真剣交際の理想の期間は?交際期間がだらだらと長引くと終了になる理由

2024年8月8日
結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太
【執筆】坂田啓太

結婚相談所イノセント代表

真剣交際がだらだらと長期化し、そこから進展がなく成婚退会まで進めない人がいます。

真剣交際期間中は他の方との交際もできないため、だらだら続いたあとに終了するというのは、ショックも大きいですよね。

今回は、真剣交際がだらだらと長期化してしまう原因と理想の交際期間についてお話しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
せかっく真剣交際へ進んだのに、だらだら続いてしまうと交際終了になりかねません!
真剣交際は3ヶ月間までが目安。長期化しないためのポイントもご紹介します。


真剣交際がだらだら長期化する原因

これまで様々なカップルを見てきた結果、真剣交際がだらだらと長引く原因は3つあります。

一つずつわかりやすく説明していきましょう。


①結婚に向けた行動が出来ていない

真剣交際がだらだらと長引いてしまう1つ目の原因は、結婚に向けた行動ができていないことです。

話していることやデートの内容が仮交際中と同じになってしまっていませんか?

それでは男性からも、女性からも踏み込んだ話をしていないため、関係が何も進展しません。


②決断力がない

一方に進める力があれば進展が見込めますが、カップルのどちらにも決断力がない場合、真剣交際が長期化する傾向にあります。


だらだらする人の考え方

・なんとなく不安で決められない
・交際終了もできない

上記のような理由で決断できず、だらだらと交際を伸ばしてしまうのです。

決断力がない人は、不安がゼロにならないと進められない人が多いです。

しかし、残念ながら不安が強い人ほど、どこまでいっても不安がなくなることはありません。


③将来のことを過度に心配する

「初めてのことだからわからない」という人がいますが、結婚相談所で活動するほとんどの人が結婚は初めてです。

相手が「私は婚約5回目だから安心してください」と言ってきたら、それはそれで不安になりますよね。

結婚は2人とその家族の問題なので、そもそも決まった正解なんてありません。

誰もが、二人で歩み寄り、話し合いをしながら進めていくものです。

よくある考え方

・普通どう進めるの?
・周りはどうしてるんだろう
・平均何ヶ月真剣交際するの?

