真剣交際の破局を男性から告げられる理由は?交際終了を防ぐ対策8選
結婚相談所イノセント代表
結婚相談所の婚活で真剣交際の破局と聞けば、女性から別れを告げられるケースをイメージする方は多いかもしれません。
しかし、実際には男性から交際終了を言い渡される場面も多々あります。
後になって素敵な男性を逃してしまったと後悔をしても本当に悔やみきれませんよね。
そこで今回は、真剣交際で男性から破局を告げられる理由と、交際終了を防ぐ方法(男性・女性目線)について解説します。
ぜひ最後まで読み、幸せな結婚を実現していきましょう!
もし「自分もそうかも?」と心当たりがある方は、男女それぞれの破局を防ぐ方法もご紹介しますので
是非参考にしてみてください。
1.真剣交際で男性から破局を告げられる理由
まずはじめに真剣交際で男性から破局を告げられる理由について解説します。
①温度感が異なった
②価値観が合わなかった
③重要な事実を知った
④親との距離が近すぎた
⑤理解できない一面を見た
男性から破局を告げられる理由①
温度感が異なった
真剣交際になると、多くの男性がお相手に好意を抱いている場合が多いでしょう。
しかし、一般的に女性は気持ちの盛り上がりのペースが遅いです。
そこで男性が積極的にも関わらず、女性からの好意が感じられない場合に、男性の気持ちが下がってしまうケースがあるのです。
・良い人だな
・好きになれるかもしれない
このように女性がゆっくりと自分の気持ちを確認している間に、温度感の違いで男性が冷めてしまい、男性から真剣交際終了を告げられてしまうのです。
男性から破局を告げられる理由②
価値観が合わなかった
真剣交際に入ると、将来に対する考え方や金銭感覚などがリアルに分かってきます。
男性から真剣交際の破局を決断する理由の一つに、価値観の違いがあるでしょう。
・なんだか考えが合わない
・自分とは根本的に考え方が違う
・金銭感覚が違う
価値観や考えは合わないことが当然ですが、「折り合いが付けられそうにない」と判断された時に、別れを告げられます。
違っていても、この人なら話し合って擦り合わせが出来そうだな感じたら問題ありません。
男性から破局を告げられる理由③
重要な事実を知った
真剣交際に入って持病・宗教・借金などの重要な事実をはじめて知るケースもあります。
持病・宗教・借金そのものが原因な訳ではなく「真剣交際まで隠していたこと」に不安を抱く男性が多いです。
・何か他にも隠し事があるのでは?
・もっと早く言ってほしかった、もう信用できない
上記のような考えが頭から離れず、不安になって将来を考えることができなくなるのです。
男性から破局を告げられる理由④
親との距離が近すぎた
お相手が、マザコン男性なのでは?というのは婚活で多くの女性が気にする情報ですよね。
同じように、男性も親との距離が近すぎる女性を警戒します。
・夫婦関係や子供の教育に口を出される?
・結婚後も実家に入り浸る?
上記のようにネガティブなイメージを抱くからです。
しかし、相手に不安を与える場合もあると知っておきましょう。
あまり親の話題が多いと「自立していない」と、男性が認識してしまい、破局を告げられる原因となります。
男性から破局を告げられる理由⑤
感情的(ヒステリック)な一面を見た
交際中にデートを重ね、結婚へと向かって進めていくうちにどんなカップルでも価値観の相違や意見の違いが出てきます。
多くのカップルは冷静に話し合い、歩み寄り、お互いを受け入れ合って結婚を進めていきますが、中には結婚に向かう不安から感情的になってしまう女性もいます。
不満を口では伝えずに「何で気がつかないの?」と言わんばかりに不機嫌な態度を取って相手の感情を乱したり、「私はこんなに不安なの」と根拠のない不安をぶつけて困らせてしまう女性は多いです。
感情的になること自体は悪いことではありませんが、自分の中で消化できない不安や妄想を感情的にぶつけられることで、「話し合いができない」ことに不安を覚える男性が多く、こうなると男性の気持ちは一気に冷めてしまいます。
2.真剣交際で男性からの破局を防ぐ方法(男性目線)
この記事を読んでいる方で自分から、相手との終了を検討している男性もおられるでしょう。
真剣交際で男性からの破局を防ぐ方法について、男性として活動の中で何かできることはないか考えていきます。
①外見意外の部分も冷静に見る
②デートプランを変えてみる
③あらかじめ包み隠さず話す
④求める条件は柔軟に考える
真剣交際で破局を防ぐ方法(男性向け)①外見以外の部分も冷静に見る
男性は女性を外見で好きになってしまうと、内面や考え方など具体的な人柄に触れるのは後になることも。
しかし、いざ結婚となると大切なのは内面やお互いの相性です。
・性格が合わない
・考え方が違う
上記のような、仮交際では気にならなかった内面や相性の部分が急に不安になってきます。
そうならないためにも、なるべく早い段階から性格・価値観・考え方の魅力を感じながら、デートを重ねていきましょう。
最終的にお互いが内面で惹かれ合うことで、幸せな結婚生活は実現するはずです。
真剣交際で破局を防ぐ方法(男性目線)②デートプランを変えてみる
真剣交際に入ったらお家デート・散歩デート・家具屋デートなども取り入れてみるのがおすすめです。
結婚生活も見据えたデートであると、徐々にお互いの気持ちが盛り上がってくるもの。
結果的に二人の温度感が合いやすく意気投合しやすいです。
お相手との結婚後の生活をイメージすることで、結婚に向かう気持ちが強くなるでしょう。
ですが、宿泊を伴うデートや性交渉は禁止されていますのでやめましょう。
もしも行ってしまった場合は、判明した時点で成婚退会となります。
真剣交際で破局を防ぐ方法(男性目線)③あらかじめ包み隠さず話す
隠し事をせずに、なるべく早めにお互いオープンに話すのが破局を防ぐポイントです。
・将来を真剣に考えているので
・○○さんをもっと知りたいと思って
上記のような言葉で深い話をしたいと切り出し、素直に話し合う時間もつくっていきましょう。
時間が経過するとますます話すタイミングを逃し、女性からはなおさら切り出しにくいもの。
そのためにもお家デートや家具屋デートをキッカケに、将来について仮交際中はしていなかった
一歩踏み込んだ話をしてみるのがおすすめです。
前述のとおり、男性よりも女性の方が気持ちが温まりにくいので、男性が温度感を無視して突っ走ってしまうと交際終了に繋がりかねません。
「今この話を切り出しても良いのかな?」と不安に感じた際は、タイミングや内容を遠慮なくカウンセラーにご相談ください。
せっかく専属カウンセラーがいるのですから、最大限に活用しましょう!
