結婚相談所で婚活|20代なのに申し込みが来ない理由と対策


結婚相談所イノセント
カウンセラー
結婚相談所での婚活では20代が有利
女性の婚活には年齢が大きく影響するのでよく知られた事実ですが、実は20代でもお見合いの申し込みが少ない場合もあるのです。
カウンセラーの体感では、男性よりも女性の方がお見合いの申し込みが来ないと落ち込んでしまう方が多いように感じています。
・20代は有利ですよ
・今が一番モテる年齢ですよ
上記のように、20代を理由に結婚相談所への入会を勧められ活動を始めた方にとっては、がっかりしてしまいますよね。
でも実は、結婚相談所での婚活の特徴を知っていれば、入会後に落ち着いて対処できますよ。
今回は、お見合いの申し込みが来ないことに悩む20代の女性の方に向けて、活動のヒントをお伝えしていきます。
1.「20代だから大丈夫」は間違い
入会してもらうための言葉として
「あなたは20代だから大丈夫!」という言葉はよく使われます。
ですが、実際にそうとは限りません。
20代のお見合い成立率
IBJが発表しているデータによると、自分から申し込んだ際のお見合い成立率は、20代の女性でも11%と言われています。
お住まいの地域や、お相手に求めるスペックでも状況は変わってきますが、アプリやパーティーでマッチングをするよりも難しいことが確認できる情報ですよね。

アプリとは違い、結婚につながらない気軽なマッチングを避けるので、厳選した真剣な相手としか会いません。
それでも男性や30代以降の女性に比べて、20代女性の11%という数字は1番高い数字です。
そのため、20代の女性は年齢のアドバンテージがあるという事は事実。
ですが、入会したら誰でもすぐにお見合いの申し込みが来る。相手が見つかって結婚ができる、というわけではないのです。
2.申し込みがこない原因
それでは、ここから具体的に申込みがこない、よくある理由をお伝えしていきます。
①写真
お見合いの申し込みが来ない場合は、まず一番に写真を見直しましょう。
実は写真は一番重要。結婚相談所用に撮った写真になっていますか?
・服装
・髪型
・メイク
・ポーズ
・明るさ
上記項目がしっかりと条件を満たしているかカウンセラーに確認を依頼しましょう。
自撮りや相談所のスタッフに撮ってもらった写真はNGです。
しっかりとしたスタジオでプロに撮影を依頼すれば、大きく失敗する事はありません。
弊社イノセントのマッチング体験では、実際にお客様の希望条件を入力して、お相手候補となる異性の方が何人くらいいるのかを確認することができます。
ライバルは強敵
その際に、ご希望の方には、年齢の近い同性の方の写真一覧も紹介しています。
写真の雰囲気や洋服、髪型などを確認して頂くためなのですが、写真を見て多くの方が驚かれます。

最後の砦と思って入会をすると、申し込みが少ないとギャップに苦しむことになります。
周囲のレベルが高い分、何も準備をせずに撮った写真では申し込みが来ない可能性があります。
②条件で足切りされている
結婚相談所でお相手を検索する場合、マッチングアプリと同じく理想の条件を入力することができます。
これはお相手も条件で検索をしている、ということなので、条件から逸れていると、検索の結果に表示されず、申し込みがありません。
結婚相談所で不利な条件の例は以下のような項目です。
ーーーーーーーーーーーー
・土日出勤の職業
・無職(家事手伝い)
・大卒以下
・子供が欲しくない
・タバコを吸う
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検索結果の人数が多すぎると迷ってしまうので、多くの男性が人数を減らすために条件を入力します。

