こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末5月8日~9日の土日は、お見合いが合計95件、うちオンラインは23件(全体の24%)、交際成立は34件(全体の35%)でした。
緊急事態宣言は延長され、自粛ムードが続いておりますが、相談所での婚活は今でも対面がメインとなっています。
無料相談の問い合わせ、入会希望の方も減ることはなく続いております。
イノセントの無料相談は入会審査という意味合いもありますので、希望すれば誰でも入会可能というわけではありません。
イノセントのサポート内容に納得していただき、同じ方向を向いて婚活に取り組んでいただける方にのみ入会をお願いしておりますので、ご了承ください。
*容姿やスペックで入会をお断りすることはありません。
お見合い
永島代表 男性Aさん、初めてのお見合いについてのコメントが来ていまして、
「緊張したけど、身だしなみに気をつけて、早めの到着と席の確保、直前にブレスケアも飲んで、前に永島さんに猫背に気をつけろと言われたからそれも意識して、相手のプロフィールに対する質問もできた。」
ということだったんですが、フィーリングが合わないということでお断りされてしまいました。
坂田代表 それはへこみますよね。
でも、十分やりましたよ!胸張っていいと思います。
永島代表 そう、すごいへこんでいたんですけど、これは仕方ないぞと。
Aさんはあんまり女性慣れしていないから、今やっていることをちゃんと続けていれば上手くいくと思います。
今のうちにガンガン数をこなしていきましょうとアドバイスしたら、「がんばります!」と気合い十分でした。
坂田代表 いいですね、そういう
前向きなところが魅力になるんですよね。
会話も突然できるわけじゃないですから、しょうがないですよ。
永島代表 そうなんですよね。
今まで何十年とまともに恋愛してこなかったんだとしたら、いきなりできるわけないですから。
ちょっとずつやっていくしかないですよね。
坂田代表 間違いなく結果は出ると思うので、頑張って欲しいなと思います。
坂田代表 女性Bさん、お見合いでお相手に場所を指定されて、遠方まで行ったそうです。
会った時に理由を聞くと、お相手がお見合いのあとに友達と遊びに行くから、と。
服装もかなりラフな服装だったそうで、その時点で萎えたとおっしゃっていました。
永島代表 お相手に対する最低限のマナーというか、リスペクトが足りないですよね。
お断りしていい案件だと思います。
坂田代表 会話も面白くなかったようで、周りが結婚しだして焦って婚活を始めたとか、大学で出会いがなかったとか、
ネガティブな話ばかりだったそうです。
それでもBさんは「普段から実践していないと、いざという時にできないから」ということで、盛り上げようと頑張っていたそうですよ。
永島代表 素晴らしいですね。
ハズレのときでもちゃんともてなす気持ちでやってないと、いざ当たりが来たときにできないですから。
坂田代表 当然Bさんはお断りですが、やっぱりお相手は自分の話したいことを話せて楽しかったようで、交際希望でした。
永島代表 女性Cさんのお見合い相手が、スーツにスリッポンだったそうで。
坂田代表 え?間違えたとかじゃないですよね?ちょっと考えられませんね。
永島代表 しかも、じゅるじゅると音を立てながらお水を飲んでいて、ちょっと変な人だなというのが第一印象だったようです。
坂田代表 そうなりますよね。
永島代表 Cさんはそれでも楽しもうと頑張っていたそうなのですが、質問が抽象的だったり、ネガティブな話ばかりだったそうで。
坂田代表 きついですね。
永島代表 最終的にお相手が、
理想の夫婦とか結婚生活とかの理想論を話しだしたそうで、
Cさんは「もう無理そうだから、ご縁がなくても仕方ない」と思い、「言葉じゃなくて、一緒に何かを行動して積み上げていくものを大切にしたい」とはっきり伝えたそうです。
坂田代表 お見合いでこれはきついですね。
お見合いでは、お互いのプロフィールの内容とか、当たり障りのない会話にとどめておくべきだと思います。
Bさんはよく頑張りましたよ。
永島代表 そうですよね。
生理的に無理じゃないかとか雰囲気が合うとか、そういうことを確認するのがお見合いですから。
仮交際に入ってから理想を語り合えばいいと思いますけどね。
