真剣交際なのに「好きになれない」で破局するのはなぜか?原因と考え方をわかりやすく解説

真剣交際なのに「好きになれない」で破局するのはなぜか?原因と考え方をわかりやすく解説
2020年4月30日
結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太
【執筆】坂田啓太

結婚相談所イノセント代表

こんにちは。結婚相談所イノセント、代表の坂田です。

結婚相談所の真剣交際まで進んだのに「好きになれない」と悩む方はとても多いです。

人物名坂田代表
中には、そのままダラダラと交際を続けてしまい、お相手から交際終了されてしまったり、自分からお断りして「破局」という人も少なくありません。

では、そもそもどうして「好きになれない」という状態が続いてしまうのでしょうか。

そして、好きじゃないお相手とお付き合いをしている場合、どうすれば上手くいくのでしょうか。

今日は、真剣交際で「好きになれない」という問題に対して、カウンセラーとしての意見をお話させていただきます。

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真剣交際で「好きになれない」とはどういうことか?

真剣交際で「好きになれない」と悩む人はどうするべきなのか。

簡単に結論が出る問題ではありません。

  • 自分がどういう心理状況なのか
  • 「好きになれない」ときの大切な考え方

などについてお話させていただきますので、「破局しそう」と悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

真剣交際で破局する理由

結婚相談所では、お見合いをしたお相手と仮交際、真剣交際と、結婚を前提にお付き合いをします。

複数人と交際ができる「仮交際」という一時的な交際期間を経て、1人のお相手を選ぶ「真剣交際」に進みます。

真剣交際は仮交際の延長にありますが、お相手との付き合い方や考えるべきことなど、段階的にはまったく別のステージにあります。

私は長年結婚相談所を運営してきて、カウンセラーとしてたくさんの人を見てきました。

人物名坂田代表
真剣交際まで進めば、7~8割の方はそのまま成婚退会されていきますが、2~3割の方は破局する人がいるというのも事実です。

真剣交際まで進んだのに、なぜ別れることになってしまうのか。

特に多いのが、今日のテーマでもある「好きになれなかった」という理由です。

真剣交際で破局する理由としては他にも、

  • 親に反対された
  • 条件的に合わなかった

などもありますが、最後まで好きになれなかったということで破談になる人は、私の経験上で一番多いように思います。

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「好き」と確信してから付き合う恋愛とは違う

一般的な恋愛であれば「好きだから付き合う」というのは当たり前なことだと思います。

でも結婚相談所では、

  • また会っても良いかも
  • 条件的にちょっと気になる
  • この人を好きになれたらいいな

というレベルで仮交際を始めることがほとんどです。

人物名坂田代表
むしろ最初から「この人が好き」と思えるような人と出会えることは、結婚相談所ではほとんどありません。

この段階で、

  • プロフィール的に問題ない
  • 見た目も嫌じゃない
  • 相手が自分のことを良いと思ってくれている
  • 自分も相手のことが嫌いじゃない

というお相手から真剣交際の話があれば、多くの人は断る理由がないと思います。

実際に、仮交際から真剣交際に進むときに、「心の底から好きだとは思わないけど、総合的に悪くないからOKした」という人は本当にたくさんいます。

さらに言えば、

  • この人のことを好きになれたらいいな
  • この人を逃せば次はなかなか良い人と会えないかも

というちょっとした焦りもあって、好意や恋愛感情がほとんどないにもかかわらず、「一緒にいて嫌じゃない」などの理由で真剣交際に進んでしまう人がいます。

やっぱり好きになれないから破局

真剣交際に進むと、お互いにたった1人だけの相手となり、結婚が非常に現実味を帯びてきます。

  • 結婚までの流れはどうなるのか
  • 結婚してからはどこに住むのか
  • 結婚式はどうするのか
  • 子供はいつごろ、何人ほしいのか

など、具体的な話もたくさんするようになります。

こうなったときに、「実はまだ恋愛感情がほとんどない」という状態であれば、このような具体的な話をするのがとてもつらくなります

人物名坂田代表
「お相手はこんなに真剣に考えてくれているのに、自分はなかなか本気になれない」ということで、罪悪感を抱くようになる人もいます。

中には、「どうしても自分の気持ちに折り合いを付けられない」ということで、これ以上ひっぱるのはお相手に悪いからという理由で交際終了になることもあります。

これが多くの人が直面する「真剣交際で好きになれないから破局」という問題です。

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「好きになれない」はどうしようもない

仮交際から「一緒にいて嫌じゃない」などの理由で真剣交際に進んだときに、真剣交際に進んだからという理由で恋愛感情が勝手に生まれることはありません

私も長年カウンセラーをしてきましたが、「好きになれなかった」という問題に関しては、残念ながら正直どうしようもないことが多いです。

結論から言うと、

  • 割り切って結婚するか
  • 諦めて次を探すか

の2択になります。

