結婚相談所の活動フィードバック「12月2週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末12月10日〜11日の土日は、お見合いが合計137件、うちオンラインは14件(全体の10%)、交際成立は45件(全体の33%)でした。
お見合い
» お相手女性からの質問はほとんどなく、ひたすら自分のことを話され、こちらはただ聞くだけで、疲れてしまった
» 話の内容は、婚活を始めた経緯や、自分の婚活のスタンス(こういう人を探しているとか、こういうお付き合いをしていきたいとか)など
» こちらから訊いてもいないのに、そういう内容で自分語りをされるとツライ
» 自分はオタクだから男性経験がない、などネガティブな話も多く、交際希望の気持ちにはなれずお断り
この女性はオタクで男性経験がないって言ってるので、おそらく男性との距離感の取り方がよくわからなかったり、コミュニケーション能力が低いんでしょうね。
一所懸命喋って、悪い人ではないんだろうけど、コミュニケーションの取り方にちょっと問題があるんだと思います。
一応、私からお相手の結婚相談所にフィードバックを投げましたが、それをどう受け取ってどう改善していくかはお相手次第です。
素直に受け入れてくれたら良いんですが。その上で、場数を踏むしかないと思います。
相手に質問するネタがないとか、沈黙に耐えられないとか。この女性も婚活トークをしようと頑張っているんだけど、ちょっとズレてるんですよね。
婚活を始めた経緯とか、婚活のスタンスとかは、お見合いでペラペラ喋るようなことではないです。
こういうのって、本人は何も自覚していないんですよ。だからまずはフィードバックを受けて、意識するところから始めてほしいと思います。
そこから、じゃあ次はもっとちゃんと相手の話を聞こうとか、もうちょっとゆっくり喋ろうとか、余計なことを言わないようにしようとか、少しずつ改善していくしかないです。
・まずは自分のそういうところを意識して、少しずつ改善していくしかない
<オンラインお見合い>
» 今月が誕生日なことにお相手男性が気付いて触れてくれて、嬉しかった
» 遠方の方だったけど、「もし仮交際に進めたらデートはそちらの近くまで行きますよ」と言ってくれて嬉しかった
» 自分も相手の地域まで行くつもりだったが、そうやって言葉に出して伝えてくれたのが好印象
お見合いの日が誕生日月だったら「今月誕生日なんですね」って言えるし、自分と一緒だったら「誕生日近いですね」とか、もう過ぎていたり来月だったりしても「そういえば◯月生まれなんですね」って少し触れてあげると良いですよね。
必須ではないですが、余裕があれば相手の誕生日月をチェックして覚えておくのは良いと思います。
言わないとわからないですから、言葉で伝えるのは大事です。
その不安を払拭できるようなフォローを言えるのは素敵だと思います。
本当に行く気があるんだと思います。じゃないとわざわざ言わないですよ。
オンラインがなくて対面お見合いのみだった時って、遠距離のお見合いってやっぱりなかなか組めなかったし、遠距離の人に申し込もうとする人もあまりいなかったです。
Fさん、お相手の希望地域を「全国」にされていますよね。さらにプロフィールに「全国どこでも行きます」って書かれています。
地方住みってのは確実にネガティブ要素なんです。誰もわざわざ地方まで会いに行きたくないし、都会にたくさんいるのにわざわざ地方の人に申し込もうと思わないですから。
でも地方住みの会員さんからすれば、そもそも地方には会員数も少ないんで、出会いが少なすぎるんですよね。だから都会の人とも会っていく必要があるんです。
「全国どこでも会いに行きます」って書いてることで、地方住みだけど閉鎖的じゃなくフットワークの軽い人なんだなって思いますよね。で、同じようにフットワークの軽い男性からすごく申し込みが入るんです。
今回の男性みたいに「行きますよ」って言ってくれる人多いと思いますよ。
Fさん、プロフィール写真はわざわざ東京まで来て撮られたんです。
正直、地方の方たちって写真のレベルが低いんですよ。マッチングアプリで使うような写真だったり、中にはダウンを着て撮ってる人なんかいたりして。
やっぱり都会の人とは意識の違いを感じますよね。
基本的に地方の人は地方の人としか会えないってなりがちですけど、そんな中で、Fさんの作戦はすごく当たっているんだなと思います。
結婚したあとどこに住むかとか、お見合いの時点で考えなくて良いですよ。
まずは会ってもらって、素敵な人だなと思ってもらえれば、遠くても地方でも来てくれる人は実際多いです。
東京や大阪に住んでいるだけで、地方の人よりひとつ有利なところに立っているって意識したほうが良いと思います。
・地方住みはマイナス要素だが、できることはたくさんある
» お相手男性が、会ってみるとプロフィール写真と実際の雰囲気が違った
» 仕事内容もプロフィールと大きく違っていて、部署異動があったようだけど、それなら更新したほうがいいのにと思った
写真も仕事内容も見ていたプロフィールと違う!ってことで、別人じゃんってなったんでしょうね。誰とお見合いしに来たのかわからないってなりますよね。笑
結婚相談所によっては、プロフィール更新1回いくらとか有料のところもありますけど、必要経費だと思いますよ。
