」や「家族の絆」を大切にする人が多いことで知られています。

家族に寂しい思いをさせている自覚があるからこそ自衛隊員は、一緒にいるときはできるだけ家族サービスしたいと考えるのでしょう。

そもそも自衛隊員を志す人は「人のために何かしたい」という気持ちが強い人です。

誰かの役に立ったり喜んでもらえたりすることに喜びを見いだす人が多いので、自衛隊員は自ら進んで家族のために動いてくれます。

家族ファーストの旦那さんになってくれる自衛隊員は、まさに結婚相手として理想の男性ですよね。

2．【注意点】自衛隊員と結婚するとどんな苦労がある？

良いところだけ見ればとても魅力的に思える自衛隊員ですが、結婚して自衛隊員の妻になれば苦労することも当然あります。

自衛隊員との結婚を望むなら、苦労することや注意点をしっかり把握しておきましょう。

①転勤が多く単身赴任の家庭が多い

自衛隊員は転勤が多く、2～3年に一度くらいの頻度で勤務地が変わるのが一般的です。

全国に基地があるためどこに転勤になるかは一切予想できず、もちろん正当な理由がない限りは転勤を拒否できません。

転勤となれば引っ越し費用や手続きをサポートしてもらえ、サポートの対象には妻や子供も含まれます。

ですが、家族全員で引っ越すとなれば生活が大きく変わるほか、子供がいる場合は転校させる必要も出てくるため、結婚している自衛官は単身赴任で転勤するケースが多いです。

単身赴任で転勤すれば、居住地や生活スタイルそのものはさほど変わりませんが、家族全員で過ごす時間が大幅に減るため不安や心細さを感じることがあるでしょう。

②危険と隣り合わせの仕事

自衛隊は国の安全を守ることが主な任務であり、危険が伴う仕事です。

災害や有事の際には真っ先に現場となった地域に駆けつけ、人命救助や問題解決のために力を尽くさなくてはいけません。

そのため自衛隊員と結婚すると、大きな災害等が起こったときほど夫と連絡が取れなかったり長期間帰宅しなかったりして、心配になるでしょう。

また、たとえ自分も被災して心細くても、夫を頼りにすることはできませんよね。

自衛隊員と結婚したいなら、今一度相手の仕事を理解できるかをよく考えてみましょう。もしもの際には自分の力で乗り越えることや、大事なことを決めることも必要になります。

