結婚相談所に遊び目的で入会する人はいる?遊び目的だと思われない方法も解説!
結婚相談所イノセント
カウンセラー
マッチングアプリや婚活サイト・合コンは気軽ではあるのですが、婚活目的で参加している人もいれば、恋活目的で参加されている方も多いですよね。
恋活目的なら良い方で、自分は真面目に参加したつもりだったのに、遊び目的の方ばかりでガッカリした方も多いのではないでしょうか。
まずは恋人を探すのであれば、そういった環境下でも、良い人に出会える可能性はありますが、結婚願望の強い方にとっては真剣な交際相手を求めたいですよね。
結婚相談所には、本当に遊び目的の方はいないのでしょうか?
・結婚相談所で遊び目的と思われないための方法
・安全に婚活ができる結婚相談所連盟IBJのルールとは
目次
1.結婚相談所に遊び目的で入会する人はいる?
結論から言ってしまうと、結婚相談所に遊び目的で入会する人は少ないでしょう。
実は、結婚相談所で活動をするためには、入会審査を受ける必要があります。
審査といっても堅苦しいものではなく、活動開始までに複数の書類を提出し、それに問題がなければ入会が可能になります。
・本人確認書類
・独身証明書
・最終学歴の卒業証明書
・収入証明書など
そのためマッチングアプリのように、思い立ってすぐに・・・というわけにはいかないのです。
独身証明書は、公的機関が発行している正式に独身であることを証明するものです。つまり、ヤリ目という体目当ての既婚者の男性は、そもそも独身証明書が入手できないので、結婚相談所に入会をすることはできません。
更にアプリなどと比べると費用も高額なため、遊び目的で相手を探している人にとって手間の面でも、費用面でも効率が悪い方法だからです。
真剣に婚活をしたい場合、入会審査が厳しい結婚相談所、カウンセラーが積極的にアドバイスをくれるところを選ぶのも一つの手段と言えるでしょう。
2.結婚相談所に遊び目的で活動をするのが難しい理由
結婚相談所での活動は、遊びの気持ちで相手と会うことが難しいです。
以下では、その理由を解説していきます。
①カウンセラーの存在
結婚相談所で活動をする時には、多くの場合カウンセラーと呼ばれる仲人が皆さんのサポートを行います。
そのため、万一プロフィールに嘘があったり、相手の気持ちを無視して性交渉を持ちかけるような異性がいれば、仲人を通じて運営者側に相談することができます。
違反が確認されれば、お相手は退会処分になることもあります。
②結婚に真剣だからこそ、慎重な人が多い
結婚相談所の会員は、結婚に対して真剣な人が多く、入会手続きで手間や費用がかかっても、誠実なお相手と会いたいと思っています。
会員が結婚を目的とした出会いを求めているため、会う相手を慎重に選ぶ傾向が強いです。交際期間中の、将来のイメージのすり合わせを行う際に、結婚への真剣度が低いと相手に気付かれるでしょう。
真剣度が高い人が多いが故に、遊ぶことができる相手を見つけにくいです。
③アプリに比べて費用が高い
加えて、結婚相談所はマッチングアプリなどと比べて費用がかかります。遊び目的で相手を探している人にとっては、費用がかかることは避けたいはずです。
結婚相談所によって、必要な手続きやかかる費用は変わってきます。
なんとなく料金が安い結婚相談所がお得にみえますが、遊び目的の方は料金の高い結婚相談所に入会をすることはまずないでしょう。
料金の高さが、遊び目的の人が入会できない体制につながっているという側面もあります。
そのため、料金の高い結婚相談所は損とも言い切れません。
どれくらいサポートが受けられたり、紹介があるのかなどを考えながらトータルで考えていくことがおすすめです。
3.結婚相談所での婚活中に遊び目的?と思われてしまう行動の例
結婚相談所で遊び目的の人と会う可能性はほとんどありません。
ですが、遊び目的?と思われかねない行動もあるので、当てはまるかな?と思われた方は注意をしてみてください。
①お酒
結婚相談所で出会った方とのデートでも、お酒を飲むのは楽しい時間になりますよね。
ですが、男性からのデートの提案が毎回理由もなく居酒屋やバーでのデートばかりだと、下心なのかな?