坂田代表 同じ内容でも、気持ちがないと受け取り方が変わったりしますから、お互いによほど好印象じゃないと、お見合いで将来のことを話すのはまだ早いかもしれませんね。
仮交際
永島代表 女性Dさん、お見合いのときから盛り上がっていたため初回デートがすごく楽しみだったようで、
実際に当日、会った瞬間から会話もスムーズで楽しく、何を話そうかと思うこともなく、雑談も自然と広がったとおっしゃっていました。
坂田代表 いいですね。相性が良いと、ご本人たちも驚くほどスムーズに行くことがありますからね。
永島代表 お見合いの時に知ったお相手の趣味について調べていったそうで、とても喜んでもらえたとおっしゃっていました。
坂田代表 そりゃあ嬉しいですよ。Dさんも、素敵な方ですね。
永島代表 デートについては、緊急事態宣言でお店が開いていなかったらしく、仕方なくファミレスになったそうなのですが、
それでも会話が楽しくて、全然嫌と感じなかったそうです。
坂田代表 大事なのは場所じゃないってことですね。
永島代表 そうなんですよね。中には「なんでファミレスなの!?」って文句を言う人もいると思いますよ。
けど、盛り上がっているから、どこでも関係ないんですよね。
坂田代表 そうですね。ただ、盛り上がっていないのにファミレスはどうかと思いますが。笑
坂田代表 男性Eさん、緊急事態宣言でお店が閉まっているということで、公園デートをしたそうです。
永島代表 公園デートされる会員さん、増えてますよね。
坂田代表 Eさんは朝イチで車を出してお相手の自宅まで迎えにいき、ちょっとしたゲームやスポーツをして楽しんだそうです。
ほぼ1日中公園にいたにもかかわらず、会話も途切れずに楽しかったとのことです。
永島代表 素晴らしい。良い関係のお二人ですね。
さっきのファミレスで楽しまれたケースと同じで、どんな場所でも楽しめるというのは良いことですね。
坂田代表 しかもEさんは、「真剣交際を考えているので、次に会ったときに将来についていろいろ話したいです」ということも伝えたそうで。
永島代表 素晴らしい!ほぼ確定みたいなものですね。
これは他の会員さんも真似していただきたいです。
永島代表 女性Fさん、お見合いでとても印象が良く、デートが楽しみとおっしゃっていたのですが、デート当日、お相手の話す内容が愚痴や屁理屈ばかりだったそうで…。
坂田代表 残念なパターンですね…。
永島代表 Fさんはしびれを切らして、「なんでそういうことばかり言うんですか?」とはっきり言ったそうです。
坂田代表 すごい!いや、いいですよそれ!笑
せっかくデートしているんだから、楽しい会話したいじゃないですか。
永島代表 男性のためになりますよね。今回は終了ですが、成長できたと思いますよ。
黙って終了することもできたはずなのに、これが本当の優しさですよね。
坂田代表 優しさですよ。
もちろん「何それ」と不満を感じるだけの人もいるでしょうし、これを活かすかどうかは人によりますけどね。
坂田代表 女性Gさん、お互いにいろんな事情があって仮交際が長引いていまして、
お互いに気持ちはあるようなのですが、お相手男性がGさんの条件で1つひっかかっていることがあって悩んでいるようで、なかなか真剣交際に踏み切れず…。
永島代表 悩ましいですね。
坂田代表 Gさんはお相手に対して、仮交際が長引いて
不安に感じていることや、真剣交際に進みたい気持ちがあるということを伝えたところ、
お相手からは難しいと返事が来てしまいまして。
永島代表 気持ちを伝えられない女性は多いですが、Gさんは頑張りましたね。
坂田代表 気持ちを伝えたことで終了になってしまったのですが、これはお互いにとって良かったのかなと思っています。
永島代表 間違いなく、良かったですよ。
ちゃんと自分の気持ちを伝えて、納得したうえで終了になったんですから。
坂田代表 そうですよね。
男性の希望条件的にGさんは合わないと感じているけど、人としては惹かれているから終了するほどじゃない、ということで、たぶんGさんがはっきりさせていなかったら、またダラダラ続いていたかもしれません。
永島代表 曖昧にしなかったGさんは素晴らしいですね。こういう姿勢は、他の会員さんにも見習っていただけたら嬉しいですね。
永島代表 男性Hさん、仮交際ですでに何度も会っているお相手に対してとても好意があり、できれば真剣交際に進みたいと思っているという状況で、
Hさんはもともと恋愛経験も少なく、感情表現が苦手で、気持ちが伝えられていないということで悩まれていまして。
