婚活で割り勘にするケチ男が上手く行かない本当の理由|相手を見極める奢りの極意


結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先日、仮交際中のデートで、食事代を割り勘にしたことで交際終了になってしまったという男性会員様のご相談を受けていました。
割り勘でも問題なく進展し、成婚退会される方もたくさんいらっしゃいますが、やはりちゃんと奢る姿勢で交際している男性のほうが、順調に進むように感じます。
先日、ツイッターで以下のアンケートを実施しました。
【婚活女性向け:アンケートのお願い】
奢り奢られ問題について記事作成中のため、ご協力お願い致します。
●婚活で出会った好印象な男性との食事デートのお会計・・・
— 坂田啓太|婚活アドバイザー (@innocent_bridal) June 23, 2020
お題:婚活で出会った好印象な男性との食事デートのお会計について
票数:316票
- 男性に奢ってほしい:57.3%
- 男性に多めに支払ってほしい:25.9%
- 割り勘でいい:16.8%
アンケート実施の結果、約57%の女性が「男性に奢ってほしい」と考えています。

今日の記事では、
- 割り勘をする男性に対する女性の評価
- なぜ割り勘がダメなのか
- 奢ることのメリット
などについてお話していきます。
「割り勘にしちゃってたかも」と思い当たる人は、ぜひ最後まで読んでいただければ、今後の婚活で失敗する可能性が少なくなるかもしれません。
関連記事:無料相談でお話しする内容
「節約」よりも「一緒に楽しむこと」が大切
男性よりも女性の方が、ちょっとしたお金の使い方がうまく、上手に楽しむことに長けているように思います。
節約するところはちゃんと節約して無駄遣いはせず、楽しむために使うべきところで使うなど、メリハリのあるお金の使い方ができます。
一方男性は、
- 変なことにお金を使う
- 使うべきところに使えない
- 楽しむための使い方が下手
- 何より「節約したい」が最優先
- 奢らず「中身を見てほしい」を主張
という人も多いです。

「安いは正義」のような価値観では、女性が結婚後の生活に不安を感じてしまいます。
「ちょっとしたことでケチる人とは人生を楽しめない」
「ケチるということは、一緒に楽しみたいと思っていないのかな」
「結婚しても何か買うときにいちいち言われそう」
と思われて、交際終了することもあります。
★実際にあった、ケチな男性と交際した女性の感想
- まるで節約が趣味のようで、一緒には楽しめないと思った
- ことあるごとにお金のことを話してきて、もっとデートを楽しんで欲しいと思った
- 安くてヨレヨレの服ばかりで、一緒に居て恥ずかしい
- あのお店一緒に行ってみたいねと行っても「ちょっと高そうだね」とお金のことばかりで盛り上がらない
- 支払いでちょっと多く出したことを何度も強調されて萎えた
- 電車代ケチって歩いてクタクタになってデートを楽しめなかった(高校生じゃないんだからと思った)
節約は大事かもしれませんが、二人の楽しい関係に水を差して、気分が萎えてしまうのもよくありません。
婚活においては特に、ケチな男性の評価は低いと思っておきましょう。
IBJのマナー集で「男性が負担すべき」と書かれている
IBJのルールでは、お見合いのお茶代は男性が全額負担と決まっていますが、仮交際以降は特に決まりはありません。
ただ、IBJの「マナー集」には「なるべく男性負担で」との記載があります。

そういう女性に対して割り勘をしてしまうと、「マナー集に書いているのに、なんで割り勘なの?」とモヤモヤさせてしまいます。
ライバルがいることを意識したほうがいい
デートで全部奢れば上手くいくというわけではありませんが、せめて自分が良いなと思っている女性に対しては、できるだけ奢るようにしましょう。
なぜなら、条件的に自分とライバルになる人たちは、ちゃんと奢っているからです。
成婚退会まで順調に進む人ほど奢ろうとする姿勢が強いですし、交通費まで出す人もいます。
ちゃんとしたエスコートができれば、女性は「大事にされている」と実感するので、上手く行くのは当然です。
そんなライバルがいる中で婚活をしていて、全部割り勘で「ケチな人」と思われることは、自分で極端にハードルを上げているのと同じです。
また、大事なところでちゃんと奢れる男性は、「割り勘でいいよ」と言える女性と上手くいくことが多いのも事実です。
「全部奢る」という男性は、全部奢って欲しいという女性を選びませんし、
「割り勘でいいよ」という女性は、全部割り勘にする男性を選ばないということです。

