結婚相談所の活動フィードバック「6月3週目」

これ女性も結構やっちゃうんですけどね。プロフィールを読んでいたとしても、会話の取っ掛かりとして改めて聞いちゃうとか。

まぁ、この男性はプロフィール読んでなかったのかもしれませんが（笑）

そうですね。難しいのが、実際は読んでいるのに、聞き方が悪いと読んでいない認定されちゃうんですよね。

だから「プロフィールに〇〇って書いてありましたけど…」って先に言うだけで、読んでいるアピールになります。

「趣味は？」とかじゃなくて、「〇〇が好きなんですか？」という聞き方で、プロフィールに書いてあることの深堀りができる質問をするべきですね。

プロフィール読んでないんだって思われるだけで、一気に萎えちゃいますからね〜。何しに来たんだって感じになりますよ。

Bさんは東海住みで、お相手も今は東海だけど、1年以内に関西に転勤予定になってしまったんですよ。

Bさんは東海にいたいと思っていたけど、このお相手男性の誠実な対応で、交際希望しようと思ったそうです。

だから、本当に伝え方って大切ですよね。

最終的にはどうなるかわからないけど、この男性はチャンスを掴んだわけですよ。伝え方が良かったんですね。

Cさんにとっては仕事がんばっているのに、「楽な仕事」なんて言われたらカチンと来ますよね。

小馬鹿にされた印象になったのかな。男性は冗談で言ったつもりかもしれないけど。

あとはたとえば、自分がすごい毎日残業してるっていう話をして、Cさんがうちは残業ないんですって言った時に、「良い仕事ですね」「ホワイトで羨ましいです」みたいな意味合いで言ったのかもしれませんし。

でもお見合いは初対面だから、人によってはすごいネガティブに受け取られちゃったりもするんですよ。

ネガティブに受け取られそうな言い方はしないほうがいいですね。

悪気はなくても、言い方には気をつけましょう。

ずっとやっている趣味があったのかな、マイブーム的なことじゃなくて。

このお相手男性、初対面でもなんとなく大雑把な感じがあったそうで。

Dさんはそれが気にならなくはないけど、ずっと一緒にいるならそういう人のほうが楽なのかもなと思ったとおっしゃっていました。

人見知りせず、誰に対してもざっくばらんな人なんですかね。良くいえば堅苦しくなくて、細かいことを気にしないとか。

人によっては嫌がられますけどね。この男性は明るくて笑顔が多くて好印象だったから許されたってところはあるかもしれないです。

雰囲気とかもありますよね。

この人が普通に話すとおもしろい、魅力的な人だったから良かっただけで。

タメ口で馴れ馴れしくて嫌だったとか、本気さがないとか、人によってはそう思われる可能性もあります。

正直に言っちゃうんですね（笑）好印象に繋がって良かったです。

ただ最後に、デザートを１口取り分けてくれて、あーんって差し出されたそうなんですよ。Eさんはちょっと抵抗があったので「お腹いっぱいです」って断ったそうなんですが。

でも気持ちとしては嫌ではなかったから、また会ってみようと思ったということで、交際継続になりました。

それも結婚相談所の人に言われたんじゃないですか（笑）初回デートで、普通はやらないですよね。

結構、一発アウトに近い危ない行為ですよ（笑）

でもアウトにならなかったのは、相性がよかったのかもしれないですね。

取り分けとかって結構嫌がる女性は多いですね。まだ親しくなる前だと抵抗あって、それで生理的に無理ってなって交際終了とか全然ありますよね。

男性は悪気ないんだけどなぁ。

女性からやるならまだ良いけど、男性からやるのは基本的にはやめたほうがいいですよね。「気持ち悪い」ってなっちゃうリスク大です。

IBJセミナーは本当に好評ですね。好評以外、聞いたことないですよ。みなさんぜひ参加してください。

お金に対する不安って、みんな持っていますからね。だから高収入の男性を漠然と求める人が多いんですね。

将来何にいくらお金がかかるってわからないから、じゃあ単純にお金が多ければ多いほどいいだろうって思っちゃって。

でも実は、収入が多い男性は支出も多かったりするわけです。

男性の収入をあてにしても、家庭にお金を入れない男性もいますよ。

年収が高い男性ほど、妻に自分の給与明細を見せないってパターンも多いです。

女性は結婚して出産とかして働けなくなったら男性の収入をあてにするしかないからってよく言いますけど、じゃあ子どもを産むときにいくらお金を入れるかって、結局は相手次第なんですよね。