何かとお金はかかるけど、部署異動なんて1年に何回もあるわけじゃないし、それくらいはやったほうが良いと思います。
やっぱりこういう人に当たるとモチベーション下がっちゃうので、しっかりしてほしいですね。
仮交際
» 初回デートの翌週に土日のどちらか会いましょうと言ったら、来週はちょっと予定があると言われてしまった
» ただ、「前向きに考えているので、もし可能なら平日会えないでしょうか?」と向こうから提案してくれた
» 平日の予定を組んで、「残業しないように頑張って仕事終わらせます」と言ってくれた
断られるとショックだし、その雰囲気が相手にも伝わったりして、それでお互いが萎えちゃうこともあります。
土日は無理だけどこの日はどうですか?って、すごく大事なフォローだと思います
「予定わからないので帰ってから確認します」とか。
前向きに考えているなら、平日1時間でもいいので積極的に予定を合わせていったほうが良いと思います。
<初回デート>
» 初回デートなのでランチをして解散する予定だったが、思った以上に話が盛り上がってもう1軒行きましょうということになった
» お目当てのカフェはすごく混んでいて入れず、結局チェーン店になってしまったけど、お相手女性は全然気にしていない様子でずっと笑ってくれていて嬉しかった
特に難しいことはしていなくて、ただ気分良く笑っているだけなんですけど、それがすごく大事なんですよ。
今回お目当ての店に入れなかったのは残念でしたけど、次のデートで今度は予約をして行くとかもアリですよね。
関心を持ってくれていると感じて嬉しかったとおっしゃっていました。
・プロフィールに書いてある相手の仕事についてあらかじめ調べておくと好印象
» デートのために予約したお店があまり歩き慣れていない地域だった
» 駅からの道も複雑で、マップ上で見て想定していたよりも遠く、思ったより時間がかかった
» するとお相手女性から、「結構遠いですね」「ちょっと疲れました」などの発言が多かった
» 下調べをちゃんとできていなかった自分も悪いなと思いつつ、責められているようで萎えてしまった
» ハイキングなどアウトドアが好きで、お付き合いや結婚したら一緒にやりたいと思っているけど、今後そういうデートを提案しても難しいかなと感じた
» 次回のデートで他の面ももう少し見て、交際をどうするか考えたい
駅近だと思ってたからヒールを履いてきちゃったとか、事情があったのかも。
思わず本音が出ちゃう女性なのかもしれないですね。それがちょっと不満そうな言い方になってしまって、Mさんが責められたように感じちゃったのかな。
あっけらかんと明るく言ってくれたら、「素直だな」って良い印象にもなったりしますし、言い方ですよね。
不満そうな言い方をしちゃうと、お互いに雰囲気が悪くなって、デートも楽しく過ごせなくなっちゃいますよ。
言い方によっては、雰囲気よく過ごせたと思います。
先にMさんから「思ったより遠くてすみません」とか「足疲れますよね、大丈夫ですか?」とか気遣う言葉をかけていれば、女性の反応もまた違ったかもしれないです。
さっきの話とも似てますけど、やっぱりおおらかな女性のほうが上手くいきますよ。
・ハプニングを一緒に楽しめる相手が良い
<食事デート>
» お店がかなり混んでいて、店員さんも忙しそうで呼んでもなかなか来てくれず、お相手男性が席を立って呼びに行ってくれた
» 気遣いはありがたい半面、そんなに焦らなくてもいいのにと思った
» 会話でも緊張されている感じで、即NGというほどではないが、今後の交際はどうしようかな、と迷っている
ただ、緊張されていたようなので、店員が来るまでの間をもたせる余裕がないとか、たぶんちょっと空回りしちゃってる感じですよね。
Oさんとお相手男性の恋愛偏差値の差なのかな、という感じがします。
交際していてもずっと余裕がない感じになっちゃうと男性もしんどいと思います。
この男性ももしかしたら相手の女性が別の人だったら、もっと余裕を持って接することができるのかもしれないですね。
でもそれが恋愛偏差値の低い男性からすると全然当たり前じゃない、努力して努力してやっとできることだったりして、そういうところで苦労されることがありますね。
もちろん婚活にレベル上げは必要ですし、努力するのは良いことなんですけど、やっぱり限界もあるんですよ。
レベル上げできるところはもちろんしたほうがいいけど、結婚相談所での活動って時間が限られているので、自分とレベルが違いすぎる人ばかり追ってても仕方ないんです。
それだったら、今の自分を受け入れてくれる、一緒にいて自分らしく過ごせるお相手を探してもいいんじゃないのって思います。
・一緒にいて自分らしくいられる相手を選ぶほうが幸せな場合もある
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
結婚はしたいけど出会いがない
- 何から始めていいか分からない
- マッチングアプリやパーティーは不安
- 恋愛経験がなく自信がもてない
婚活はしてるけど上手くいかない
- 条件に合う人がいない
- 結婚前提の交際に進めない
- 自分のやり方が正しいか分からない
時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えない婚活に終止符を打ちましょう!
全国成婚率TOP10のイノセントなら、あなたの理想の相手との出会いから結婚まで、必要なことを全てサポートします。