坂田代表 頑張って伝えたほうがいいですね。少しずつでもいいので。
永島代表 私も「ちゃんと伝えないと」とアドバイスをしたところ、なんとか頑張って伝えたそうで、そしたらまったく合わないことがわかったそうです。
坂田代表 なるほど…。軽く話しているだけではわからなかったけど、ちゃんと深く話してみたら違ったというケースですね。
永島代表 そうなんです。結婚後の話とか、理想の夫婦像とか、子供の話をしたところ、明確に合わないことがわかったそうです。
坂田代表 良い悪いじゃなくて合う・合わないなので、こればっかりは仕方ないんですよね。
永島代表 Hさんから終了の連絡が来た同じ日に、お相手からも終了の連絡が来ていまして、お互いに「これは違う」となったんでしょうね。
坂田代表 さきほどの件もそうですが、こうやってちゃんと向き合って、お互いの意見を話したうえで「合わない」とわかって終了するケースは仕方ないですよね。
前向きな終了というか。
永島代表 そうですね。
終了にはなったけど、次に活きると思います。
坂田代表 たぶん、もやもやした気持ちのまま真剣交際に進んでいたとしても、終了になっていたと思いますよ。
永島代表 Hさんとしては、「嫌われたらどうしよう」とか「上手くいかなかったらどうしよう」と気にしすぎていて、なかなか気持ちを伝えられなかったそうです。
坂田代表 失敗したくないとか、振られたらかっこ悪いとか、そう思うのは仕方ないと思います。
でも、勇気を出して気持ちを伝えて、結局自分から終了するという、今回のようなケースもありますから、頑張って伝えていくしかないのかなと思います。
真剣交際
坂田代表 女性Kさん、親への挨拶など、成婚退会から結婚までのスケジュールをちゃんと立てられていて、あとは進めていくだけという状況です。
永島代表 いいですね。
坂田代表 Kさんは、これまでの活動の中で反省している点があるということでお話を聞いていたのですが。
これまでイノセントのブログや会員限定コミュニティ(slack)でいろんな意見を参考にしていたけど、気にしすぎて頭でっかちになっていたなと。
永島代表 すごい、勉強熱心な方なんですね。でも、それに気づけたことは、素晴らしいと思います。
坂田代表 結局は正解なんてなくて、2人で話していくことが大事ということに気づいたとおっしゃっていましたね。
永島代表 そう、婚活って相手ありきだから、みんな正解を求めたがるけど、正解はないんですよね。
坂田代表 イノセントのブログでもいろいろ言ってますけど、参考にしたほうがいいよってレベルですからね。
必勝法はないですから。
永島代表 これに気づいたのはすごいですよね。Kさんは今後何があっても大丈夫だと思います。安心して見送れますね。
永島代表 男性Mさんが交際しているお相手が、これまでずっと実家暮らしの方で、一人暮らしをしたことがなかったそうです。
それで、真剣交際中のデートで家具屋さんのイケアに行ったそうで、家具やレイアウトサンプルを下見したところ、すごく有意義だったと相手の女性がおっしゃっていたそうです。
坂田代表 そうですよね。実家暮らしだと、広さや家具の置き方とか、意識することないですからね。
良いデートじゃないですか。
永島代表 実家だったら、家族用の配置ですし、2人で暮らすときのインテリアとも全然違いますからね。
坂田代表 もちろん実家が素敵なインテリアだったとしても、それを考えて購入して配置したのは親ですからね。
任せっきりで自分は何も考えたことなかったという人も多いと思いますよ。
永島代表 実家だと、自分で買う必要ないですからね。
真剣交際に入ってから、こういうデートは良いですね。
坂田代表 いいですね。これをきっかけに、具体的な話もできそう。
永島代表 特にイケアだと、生活をイメージしやすいように家具をレイアウトしてくれているんですよね。
良いデートだと思います。
まとめ
今週は、終了した件もありましたが、良いフィードバックが多かったように思います。
あらためて、気持ちを伝えることは大事なんだなと実感しました。
気持ちを伝えたことでダメになったとしても、きっと次につながる前向きな終了になりますから、今もやもやを抱えておられる会員さんは、ぜひ参考にしていただければなと思います。
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