こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末9月26日〜27日は、お見合いが合計86件、うちオンラインは12件(全体の6%)、交際成立は15件(全体の30%)でした。
9月は成婚退会が5名、10月は10名くらいを予定しており、年末にかけて成婚退会する方が増えていきそうです。
10月からは新たなキャンペーンもスタートしますので、非常に楽しみにしています。
*キャンペーン内容については、改めて記事で発表させて頂きます。
お見合い
坂田代表
女性Aさんのお見合い。
一方的に話をされて疲れてしまい、お断りされました。
でもお相手の男性は話が盛り上がっていたと感じ、交際希望でした。
永島代表
それは残念でしたね。
坂田代表
確かに男性側としては、話が盛り上がっていたように感じたんだと思います。
でもお見合いで楽しく話すことは重要であっても、それが目的になってはダメなんですよね。
永島代表
会話のキャッチボールは重要ですよね。
坂田代表
女性Aさんに対する質問も、ほとんどできていなかったんだと思います。
緊張すると沈黙が耐えられずに話し続けてしまう人もいますが、それでも良くないですよね。
永島代表
お相手の男性としたら頑張った結果だと思うのですが、ちょっと違う方向に頑張ってしまいましたね。
坂田代表
女性のペースに合わせず自分のぺースでガンガン話をしてしまったという感じでしょうか。
永島代表
いろいろ話したいことあったのかもしれませんね。空回りしてますよね。
坂田代表
女性Aさんも、この人といると疲れるという印象になったんだと思います。
永島代表
もったいないですね。
永島代表
男性Bさんのお見合い。
お相手女性がラウンジの時計をチラチラ見て自分に興味なさそうで、これはダメだと思ってお断りされました。
でも、女性側は交際希望だったんです。これももったいないですよね。
坂田代表
女性がその行動をしなければ、おそらく交際できていたでしょうね。
永島代表
時計を見るなということじゃないですけど、見過ぎは良くないですよね。
坂田代表
次の予定があって時間が気になるのであれば、事前に相手に伝えておいたほうが良いですね。
永島代表
そうですね。伝えたことで「なんで自分のために時間を確保してくれてないんだ!」って怒る人はいないですからね。
坂田代表
初対面で緊張して目をそらしていただけかもしれませんが、それも良くありません。
永島代表
男性Bさんが自分に興味がないと感じたということは、おそらく女性から質問もなかったんじゃないでしょうか?
坂田代表
男性Bさんからすれば、何を持ってその女性が交際希望してきたのかわからないでしょうね。
永島代表
相手に興味がないと思われるのはもったいないですね。
坂田代表
この女性は苦労されると思います。
坂田代表
女性Cさんのお見合い。
お相手から一方的に質問をされたそうです。
「好きな異性のタイプ」
「苦手な異性のタイプ」
「食べ物の好き嫌い」
「過去の恋愛経験の反省点」
「相手の恋愛相手にしてほしかった点」
などなど。
さらに、自分の求める女性像の話しや、過去に仮交際した人の話をされたそうです。
永島代表
それはひどいですね。当然お断りですよね。
坂田代表
そうですね。男性としては悪気はなかったのでしょうけど。
永島代表
一方的な質問ばかりだと、面接みたいになって良くないですからね。
坂田代表
相手に興味を持っているというより、査定になってしまっていますからね。
自分が選ぶ側だと思っている時点で、一発アウトです。
永島代表
選ばれる意識が大切ですね。
永島代表
女性Dさんのお見合い。
お相手の男性から、「勤め先、お仕事、住んでいる場所」全てを開示し熱心に説明してくれて、初回から心をひらいてくれてると好印象だったそうで交際希望とのことです。
坂田代表
たぶんひねくれた女性だったら「プライバシーのモラルがない」と言う人もいそうですね。
永島代表
