お見合いの返事は迷ったらやめるのが正解?2種類の返事別に理由とポイントを解説
結婚相談所イノセント
カウンセラー
お見合い関連の返事で判断に迷う瞬間はありませんか?
「お見合いを積極的に受けるのが正解?」「試しにプレ交際へ進むべき?」などと即答できない方も多いはずです。
そこで今回はお見合い返事における正しい判断と、シーン別のポイントを解説します。
ぜひ最後まで読み、お見合いの返事を迷った時のヒントにしてくださいね。
1.お見合い返事に存在する2つ種類
結婚相談所のお見合い返事には以下2つの種類があります。
・お見合いを受けるかの返事
・お見合い後、プレ交際を受けるかの返事
まずは相手からお見合い申し込みがあり、それを受けるかどうか。
結婚相談所ではお見合いが成立するとかならず会わなければいけないため、より悩む瞬間もあるでしょう。
もう1点目はお見合いが終了し、プレ交際に入るかどうかです。
好みの方であれば迷う必要はありませんが、どっちつかずの印象であった場合は判断がつきにくいかもしれません。
いずれも基準が明確でないと決断しにくいため、後述するポイントを押さえて判断していきましょう。
2.お見合いをするかのお返事で迷った場合は前向きに
お見合い申し込みをもらったら、自分のスケジュールを確認して余裕がある場合、少しでも良いなと思うところがあるお相手であれば、積極的に受けるのがおすすめです。
以下の理由から解説していきます。
①イメージ以上の方が来る場合もある
②想定以上に盛り上げるケースもある
③考えが合う可能性もある
お見合いを受けておきたい理由①
イメージ以上の方が来る場合もある
結婚相談所のお見合いにはまれであるものの、写真以上にカッコイイまたは美人な方が来る可能性もあります。
撮影時にカメラマンとの相性が悪かったり、そもそも写真撮影時だけ極端に緊張してしまったり。
その場合はいくら容姿が良くても、写真写りは悪くなりがちです。
だからこそ「試しに会ってみる!」がおすすめと言えます。
お見合いを受けておきたい理由②
想定以上に盛り上げるケースもある
会ってみると、意外な事実を知って盛り上がるケースもあります。
・実は好きな旅行先が一緒だった
・偶然にも出身校が近くだった
プロフィールに書ける内容は限度があるため、実際に会ってみないと分からない部分の方が多いのです。
そう考えると一度会って判断するのも遅くはありません。
画面上の情報だけで読み取るのはもったいないのです。
お見合いを受けておきたい理由③
考えが合う可能性もある
相手のプロフィールに書いてある内容と自分の考え方が違えば、会うのは控えたくなります。
例えば、自分は「将来東京に住みたい」と思っているのに対し、相手は「ゆくゆくは地元に帰りたい」とあると、お見合いを受けるのは勇気がいるでしょう。
とはいえ相手は希望する程度で、自分に合わせてくれる可能性もあります。
プロフィールに記載の考えや価値観が絶対とは限らないのです。
3.お見合い後のお返事は、迷ったらやめよう(断ろう)
お見合いを終えた後、プレ交際に進むかどうかの判断は、迷ってしまった場合は、やめてしまうのも大事な選択肢です。
以下の理由から解説していきます。
①頭で考えているうちは見込みが薄い
②とくに男性は好きになりにくい
③お金や時間が無駄になりやすい
お断りしておきたい理由①
頭で考えているうちは見込みが薄い
お見合い終了後頭で考えているうちは、今度の関係性に期待はできないかもしれません。
・先に進んでみようか
・それともお断りするべきかな?