真剣交際で破局を防ぐ方法(男性目線)④求める条件は柔軟に考える
将来を考える上で譲れない条件や捨てがたい考え方は誰しもにあるでしょう。
考え方の違いは結婚生活においても日々生じます。
条件や価値観が100%合致する結婚相手はこの世に存在しません。
二人で話し合い、歩み寄ることを意識することが大切です。
考え方が凝り固まると自分に合う素敵な女性も逃しかねないため、真剣交際では柔軟な頭で行動していきましょう。
結婚後の生活はイレギュラーが起こることも多いです。
自分の考え方も、お相手の考え方も、将来の生活を築いていくための一つの目安です。
うまく歩み寄って、二人の条件や考え方を大事にしていきたいですね。
3.真剣交際で男性からの破局を防ぐ方法(女性目線)
それでは最後に真剣交際で男性からの破局を防ぐ方法について、女性が意識できる事を結婚相談所のスタッフの目線で解説します。
①お相手の気持ちも大切にする
②不安な場合は話し合う
③愛情表現を増やす
④カウンセラーへ相談する
真剣交際で破局を防ぐ方法(女性向け)①相手の気持ちも大切にする
男女を比較すると、一般的に女性の方が将来に必要なこと、問題になりそうなことを慎重に考えられる方が多いです。
ですが、男性が何も考えていないわけではなく、男性には男性のプランや思いがあります。
特に、思いが強い女性は、男性への言い方がキツくならないように気をつけましょう。
男性の意見に対し、真っ向から「反対」していると映ってしまうと、関係の修復や歩み寄りが難しくなってしまいます。
お互いの言い分を聞きつつ、双方が安心できるという観点でお話を進めていけると良いですね。
真剣交際で破局を防ぐ方法(女性目線)②不安な場合は話し合う
「お相手の気持ちを大切にする」という項目と重なってきますが、一般的に男性よりも女性は不安を感じやすいと言われています。
不安を抱えたまま交際していると、徐々にネガティブな雰囲気がつきまとってしまいます。
すると女性の心情が分からない男性は、どんどんと不安になってしまうのです。
・一緒に居て楽しくないのかな?
・自分と交際するのが嫌なのかな?
・自分には相談できない事なのかな?
そのためにも、心に引っ掛かりがある場合は本人に直接相談してみることを徹底しましょう。
時には言いにくいこと、考え方の違いが表面化することもあるかもしれませんが、それを避けていては結婚はできません。
理由がスッキリわかることで、男性も解決策を考えてくれるようになりますよ。
真剣交際で破局を防ぐ方法(女性目線)③愛情表現を増やす
男性が何となく乗り気でない場合は愛情表現を増やしてみましょう。
もちろん軽いスキンシップも良いですが、言葉や態度で表すこともできます。
・彼の話をとことん聞いてあげる
・面と向かってあらためて感謝を伝える
・良いところを褒める
愛情表現を嫌う男性は少なく、女性から好意を示されると嬉しく感じます。
この機会にアプローチ方法を見直してみるのも良いでしょう。
真剣交際で破局を防ぐ方法(女性目線)④カウンセラーへ相談する
男性の気持ちがつかめなければカウンセラーへ相談するのもおすすめです。
カップルといえど、男性と女性は根本的に考え方が異なるケースもあり、実際にはよくわからないということも多いでしょう。
そういう時こそ、結婚相談所のカウンセラーの出番です。
相談すれば、先方のカウンセラーへ状況や気持ちを確認してくれることもあります。
「何を考えているんだろう」と悶々とするときは、直接お相手に聞いてみるだけでなく、カウンセラーを頼ることも一つです。
カウンセラーを上手く利用している会員様は、交際の進展も早く、お相手との情報のすり合わせもスムーズな方が多いです。
イノセントには男性カウンセラーも女性カウンセラーも沢山いますので、気軽になんでもご相談ください!
異性目線での率直なアドバイスをさせて頂きます。
4.真剣交際こそ、思いやりを大切に
結婚相談所で男性から破局を告げるケースはあり、破局に至る理由として多いのは、お互いのすれ違いです。
これは、男女双方の思いやりによって解決できることもあります。
男性からの破局を避けるポイントは、自分の不安や悩みを具体的にお相手に伝えること。
そして「だからどうしてほしい」までしっかりと一緒に考え話し合うことです。
心配事があるのにモヤモヤを溜め込み続けていた事で、すれ違い交際終了になる事も多いのですが、これはお相手やカウンセラーに相談すれば防げる事も多いのでとても残念です。
男女双方が伝え方を工夫することで、真剣交際の男性からの破局の可能性はグッと減らせるはずですよ。
皆さんの婚活のご成功をお祈りしております。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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