素直な女性だからステキだなと受け取ったのだと思います。
坂田代表
男性としては必ずこれをすれば良いということではありませんが、やり方によっては真摯な対応になります。
永島代表
不安を取り除いてあげようと、女性からは聞きづらいことを自分から言った結果ですね。
坂田代表
その気持ちがないと、単なる自分語りになってしまう。
永島代表
言えば良いということではなく、相手のことを考えていたのが良かったですね。
坂田代表
女性Eさんのお見合いで、お相手男性がスーツに見合わないカジュアルな手提げかばんで来られたそうです。
印象が悪くお断りでした。
永島代表
普段スーツを着ない人がやりがちな失敗ですね。
坂田代表
普段スーツを着ないからスーツに合うバッグを持っていない、という人は多いと思います。
永島代表
バッグがないからと言って、ビニール袋に荷物入れて持ってくる人もいるそうですよ。
坂田代表
ユニクロや無印で安く売っている3,000円くらいのビジネスバッグでもいいので買ってほしいですね。
永島代表
十分ですね。ショルダーバッグとかはダメ。
身支度を色々と整えてお見合いに来てくれている女性に対して、敬意を払えていない証拠です。
仮交際
永島代表
男性Fさんの件ですが、仮交際1回目のデートで、相手の女性がとりつくろうことなく自分の考えをしっかり話してくれて、心をひらいてくれていることが伝わり、かなり印象が良かったそうです。
一般論とかではなく自分の言葉で気持ちを伝えてくれたのだと思います。
坂田代表
素晴らしいですね。
永島代表
結婚後の話とか、今どう考えてると言うことを、押し付けるような感じではなく、「こうだったらいいな」と伝えたのだと思います。
だいたいこういうことは印象の良い相手にしか言わないですからね。
坂田代表
仮交際1回目でも、言い方によっては好印象になりますね。
やっぱり、自分の言葉で気持ちをちゃんと伝えることが大切ですね。
坂田代表
女性Gさん、仮交際2回目で半日デートをしたそうで、お相手男性の担当者さんから「男性がとても楽しかったと言っているので、女性Gさんがどう思っているか聞いてほしい。」と連絡がきました。
でも、女性Gさんは「疲れた」という感想で交際終了でした。
永島代表
残念なことですが、早くわかって良かったですね。
坂田代表
女性からすれば、接待していたような感覚だったのかもしれません。
永島代表
Gさんが頑張って楽しませてたのでしょう。
坂田代表
男性は交際終了されて、あんなに楽しかったのに?という感じになっていると思います。
永島代表
男性側は、自分が相手を楽しませる能力が足りなかったということを認識したほうが良いですね。
永島代表
女性Hさん。
仮交際1回目で、基本的には楽しかったけど、仕事の愚痴が多くてそれがすごく嫌だったそうです。
仮交際は継続しているものの、終了に気持ちが傾いているそうです。
坂田代表
婚活でお互いの仕事の話は鉄板ネタですが、愚痴は聞きたくないですね。
永島代表
関係性ができてからならいいかもしれませんが、仮交際1回目で愚痴を言われても印象悪いだけですよね。
相手の気持ちを考えられていない証拠です。
坂田代表
女性Iさんの件ですが、
生理的な嫌悪感を感じるかどうかは大事という話をしていました。
例えば、触られるとぞっとしてしまうとか。
そうなると先に進めないので、「手を握られて大丈夫かどうかを確認しましょう。」という話をしていました。
永島代表
大事ですね。
坂田代表
デートで会ったときに、お酒をのんでいて手が熱くなってきたら「熱くないですか?」と男性に手を持っていく、とか。
永島代表
良い確認の仕方ですね。
坂田代表
女性Iさんは実際にそれをやって大丈夫だと思ったから、交際継続を決めたそうです。
そうやって生理的な嫌悪感を確認するのは大事なことです。
永島代表
真剣交際に進んでから初めて手を握ってダメで交際終了というのは良くあります。
好きだと思っていたのに、
生理的に無理で自分でもビックリというケースを何度も見てきました。