気が緩むのを待っている?
と、女性が警戒する場合もあります。
②スキンシップ
男性が何の脈絡もなく、気軽にスキンシップをとることも、お酒と同様に女性に警戒される行動の一つです。
スキンシップがダメなわけではありませんが、お相手の温度感をみながら、誠実に対応していきましょう。
③秘密主義
結婚相談所の活動において、自己開示をあまりしない秘密主義についても、お相手に好まれないスタンスになります。
秘密主義ではあなたのことが、相手にとってはよくわからないままです。
何かやましいことがあるのかな?と不信感を抱かれたり、警戒をされる要因になります。
④支払い
お会計について、結婚相談所では男性が多めに払う、もしくは奢るなどのケースが多いです。
ですが、割り勘派の女性もおられますし、一概に何が正しいとは言い切れません。
・奢ってもらって当たり前という態度
・お財布を開くそぶりが全くない
こういった態度では、「お金目的?」「俺とはただの暇つぶし?」と、男性を不安にさせるでしょう。
また、お見合いや初回デートから勤務先の会社や年収の開示を求めるのも、不誠実だと思われやすい行動になります。
⑤勧誘
副業が一般的になってきており、本業以外に様々なビジネスをされている方もおられるでしょう。
それらを利用することは問題がなくても、結婚相談所で出会った異性に副業を持ちかけることは、もしかしてマルチ商法?ネットワークビジネス?と警戒をされる要因になります。
特に、男性はマッチングアプリや婚活パーティーでビジネス系の女性と出会い、トラブルにあったというトラウマがある人は多いようです。
4.結婚相談所で遊び目的と
誤解されない方法は?
真剣に婚活をしている場合でも、相手に遊び目的を疑われる可能性はあります。
誤解をうまないように、真剣さを伝える姿勢が大切です。
①相手との距離を考える
節度を守った接し方で信頼を築きましょう。
例えば、以下のような対応は相手に安心感を与えます。
・相手を尊重した態度を示す
・会う時間や会話を、独りよがりではなく、相手にも適度に合わせる
・相手を不快にさせる言動を避ける
・初対面からボディタッチをしない
②自身のことを積極的に話す
自分のことを話すことで、真剣に相手と向き合っていることを伝えやすいです。
例えば、自分の結婚観や、大事にしていること、家族の話題、仕事の話などです。自身について話しながら、相手も会話に参加できるように、キャッチボールを心がけましょう。
結婚相談所での、お見合いや仮交際のお断り理由について、遊び目的とは思われなくても、「お相手の気持ちが見えにくかった」というものは多いです。
男女ともに「いつも自分ばかりがアプローチしている」という状態は辛いものです。相性だけでなく、お互いに質問を交わしたり、気持ちを伝えたり、魅力的であろうと努力をするのが、成婚のコツです。
5.結婚相談所は遊び目的の人を避けたい婚活に最適
結婚相談所は遊び目的の人を避けたい婚活に最適な方法です。
結婚相談所は、他の婚活サービスと比べて料金が高めであることが多いですよね。
それはサポートがあるというのも理由ですが、本気で婚活をするための場であってほしい、という願いからでもあります。
体目的の方や、恋愛だけを希望の方、既婚者やビジネス目的の人が入ってこれないように、各種書類で独身であること、収入や身分を確認したり、活動においてもさまざまなルールを設定しています。
このように記載すると、少しハードルを感じてしまう方もおられるかもしれませんが、登録している方が、これらのルールを理解し、本気で結婚相手を探しているのは、真剣に婚活を検討する方にとってもメリットになります。
真剣にパートナーと出会いたいという方は、ぜひ結婚相談所を検討してみてくださいね。
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結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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