つまり、奢る奢らないの問題は、ただのお金の問題ではなく、
- 精神的にどういう考え方をしているのか
- 相手をちゃんと思いやれているのか
- 一緒に楽しもうとしているのか
という婚活において重要な項目を内包しているということです。
年収はバレている
男性の年収は、プロフィールを見ればすぐにわかります。女性は当然のことながら、お相手の年収をちゃんと確認したうえでお付き合いをしています。
背伸びして高いお店に行く必要はないので、自分の収入に見合った金額で楽しめるお店で全額奢るほうが印象は良いです。

はじめから年収はお相手にバレているので、
- 頑張っている
- 手を抜いている
- 頑張り過ぎている
というのは全部筒抜けです。
お店選びで無理をするよりも、多少安いお店で奢ってあげるということを意識してみましょう。
お相手を見極めることもできる
奢るのは金銭的なデメリットかもしれませんが、相手の対応を見極められるというメリットもあります。
- 奢られて当たり前の態度
- きちんとお礼をする
- お返しのプレゼントを用意してくる
- 2件目に誘導してご馳走しようとしてくれる
など、奢った際の対応は人によって全然違うので、「この人と結婚できるか」と判断するための材料のひとつになります。

女性が「私も出します」と言うときも、こちらが奢る前提で話を進めることで、本気で払おうとしているかどうかがわかります。
最初から割り勘のつもりでいると、女性側がいわゆる「見せ財布」かどうかを判断することはできません。
女性も同じように、男性の支払いする態度によって感じの良い人か見極めようとしているので、お互い様です。
むしろ女性はデートの費用だけではなく、会話の中で相手のお金の使い方や、金銭的価値観を見極めることもあります。
1回奢るだけでもいろんな判断ができるので、まずは奢ってみて、お相手の態度によっては「ダラダラ交際を続けていても無駄」と判断して良いと思います。
奢ることで誠意が伝わる
婚活では、お互いに惹かれ合う人と出会うことができれば、たいていは順調に進みます。
ただ、お互いにちゃんと惹かれ合うには、なんとなく交際しているだけではダメで、お互いにある程度の努力は必要です。

たった数千円をケチったことで、これまで築き上げてきた関係がなくなってしまうのは本当にもったいないことです。
割り勘が原因で婚活が長期化し、結局支払いが増えてしまうという可能性も十分あります。
「何か特別なものを毎回プレゼントするべき」と言ってるわけではなく、ちゃんと自分を理解してもらうための「歩み寄る姿勢」を見せることが大切だということです。
背伸びしない範囲で、女性に誠意を見せることを意識して婚活に取り組んでみましょう。
関連記事:無料相談でお話しする内容について
婚活でお悩みの方はイノセントへ
イノセントは、全国成婚TOP10に選ばれた相談所です。
お見合いから仮交際や真剣交際に進む人、さらに成婚する人数も多く、婚活が上手くいった人、いかなかった人の事例が豊富です。
男性カウンセラーがポイント
イノセントのカウンセラーは全員同世代(30代、40代)の男性カウンセラー。
入会から成婚までマンツーマンのサポートなので、あなたの状況や性格をしっかり理解したカウンセラーに悩みを相談できます。LINEでいつも繋がっているので、必要なタイミングでアドバイスが確実に受けられます。
仲間に相談できる環境
イノセントの会員限定コミュニティでは、婚活中の悩みを相談し合える掲示板で日々会員同士がコミュニケーションを取っています。
友人や家族には言えない婚活の悩みを、同じイノセントで頑張っている仲間に相談することで解決したり、気持ちが軽くなってまた頑張れると評判です。
イノセントで再スタート!
婚活の不安や疑問を相談できる相手がいないと思ったら、結婚相談所イノセントを検討してみませんか?活動中に悩んだり、不安になった時に頼れるカウンセラーと一緒に、婚活の再スタートを切りましょう。
プロの目線で、「あなたにできること」を率直にお話しさせていただきます。
関連記事:無料相談でお話しする内容
■関連記事一覧
仮交際のデートで重要な4つのポイント|頻度・場所・支払い・告白

結婚相談所イノセント
- HP:https://innocent-bridal.com
- 住所
東京(渋谷)サロン:
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-6西田ビル5F
大阪(梅田)サロン:
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1 大阪駅前第1ビル7階10-6
名古屋サロン:
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町20-15 名古屋国鉄会館305号 - 営業時間:11:00〜20:00
- 電話番号:06-6300-7886
- E-mail:info@innocent-bridal.com