だから、仮交際中に確認するのはとても良いことだと思います。
坂田代表
実際にこれができるのは素晴らしいですね。なかなか簡単にはできないことだと思います。
真剣交際
永島代表
女性Jさんの件ですが、成婚退会までのスピード感が不安に感じるとおっしゃっていました。
坂田代表
親への挨拶とか、住む場所とか、真剣交際になると結婚に向けて一気に進展しますからね。
これは良くある悩みだと思います。
永島代表
漠然とした不安や、このまま進めて結婚していいのだろうか?と感じてしまうようです。
坂田代表
これは自分が何に不安を感じているのかはっきりさせてないために、どんどん不安が大きくなるんですよね。
永島代表
このまま進めていいのだろうか?という結婚に対する不安を、相手に対する不安に変換してしまうこともありますね。
坂田代表
そうなんですよね。
結婚が初めてなら不安になるのは当然のこと。
むしろ不安にならない方がおかしいんです。
永島代表
特に女性に多いですね。
結婚に対する不安と相手に対する不安を一緒にしないことが大切ですね。
坂田代表
女性Kさんは、お見合いから1ヶ月で真剣交際に進展されました。
お相手に子供がいて、しかも遠距離だから女性は仕事辞めないとダメということですが、
お相手の親がどう言うか、自分の親がどう思うか、そういったいろいろな不安はあるけれども、1つ1つ話し合って解決していこうというスタンスで、
この人との縁を大事にしたいとおっしゃっています。
永島代表
素晴らしい。この方は、何があっても乗り越えていこうという覚悟が感じられますね。
坂田代表
こういったスタンスであれば、
男性もこの人と一緒に頑張ろうと思いますよね。
お互いに良い影響を与えていますね。
永島代表
先ほどの、漠然とした不安を抱える女性Jさんのように覚悟が決まっていないと、男性も不安になってきてしまいますからね。
結婚直前に女性に投げ出されてしまうかもしれないし。
坂田代表
そうですね。Kさんには覚悟があるので、何があっても乗り越えていこうと男性も覚悟を決めることができますよね。
永島代表
このスタンスの違いは大きいですね。
結婚生活が始まってからも、いろいろなことが起こるわけですから、とても重要なことだと思います。
永島代表
男性Lさんは、いつも食事をごちそうしているのですが、お相手の女性が「次回は私がごちそうしますね。」と言ってくれたので、実際にごちそうデートに行かれたようです。
坂田代表
気遣いのできるステキな女性ですね。
永島代表
男性Lさんも、ごちそうになるからとノコノコ行くだけじゃなく、ちゃんとお礼のお土産を持参されたそうです。
坂田代表
素晴らしいですね。
永島代表
女性はいつも奢ってくれているからと感謝の気持ちをこめているし、男性Kさんもその気持ちに対するお礼をキチンと用意をしていた。
坂田代表
相手に対する気遣いは重要です。
永島代表
お互いに良い影響を与えて、気持ちが盛り上がっていっているのは、とても良い傾向だと思います。
坂田代表
結婚してもステキな夫婦になれそうですね。
コミュニティ
永島代表
イノセントで運営している会員限定のコミュニティで、「自分磨きでやっていることは何か?」というスレッドが盛り上がっています。
坂田代表
皆さん色々なことに取り組みながら頑張っていますね。
まとめ
お見合いでは、選ぶ側になって面接のような対応をしてしまう人が多いです。
選ばれるにはどうすればいいか?というスタンスでないと難しくなってしまいます。
上手くいく人は、キチンと自分のことを伝えて選ばれるように努力しています。
選ぼうという意識があるうちは、なかなか上手くいきません。
それから、先週は体調不良でお見合い延期が2件ありました。
自分が休んでる間にライバルに差をつけられてしまいますから、体調管理はしっかりしましょう。
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