こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末8月7日~9日の3連休は、お見合いが合計210件、うちオンラインは49件(全体の23%)、交際成立は70件(全体の33%)でした。
お盆前の連休ということもあり、お見合い件数、交際成立率も高くなっています。
普段は週1回くらいのペースでデートをする方が多いのですが、連休ということもあり毎日のように会ったり、この連休で一気に距離を縮めて真剣交際に移行する方も増えそうです。
お見合い

坂田代表女性Aさんから、「最近お見合いでラフな男性が多かったので、今回スーツの方にお会いできて好印象でした」と報告をいただきました。
永島代表それだけで!笑
今は時期的にラフな方が多くなりますから、ちゃんとスーツを着るだけでライバルと差をつけられるんですね。
坂田代表Aさんは、「カジュアルな服装も嫌いではないけど、やっぱり印象は違う」とおっしゃっていました。
永島代表本当に簡単なことですけど、それだけ大事ってことですね。
坂田代表その女性Aさんの件を聞いて、別の男性Bさんに「
ちゃんとスーツを着ていくだけでポイント高いですよ」と伝えていたんですが、
Bさんはお見合いの前に見知らぬ方から声を掛けられ、「ホテルの方かと思いました。失礼しました。」と、間違われたそうです。
永島代表それくらいビシッと着ていたということですね。姿勢とかもよかったんでしょうね。
素晴らしいです。
坂田代表Bさんも、「
やっぱりスーツをビシッと着ていくと、自然と気合いも入ります」とおっしゃっていました。
たしかにスーツをしっかり着ていると暑いんですけど、そんなときこそ我慢してスーツを着て気合いを入れ、他のライバルに差をつけるという気持ちは大事ですね。
大切なポイント
・スーツをちゃんと着るだけで、ライバルと差をつけられる
永島代表男性Cさんの対面お見合いで、お相手が
自分に興味を持って質問をしてくれているのがわかり、すごく印象が良かったそうです。
さらに、会話の中で自分の名前を呼んでくれて、とても嬉しかったとおっしゃっていました。
坂田代表たしかにそうですよね。
二人で会話をしているわけですから名前を呼ばなくても通じるところを、「◯◯さんは、どんなお仕事をされているんですか?」と、あえて名前を呼ぶというのは、やっぱり嬉しいですよ。
永島代表プロフィールを見ていない人もいる中ですから、より好感度は上がりますよね。
一方で、名前を間違える人もいるくらいですから。
大切なポイント
・プロフィールをしっかり読み込むだけで好印象になる
・お相手の名前を呼ぶのもGood
坂田代表女性Dさん、お相手はひとり暮らし歴が長いそうなんですが、でも家事や料理が苦手で、今後も
自分で作る気はないと言われたそうで。
さらに、結婚したら相手に作ってもらいたいとも言われて、萎えてしまったそうです。
永島代表それはきついですよ。
結婚相手は家政婦じゃないんですから。
坂田代表そうですよね。女性に料理を作って欲しいという気持ちはまぁわかりますし、そういう男性は多いとは思います。
でも、お見合いで言わなくてもいいことなんですよ。
永島代表「あまり料理は得意じゃないです」くらいで終わっておいたほうが良かったですね。
大切なポイント
・お見合いで自分の希望を相手に押し付けるのはNG
永島代表女性Eさんがオンラインお見合いで、Eさんの背景に映っていた壁飾りにお相手男性が気づき、話を振ってくれたそうです。
坂田代表すごく良い男性じゃないですか。
そこに興味を持って一言コメントができるというのは素晴らしいと思います。
永島代表女性にとってどういうモノなのかわからないですけど、やっぱりオンラインで映るところに飾っているということは、
何かしら思い入れのあるモノなんだろうと考えて話を振ったんでしょうね。
そういう細やかな優しさというか、気配りができる男性はやっぱりモテますよ。
坂田代表会社のオンラインミーティングとかだと、女性の部屋についてコメントするのは嫌がる方もいてNGと言われていますけど、お見合いではアリということですね。
大切なポイント
・オンラインお見合いで、相手が思い入れのありそうなインテリアの話を振ると好印象
仮交際

坂田代表女性Fさん、仮交際のデートの待ち合わせで少し早く到着したところ、お相手も早く着いていて、携帯扇風機で頭頂部を乾かしているのを見てしまったそうです。
永島代表あーなるほど。上から、汗を乾かすようにやってたんですね。
たしかにそれはちょっと、見たくないかも。
坂田代表そういうこともあって
少し萎えた状態からデートがスタートして。
さらに、「女の人はこういうことをやってもらったら嬉しいんでしょ?」と決めつけるようなことを言われ、それがダメ押しで交際終了になりました。
永島代表配慮ができない男性なんでしょうね。
周りの目も気にしないし、自分の話す内容で相手がどう感じるかもわからないんだと思います。
大切なポイント
・配慮ができないのは大きなマイナスポイント
永島代表HISが、海外の観光名所をオンラインで旅行できる「
オンラインツアー」というサービスをやっているのですが、先日女性Gさんがお相手と参加されたそうです。
ふたりとも旅行に興味があったのですごく盛り上がり、さらに終わってからも旅行の話などで盛り上がったようですよ。
坂田代表おもしろい!いいデートですね!
