結婚相談所での婚活を親に言う?理解してもらえる進め方とタイミングを解説!
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセントの代表、坂田です。
結婚相談所や婚活アプリなどで婚活をしていることを、親に言うべきか?という議論をよく目にします。
私は結婚相談所のカウンセラーとして多くの会員さんを見てきましたが、「親に言わずに活動をしていたが、最終的にはちゃんと伝えている」という人が多いです。
言ったことで親に大反対されたり、逆にすんなり受け入れてもらえたりしますが、これは言うべきタイミングや伝え方が非常に重要だと考えています。
今日はそんな「婚活を親に言うべきか問題」について、いろんなケースを想定しつつ深堀りしていきたいと思います。
一人暮らしの人は親に言わないことが多い
実家暮らしで親に言わないというのはなかなかハードルが高そうです。
やっぱり心配させたくないというか、変に期待させるのも嫌だという心理ですよね。結婚相談所に入ったのはいいけど、結局上手くいかなかったときにいろいろ言われるのも嫌だとか。
言うといろいろ親から言われるし聞かれるから、言いたくないという感じです。
結婚相談所での活動、親に言うべき?
結婚相談所で活動していることを言いたくないとか、結婚したけど結婚相談所で出会ったことは隠したいとか。
私は、間違いなく親に言うべきだと思います。
ただ、結婚相談所で活動を始めたからすぐ言ったほうがいいということではなく、せめて真剣交際に入った段階では言うべきです。
隠すと言うことは、二人がどこで出会ったとか、全部嘘のストーリーを考えて、二人で墓場まで持っていくということですから。
会員さんでもごくまれにいますが、おすすめはしないです。
結婚相談所での婚活を親に言うタイミングは?
お見合いや仮交際で言ってしまうと、ご想像の通りいろいろ言われたり聞かれたりしますし、本人もプレッシャーになりますから。
活動するのはご本人ですし、何より大切なのはご本人の気持ちなので、親のアドバイスは必要ないんです。
反対されない親への伝え方
どれだけお相手が素敵な人だったとしても、反射的に反対する親はすごく多いので。
驚きとか、可愛い娘をとられるとか、事前に相談してくれなかったことへの拗ねとかでパニックになって、反対しちゃうんですよ。
お相手のちょっとしたマイナスポイントを指摘したり、完璧な人だったとしても「出会って3ヶ月で結婚なんて信じられない」と文句を言うんです。
だからまずは「この人と結婚します」と言う前に、結婚相談所で活動をしているということは伝えておくべきです。
やっぱり昔の古いイメージを持っている人が多いですから、少しずつ情報を伝えて知ってもらうことで、ゆっくり腹落ちしていくんだと思います。
最長で6ヶ月ですけど、実際は2ヶ月とか3ヶ月とかもよくある話で、それを突然言われると「え〜そんなに短期間しか交際してないのに結婚って、大丈夫?」ってなるんですよ。
そうならないように、ちゃんとシステムについても説明しておいたほうが、すっと理解してもらえると思います。
お相手のことも、ぼんやりと伝えていく
だから真剣交際に入った時点で、「こんなお相手がいる」とぼんやりと伝えておくと、親としても「どんな人なの?」と興味を示してくれると思います。
結婚相談所って何?って話になったときに、所属している結婚相談所のホームページを送ってあげたり、どんな人?って聞かれてからお相手のプロフィールを見せたり、うまくやってる人も多いです。
そうやってステップを踏むようにしたほうが、円滑に進むことが多いです。
それでも反対する親もいる
- 学歴に差がある
- 年齢に差がある
- 年齢に対して年収が低め
- 婚歴がある、子持ち
- 宗教、国籍
などが問題になることが多いです。
お相手の親が高卒だからという理由で反対する人もいますよ。
それでも早めに伝えておいたほうが、説得に時間をかけられますよね。「この人と結婚します」という段階でダメと言われると説得する時間もないですし、そのときの親の反発する強さは半端ないので、本当に注意したほうがいいです。
みなさん「私の親がそんなに反対するなんて思わなかった」って言うんですよ。
親も冷静ではありません
あとは、「ちょっとくらい事前に相談してほしかった」という拗ねみたいなものもあると思います。
だから、親がちゃんと受け入れられるようにステップを踏んであげるというのが、子の優しさなんじゃないかなと思います。
実際に出会って数ヶ月の関係ですから、「ここまで反対されるなら、もしかしたらもっと良い人が他にいるかもしれない」と思いますし、それが態度にも出てお相手に伝わることもあります。
さらにそのお相手が自分の親に「相手の親が反対しているみたい」なんて言おうものなら、もう地獄ですよ。どうにもならないです。
最後の最後までずっと反対されたというケースは、私はほとんど聞いたことないです。
実際、「もうすぐ両家の顔合わせです」となれば自然と親の覚悟も決まりますから、それまでに心の整理がつく人は多いです。
結婚相談所に入会しろと親に言われた
カウンセラーとしてはもちろん本気でサポートしますが、本人にもぜひ前向きな気持ちを持って頂きたいです。
これはやめた方がいいですね。
自覚なく親の言いなりになっている人もいますよね。これから新しい家庭を築こうとしている人が、親の意見に従っていることに不安を感じるお相手も多いです。
親が子を心配するのは当然ですが、親の押しつけのアドバイスほど無責任なものはないと思います。
やっぱり最終的には、自分の幸せを考えて、自分で進む道を決めていかないとダメじゃないかなと感じます。
親が20代30代のときとは時代が全く違いますから、特に婚活に関して、親の意見やアドバイスは参考にならないことのほうが多いです。
9.婚活をしていることを親に話す目安は真剣交際に入ったら
真剣交際に入ったら、親には結婚相談所やお相手のことを伝え、結婚のことを理解してもらうのがポイントです。
親に言うべきかは関係性にもよりますが、あまりに早すぎる、話しすぎると婚活自体に介入されてしまい、活動に支障が出る場合があります。
結婚して夫婦になると、自分たちで決めなければいけないことがたくさんありますから、重要なことを自分で意思決定できないのでは、結婚生活も難しいものになっていくでしょう。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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