結婚相談所(IBJ)で申し込みたい人がいなくなったときの、今からやるべき行動とは
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセントです。
婚活は、どれだけ多くの人と出会えるかが大切なポイントですが、中には「申し込みたい人がいなくなった」と悩まれている方も多いようです。
100人、200人と大量に申し込んでやりきった感のある人も、理想が高く最初から候補になる人が少なかった人も、そこからどう考え、どう行動するかが非常に重要です。
「自分が希望する人にはしっかり申し込んで、もう申し込める人がいない」という人は、ぜひ今日の記事を参考にしていただければと思います。
1.お見合い申込の「条件」について改めて考えてみる
たとえば東京の人であれば、なんとなく埼玉は外していたけど、入れて検索してみるとか。
妥協で結婚しろという意味ではなくて、絶対に譲れない条件なのかどうか、改めて考え直してみる価値はあると思います。
年収にしても、たとえば500万円以上で検索していると、498万円の人は表示もされないわけですから。
大阪の人は、奈良県とか滋賀県とかをなんとなく外しがちですけど、これももったいないです。
①婚歴の場合
同様のケースで、婚歴があります。
特に理由なく、「婚歴あり=会わない」という考えは勿体無いです。
離婚した理由は実は様々。
元伴侶の方に、大きな問題があったのかもしれません。
また、婚歴のある方は、きちんと現実的な視点を持っておられる方も多い印象です。
結婚に幻想を抱くのではなく、前回のことがあったから、次はお相手としっかり話し合いたい、向き合いたいという前向きな希望を持っておられる方が実は多いんですよ。
最初の段階では、とりあえず良いなと思う条件でやってきましょう。
その条件の中で「もうやりきった」と思ったなら、もう少し幅を持たせて検索することをぜひ試してみてくださいね。
2.お見合い申込はプロフィール写真で決めすぎない
写真は本当に撮り方によって変わってきます。
結婚相談所の担当者がプロフィール写真の重要性やスタジオの紹介を行なっておらず、証明写真のようなプロフィール写真を掲載されていて、勿体無いなと感じることがあります。
結婚相談所によっては、様々な事情からスタッフがデジカメで撮影をしているケースもあります。
①写真うつりがよくない人も
会ってみたら素敵な方なのに、写真だと本来の魅力が反映されづらい人って、いるんですよ、男女問わず。
これはプロフィールで絞れてしまうというシステムの、大きなデメリットのひとつだと思います。
3.お見合い申込の条件を変えることは「妥協」ではない
気持ちはわかりますけど、「条件は絶対変えたくない!」というのであれば、もうそこで終わってしまうので…。
まだ結婚したいと思うのであれば、何かしらの戦略は必要ですよ。
たとえば物件探しも、築浅、駅近、何平米以上、とかいろいろ条件つけて探しているとなかなかなくて、もう実家でいいんじゃない?と考えるのもひとつの人生ですし、
じゃあ築5年で検索してたけど10年で探して、その分内装にこだわればいいやって考え方もしようと思えばできるじゃないですか。
①条件は結婚を決める決め手にはならない
条件は婚活をする上でとても大切な要素ですが、「妥協」という言葉を多用する方は、お相手を条件で選びすぎているのかもしれません。
成婚退会をされる会員様で、「決め手は年収でした!」と話す方は実は一人も居られませんでした。
最終的にはやはり、一緒にいて自分と合うかどうかを大切にされる方が大多数です。
決して妥協してくださいという意味ではなく、とりあえずいろんな人と会ってみるのが成婚の一番近道になっていることが多いです。
5歳以上離れた人でも会ってみて、「やっぱり年齢差が気になるから無理そう」となる可能性もありますし、もしかしたら「素敵な方で全然気にならない」と思えるかもしれないですよね。
②〜〜の人は絶対無理!は案外思い込みかも?
「介護職」と書いているから、「夜勤アリで、シフト制なんだろう」って。
でも介護職でもいろんな人がいるじゃないですか。
もちろんそういうケースは稀かもしれないけど、いろんなパターンがあるとは思います。
4.申込みができず、移籍や休会を検討する際の注意点
色々考えた結果、お見合いを申し込むことが進まず、結婚相談所の移籍や休会を考える場合もあると思います。
それぞれの是非について、カウンセラーの意見をご紹介します。
①移籍の場合
これはそういう問題じゃないと思うんです。
でもこれって場所の問題じゃないんですよ。
1000人申し込んだらダメだったから、次の場所で1万人に申し込んだら上手くいくか…って、そうじゃないですよね。
そうしているうちに、結局は最初に希望していた条件の人と出会えて成婚退会されていたりするんですよね。
やっていく中で、プロフィールを変えたり、写真を撮り直したり、カジュアル写真を変えてみたりという工夫はしつつ、どんどん申し込んで、とにかく会わないと始まらないですから。
それに気づけたら、「じゃあ次はお見合いのときに一言フォロー入れておこう」ということができるようになってきます。
②休会の場合
「一度休会して、また会員が入れ替わったら活動を頑張りたい」と相談されることもありますが、こういう理由での休会はあまりおすすめしていません。
婚活はしんどいこともありますが、逃げる手段として休会をつかうことは避けるようにしてください。
ある程度申し込みをすると、ターゲットになる人が減ってくるのは仕方のないことです。
その上で、条件を少しだけ広げる方法など、できることを試していただきたいなと思っています。
今はオンラインお見合いができる可能性もあるので、リモートワークをしている全国可の異性を探してみるという方法もあります。
休会については、活動を続ける以上に、戻ってくることに負担が大きいとよく言われます。
少しペースを落とすなどの方法もあるので、休会は最後の手段と思っておいて頂きたいなと感じています。
5.経験を積むためにも、お見合いの数は大切
お見合いはある程度の数をこなすことが大切です。
実は、いざ自分の理想とする素敵なお相手が現れたときに、うまく自分の力を発揮できなかったという会員様がとても多いです。
そのため、活動開始当初こそ、条件で決めつけすぎずに、色々な方とお見合いをして、場に慣れていくことも重要になってきます。
お見合い申し込みや、お見合いをして、お断りをされることは悲しいですが、気にしすぎないようにしてくださいね。
婚活でお断りを受けるのは、自分が悪いわけではなく、ご縁がなかったんだ、と開き直ってしまっても問題ありません。
①会ってみないとわからない
悩んで悩んで申し込んだのに即お断りというようなことをされると傷ついてしまって、次に申し込めなくなるケースもよくあります。
「結婚したら大変そう」とか「実家暮らしだからダメな人そう」とか、もちろんイメージ通りの可能性もありますけど、その人が絶対そうとは限らないので、まずは会ってみることが大切です。
「次も会いたい」と相手に思ってもらえる経験をぜひ重ねていきましょう。
そこまで行ったら、あとは御縁なので、成婚は近づいていると思いますよ。自信を持ってくださいね。
6.お見合いを申し込みたい人がいなくなったら、条件の整理から始めてみよう
最初から条件を広げる必要はありませんが、もし「申し込める人がいない」と感じたなら、住所、年齢、学歴、年収、容姿、婚歴など、まずは検索条件で実は重要でない項目はないか?と考えてみましょう。
また、前回断られた人でも、少し時間をおいて2回目の申し込みをするのもアリです。
あまり悩みすぎず、
①会ってみないとお相手の本当のことはわからない
②お断りをされても、自分が否定されているわけではない
③経験のためのお見合いを必要
この三つを意識しながら、ぜひ活動をがんばってくださいね。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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