オンラインツアー、今見たら思ったより安いですね。1000円~3000円でいろんな体験ができそうです。
永島代表事前に申込みは必要ですけど、決まった時間に入ると、
現地のガイドさんが話しながらツアーをしてくれるそうで。
Gさんは街歩きとかもやったそうですよ。
坂田代表ヨーロッパだと1万円くらいするところもありますけど、数千円であれば仮交際のデートとしても良いですよね。
マチュピチュが1690円で行けるみたいですよ!
永島代表ただ、海外旅行に興味がない人だと全然楽しめない可能性はあるので、ちゃんとお相手の意向は聞いておくべきですね。
坂田代表お見合いとかLINEとか、それまでの会話の中でお相手が興味を持ってそうなことを、ちゃんと覚えておくことが大事だと思います。
大切なポイント
・仮交際デートにHISのオンラインツアーはオススメ
・デート内容はやりとりの流れで決めたほうが良い
坂田代表女性Hさん、仮交際が決まったお相手男性がLINEを使っていないそうで、どうすべきか悩まれています。
永島代表いや、きついですよ。
コミュニケーションを取るのが相当難しいと思います。
坂田代表そうなんです。
Hさん的にも、すでに気持ちが萎えてきちゃってるんですよね。
永島代表LINEをやっていないから不便という直接的な問題以外にも、情報リテラシーがなさそうとか、時代に乗り遅れている感があるとか、いろんなマイナスポイントが出てきますよ。
坂田代表あとはやっぱり、周りとコミュニケーションを取っていないということですから、コミュニケーションが下手な可能性は高いと思います。
大切なポイント
・今時の婚活でLINEは必須ツール
永島代表女性Kさん、お相手がLINEでいつも「
こんにちは」を「
こんにちわ」と書くそうで。
注意するほどでもないと思い、Kさんは「こんにちは」と送るけど、やっぱり「こんにちわ」と返事が来て、どうしても気持ち的に違和感があって萎えてしまったそうです。
坂田代表たまにいるんですよね。SNSでも話題になっていますけど、そこまで多くないとは思います。
今は「こんばんは」が正しいとされていますけど、一昔前まではそうじゃなかったので、お相手男性の年齢はわかりませんが世代的なものもありますね。
でもこれって、注意しないと治らないんじゃないでしょうか。
永島代表絶対ダメってわけじゃないですけど、やっぱりバカっぽいというか、
教養がないようなイメージにはなりますよね。
一言で気持ちを萎えさせちゃう可能性は高いですよね。
坂田代表お箸の持ち方が変というのと、同じような感じですね。
別に絶対悪ではないので、これだけで交際終了になるってわけじゃないですけど、注意したほうがいいのかなとは思います。
大切なポイント
・「こんにちわ」「こんばんわ」些細な言葉の誤用で相手を萎えさせることもある

永島代表女性Nさん、お相手と遠距離なためオンラインでお見合いをして、
初回のデートもオンラインでされました。
会話の中で、お相手はオンラインが苦手ということがわかったのですが、「でも遠距離だし、そうは言ってられないよね」ということで、「週1でやろう」とか「一緒に話のネタを集めよう」と提案したそうです。
坂田代表素晴らしいですね!遠距離でお相手がオンライン苦手と判明しても、こういう
前向きな感じがあれば上手くいくんですよ。
「遠距離でオンラインが苦手って、どうするつもりなの?なんなの?」ってひねくれる女性も多いですよ。
永島代表ほんとそうですよね。Nさんは「まぁそんなこと言っても仕方ないし、週1くらいはやろうよ」って提案できるのが素晴らしいですよ。
同じ出来事でも、捉え方によって進み方が変わってくるということの、典型的な例だと思います。
坂田代表たとえばデートをお相手の近くでするのか、中間地点でするのか、こういうNさんの姿勢はいろんなシーンで出てくるので、本当に大事なことだと思います。