自分の中で引っ掛かっている部分や、過去の経験を通してやめるべきとストップをかけているからです。
そのような感覚は大切にすべきであり、たとえプレ交際へ進んでも不安や悩みが解決される可能性は低いと言えます。
お断りしておきたい理由②
とくに男性は気持ちが変わり難い
一般的に女性は好みのタイプでなくても、会う回数を重ねるごとに「こんなタイプも好きかも」と時間をかけて愛着がわきやすいです。
一方、男性は初回で、「お相手はなんとなく好みではないな・・・」と思ったら、その印象は覆らないことが多いです。
恋愛感情の根本的な違いであり、男女それぞれが持ち合わせている本能です。
男性の場合はとくに迷ったら断るのがベストでしょう。
お断りしておきたい理由③
お金や時間が無駄になりやすい
プレ交際に入ると一日デートをしたり、プレゼントを送ったりする瞬間もあるでしょう。
お見合いにかかる時間やお金とは比べものになりません。
気軽にOK返事を出すと知らずのうちに消費し、婚活の貴重な時間やお金を無駄にしてしまいます。
限られた環境の中で効率的に活動するなら「この人がいい!」と思った人にOK返事を出していきましょう。
4.お見合いのお返事を迷った場合の大切な行動ポイント
お見合いのお申し込みをいただき、受ける・受けないで悩むことはあるでしょう。
どちらの選択肢を選んでも、お互いが前向きに今後も活動をしていくためのポイントを紹介します。
①日程は早めに出す
②変わらない対応を取る
③無理に会う必要はない
迷って申し受ける際のポイント①
日程は早めに出す
お見合いの申し込みが相手からあった場合、返事を出す期限は10日以内とIBJで決められています。
10日ギリギリで回答しても問題ありませんが、できるだけ早く回答するのがおすすめです。
回答スピードが早いだけ相手からは好印象に映り、お見合いに対するモチベーションが上がってくるもの。
結果的に充実したお見合いの時間が過ごせます。
迷って申し受ける際のポイント②
変わらない対応を取る
迷って回答した場合、どうしても気乗りしないかもしれません。
プロフィールを読まなかったり、本命の方よりも準備を怠ったりする方もいます。
とはいえそんな態度は相手にも伝わりやすく、万が一素敵な人があらわれたらチャンスを逃してしまうのも事実。
どんな状態でも変わらない対応でお見合いに臨むのがポイントです。
迷って申し受ける際のポイント③
無理に会う必要はない
迷ったらお見合いを受けるのがおすすめですが、無理に会う必要はありません。
絶対に合わない条件がある場合、話し合いを通して覆すのは厳しいからです。
いくら素敵な容姿やハイスペックのお相手でも、冷静に判断していきましょう。
5.お見合い後、プレ交際に進むか迷った場合の大事なポイント
お見合い後、プレ交際に進むかの判断に迷った場合と、やっぱり断ろう!と判断する際に、ぜひ知っておいていただきたいポイントもご紹介します。
①後戻りはできないと心得る
②翌日の13時までに回答を出す
③何がだめだったか冷静に考える
迷って断る際のポイント①
後戻りはできないと心得る
一旦お見合いのNG返事を出すと、もう後戻りはできません。
・あのときOKしていれば良かった
・やっぱりもう1回会いたい
上記のように思っても、可能性はほぼゼロ。
飛び抜けた魅力を持ち合わせていない限り、相手の冷めた心を取り戻すのは不可能です。
もちろん迷った際はプレ交際を断っても構いませんが、後悔のない決断をしていきましょう。
迷って断る際のポイント②
翌日の13時までに回答を出す
お見合いからプレ交際に進むかどうかは、翌日13時までに回答する必要があります。
相手の立場に立って早めに回答していきましょう。
まれに「相手の返事次第で回答を出したい」とする方も見受けられますが、おすすめはできません。
回答が遅くなるのはもちろん、婚活は主体的に動かなければ成婚できないからです。
迷って断る際のポイント③
何がだめだったか冷静に考える
迷ってプレ交際を断る場合、「なんとなく」で済ませずに冷静に考えましょう。
・どんな点が受け付けなかったのか?
・どうしたらOKを出せたか?
次回同じ局面に出くわした場合、分析していればスピード感をもって判断できるもの。
結果的に自分に合った方とプレ交際へ進めます。
6.お見合い返事に迷ったらカウンセラーへ相談しよう
お見合いのお返事については、少しでも良いなと思ったところがあれば、他に迷う点があっても積極的にお会いすることがおすすめです。
ただ、スケジュールが詰まっている場合、絶対に難しい条件をお相手が持っている場合は迷わずお断りをしましょう。
お見合い後、プレ交際に進むかどうかのお返事は、お相手に違和感を持っていて、前向きになれないなと思ったらお断りをお勧めします。
印象は大きくは覆らないことが多いですからね。
とはいえ最初はなかなか判断が難しいもの。
決断に迷ったら、ぜひ積極的にカウンセラーへ相談してみてください。
相談の中で、自分の判断軸をつくっていけるはずですよ。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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