結婚相談所で復縁はできる?成功するの?申し込む流れや復縁成功のポイントをプロが解説!
結婚相談所イノセント代表
一度お断りしたけれど、お断りされてしまったけれど「やっぱりあの人がいい」と後から思うこともありますよね。
結婚相談所での婚活では、そんなときどうしたらよいのでしょうか。また、もし相手に再アプローチできたとして復縁することはできるのでしょうか。
今回は、結婚相談所で復縁はできるのか、申し込む流れや復縁成功のポイントについて解説していきます。婚活をしている中で、どうしても忘れられない相手がいる方、会いたい相手がいる方は、今後どう動いていけばいいのか、しっかりポイントを押さえていきましょう。
結婚相談所での復縁とは?
はじめに、結婚相談所での復縁について解説していきます。結婚相談所でも、一般的な恋愛と同じように復縁のケースがなくはありません。これまでのイノセントの会員さんでも、復縁を希望された方はたくさんいらっしゃいました。
結婚相談所での復縁にはどんなケースがあるのか、ここではさまざまな復縁のケースについて解説していきますね。
例1:交際中に、お断りした人ともう一度交際したい
一度は交際に至ったものの、自分からお断りした人ともう一度交際したいというケースがあります。交際する中で違和感を感じたり、相性の悪さを感じたり、自信がなくなってしまったり、何らかの理由で一度自分から断ってしまった状態から復縁を希望するケースです。
冷静になってみれば「自分が悪かったかもしれない」「もう一度やり直したい」と思ってしまうのです。
例2:他の仮交際の人とうまくいかないから復縁したい
他の人と仮交際していてうまくいかず、前の人のほうがよかったと思ってしまったことで復縁を希望するケースもあります。
そのときには気づかなかった気持ちにあとから気づいたり、比較対象がいることで気づいたりすることで復縁したい気持ちが芽生えてしまうのです。また、婚活がうまくいかないことへの焦りから復縁を考えてしまっていることもあります。
例3:活動初期に断ってしまった相手に再アプローチしたい
活動初期に自分から断ってしまった相手のことが今さら気になり、再アプローチをしたいという気持ちで復縁を希望するケースもあります。さまざまな人と出会ってみたり、仮交際してみたりした結果「最初に出会ったあの人が1番よかった」と気づくパターンは意外と多いものです。
活動初期は、まだ婚活の軸がきちんと定まっていないこともあるため、こういったケースが出てくることも珍しくありません。
結婚相談所で復縁を希望する人は「意外と多い」
「復縁を希望しているのは私だけなのではないか」と悩む方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。結婚相談所で復縁を希望する人は意外と多いのです。
婚活は、誰かが「この人が運命の人ですよ」と正解を教えてくれるわけではありませんよね。そのため、いろんな人と出会ってみてから自分の気持ちに気づいたり、そのときの自分の判断に後悔してしまい、復縁を考えるのです。
結婚相談所で復縁を希望するときの方法
もし結婚相談所で復縁したいと思ったときには、どのように動いていけばよいのでしょうか。ここでは、結婚相談所で復縁を希望するときの方法について解説していきます。
「やっぱりあの人が忘れられない」「もう一度あの人と話してみたい」など、復縁したい気持ちが出てきた場合は、しっかり順序を踏んで進めていきましょう。
ステップ①できるだけ早くカウンセラー(コンサルタント)に相談する
復縁を希望する場合は、まずできるだけ早くにカウンセラー(コンサルタント)に相談することが大切です。結婚相談所では、お断りした相手には直接連絡を取ることはNGです。
そのため、復縁したい相手と連絡をとるためには、カウンセラー(コンサルタント)を通す必要があるのです。復縁したい気持ちがあるのであれば、まずはカウンセラー(コンサルタント)に話すようにしましょう。
ステップ②相手のカウンセラーに「復縁希望」を伝えてもらう
あなたにもカウンセラー(コンサルタント)がいるように、相手にも仲人やカウンセラー、コンサルタントがいます。そのため、復縁希望はあなたのカウンセラーが相手に伝える形ではなく、相手のカウンセラーが伝える形になります。
あなたが直接相手に復縁希望を伝えられるわけではなく、復縁希望を相手に伝えるまでにさまざまな人を経由しなければならないことは覚えておいてくださいね。
真剣交際に進む直前など、伝えることが会員の不利益になると判断される時もあるので、必ず伝わるとは限りません。
ステップ③相手も復縁を希望すれば「お見合い」を申し込む
相手にあなたの復縁希望が伝わり、相手も同じように希望していた場合、初めてまた接点を持ち、お見合いを申し込むことができます。
再度お見合いからスタートするパターンもありますし、お見合いはパスして仮交際からスタートすることもあります。
結婚相談所で復縁を希望するときの注意点
結婚相談所で復縁を希望することは珍しいことではありませんが、気軽にできることではありません。一度関係性がなくなった相手とまた関係構築を始めることは、とても大変なことです。
ここでは、復縁を希望する際にどんなことに気をつければいいのか、復縁を希望するときの注意点について解説していきます。復縁希望は、相手に嫌な思いをさせてしまう可能性があるため、事前にしっかり注意点を押さえておきましょう。
直接連絡をするのはNG
復縁を希望しているからとはいえ、相手に直接連絡をするのはNGです。復縁を希望する際は、必ず自分のカウンセラー(コンサルタント)に相談し、カウンセラー(コンサルタント)を通して連絡をするようにしましょう。直接連絡がとれる状態であったとしても、自分の感情のままに直接連絡をとらないように気をつけてくださいね。
復縁を申し込む側は「成婚」の覚悟を持つこと