上記のように、一般例や周りを気にしてそこから外れていないか、失敗するのではないか?と過度に心配する人がいます。

これではなかなか話が進まず、不安を伝えられるばかりの相手が疲弊してしまうのです。


だらだらと真剣交際を続けない方法①

まずは、真剣交際を進めたいという意志を持ちましょう。

そうすることで、だらだらと続くことなくスムーズに真剣交際が進むでしょう。

二人の関係を進展させる、おすすめの方法についてお話しします。


①結婚を意識したデートをする

仮交際は2人の距離を近づけていく期間ですが、真剣交際になると結婚に向けた交際を強く意識しなければいけません。


結婚に向けたデートの例

・一緒にインテリアを見に行く
・お相手の家に遊びに行く
・一緒に料理をする

上記のように、結婚生活をイメージするようなデートを取り入れることが、まずは第一歩です。

純粋にデートを楽しむという気持ちを持って、先のことを2人でしっかりと考えてみましょう。

そうすれば、自然と結婚に対するイメージも湧いてきて、関係も進展しやすいのです。


②結婚のことについて話す

最初の1ヶ月で、結婚についての話をしっかりするように意識しましょう。

結婚相談所の出会いは、お互いの目的が結婚だと最初からわかっていますよね。

話す項目は、具体的には下記のような内容です。

真剣交際で話すこと

・入籍のタイミング
・子供のこと
・仕事のこと
・住む場所
・結婚式のこと
・家族のこと

これらのことを擦り合わせていった上で、初めて結婚を目標に進む準備ができるのです。

もちろん、恋愛感情優先で真剣交際を進めていくカップルもいるので全てがこのパターンではありませんが、結婚についての話は意識的に出すようにしたいですね。


だらだらと真剣交際を続けない方法②

不安をなくして決断するには、進め方だけでなく二人できちんと話し合うことも大切です。

次に、不安が強い人や決断できない人に向けて解決策を考えてみましょう。


とことん話し合う

真剣交際に進んでからも、仮交際と同じように過ごしているだけでは何も変わりいません。

結婚に向けてしっかりと二人で話し合いながら考えて準備していき、不安を解消できるようにしてください。

この人と一緒なら失敗してもいいや」と思えるくらい、とことん話しあいましょう。

一般例が気になる気持ちもわかりますが、あまり周りは気にしないようにしましょう。

たしかに、結婚や婚活は予習も練習もできないことなので、「不安」という気持ちはすごくわかります。

それでも、真剣交際まで進んでいるのであれば、お相手に対してどこか魅力を感じた部分があったはずです。

結局最後はお互いを信じるしかありませんから、その気持ちをしっかりと思い出してみましょう。

お互いを信じて進まなければ、結局1年付き合っても何も変わりません。

信じる気持ちを強く持てるようになれば、成婚退会はすぐそこです。


カウンセラーに相談してみる

もし、二人では解決できそうにない場合は、遠慮せずに担当のカウンセラーに相談してみましょう。

特に真剣交際では、問題点が担当者にまで伝わらないことも多いので、積極的に相談することが大切です。

ただし、真剣交際はすでに「あとは二人で話すしかない」という状況になっています。


真剣交際の問題の例

・結婚後に仕事はどうするのか
・住む場所はどうするのか
・家族や親の問題

上記のような問題は、カウンセラー同士でのやり取りでは解決できない場合も多いでしょう。

問題解決のきっかけとして担当者に相談し、最後はきちんと二人で話合って決断をしていきましょう。

話し合いの前に目標を立てる

まずはしっかりとスケジュールを立てて目標を決めましょう。

だいたいでもスケジュールを立てて、いつ何をするかという目標を立てれば、今やるべきことがわかり、何に不安を感じているかわかります。

結婚の決断ができないのは、スケジュールや目標を決めておらず、具体的なことについて何も話をしていないからです。

「具体的な話は男性からするべき」というイメージがあるかもしれませんが、お相手が話さないのであれば、女性から話してもまったく問題ありません。

人物名坂田代表
女性からも積極的に将来の話をしようとするカップルは、真剣交際だけでなく仮交際期間においても
スムーズに交際が進展するケースが多いです。


真剣交際がだらだら続く場合は交際終了も考える

進める努力をしても、真剣交際がだらだらと続いてしまっている場合は交際終了も考える必要があるでしょう。

なぜ交際終了が大切なのか、どうすれば交際終了できるのか、詳しくお話していきます。


真剣交際をだらだら続けることは相手の時間を奪っている

まず大前提として、真剣交際がだらだら続くカップルのほとんどは、最終的に交際終了しています。

そのためだらだらしてしまっていると気づいたなら、なるべく早い段階で結婚の覚悟を決めるか、交際を終了したほうが良いということです。

さらに、真剣交際で決断できないままでいると、相手の時間を奪っているということにもなります。

仮交際は複数同時にお付き合いできますが、真剣交際では1人のお相手としかお付き合いできません。

交際終了を決断することは、自分のためでもあり、お相手のためでもあるということは覚えておきましょう。


交際終了も大切な決断

婚活では「決断力」が求められます。

真剣交際して2ヶ月以上たっているのに成婚までの見通しが立っていない人は、少し急いで話し合いをするようにしましょう。

真剣交際がだらだら続く原因は、「相手にある」のではなく実際は「お互いに原因がある」ことがほとんどです。

「成婚させるために行動が出来ていない」ことが原因かもしれませんが、「そんな相手にいつまでもこだわり、交際終了ができない」というのも自分が原因だということです。


条件的な問題は3ヶ月で決めよう

成婚を決断できない理由として、気持ちの面で迷っている場合と、条件的な折り合いがつかない場合がありますよね。

条件的な問題の例

・仕事の問題
・宗教の問題
・居住地の問題

条件的な理由で決断ができない場合でも、3ヶ月以上経っても決断できないのであれば交際の終了を決断しましょう。

真剣交際まで行ったお相手ですから、未練が残る気持ちは良くわかりますが、不安や不満を抱えて進むことでいい結果にはならないほうが多いです。


真剣交際の理想の交際期間とは?

IBJ(日本結婚相談所連盟)の真剣交際の期間は3ヶ月ですが、プロポーズが3ヶ月ギリギリになることはほとんどありません。

実際に成婚退会する人は、真剣交際2ヶ月〜3ヶ月でプロポーズをして成婚退会される方が多いでしょう。


真剣交際のスケジュール例

■真剣交際スタート~1ヶ月(30日)

・結婚についての話をする
・1日デートや遠出で距離を縮める
・家デート
・適度なスキンシップ

■1ヶ月(30日)~2ヶ月(60日)

・親への挨拶
・プロポーズ

上記は1例ですが、このような流れで進むことが多いです。

実際にはスケジュールが前後することももちろんあるので、二人のペースで真剣交際を進めましょう。


真剣交際はスケジュールを立てて進めよう

真剣交際がだらだらと長引くと、前にも進めず新たな出会いもありません。

不安があるなら何が不安かを相手にきちんと伝え、解消するためにスケジュールを立てて行動すること。

その結果どうしても解消できない問題があるなら、交際終了して次に進むことも大切です。

自分から行動したうえで真剣交際に進めた人は、それだけ魅力がある人だということです。

不安ばかりにとらわれすぎず、自分に自信を持って前に進んでいきましょう。

結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。

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結婚相談所イノセント 代表 坂田 啓太

結婚相談所イノセント 代表

坂田 啓太

結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。

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