結婚相談所はクーリングオフができる?入会直後のトラブルの例
結婚相談所イノセント
カウンセラー
・断りきれずに契約してしまった
・冷静に考えたら辞めておきたい
・やっぱり別の結婚相談所に入会したい
一度は申し込みを決めたものの、様々な理由で契約を後悔してしまうこともありますよね。
結婚相談所は入会時に支払う初期費用だけで数十万円を支払うことも珍しくないので、契約前に冷静に判断したいところ。
ですが、なかなかその場で全てを理解して判断するのは難しいと思います。自宅に持ち帰って冷静になって「やっぱり辞めたい!」と思ったらすぐどうすれば良いのでしょうか。
今回は結婚相談所のクーリングオフの条件、クーリングオフの手続き方法についてこちらの記事で詳しく解説します。
1.結婚相談所に入会後
クーリングオフはできる?
異性との新しい出会いを求めて結婚相談所に入会してしまった後でもクーリングオフは可能です。
クーリングオフ制度の利用条件や、悪質な相談所に関わってしまったときの対処法をご説明します。
①契約から8日以内
②契約内容が悪質
①契約から8日以内なら
クーリングオフができる
原則として、契約書面を交わした日から8日以内であればクーリングオフが可能です。
結婚相談所は
特定商取引法の対象サービス
特定継続的役務提供契約の対象となるサービスは理由を問わず8日以内のクーリングオフが可能です。
早急に相談所にクーリングオフの手続きを書面にて進めましょう。
契約者はその際に理由の説明などは一切必要ありません。
9日を経過しても認められる場合も
例外として、クーリングオフについての詳細が記載された概要書面を契約時に渡されていない、契約内容に嘘があったなどの場合は9日以上経過した場合でも契約を解除できるケースがあります。
契約金額と期間には注意
注意が必要な点として、特定取引商法によりクーリングオフが認められるのは、「サービス提供期間が2ヶ月以上、かつ利用料金が5万円を超えるもの」と法律でルールが定められています。
結婚相談所で2ヶ月以内の契約期間となることはまずありませんが、契約金額は結婚相談所により様々ですので、確認してから手続きを進めましょう。
②契約内容が悪質に感じた場合の対応
今回の契約が、入会をその場で強引に迫られたなど「悪質な勧誘」にあたる場合は消費者センターや消費生活相談窓口に相談してみましょう。
クーリングオフに関して相談に乗ってもらえる他、悪質な勧誘に対しても事業者側に指導してもらえます。
相談件数も多く、本人に代わって交渉してもらえる場合もあるので、まずは一度電話で相談してみてください。
消費者センターは地方公共団体が設置する行政機関です。相談に対する対価は発生しません。
<契約内容のトラブル>
→消費者ホットライン(消費者庁)
2.クーリングオフを検討したい
結婚相談所のトラブルの例
納得して入会を決断したものの、入会後に相談所の対応に不信感を抱いたりした場合にもクーリングオフをすることができます。
結婚相談所でよく起こるトラブルをご紹介しますので、入会前に問題のない結婚相談所か確認してみてみると良いでしょう。
①入会後、高いプランへの
変更を求められた
無料相談や入会手続きの時には安いプランをおすすめしておきながら、入会後に高いプランへの変更を促される場合があります。
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・安いプランはサポートの範囲が狭い
・成婚するには高いプランにするべき
・オプションを付けなければまともに活動ができない
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上記のような理由でプランの変更やオプションの追加を求められるような結婚相談所は、良心的とは言えません。
相手に対しておかしいな?と違和感を感じたら、8日の期限が来る前にクーリングオフの決断をすることをおすすめします。
②カウンセラーの対応に不満がある
カウンセラーの対応も結婚相談所でトラブルになりやすい項目です。
下記のような対応があれば問題のあるカウンセラーかもしれません。
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・対応が極端に遅い
・個人情報の管理に問題がある
・質問や相談の答えが的確でない
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仲人の対応の悪さは入会前には見えにくく、活動を進める内に明るみになってくるパターンが多いです。
相談所での婚活にとってカウンセラーは大切なパートナー
不信感を抱いたまま活動を続けてもうまくいく可能性は低いですし、余計なストレスを抱えることになりかねません。
もし相性の問題ならば、カウンセラーの変更をもし出ることで解決する場合もあるのでよく考えて対応を検討しましょう。
3.結婚相談所とのトラブルを
防ぐ方法
8日以内なら理由に関わらずクーリングオフが可能とわかりましたが、断るのも返金の手続きをするのもストレスと労力がかかります。
契約前に自分にとって良い相談所か判断できればベストです。トラブルになりやすい相談所を見極める方法をお伝えします。
①結婚相談所を見極める
トラブルが起きにくい結婚相談所かどうかを事前に調べるポイントをいくつかご紹介します。
・無料相談に参加する
ほとんどの結婚相談所は、入会前に無料相談を実施しています。
相談所のサービスや活動サポートについての説明を受けることになるので、費用やシステムに不明瞭な点がないか契約前にチェックすることができます。
ここで不明瞭な点があるとトラブルにつながりやすいので、オプションや料金のことは直接質問してみましょう。
大手結婚相談所なら、事前に資料請求をして自宅で取得した資料を確認してから相談に参加しても良いでしょう。
・カウンセラーとの相性もチェック
また、カウンセラーとじっくり話すことができることも無料相談のメリットです。対応に問題はなさそうか、人物的に信用できそうかを判断しましょう。
②入会前に退会方法を調べる
退会する際に違約金や中途解約金を追加で支払わないと退会できないような結婚相談所も存在します。
入会の時にはなかなか退会時の事まで考えないと思いますが、退会時の金銭トラブルを防ぐために退会に関する規定や契約内容はしっかりと事前に確認してから契約に進みましょう。
4.結婚相談所はクーリングオフ可能だが、慎重に選びましょう
契約してから8日以内であれば、無条件で結婚相談所への入会を取り消せるクーリングオフ制度は消費者に認められた権利です。
便利で心強い制度ですが、クーリングオフの手続きには手間とストレスがかかります。
不安な日々を過ごすことになる前に、契約するときは「結婚できる」といういい話ばかりではなく、サービスや料金の事までしっかりと検討してから決断することが大切です。
イノセントはシンプルな料金設定
結婚相談所イノセントは初期費用・月会費・成婚料のみ。
追加料金なく活動に必要なサポートが全て受けられることが特徴です。
月々最大200名への申込・紹介が可能で、お見合い料の負担や、面談回数の制限もありません。
解約料金もありません
入会したけれど万が一方針が合わない、事情があって退会するという場合でも、解約料金は設けていません。
安心して活動していただくために、お客さまにとってシンプルで分かりやすいシステムを心がけています。
他にも不明点は何でもお答えしますし、無理な勧誘は行っていないので安心して無料相談へお越しください。
お互いにとって納得する形で婚活をスタートしましょう。
結婚相談所イノセント
滝澤 曜
結婚相談所イノセントのカウンセラー。結婚の素晴らしさを伝えたいという想いからイノセントに入社。
エンジニア、営業など豊富な社会人経験から、お客様の立場や考えを尊重したアドバイスを行っています。
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