③定年が早い

普通の会社は満65歳で定年となるのが一般的ですが、自衛隊には「若年定年制」という制度があり、多くの自衛官は50代で定年退職を迎えます。

自衛隊は体が資本の仕事だからこそ「健康で体力があること」が重要視されているのです。

よって、老後のお金についてしっかり計画を立てておく必要があるほか、子供が欲しいと考えている場合は特に注意が必要でしょう。

たとえば30代で子供を生むと、子供が大学在学中に夫が定年を迎えてしまう可能性があり、学費を工面しにくくなります。

定年した自衛隊員には「若年定年退職者給付金」という独自の手当が支給されるほか、再就職のサポートもしてもらえます。

ですが、定年が早いという事実を踏まえ、自分の思い描く将来をイメージしながら、ミスマッチがないかはシミュレーションをしておきましょう。

3．自衛隊員との結婚に向いている女性の特徴

「自衛隊員から結婚したいと思われる女性」とはどんな女性なのか、気になりませんか？

ここからは、自衛隊員の妻に向いている女性の特徴を説明します。

①心身ともに健康で自立している女性

自衛隊員の妻となる女性は、夫を頼りすぎない自立した人であることが多いです。

前述した通り、自衛隊員は単身赴任や災害派遣等で家を空けることも少なくありません。

だからこそ自衛隊員は、いざというときに1人で家を切り盛りしてくれそうなしっかり者の女性を結婚相手に選ぶ傾向があります。

また、病気がちだったりメンタルが不安定だったりする女性を妻とすると、自衛隊員は心配する気持ちが勝ってしまって安心して働けません。

しばらく会えない間も「きっと大丈夫」と思わせてくれる、心身ともに健康な女性が自衛隊員との結婚に向いているでしょう。

②専業主婦希望の女性

昨今は「夫婦は共働きし、家事育児は分担」という風潮が強まっていますよね。ですが、自衛隊員と結婚するなら専業主婦希望の女性のほうが向いているという意見もあります。

自衛隊員は不規則な勤務で家を空けることが多く、家事育児を分担したくても難しい事情があるためです。

さらには「子供がいないうちは、夫婦そろって転勤先に引っ越したい」と考えている自衛隊員も多く、専業主婦となって自分についてきてくれる女性を望む自衛隊員も少なくありません。

もちろん自衛隊員と結婚した女性の中には共働きをされている夫婦も存在します。

その場合の家事や育児の負担は、一般企業に勤める男性と結婚をした女性と比べると、大きくはなってしまうかもしれません。

③パートナーを支えたいと思う女性

自衛隊員と結婚する女性は、人のサポートが得意という特徴を持っていることが多いです。自衛隊員は休暇中でも有事に備えて遠出が禁止されたり、緊急事態が起これば召集されたりします。

このほか、長期の訓練でしばらく連絡が取れないことや、家に帰れないこともあるでしょう。

そんなとき「もっと私に構って！」「ずっと私のそばにいて！」と自己主張するタイプの女性だと、自衛隊員は困ってしまいますよね。

そのため多くの自衛隊員は「自分の仕事に理解を示し応援してくれる」ことを妻に求める条件として挙げる人が多いのです。

人をサポートするのが好きで、パートナーを支えたいと考える女性は、自衛隊員との結婚に向いているといえるでしょう。

4．自衛隊員と結婚したい女性におすすめのアプローチ方法

たとえ自衛隊員と出会えても、上手なアプローチ方法を知っておかなければ結婚にはつながりませんよね。

自衛隊員と結婚したい女性におすすめのアプローチ方法をまとめたので、気になる自衛隊員がいる人はぜひ実践してみてください！

①マメに連絡をする

自衛隊員は仕事が忙しく、なかなか連絡が取れないことも多々あります。ですがこちらからは、できるだけマメに連絡を入れましょう。

「忙しい彼の邪魔になるかもしれない」と遠慮して連絡を控えれば、そのまま音信不通になってしまう可能性もゼロではありません。

彼が仕事の話をよくする人なら「何時ごろの連絡が最も返しやすいのか」という情報を聞き出し、相手の生活に合わせた時間帯に連絡するのがおすすめ。

マメに連絡を入れておけば、自衛隊員も手が空いたタイミングで返事ができますし、あなたの好意もアピールできます。

②好意を行動や言葉で伝える

好意をアピールされると相手を意識してしまうのは、誰でも同じ。

そのためまだ付き合っていなくても、好きな自衛隊員ができたら行動や言葉で好意を伝えてください。「結婚相手として理想的な条件」をたくさん持っている自衛隊員は、多くの婚活女子からモテます。

好意を伝えて彼をドキッとさせられれば、ライバルたちに大きく差をつけられるでしょう。

自分から告白する勇気がなくても、連絡頻度や距離感、ワードチョイスなどから気持ちをアピールできるはずです。

③デートの予定は相手に合わせる

デートすることになった際は、日時や場所などは相手に合わせましょう。

自衛隊員はプライベートの時間が限られていますし、たとえ休みが取れても「寮から〇時間以内で戻ってこられる場所にしか出かけてはいけない」と移動距離を制限されていることがあります。