人数が多くて見きれないので、何となく入力している場合がほとんどです。
上記のような不利な条件に当てはまる人は、お相手に自分の存在が気づいてもらえず、申し込みが来ない可能性があります。
③プロフィール上の接点がない
結婚相談所によってはプロフィール作成のサポートを行っていないところもあります。
そういった相談所の会員様はプロフィールの重要性を知らず、非常に簡素な内容で登録をされていることが多いのです。
よくあるお見合い申し込みのお断り理由として、「共通点がなかった」というものも多いです。
自分が良いなと思った異性のプロフィールを参考にしたり、下記の項目を取り入れてみましょう。
ーーーーーーーーーーーー
・仕事内容
・趣味
・休日の過ごし方
・結婚観
ーーーーーーーーーーーー
趣味や接点がないと、お見合い申し込みをしてもらいにくいです。

相手に人間像が伝わる暖かみのあるプロフィールを作成することがポイントです。
④そもそも異性が少ない地域
IBJは登録者の数が2022年現在日本で1番多い連盟になるのですが、それでも場所によっては登録している方の人数が少ない地域もあります。
その場合は、プロフィールに問題がなくても、お見合いの申し込みが本当に少ないこともあります。
⑤自己PRではなく、自己紹介になっている?
プロフィールは多くの人に見てもらっていたとしても、お相手が自己PRや求める条件の欄に違和感を持ち、お申し込みをやめるケースもあります。

自分の希望や年収や学歴など相手に求めることばかり記入してしまっていませんか?
例えば相手に希望する条件について
「誠実で温厚で思いやりがあり、仕事に情熱を持って打ち込んでいる方が理想です」
と書いてあったらどう思うでしょうか?
こういった異性はもちろん魅力的なのですが、受け手からすればハードルを感じ、多くを求められている気分になる方もいるでしょう。
⑥活動期間が長くなってしまっている
以前はたくさん申し込みをもらえたという方でも、入会してから在籍期間が長くなると、申し込みの数も減っていきます。
一度見たお写真はなんとなくでも覚えている方も多いので、在籍期間が長くなればなるほどお見合いの申し込みが来なくなるのは仕方ありません。
この場合は、写真やプロフィールの雰囲気をガラッと変えることで解決する可能性もあります。
3.プロフィールを見直そう
申し込みが来ない要因の一つとして、プロフイールの可能性も考えられます。
本サイトで以下の要点を押さえ、担当の仲人にプロフィールの改善に向けて相談してみましょう!
①自己PR/担当PR
自己PRでは、お相手が自分との接点を探すことができる内容になると良いです。
・具体的に書く
文章にはエピソードや固有名詞をなるべく多く挟み、具体性を意識することがポイント。
趣味が漫画や映画であれば作品名を書いてみると、そこに共通点を見出してもらえます。
登山が好きな方であれば、登った山の名前や登る頻度など、より具体的に書くことを意識しましょう。
共通の話題が見つかれば「申し込んでみよう」となる男性は多いです。
個性を出す
プロフィールは上手に綺麗に作ろうとせず、個性を出すようにします。
たくさんのプロフィールから選ばれるには、印象が残るような個性的なプロフィールが良いでしょう。
お相手はお見合いの会話だけでなく、交際成立後のデートの内容までイメージできるようになります。

弊社、イノセントでは、プロフィールの面談に1時間かけて、仕事・趣味・休日の過ごし方・結婚観などを掘り下げます。
他の人とは違うあなたらしさや個性が魅力になり、申し込みにつながるのです。
このように、自己PRの欄は、ルックスや条件以外の魅力をアピールできる箇所ですので、積極的に活用していきましょう。
また担当PRの内容も、現状が薄いと感じていれば、カウンセラーに相談し、もう少し具体的に書いてもらうようにします。
自分の今すぐ変えることが難しい条件や悩みをプロフィールに書くことで、それでも会いたいという人が申し込んでくれることもあるでしょう。
例えば、離婚理由や持病など、お相手が不安に感じるであろうことは最初に書いておくと、誠実さが伝わるプロフィールになります。
②プロフィール写真
結婚相談所のプロフィール写真は、特に女性はレベルが高すぎる、とよく言われます。
これは、きちんと皆さんが事前に準備をして撮影をされているというのも大きな理由です。
IBJでは20代〜40代の方なら9割以上の方がきちんと準備をしてスタジオで写真を撮られている印象です。
具体的なポイントは下記の項目です。
ーーーーーーーーーーーー
・スタジオ
・服装
・髪型
・メイク
ーーーーーーーーーーーー
このポイントを変えるだけで大きくプロフィール写真の印象が向上する可能性があります。
写真を撮る前に、まずは一度担当カウンセラーに相談しましょう。
プロフィールの良し悪しが活動を左右すると言っても過言ではありませんので、しっかりと準備して撮影に挑みましょう。
③カジュアル写真
カジュアル写真はプロフィールの補足のような意味があります。
プロフィール写真が上手く撮れすぎた場合は、より実物に近い写真を載せた方が良いでしょう。
プロフィール写真よりも、カジュアル写真が申し込みの決め手になったというエピソードもよく聞くほど大切です。
また、自己PRで触れた趣味や休日の写真があると、よりその人を身近に感じることができるのでおすすめです。