もう少し詳しくお話していきます。

割り切って結婚するのは難しい

自分の理想100%のお相手を見つけることは、一般的な恋愛でも結婚相談所でも非常に難しいことです。

ほとんどの人がどこかで折り合いをつけて、結婚という幸せに向かおうとします。

自分の理想とはちょっと違うと感じたとしても、割り切れる人はどこかで無意識に線引をして「結婚しよう」と覚悟を決めることができます。

しかし、正直なところ、割り切って結婚するのは非常に難しいと思います。

なぜなら、「好きになれない」と悩んでいる時点で、割り切れていないからです。

人物名坂田代表
割り切って考えられる人は、そもそも「好きになれない」と悩むことはほとんどありません。

今後時間をかけて悩んだとしても、同じお相手では割り切れずにダラダラと時間だけが過ぎてしまうはずです。

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好きになれなかった自分を受け入れることも大切

悩んでいるということは割り切れないということなので、早めに交際終了したほうがお互いのためです。

「割り切れない」と悩んでいた人でも、破局になって次に進んだときに、条件的に微妙な人を好きになって結婚まで一直線、ということも十分あり得ることです。

「好きになれずに破局」を悪いことだと考えすぎず、前向きに考えることも大切です。

人物名坂田代表
交際終了して破局に向かうことは、相手にとっては優しさであり、必要な勇気でもあるということを知らなければいけません。

「こんな人を好きになれたら幸せになれるのに」
「でも好きになれない。」
「だったら仕方ないよね。」

と、好きになれなかった自分を受け入れて、次に進むのが最善ではないでしょうか。

「こんな良い人はもう二度と現れないかもしれない」
と感じるかもしれませんが、間違ってはいないと思います。

「3年前より良い人と出会える」というのは、婚活市場においてほとんどありません。

それでも「好きになれない」という気持ちは、無視してはいけないものです。

「条件は整っているけど好きになれなかった」
ということで結婚に踏み切れないのであれば、そのお相手とは諦めて、踏み切れる人と結婚するべきだと私は思います。

男性に多い「決断できない」というタイプ

「好きになれない」ということで破局に向かう人がいる中で、特に男性に多いのが「決断できない」というタイプです。

結婚を前提に真剣交際を進めているということは理解しているし、結婚もしたいと思っている。

相手も結婚したいと思ってくれていることがわかる。

でも、決められない。

さらには、

  • 仕事が忙しいから考える余裕がない
  • 結婚したあとが想像できない
  • 相手のちょっとしたマイナスポイントが気になる

などなど、考えれば考えるほど、結婚のリスク・不安・悩みは尽きないものです。

このようなタイプの人は決断力がなく、交際終了することさえ決められないこともあります。

決断できないタイプの男性が、悩み続けて上手くいくかと言えば、なかなか難しいところではあります。

一般的な恋愛であれば気持ちが大きく変化して覚悟を決められることもあるかもしれません。

結婚相談所では最初から結婚を前提に交際をしているので、真剣交際まで進んで決められないという人が「時間が経てば覚悟ができる」ということはほとんどありません。

人物名坂田代表
中には、決断できずに真剣交際で4ヶ月以上経ってしまう人もいますが、期間を過ぎて決断できたというケースはほぼありません。

真剣交際で3ヶ月経っても決められないという人は、あと1ヶ月経っても決められないということです。

基本的には待たされるほうがしびれを切らして破局になるか、やっぱり決められないということで交際終了を申し出るかです。

お相手が決められないタイプであれば、ダメと思って気持ちを切り替える準備をしておいても良いのではないかと思います。

気持ちがついてこない場合は諦めることも大切

「条件的には良いし、嫌ではない」ということで交際はしていても、なかなか気持ちの面でついてこないことは珍しいことではありません。

「好きになれない」「覚悟ができない」というのは、お互いに何か問題があるというわけではなく、相性の問題の可能性も高いです。

そんなときはダラダラ交際をしていても良い方向に進む可能性はとても低いので、諦めて次へ向かっても良いと思います。

人物名坂田代表
相性によっては、条件的には微妙な部分があっても「この人と結婚したい」と心から思えるものです。

そんな素敵なパートナーを見つけるために、今一度気持ちを切り替えて婚活に向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

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結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太

結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太

1985年生まれ。結婚相談所イノセント代表。
婚活が上手くいかない会員さんに対して、上手くいかない原因と解決策、取るべき行動などを戦略的にアドバイス。
徹底したサポートと戦略で、短期の成婚退会に導く。
結婚相談所だけでなく、マッチングアプリや婚活パーティーのアドバイスも行っている。
Twitter、Instagramでも情報を積極的に発信。不定期で「婚活セミナー」を大阪・東京で開催。

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