彼はそんな制限がある中でもデートしようとしてくれているのですから、こちらは時間を作ってくれたことにまず感謝しましょう。

なかなか会えない寂しさや苛立ちもあるかもしれませんが、彼と会えたことへの嬉しい気持ちを最大限に伝えてあげてくださいね。

また、せっかく作ってくれた時間だからこそ、デートへの遅刻は厳禁！自衛隊員は普段から時間に厳しいので、こちらもデートの約束に遅れないようにしてください。

④仕事を尊重し、無理を言わない

自衛隊員は訓練などでしばらく連絡が途絶えることも多いですし、申請しなければ基地外に出られないため急に会いたくなっても会えません。

寂しく感じることもあるかもしれませんが、自衛隊員との結婚には仕事に対する理解が必要不可欠なので、仕事のことで彼を責めるのは避けましょう。

あなたが仕事を尊重する姿勢を見せれば自衛隊員も「あなたならずっと自分を支えてくれるかも」と思い、結婚を現実的に考えるはずです。

5．自衛隊員と出会う方法は？

「どうやって自衛隊員と出会うの？」という疑問は、自衛隊員との結婚を望む女性からよくある質問の一つです。

自衛隊員と出会える方法はいくつかあるので、一緒にチェックしていきましょう！

①自衛隊主催のイベントに参加する

自衛隊は、防衛力アピールや地域交流の一環として、定期的に駐屯地祭や基地祭といったイベントを開催しています。

イベントでは主に、音楽隊の演奏や各種アトラクションなどが楽しめるほか、多くの自衛隊員と交流することができますよ！

料金がかからず誰でも入れることがほとんどなので、出会いを探すならこのような自衛隊主催のイベントに参加してみるのもおすすめです。

ただし、自衛隊員は仕事としてイベントを開催しているので、仕事の邪魔はしないようにしましょう。

②友人の紹介を探す

友人の知り合いに自衛隊員がいるのなら、お願いして紹介してもらうという方法もあります。共通の友人がいれば出会った直後から話が弾みやすく、交際もうまくいきやすいですよね。

もしも自衛隊員とつながりを持っている友人がいない場合は、自衛隊員の男性に憧れていることを話し「いい人がいたら紹介してね」と伝えておくといいでしょう。

普段から周囲の人にアピールしておけば、思わぬチャンスが巡ってくるかもしれません。

③自衛隊限定の婚活パーティーに参加する

婚活パーティーには「20代限定」「〇〇の趣味を持つ人限定」などたくさんのカテゴリーがあり、その中には「自衛隊限定」もあります。

自衛隊限定の婚活パーティーに参加すれば、自分に合う人と出会えるかはともかく確実に自衛隊員とコンタクトを取ることができますよ！

婚活パーティーはカジュアルな交流会といった雰囲気で行われることがほとんどなので「堅苦しい雰囲気は苦手」という人でも参加しやすいでしょう。

④結婚相談所に登録する

「自衛隊員と結婚できる確率をできるだけ高めたい！」という場合は、結婚相談所に登録するのがおすすめです。

結婚相談所であれば、相手に直接聞きにくい結婚観や結婚式に対する希望などを事前にある程度把握できるので、自分に合う人と出会える可能性がぐんとアップします。

また、お互いに結婚を意識した状態から関係がスタートするので、とんとん拍子に話が進みやすいのも魅力でしょう。

6．自衛隊の仕事を理解して素敵な結婚を叶えよう！

自衛隊員と結婚すると、寂しい思いをしたり、覚悟をしておかないといけないこともあります。

ですがそれ以上に「安定した収入」「浮気のリスクが低い」「家族を大切にする」など、自衛隊員との結婚生活には魅力がたくさんあります。

自衛隊員の多くが「仕事に理解があること」を妻となる女性に望んでいることが多いです。

そのため、人柄も仕事もひっくるめて相手を尊重する姿勢を伝えていきましょう。

とはいえ、無理は禁物。自分を押し殺してまで、無理にとある男性に合わせるよりは、別の自衛隊の男性と出会ったり、会社勤めの男性も気にしてみるなど、あなたにとって1番幸せを感じるお相手を探してみましょう。

また、自然な方法で自衛隊員と出会うのはなかなか難しいので、自衛官限定の婚活パーティーや結婚相談所などを上手に活用するといいでしょう。

皆さんの婚活のご成功をお祈りしております。

結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。

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