大切なポイント
・前向きな姿勢は、婚活で上手くいく人の典型
番外編

坂田代表30代女性のMさん、これまで同じ30代の男性を希望条件にして探していたのですが、なかなか素敵な方と出会えず。
ずっと悩んでおられましたが、今40代の男性とすごく良い感じに進んでいます。
永島代表希望する
年齢の幅を広げたということですね。
妥協とかそういう意味ではなく、良いことだと思います。
坂田代表これまでMさんは結婚相談所以外で同年代男性との出会いもあったそうですが、お腹が出ていたり清潔感がなかったり、なかなか惹かれることがなかったそうで。
でも今回の40代の男性はそういうことが一切なくて、むしろ若々しさを感じるほどで、かっこ良いと思えるとおっしゃっています。
永島代表素敵じゃないですか!
最初から条件を広げてやる必要はないですけど、いろいろやっていく中で条件を少し広げてみたりして、いろんなタイプの人と会っていくことが大事なんですよ。
坂田代表柔軟性がありますよね。素晴らしいと思います。
あとMさんは「友達に相談するときは、幸せそうな既婚者に相談したほうがいい」とおっしゃっていました。
永島代表あーたしかに、そうかも。笑
人によっては「そんな歳の差で結婚なんてやめときなよー」って言いますよ。
それで気持ちが萎えちゃうことだってありますからね。
坂田代表本当にそうですよね。
Mさんが、同じように歳の差婚で結婚されたご友人に相談したところ、「最初は気になったけど、実際結婚したらまったく気にならない」とアドバイスをしてくれたそうです。
永島代表素敵なご友人ですね!
歳の差ってやっぱり外見とかを気にされる人はいますけど、その分内面に魅力が溢れてきますから、年齢差があることを必要以上に重く受け止める必要はないと思いますよ。
坂田代表今回のMさんのお相手の場合は、内面がすごく素敵な方で、それが外見にも表れているんでしょうね。
そんな方、魅力的に決まってますよね。むしろ最初の条件だけで外すなんてもったいなかったですよ。
永島代表あとこのMさんのすごいところって、
活動しながら何か上手くいかないなと感じて、行動を変えたところですよね。
頭ではわかっていても、なかなか簡単じゃないと思いますよ。
坂田代表まず、ちゃんと活動していることですよね。そこから感じたことを活動に活かしている人というのは、やっぱり魅力的ですし、上手くいくんだなと思います。
大切なポイント
・上手くいかないときは、行動を変えてみる
・条件の幅を広げて、とにかく会ってみることも大事
坂田代表今週、40代の女性Oさんが真剣交際に進まれたのですが、Oさんが自ら真剣交際を打診されたんですよ。
Oさん、実はイノセントの前に別の結婚相談所で活動していて、すごく長く婚活をされている方なんですけど、
今回、「長い婚活歴の中で初めて好きになりました」とおっしゃっていました。
永島代表いや、素晴らしいですね!
他の女性たちに、勇気とやる気を与えてくれますね。
大切なポイント
・婚活歴が長くても、好きな人と結婚できる
まとめ
お盆休みに親への挨拶などを計画していたけど、感染拡大の影響で延期にされている方が多いようです。
少し延期をして人が集中しない時期に行くとか、ワクチンを2回打ち終わってからなど、それぞれで対策を立てて進められています。
ただ、お二人のデートに関しては、お盆の間に2回3回会う方など、連休を活用して仲を深められている方が多い印象です。
イノセントではセミナーを開催しており、東京は締め切りましたが、大阪・名古屋はまだ募集中ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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