年収の高さは関係ないんです。そこは勘違いしてはいけないですよ。

しかもそういう、男性の収入をはなからあてにしているがめつい女性って、高収入の男性がもっとも嫌うタイプなんですよね。

逆に、年収は気にしないっていう女性に対して、高収入の男性が申し込みしたりするんです。

まぁプロフィールに具体的に何千万稼いでますって出ると、魅力的に見えますよね。

ほとんどの人が400万円以上くらいで検索はするんですよ。でもそしたら、2000万円とかの人も同じ一覧に出るわけです。

そうなると、より高いほうを自然と選んじゃいますよね。400万円で検索するなら400万円でも良いじゃんって思うんだけど、なかなかそれができないですよね。

まずはその、がめつさをなくさないと厳しいですよ。あまり男性の年収をあてにしすぎずに、自分の年収や支出と合わせて考えましょう。

相手の年収で不安になるなら、自分の年収を上げることを考えたほうが良いですよ。

30代のころから色々やってこられて、婚活歴はもう10年くらいなんですよ。

結婚相談所はゼクシィとIBJメンバーズ入ってもやめて、イノセントで3社目だったんですが、最後の婚活がんばりたい！って言って入会してくださって。

今年3月に入会で、3〜4ヶ月で成婚退会ですから、40代女性としては早いですよね。

Hさん、スタジオの人を困らせる人でね。

なかなか笑顔が苦手な女性でして。あまりに笑顔が苦手だから、スタジオの人が本当に大変そうでした（笑）

プロフィール写真撮る時、かなり苦労したんです。性格が暗いわけじゃないんですよ、でも自信がないから、写真撮影の際に笑顔が苦手で。

そういう場合、立ち会いしてあげると良いんですけどね。会員さんにとっては自分が立ち会いが必要かどうかってわからないですからね。

最終的には良い写真が撮れて、結構申し込みがあって。

もともと綺麗な人だけど、過去の写真を見せてもらったら、「なんでこの服で撮っちゃったの？」って（笑）写真って、やっぱり大事ですね。

原石だったわけですね！それがイノセントに入って、花開いたと。

でもこの女性は、いろいろ相談してくれて、しかも素直に聞いてくれるんですよ。

男性への連絡の仕方とか、これは今聞いたほうがいいとか、今はその話はしないほうがいいとか。いろいろ相談しながら、がんばってくれました。

そういう柔軟性のある人は、年齢に関係なく上手くいきますよね。だからイノセントが合っていたんだと思いますよ。

婚活界隈で、「迷うなら会った方がいい」ってよく言われるんですけど、それをちょっと鵜呑みにしすぎている人がいる、という話です。

お見合いだったら「迷うならとりあえず仮交際進んだほうがいい」とか、仮交際中だったら「もう1回デートしたほうがいい」とかね。

交際終了するか迷うならって意味ですよ。

でも、そもそも気がすすまないって相手もいるでしょ。たとえば、「相手の男性のこういうところが嫌だから気がすすまない」っていう。

それって、要はもう答えが出てるんですよ。この人とは無理だなって。

でも最後の決断ができないってだけで、迷ってるって勘違いしてるんです。

こうやって勘違いしてしまっている女性会員さんいませんか？

いるいるいる（笑）それ、迷うレベルじゃないよってケース。でもなぜか交際継続しようとしてるんですよ。全員の時間とお金の無駄ですよ。

いろんなことを気にしすぎて、「こんなことで終わりにしたら良い人いないんじゃないか」とか、焦りとか。それって迷ってるって言わないですよね。

終わりにする決断ができていないだけ。結論は出てます。

そうそう、そういう人って継続しちゃうんですよね。相手の時間を奪ってる自覚もあるんです。

でも終了の決断ができないから自分のせいにして、変にしんどくなっちゃって。で、「しんどくなってきました」と相談されることも多いんです。無意識に自滅してします。

迷ってるなら継続は良いんだけど、無理して継続は結局終了になるからね。だったらもう、シンプルに終了しよう、と。

異性として惹かれないとか、こういうところ合わないとか思うんならね。

「悪い人じゃないから」とか言うけど、いや、そんな悪い人いないよ、みたいなね（笑）

気がすすまないけど、次のデート約束しちゃったし～みたいな。迷うなら会ったほうがいいって良く聞くし…とかね。

だから、「決定的に合わない」みたいなところがないと決断できないタイプなんでしょうね。

相手は良い男性だったりするんですよね。だから待っててくれる。でも、その期間無駄ですからね。

こういうのは、終了する連絡ができていないだけで終了が決まっているんです。

全員を苦しめるだけだから、やめたほうがいいですよ。