結婚相談所の結婚で「後悔」する人の5つの特徴


結婚相談所イノセント代表
こんにちは、結婚相談所イノセント代表の坂田です。
結婚相談所で結婚できたとしても、結婚後に後悔してしまう人はいます。

どういう理由で後悔するのか、どんな人が後悔しがちなのか、5つの特徴をご紹介します。
自分の気持ちより相手の好意を優先してしまった
結婚相談所ではたくさんの人と出会い、お見合いと交際を経て成婚にいたります。
その中で、「自分のことを好きでいてくれた」という理由で結婚を決めてしまう人がいます。

そもそも自分は相手のことを好きじゃなかったのに結婚してしまうのですから、結婚してから後悔するのは誰の目にも明らかです。
でもこれだけを聞くと「好きじゃない人と結婚するなんてあり得ない」と思うかもしれません。
たくさんの人とお見合いができて、複数人と仮交際が成立しているような人であれば、たしかにそう思うかもしれません。
しかし実際は、お見合いの申し込みがほとんど来ず、自分からお申込みをしても断られて、なかなか上手く婚活を進められない人もいます。
そんな人が仮交際や真剣交際まで進めたときに、「この人を逃すと、もうチャンスはない」と焦りを感じてしまい、無理やり好きになろうとしてしまうことがあるんです。

結婚は「良い・悪い」ではなく、「合う・合わない」の世界です。
合うか合わないかは、お見合いのときにわからなくても、仮交際で1~2回会えばわかるはずです。
いくらお相手が気さくで優しくて、高収入高学歴のハイスペックだったとしても、「合わない」と感じたならその気持ちを優先するべきなんです。
結婚後に後悔しないためにも、自分の気持ちに正直になって婚活を進めていくようにしましょう。
精神的に自立できていない人との結婚
恋愛は自分と相手の問題ですが、結婚はご家族との繋がりができるライフイベントです。

結婚後は、生活のことや子育てのことなど、たくさんのことを二人で決めていかなくてはいけません。
パートナーが自分の考えよりも親の意見を優先してしまう人だった場合、精神的な負担が大きくなるということは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
これは男性のマザコン(母と息子)にスポットライトがあたりがちですが、割合的には母と娘のほうが多い、と私は考えています。
- 母は娘に自分の希望通りの人生を歩んでほしいと考えている
- 娘は母に判断を委ねてしまっている
という共依存の関係になってしまっているんです。
リアルな出会いで長年お付き合いしていて、ご家族と付き合いがあればそういう関係もわかるかもしれませんが、
結婚相談所では、長くても半年ほどのお付き合いで結婚するかどうかを決めなければいけないので、なかなか判断しづらいことなんです。

でも実際は、親の考えを優先してしまう人なので、入籍の時期や式場探し、住まいの場所や妊活のタイミングなど、あらゆることに対して問題が発生します。
これは、お相手が経済的に自立しているかどうかはまったく関係ありません。

結婚相談所での短い付き合いで判断するのは難しいことですが、もしそういう疑いがあれば、
「結婚を前提にお付き合いをしている」ということで、結婚前に相手の両親に挨拶に行くのも良いかもしれません。
それだけではわからないかもしれませんが、何か見えてくるものがあるかもしれません。
お金の使い方に差がある
結婚したら、「お互いのことよりも、子供やお金のこと」でモメることも多いです。

どちらかがたくさん稼いでいたり、共働きで子供がいないなど、お金に余裕があれば何も問題はありません。
お互いに経済的に余裕がない場合に、子供が生まれたときや家を買うときなどの大きなイベントだけではなく、ちょっとした出費でも問題になることがあります。
- ブランド物の小物や洋服にこだわりがある女性
- 車にこだわりがある男性
- 自然派食品にこだわりたい女性
- 自分の趣味にお金をかけたい男性
など、どちらか一方の「こだわり」が問題になることはよくあることです。
でもお相手のこだわりに対して、自分から「それを辞めてくれ」とはなかなか言えません。
自分に譲れないこだわりがあるなら、お相手に対して先に伝えておくのがマナーなのかもしれません。
入籍時期の意識のズレによる後悔
結婚相談所では、婚約状態になった時点で成婚退会となります。
結婚の口約束、つまりプロポーズが成功した時点でOKということなので、入籍したわけではありません。

成婚退会したら早めに入籍したいという人はたくさんいますが、お相手が「入籍は1年後でいい」と考えているかもしれません。
- 「結婚は決まったんだから焦らなくてもいい」
- 「成婚退会したし入籍を遅らせる意味はない」
この意見の食い違いは大きな問題になります。
結婚相談所の出会いでなければ、プロポーズから入籍まで1年くらいという考えの人もいます。
挙式の準備期間にもなりますし、お互いのご両親への挨拶や顔合わせなどにも時間が必要です。
それでも、結婚相談所でやっとの思いでパートナーを見つけて成婚退会した人の中には「できるだけ早く入籍しておきたい」と考える人もいます。
どちらが正しいとかの問題ではないので、入籍するまでのスケジュールは成婚退会する前にきちんと話しておくべきでしょう。

出産や子育てに対する考え方の違いによる後悔
出産(妊活)や子育てなど、子供に対する考え方が合うかどうかは、結婚するうえで非常に重要です。
- 「子供はほしいけど成り行きでいい」
- 「二人で楽しめたらそれでいい」
という考えの人もいれば、
- 二人で積極的に妊活を頑張りたい
- 体外受精などの不妊治療をしてでも絶対に子供が欲しい
というような考えの人もいます。
特に女性は35歳以上になってくると、結婚⇒即妊活と考える女性も多く、結婚が決まった時点ですぐに不妊治療に通いたいという人もいるくらいです。
子供についての考え方は、成婚退会する前にあらかじめ話し合っておいてくださいね。
ただし、これは男性へのアドバイスになりますが、妊活は圧倒的に女性側に負担が大きいということは知っておきましょう。
女性に対して不妊治療をしてほしいということは、安易に言わないほうが良いかもしれません。
それでも「どっちのタイプか?」くらいなら、聞かれた側も嫌な気持ちにはならないはずです。
後悔しないために重要なこと
お互いの気持ちを主張しすぎると、ときに衝突が起こるかもしれません。
しかしそれを避けていては、結婚後もずっと仲の良い関係でいられるはずがありません。
特に女性は「嫌われたくない」という理由で、議論を避けてしまう傾向にあります。
相手の悪口を言ったり、否定するような発言ではない限り、男性もしっかり向き合ってくれるはずです。
むしろ、しっかり向き合ってくれない男性とは結婚しないほうが良いでしょう。
結婚後に後悔しないために、意見の違いがあったとしても、まずはしっかりと話し合うことを意識してみましょう。
結婚相談所イノセントでは、結婚後に後悔しないように、本当の意味で好きと言えるお相手との結婚を目指して徹底サポートします。
詳しくは「結婚相談所イノセントの運営方針」をご覧ください。

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