復縁を申し込むのであれば、申し込む側は「成婚」の覚悟を持つことが大切です。ただまた会いたいから、また話したいからという軽い気持ちではなく「この人と結婚するんだ」くらいの強い気持ちを持って申し込むようにしましょう。
特に、自分から一度断って関係が終わっているのであれば、余計に覚悟を持っておくことが大切です。相手に一度悲しい思いをさせてしまっている可能性があること、復縁を申し込むことで相手に嫌な思いをさせてしまう可能性があることをしっかり頭に入れ、そのうえで申し込みをするようにしてみてください。
結婚相談所で復縁を申し込むときの心構え
復縁を申し込むときは、覚悟が必要です。きちんと心構えをしておくことが大切なのです。ここでは、結婚相談所で復縁を申し込むときの心構えについて解説していきます。自分の人生だけでなく、相手の人生を左右することであるからこそ、軽く考えずにしっかり考えて行動するようにしていきましょう。
安易に復縁を申し込まない
自分の婚活がうまくいかないことで「前の人とはもう少しいい感じだったのに」「あの人だったらうまくいくかも」などと考え、復縁を申し込みたいと相談に来る人は多いですが、それはあまりに安易で相手に失礼です。
復縁を申し込んだ側から「やっぱり交際終了で」なんてことになってしまっては、今後の相談所同士のおつきあいに支障が出るレベルの問題になってしまいます。
復縁を申し込むことで相手を振り回してしまわないか、自分勝手な行動になってしまっていないか、復縁を申し込む際には冷静に考えてみてくださいね。
相手の交際状況によっては申し込みできない場合もある
復縁したい気持ちがあったとしても、必ず復縁希望を相手に伝えられるわけではありません。相手が他の異性と交際中であったり、活動を辞めてしまっていたり、すでに成婚退会していたりする場合は、申し込みすらできないのです。
復縁したい気持ちがあったとしても、タイミングが合わなければ相手にその気持ちを伝えられない可能性があります。そのことは事前に把握しておき、心づもりをしておくことが大切です。
復縁希望の理由を冷静に考える
自分の婚活がうまくいっていないから、今の相手より条件がいいからなど、安易な理由で復縁を考えていませんか? 復縁を希望するのであれば、その理由を冷静に考えることが大切です。
「なぜ復縁したいのか」をしっかり言語化できていないと、いざ相手とお見合いできたとしても相手を混乱させてしまいます。相手を振り回してしまわないように、復縁希望の理由はしっかり考え、言語化し、相手に伝えられる準備をしておきましょう。
結婚相談所の復縁は成功するの?
復縁を希望するのであれば、うまくいって幸せになりたいと願う方は多いでしょう。実際のところ、結婚相談所の復縁は成功するのでしょうか。
ここでは、最後に結婚相談所の復縁は成功するのかどうかについて解説していきます。復縁を考えている、復縁希望を出そうとしている方は、成功確率についてもしっかり把握しておきましょう。うまくいく可能性もダメな可能性もしっかり考え、想像したうえでそれでも申し込みたいのかを考えていくことが大切です。
断られた側からの申し込みは可能性が低い
お見合いや仮交際などであなたが相手から断られている場合、復縁を申し込んでも成功する可能性は低いです。
一度断られているということは、相手の中で一度「なし」という判断をされたということです。そのため、それを覆さなければ復縁は叶いません。あなたが断られた側なのであれば、振られた相手にまた告白をするイメージを持ち、うまくいかない可能性も考えておくことが大切です。
男性からの復縁希望は難しい
男性からの復縁希望は、女性からの復縁希望に比べて難しい傾向があります。婚活にかぎらず、一般的に女性は男性より切り替えが早いです。そのため、女性が「一度気持ちが途絶えた異性に気持ちが戻る可能性」も、男性より低いのです。
男性は名前をつけて新規保存、女性は上書き保存という言葉を聞いたことはありますか? 男性は過去の恋愛に対して、一人ひとりの思い出をしっかり心に記憶する傾向がありますが、女性は新しい恋で記憶を塗り替えていく傾向があります。その傾向を表したのが、男性は名前をつけて新規保存、女性は上書き保存という言葉です。その言葉にもあるように、女性は次の男性、次の恋にすぐ切り替え、前に進みやすいため、男性から復縁を申し込んだとしても復縁が叶いづらいです。
結論:復縁は希望する人は多いが成功の確率は低い
結婚相談所で復縁を希望する人は、少なくありません。ただ、成功する人はごくわずかなのが現実です。
復縁を申し込んだとしても成功の確率は低いということは、復縁を申し込む前に理解しておきましょう。それでも復縁を申し込みたいという場合は、復縁を希望する理由を明確にしておくことが大切です。
結婚への焦りや不安から、一時の感情で申し込むのではなく、冷静になってしっかり復縁希望の理由を考えてみてください。復縁を申し込む相手とは成婚するくらいの覚悟を持つことができるのか、今一度自分の心に問いかけてみましょう。
結婚相談所で復縁したいならすぐに相談を!
「やっぱりあの人がいい」「もう一度会わないと後悔しそう」など、復縁したい相手ができたときには、ひとりで考え、行動に移すのではなく、すぐにカウンセラー(コンサルタント)に相談してください。ひとりで抱え込んでいては状況が変わらないですし、悩んでいる間に相手が交際、成婚へと進んでしまうこともあります。
復縁したい気持ちが出てきたら、まずはカウンセラー(コンサルタント)に相談する。相談しなければ、何も始まりません。カウンセラー(コンサルタント)に相談できたら、相手のカウンセラーに復縁希望を伝える前に復縁希望の理由を改めて考えましょう。
安易に復縁を希望していないか、相手を振り回すことになってしまわないかをしっかり見極め、冷静にこれからの行動、活動方針について考えてみてくださいね。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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