客観的に良い写真を載せることで、より大きな効果が得られます。
全体を通して言えることですが、婚活ではお相手目線、と言うことは忘れないでくださいね。
4.自分から申し込もう!
プロフィールの改善と同じく、結婚相談所での活動において、とても大切なことがあります。
それは、自分から積極的に申し込むことです。
その理由を説明していきます。
結婚相談所は男性だけでなく、女性にも条件面での足切りがあります。
例えば、大卒以上の学歴を入力している男性には、専門学校卒業の女性は表示されないのです。
一方、希望条件は「なんとなく」入力している方も多いです。

申し込まれて良いなと思う相手なら、お見合いをしてみようという男性も多いのです。
申し込みをすることで、お相手がプロフィールに目を通してくれる可能性はグッと高まります。
人気男性は自分から申し込まない
人気のある男性は申し受けだけ100人を超えることもあり、自分から申し込みをせず婚活を終える場合もあります。
そういった男性は自分から検索をしない場合もあるので、申し込みをすることで、ようやく目に留まるケースもあります。
結婚相談所で理想の方に出会うためには、申し受けだけでなく、申し込みをしっかりと活用をしていく必要があるのです。
5.たくさんの人にモテる必要はない
世間では、結婚相談所は20代は有利、入会バブルがあり、活動初期はたくさんお見合いができるなどの情報に溢れています。

申し込みが来なくても大丈夫
申し込みがたくさんあれば成婚できるわけではありません。
お申し込みが少ない方でも、どんどん自分から申し込んでお見合いが成立し、仮交際に進まれる方もおられます。
一方、申し込みをたくさん受けていても、お相手に厳しくなるあまり、なかなか仮交際に進めない方も多いのです。
申し込まれる数が少ないこと=良い男性とお見合いが組めないわけではないので、そこは忘れないでくださいね。
結婚相談所選びが大切
自分に自信がない方ほど、IBJのシステムを使えるだけでなく、アドバイスが得られる相談所を活用しましょう!
一例として、イノセントはプロフィール作成時、必ず全員の方にインタビューを行っています。
それを受けて、皆さんが作成した自己PRがさらに良くなるようにプロの目線で添削や追記、担当PRも実際にお聞きしたお話をもとに作成しています。
お写真に関するアドバイスも、スタジオやお洋服の選定からアドバイスに乗っています。
もらえる申し込みの数が少なくても、20代の方はきちんと準備をすれば良い結果を出しやすい年齢ではあると言えます。
今、結婚相談所を利用している方はこのブログをもとにカウンセラーにご相談を。
これから相談所に入会する方は、「20代だから大丈夫」ではなく、具体的な質問をするように心がけてください。
皆さんの婚活のご成功をお祈りしています!

結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。6年間の婚活を経てイノセントに入会。長期の仮交際・真剣交際の終了を経験しながらも、晴れて成婚退会を果たした。数々の失敗を経験しているため、納得感の強いアドバイスを提供。

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